学校からのお知らせ

学校の様子・お知らせ

5年生「むかばき宿泊学習」について

 

 令和7年11月27日(木)、28日(金)に、5年生の宿泊学習が行われました。場所は「むかばき青少年自然の家」で、たくさんの体験をさせていただきました。

 1日目は、行縢山の頂上までの登山があり、天気も景色も最高の日だったので、慣れない登山できつい思いをしながらも、子どもたちは多くの感動があったことと思います。また、夜は「キャンドルのつどい」で草川小学校との交流をしました。東小からは、運動会でも披露したソーラン節を発表しました。互いに心を通わせることができた素晴らしい時間となりました。その後、本校の北野先生による天体観測会が行われました。

 2日目は、飯盒炊飯とカレー作りを体験しました。火おこしや飯盒でお米を炊くのは初めての経験の児童も多く、ワクワクしながら調理を楽しむことができました。自分たちで作った食事は、いつもに増して美味しく感じたことと思います。

 これらの体験を通して子どもたちは、集団行動の規律、互いの思いやり、自然の素晴らしさなど多くのことを学び、大きく成長することができました。

 

 

 

「もちつき」をしました

 

 令和7年12月12日(金)に、5年生がもちつき体験をしました。

    子どもたちは、田んぼをご提供いただいている濱田さんご協力のもと、もち米を植える体験や稲刈りの体験をさせていただいております。

 長年の間、東小学校の「もちつき」に携わってくださっている寺田さんを中心とした地域の方々のご協力のもと、今年も「もちつき」を行うことができました。社会福祉協議会の方々や、区長さん、公民館長さん、民生員児童員さん、その他の地域の方、保護者の方々など多くの方々もご協力してくださり、安全に楽しく実施することができました。心より感謝申し上げます。

 子どもたちは、リズムよく声をかけ合い心から楽しみながら「もちつき」をしたり、友だちと笑顔でコミュニケーションをとりながら温かいもちを丸めたりする等、普段することができない貴重な体験をさせていただきました。

 

こころのメッセージ

 

 延岡市人権啓発推進協議会が主催されている「第19回 あなたの大切な人へ伝えたい『こころのメッセージ』」において、本校1年生、藤田大幸さんのメッセージが選ばれましたので紹介します。4,520編のメッセージの中から100編に選ばれました。このメッセージは、放送委員会でも校内放送にて紹介してくれました。

  

おかあさんへ

 

 いつもぼくの目になってくれてありがとう。

 おかあさんたちがいるから

学校にも行けるし、がんばるんだ。

 

 

 

 

交通標語の紹介 

 

    毎年、本校のPTA生活交通安全指導委員会が主催し、校内の児童を対象に交通標語を募集してくださっています。選ばれた標語は、児童玄関に掲示されています。児童の作品を紹介します。

1つ1つの標語の意味を1人1人が心でしっかりと受け止めて、日頃の交通安全に生かし、「自分の命は自分で守る」ことを実践してほしいですね。

 

【最優秀賞】 

手をあげて 1つの命 守るため       (5年 山之内 雫 さん)

【優秀賞】 

自転車に 乗るとき絶対 ヘルメット     (6年 佐藤 汐音 さん)

ヘルメット着用 安全第一 出発だ      (6年 安藤 咲李 さん)

わたろうよ 左右確認 手をあげて      (6年 黒木 心優 さん)

赤信号 一歩踏み出せば 命とり       (6年 内倉 一慎 さん)  

あなたの一歩で 大きく変わる 一度の人生  (6年 松元 桃寧 さん)

自転車は ヘルメットかぶり 安全に     (6年 石田 小夏 さん)

車から 命守ろう ヘルメット        (5年 井上 和弦 さん)

赤信号 絶対止まろう 命を守ろう      (5年 戸髙 悠翔 さん)

ちゃんと左右見て 手をあげてわたると ほほえむ青信号

                                                                              (5年 甲斐 凪紗 さん)

 

 

 

児童の作文が新聞に載りました

 

 令和7年12月3日(水)の夕刊デイリー『光の子』に、本校3年生 尾前 月梛(おまえ つきな)さんの作文が掲載されましたので紹介します。栗のイガから栗を取る作業を経験したこともあり、より甘く美味しく感じた栗ごはんだったことと思います。椎葉のひいおばあちゃん、そして、おばあちゃん、おかあさん、月梛さんの四世代が関わった愛情たっぷりの栗ごはんですね。

  

『ほくほく おいしい くりごはん』

 延岡市立東小学校3年 尾前 月梛

 

 今日はおばあちゃんが、しいば村のひいおばあちゃんの家から、くりを拾って持って来てくれました。

 外がわのいががついているものがあって、にわでおばあちゃんといっしょにとりました。時どき、手にとげがささっていたかったです。

 その後、お母さんがくりのかわをむいて、くりごはんを作ってくれました。思ったよりあまくて、ほくほくしておいしかったです。

 またくりを拾ってきてもらって、くりごはんが食べたいです。

 

ボランティア感謝集会を開きました

 

 令和7年11月21日(金)に、運営委員会の児童を中心に企画をした「ボランティア感謝集会」を行いました。

 「学校運営協議会」「のべおかはげまし隊」「読み書かせ(母笑夢)」「学校安全ボランティア」「教育活動の協力者」等、様々なかたちで児童に関わってくださっている方々にお越しいただきました。

 子どもたちは、各学年から「歌」「ダンス」「交通標語」「群読」など、さまざまな発表をして感謝の気持ちを届けていました。また、お1人お1人に「感謝状」と「お守り」をつくり、プレゼントともに感謝の気持ちを伝えていました。

 ご出席いただいた方々からは、「子どもたちから元気をもらえた」「こういうのがあるとやっぱ嬉しいね」と感想をおっしゃっていました。

 

岩熊井堰、用水路について学びました

 

 令和7年11月20日(木)に、延岡土地改良区(水土里ネット)の山内様、岩佐様にお越しいただき、4年生児童を対象に、岩熊井堰や農業用水路についてご講話をいただきました。

 藤江監物氏の功績や思い、当時の人々の苦労、本校の校区に豊かな水が流れ田んぼや畑が潤っていることのありがたさなど、子どもたちは十分に感じられたようです。

 

参観日にバザーを開催しました

 

 令和7年11月16日(日)に、参観日とバザーを行いました。

 今回のバザーの準備では、数ヶ月前よりバザー委員さんを中心に、夜遅くまで会議を重ねられていました。また、「子どもたちが楽しむこと」を第一に考え、円滑な運営のために準備を進めてくださいました。

 パン、ドーナツ、お弁当の引き換えや、食べ物や飲み物のキッチンカーや雑貨の出店、ハンドボール少年団による「うどん」の販売、野球少年団によるストラックアウト体験コーナーなど、ワクワクするような企画がたくさんありました。

 子どもたちのみならず、教職員や保護者の皆様も心から楽しむことができました。バザー委員やPTA役員の皆様、ご協力くださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

保健の指導を行っています  

 

 

 11月を中心に、養護教諭の大迫先生が中心となって3年生の児童へ向けた保健の指導が行われています。

 「今の自分にできる未来の自分のための健康につながる行動」について、イメージをもちながら、必要なことを学び実践につなげていきたいと考えています。

 その学習の1つとして、「体を清潔にすることはなぜ必要なのか?」について、考えながら学習をしました。上手な手洗いの仕方を学ぶとともに、実際に手を洗いながら普段の自分の手洗いについても振り返ることができました。

 子どもたちは、未来の自分をイメージしながら「体を清潔にするのは病気にならないため」であることを学ぶことができました。