日誌

校長室の窓から

教頭先生のお話

 毎月1回、全校児童を集めて行うのが「全校朝会」です。
 通常は、校長講話や生活指導・学習指導などの担当職員の話、表彰、校歌斉唱の流れで進められます。今月は今日7日(木)に、音楽集会と兼ねて行いました。
 今回の講話は、藤川教頭先生にしていただきました。いつもは学校施設管理や渉外が大きな業務となっている教頭先生ですが、子どもたちの前でぜひお話をしてほしいと考えお願いしました。近い将来、校長となって学校経営に当たる教頭先生のお話に、全校児童が静かに耳を傾けていました。

 教頭先生は、「感謝」という言葉を示し、身の回りの人に感謝の気持ちをもって接することで人間関係がうまくいったり社会全体が潤ったりすることを分かりやすくていねいにお話しくださいました。折しも、校門掲示板には5年生による「あったかエピソード」が掲示してあり、「ありがとう」の言葉が多く取り上げられています。感謝の気持ちが学校中にあふれると東小学校ももっともっとステキな学校になることでしょう。藤川教頭先生、ありがとうございました。

5か月後、待ってます!

 今日6日(水)、来年4月に入学する子どもたちの健康診断(就学時健康診断)を本校で行いました。105名の受診でした。この健診は、学校保健安全法に示された法定健診で、内科や歯科の検診のほか知能検査なども行われます。
 保護者の皆様には、5か月間を有効にお使いいただき、少しずつ準備をしていただければ幸いです。ランドセルや机、学用品などリストをつくっておかれることをお勧めいたします。来年2月に予定している「体験入学」や「保護者説明会」でも詳しくお知らせしますので、それからでも十分かと思います。何はともあれ、就学までの今の時間を大切にお過ごしください。
 学校医の先生方、本校の先生方、おいでいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

《職員玄関の絵画 1969 shigeのサインがあります。長浜海岸ではなさそうですが・・・》

10月が終わります。

 運動会でスタートした10月ですが、はるか昔のことのように感じます。その後陸上教室(6年)やなかよし運動会といった市全体の大きな行事があったり、先日のPTAバザーや遠足があったりと慌ただしい日々が続いたためかもしれません。それと同時に、季節も夏から秋に移り変わりました。朝夕の冷え込みや日照時間の短さにそれを感じます。
 11月は、学びに向かう絶好の季節です。子どもたちの生活目標は「本をたくさん読もう」です。本は心の糧(栄養)とも言われます。ゲームやテレビから少し離れて、ページをめくる楽しさをご家族で味わってみてはいかがでしょうか。できれば読むだけでなく、読んだ感想を話し合ってみるのもおすすめです。

【「1970 三田ゆたか」のサインがある絵画。懐かしい旧校舎と女の子が描かれています。】

 明日から2日間、6年生の修学旅行に同行します。天気はよいようでひと安心です。全員が元気に帰ってくることができますように。行ってまいります。

お気を付けください

 ラグビーワールドカップにわく日本国内ですが、バレーボール、体操、陸上と次々に世界大会が開催され、寝不足が続いている方も多いのではないでしょうか。国内でもプロ野球のクライマックスシリーズの真っ最中ですし、宮崎県で言えば女子プロゴルフの柏原選手の初優勝、国体初のリレー優勝など、話題には事欠かない状況です。スポーツ好きにはたまらない毎日でしょう。
 そんな中飛び込んできたのが、ノーベル化学賞受賞のニュースでした。延岡発祥の大企業旭化成フェローの吉野彰氏の偉業です。地元では連日ニュースでも大きく取り上げています。地元とゆかりのある方のノーベル賞受賞ですから、それはそれは驚きと喜びがあふれています。本当におめでとうございました。
 
【校舎内に20年以上前から展示されている絵画 三田ゆたかさん画?】

 一方で、大変気になるのが台風19号です。大型で強い台風のようです。進路に当たる地方の皆様方、どうぞお気を付けください。

おわびを申し上げます

 6日(日)の運動会は、好天に恵まれ例年になくすがすがしい空気の中で開催できました。子どもたちもこれまでの練習の成果を十分に発揮できたようで、充実した表情で学校を後にしていました。ご声援をいただいた多くの皆様に心より感謝申し上げます。
 ところで、当日プログラムの一部で順番が入れ替わってしまい、保護者より「観戦できなかった」とおしかりをいただきました。子どもたちはもちろんですが、保護者の皆様も大変楽しみにされていらしたことを考えるとおわびのしようもありません。申し訳ありませんでした。当該学年(2年 かけっこ)の記録(ビデオ等)をお持ちの方がおいででしたら、学校までご連絡いただけないでしょうか。見られなかった方にご紹介するなど、対応を考えたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。

