日誌

校長室の窓から

学校便り「木洩れ日α」4月号の紹介

令和4年度が始まり10日あまり経ちました。

本年度も月に1号ずつ学校便り「木洩れ陽α」を発行していきます。

ぜひ、多くの方に見ていただきたいなと思います。

今年もまた、月に一つの詩の暗唱に取り組もうと考えています。

ここに4月の詩を紹介します。

 

心ってふしぎ 

          こわせ・たまみ

心ってふしぎ

ちいさな ぼくの ちいさな 胸の

どこかに あるって いうのに ふしぎ

考える

ただ それだけで なんでも はいる

どんなに 大きな ものだって はいる

考える 考える 考える 考える・・・

ーーほうら 心の 心の 中に

  大きな 大きな けしきが うかぶ

  それより 大きな 青空 光る

 

 ※ 4月13日(水)現在、9名の皆さんが暗唱に合格しました。

 

木洩れ陽α No.1.pdf

学校便り「木洩れ陽」3月号

令和3年度を締めくくる3月になりました。

本年度、子どもたちが登校する日も十日あまり。

各学級で思い出深い日々を過ごしてほしいと思います。

さて、学校便り「木洩れ陽」も本年度最終号となりました。

今回は、新たに設定した“学校教育目標”を紹介しています。

ぜひ、多くの方にご覧いただきたいと思います。

木洩れ陽 No.12.pdf

学校便り「木洩れ陽」1月号

皆様、新年明けましておめでとうございます。
謹んで新春の寿ぎを申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、学校便り1月号をUPいたします。
ご一読いただけたなら幸いです。

木洩れ陽 No.10.pdf

今月号の末尾に、1月の詩を紹介しています。
紙面の都合で載せることができませんので、ここに紹介いたします。

 仲なおり   金子みすゞ

げんげのあぜみち、春がすみ、
むこうにあの子が立っていた。

あの子はげんげを持っていた、
わたしも、げんげを摘んでいた。

あの子が笑う、と、気がつけば、
わたしも知らずに笑ってた。

げんげのあぜみち、春がすみ、
ピイチク雲雀(ひばり)が啼いていた。

学校便り「木洩れ陽」11月号

“木洩れ陽”11月号をUPしました。
今回も、詩の暗唱にふれています。
学校便りの中では紹介できませんでしたので、
 ここに記します。

 最初の質問     長田弘(おさだ・ひろし)

 今日、あなたは空を見上げましたか。
 空は遠かったですか。
 近かったですか。
 雲はどんなかたちをしていましたか。
 風はどんな匂いがしましたか。
 あなたにとっていい一日とは
 どんな一日ですか。
 「ありがとう」という言葉を
 今日、あなたは口にしましたか・・・

木洩れ陽 No.8.pdf

学校便り「木洩れ陽」10月号

10月に入り、運動会が近づいてきました。
運動場にテントが立ち、子どもたちの応援練習の声が聞こえてきます。
コロナウィルス感染症に気を付けながら、
 多くの皆様に見ていただけるよう準備を進めています。
木洩れ陽10月号をご一読ください。

木洩れ陽 No.7.pdf

授業参観ありがとうございました

4月25日(日)の授業参観にご来校された保護者の皆様、
 お疲れ様でした。
学年をスライドしながらの実施でしたが、
 ご不便をおかけしたのではないでしょうか。
運動場を開放いたしましたが、
 皆様のご協力でスムーズな出入りになったようです。
今後もコロナウィルス対策を幾重にも行いながら、
 各種学校行事を実施していければと願っています。

ご挨拶申し上げます

この春の定期異動により、
 東小学校に着任いたしました学校長の濵砂一徹です。
遅くなりましたが、着任のご挨拶を申し上げます。
東小学校にとって、令和3年度が、
 いっそう充実したものとなるよう励みたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

 本日3月31日(水)をもって、37年間の教職生活にピリオドを打つことになりました。東小学校には、20年前の6年間と今回の2年間で通算8年間お世話になりました。校長として最後の年を、この東小学校で終えられることに心から感謝いたします。
 振り返ると、この一年間はコロナ禍にあって思うようにいかないことも多々ありましたが、先生方の真摯さと子どもたちの日々の笑顔に支えられてきました。新しい時代の中で、この東小学校がこれからもますます発展していくことに大きな期待を抱いています。どんな困難にも立ち向かえる強さをもった東小学校です。
 この2年間で、このホームページの閲覧数が20万件ほどに達しました。実にたくさんの皆様に閲覧いただきました。本当にありがとうございました。
 明日4月1日(木)からは、令和3年度です。学校創立84年を迎えます。新しいスタッフのもと、今後とも精一杯頑張っていくことでしょう。どうぞ今後ともご愛顧をいただきますようお願い申し上げます。長い間おつきあいいただき、ありがとうございました。


令和3年3月31日
校長 末廣恭雄

準備万端整いました

 明日25日(木)は、東小学校の第83回卒業式です。
 これまで学校の中心として力を尽くしてきた6年生の、いよいよ晴れ舞台です。コロナ禍の中、活躍のチャンスを十分に得ることができなかったかもしれませんが、最後の卒業式は心置きなくやり遂げてほしいと思います。

 今日は、5年生以外を午前中で下校させ、全職員と5年生で準備を行いました。6年生と保護者、そして職員のみの参加ですので、写真のように参加者席は十分の距離がとれました。また、入り口付近には、消毒液と自動体温測定器を設置しました。
 毎年のことですが、卒業式の準備が5年生の学校行事準備のデビューとなります。今年の5年生もテキパキと積極的に取り組みました。これからがとても楽しみです。
 式場は、明日卒業生を待つばかりになりました。

ありがとう6年生、頼んだよ5年生。

 実に感動的なひとときでした。
 今日4日(木)、5年生と6年生による「引き継ぎ会」が行われました。1年間最高学年として頑張ってきた6年生から、6年生としての心構えや下学年への配慮、学校行事への取組などについて5年生に伝授されました。すべてを経験してきたからこそ話せる貴重な体験を、ユーモアを交えながら分かりやすく丁寧に話しました。話を聞く5年生も、学校をリードしていく責任感と期待感に目を輝かせていました。
 コロナ禍で卒業式に参加できない5年生も、呼びかけと歌で卒業を祝いました。残すところ20日。「有終の美」を飾るべく最後まで頑張ってほしい6年生。1年後に向けて、今日から頑張ってほしい5年生。
大きく太い絆が結ばれました。

有終の美

 今日2日(火)に、全校朝会を行いました。といっても、体育館に全校児童を集めるのではなく、校内放送による集会です。1年前から全校児童を集めての集会は、一度も行っていません。全員が顔をそろえると、東小の規模ではさすがに壮観です。子どもたちにも先生方にもぜひ実感してほしい空気感ですが、今しばらくは我慢のときです。
 さて、朝会では「有終の美を飾る」という話をしました。今年度の残りの日々を「かっこよく意義のあるしめくくりにしましょう」と伝えました。6年生は18日、その他の学年は19日の登校日です。ラストスパートをかけましょう。

 今年1年間、集会のときにひと文字ずつ紹介してきました。今日の朝会ですべてが出そろいました。「笑顔あふれる東っ子」これが私の願いです。