学校の様子

ついに昨年度の草川小を超えた

2月5日の週に、4月からの学校図書館(図書室)の本の貸出冊数が2万冊を超えたばかりですが、今週はついに令和4年度の貸出冊数をも抜き去りました。

令和2年度・・・14,361冊

令和3年度・・・17,336冊

令和4年度・・・21,008冊

令和5年度・・・21,304冊(2月21日現在)=一人当たり76.1冊の貸出

と、着実に貸出冊数が伸びてきている草小っ子です。

残り約1か月、まだまだたくさんの本を読んでね。

性教育の授業

今日(21日)、授業を見て回っていると、2年生の学級で「性教育」を行っていました。

全学年で、学期1回ずつ授業を行うように年間指導計画が組まれています。

2年生の教室では、「おへそのひみつ」という学習を、担任と養護教諭がティームティーチング(二人体制)で指導をしていました。

「いのちのくだ(へそのお)」の役割等を学習したらしく、最後の感想にはお母さんへの感謝の気持ちを書いている子たちもたくさんいました。 

ところで今日は、カミナリがすごかったですね。大切なおへそはとられなかったかな・・・

善行児童生徒表彰式

昨日(2月20日)、役場で「門川町善行児童生徒表彰式」が行われました。

『教育委員会賞』の3名の児童生徒が表彰され、そのうちの一人が本校6年の板東明咲さんでした。(残り2名は、五十鈴小6年女児と門川中3年女子生徒でした。)

『教育委員会賞』の表彰基準には、

「他の児童生徒の模範となり得るものであるとともに、町全体に大きな教育的効果をもたらすものであること」とあり、明咲さんは、

・校内清掃等のボランティア活動

・集団登校班長としての行動や挨拶

・高い防災意識と家族での実践

・学校行事でのピアノ伴奏 ・・・等が評価されました。

明咲さん、おめでとうございます。これからも自信をもっていろいろなことに挑戦してください。

※ 町レベルの『教育委員会賞』とは別に、『学校賞』という校内表彰の部門があり、こちらは学校で表彰をするようになっています。本校では毎年、各クラス1名程度を修了式で表彰するようにしています。今年は誰が表彰されるかお楽しみに・・・

【感動】6年生巣立ちの会

2月19日(月)、6年生の巣立ちの会がありました。

小学校生活6年間の集大成となる参観日です。今回のテーマは「成長」と「感謝」でした。

前半の「成長」パートでは、グループごとに分かれて発表を行いました。

百人一首・修学旅行・ボランティア・遠足・調理実習・わんぱく壁画・陸上記録会・持久走大会・運動会のグループに分かれて発表しました。

クイズ形式にしたり、寸劇をしたり、プレゼンテーションにまとめてきたりと、グループごとによく工夫できていました。

そして、何といっても「感謝」のスピーチです。

普段言えない「ごめんなさい」や「ありがとう」、「大好き」の気持ちをオルゴールのBGMに乗せ、スピーチで伝えました。背景には小さい頃の子ども達の写真を用意しました。

言葉では言い表しがたい温かな雰囲気。そこで涙がこぼれて言葉に詰まってしまう子ども。それを見てもらい泣きをする保護者の方々。

 最後にはしっかりと準備してきた手紙を、お家の人に直接渡しました。この6年間での成長をよく感じられたのでしょう。たくさんの保護者の方が涙を流されていました。また、親の涙を見て涙を流す子ども達の姿も。普段の学校生活では見られない子どもの様子を巣立ちの会で見ることができ、大きな成長を感じることができました。

親子で抱きしめ合う姿もあちこちで見られました。中々こういう機会はないでしょう。そうやって気持ちを伝えられるのも素敵ですよね。

こうして巣立ちの会は幕を閉じました。

卒業式まで残り約1カ月。一日一日を大切にし、これからも6年生38人で力を合わせていきたいと思います!

最後の参観日(1・3・6年生)

今日(2月19日)は、1・3・6年生の参観日でした。

1・3年生は全クラスで1年間の学習の成果を発表していました。

1年生も、国語や算数、体育など、できるようになったことを堂々と発表していました。

1年生も3年生も、この1年間で大きく成長しましたね。

※6年生の「巣立ちの会」は、別記事で明日(20日)に紹介させていただく予定です。