いよいよ明日

 今日5日(土)は、午後1時よりPTA体育厚生委員さんを中心に、保護者の皆様のご協力をいただいて、明日本番を迎える運動会の準備を行いました。たくさんの皆様においでいただいたおかげをもちまして、予定よりも早く終了することができました。児童代表で参加した6年生も一生懸命に作業に取り組みました。さすがです。頼もしい限りです。最上級生としての「自覚」を感じました。スッキリとした運動場が、明日は熱戦の場となることでしょう。


 幸い天気もよい予報で、かえって暑さを心配しなければならないくらいかもしれません。おいでいただく皆様も、水分補給等暑さ対策をお忘れにならないよう、くれぐれもお気を付けください。
 第82回という伝統ある運動会です。どうぞたくさんの皆様のおいでをお待ちしております。

大切に使わせていただきます

 運動会開催まであと4日となりました。台風18号の進路が気になるところでしたが、今のところ宮崎県への直接の影響はない見込みとなりました。ただ、大気の状態が非常に不安定で、いまも外は時折強い雨が降っています。明日の振替休業日で回復できることを願っております。
 さて、今年の運動会には新しい「大優勝旗」が登場します。これは、昨年度の卒業生から卒業記念品として寄贈いただいたものです。

 実際には、昨年の運動会ですでに紹介されたようですが、正式には今年がお披露目ということになります。真新しい立派な優勝旗です。これから先、何十年もがんばる子どもたちを励ましてくれることでしょう。ご寄贈いただいた皆様に感謝いたします。そして、大切に使わせていただきます。
 ちなみに、今年度の卒業生からは「防犯カメラ」が話題に上っているとか・・・時代の変化ですね。

9月が終わります

 大型の台風や竜巻、熱中症対策など自然現象と向き合う機会の多かった9月でした。保護者の皆様にはいろいろと対応をお願いしましたが、快くお受けいただきました。ありがとうございました。台風18号も少しずつ近づいているようです。今後の動きに注意します。
 運動会の練習もいよいよ佳境を迎えています。どの学年も最後の調整に寸暇を惜しまず取り組んでいます。6日(日)の本番に向け、もうひとがんばりというところでしょうか。当日をどうぞ楽しみにおいでください。

 9月が終わります。朝夕の涼しさに秋の訪れを実感しますが、日中はまだまだ高い気温の日もあります。体調管理には十分に気を付けたいものです。10月は、遠足(23日)や修学旅行(30日・31日)などの行事もありますが、しっかりと学習に取り組む月でもあります。運動会からの切り替えを意識的に行います。保護者の皆様もどうぞご協力ください。

道徳模範授業

 今年採用された2人の先生方と一緒に全職員で研修を進めている東小学校では、各教科の授業の進め方について主任の先生方に模範となる授業を提供していただいています。
 25日(水)には、6年3組担任の道徳主任である宮田諒先生に、新しく「教科」となった道徳の授業を見せていただきました。道徳そのものはこれまでにもあった領域ですが、今回の学習指導要領の改訂により教科化されました。ねらいとする価値の深め方や授業の展開の仕方、子どもたち同士での交流の仕方など、大変参考となるものでした。道徳という教科は、そのまま学級経営の様子が反映される教科です。教師と子どもの信頼関係や子ども同士の心のつながりなど、日頃から丁寧に培われていなければ成立しない学びといえます。宮田先生と6の3の子どもたちは、実にまっすぐで素直な1時間を過ごしました。「6年生の責任って?」という教材をもとに学ぶことの多い時間だったようです。





 宮田先生は、来年度の宮崎県の道徳研究大会でも授業を行う予定です。これからの活躍も楽しみです。宮田先生、6の3の子どもたち、お疲れ様でした。ありがとうございました。

リーダー養成研修

 宮崎県教育委員会は、将来の宮崎県の教育の中核を担うリーダーを育てることを目的に、毎年県内の中堅教員(ミドルリーダー)を対象とした「リーダー養成研修」を実施しています。私も平成7年に受講したこの研修、当時は「長期研修」と呼ばれ約1か月間研修センターに泊まり込みでみっちり研修を受けました。現在では、民間企業での実地研修や管理運営を中心とした組織マネジメントに重点をおいた内容となっており、より専門的で幅広い研修となっています。
 今回、本校の教務主任である黒木正大主幹教諭がこの研修を受講しました。2週間の民間研修では、日向市にある「MFE HIMUKA」でお世話になりました。また4週間の長きにわたり、宮崎県教育研修センターで人材育成や組織マネジメント、危機管理等について学んだようです。19日(木)には、その研修報告会が研修センターで開かれ参加してまいりました。


 「学校経営ビジョンの具現化に向けた取組~一人一人が楽しく通える学校を目指して~」というタイトルでの報告では、研修で学んだことを生かし、本校の課題を分析した上で①学力向上 ②キャリア教育の推進 ③特別支援教育の充実 ④落ち着いた学校の雰囲気の醸成 を目指す教育活動を展開することを主張しました。
 民間企業の新しい発想の仕方を生かしながら、学校という狭い枠にとらわれない考え方で、これからの新しい学校教育を推進してほしいと思います。6週間の研修は大変だったことでしょうが、必ず自分の財産となることでしょう。黒木先生、お疲れ様でした。

熱中症対策

 台風13号の通過とともに、今週は真夏の日差しが戻ってきました。気温が高いだけでなく、湿度が相当高いため体調を崩す児童が続出しています。先日は、市内の中学校でも熱中症と思われる生徒が病院に救急搬送される事態も発生しています。十分に対策を講じていても起こりうる状態だけに、毎日気をもんでいます。
 熱中症に対する予防判断の一つに「暑さ指数(WBGT)」があります。これは、湿度・日射・気温の3つを取り入れた指標で、環境省のホームページでもピンポイントで見ることができます。日常生活と運動、作業など活動の状況に応じて「ほぼ安全」から「危険」までの4~5段階で指標が示してあります。
 学校では、この暑さ指数をもとに、体育の授業や昼休み等の過ごし方について詳しい対策をとっています。通常は、こまめな水分補給と休息を取ることを求めていますが、そのほかにもミストシャワーを設置したり塩分タブレットや経口補水液を保健室に常備したりしています。また、指数の高い(厳重警戒、危険)日は昼休みも外遊びを控え冷房の効く部屋(図書室等)で過ごすように呼びかけています。


【渡り廊下に設置したミストシャワー】

 運動会の練習が本格化したばかりですが、熱中症を考えると頭の痛い毎日です。それでも子どもたちの安全を最優先に、養護教諭の先生を中心に細心の注意を払っているところです。運動会当日も、プログラムの変更等が十分に考えられます。皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます、

8月が終わります

 梅雨明けが遅かった分、待ちわびた夏の日差しでしたが、いざそうとなると暑すぎて閉口した夏の初めでした。ところが、8月に入り台風の相次ぐ襲来でうんざりするくらいの雨続き。そして、「秋雨前線」の居座りで大雨に見舞われる日本列島。一体どうしてしまったのでしょうか、日本の気候は。しばらくずっとこんな天気が続くという予報も出ています。さわやかな「秋晴れ」を味わうことは、今年は無理なのでしょうか。そもそもこの時期に「秋」という言葉を使うとは、思いもよりませんでした。

 8月が終わります。1学期中に3名の転出児童があり、2学期は549名でのスタートとなりました。転入がなかったのも不思議な話です。今週は、子どもたちもきっと疲れたことでしょう。この土日に学校モードに切り替え、来週からも元気よく登校してほしいものです。
 9月は、紛れもなく運動会一色の月になりそうです。とりあえずは、26日(木)の予行練習に向けて練習また練習です。子どもたちの体力が心配です。「早寝・早起き・朝ご飯」+「水分補給」を念頭に、ご家庭の協力をいただきながら進めてまいります。なお、運動会は、10月6日(日)を予定しています。どうぞたくさんの皆様のご観覧をお待ちしています。

いよいよ2学期です

 夏休みが終わりました。今日から令和元年度2学期のスタートです。体調不良等で数名のお友達が欠席でしたが、真っ黒に日焼けした元気そうな顔がそろいました。2校時には、体育館で始業式を行いました。

 はじめに、高橋龍空さん(2年)、久光航平さん(4年)、林田慧大さん(6年)の3名が、2学期の目標を3つずつ発表しました。3人の発表に共通していたのは、目標を達成するための具体的な方策が述べられていたことでした。目標は、立てるだけでなく達成するための計画を準備することが大切です。感心しました。
 次に校長講話です。今回は、私も目標を子どもたちと共有したくて「やるときはやる」という目標を話しました。

 2学期は、運動会をはじめ多くの行事があります。行事だけでなく、日頃からいざというときには集中して全力でやり遂げる力を身に付けてほしいと思います。メリハリのある生活ができる東っ子を目指します。

暑中お見舞い申し上げます

 アブラゼミのけたたましいモーニングコールで目を覚ます毎日ですが、それに混じっていつの間にかヒグラシも鳴き始めました。季節の移り変わりに驚かされます。暑中お見舞い申し上げます。
 8月に入り、台風が次々と日本列島を襲っていますが、10号もどうやらお盆の15日(木)頃に最も近づく様子です。せっかくのお盆休みが心配ですが、大きな被害などがないようにお祈りいたします。
 さて、夏休みといえば、以前は「暑中見舞い」を交わしたものです。1日(木)の登校日に行った全校集会でも子どもたちに紹介しました。SNSの普及した現在では、年賀状や暑中見舞いを利用する人が激減しているそうですが、日本の風習としては大切なものといえます。
 学校に嬉しいお便りが届きました。本人の了承を得ていないので名前は掲載できませんが、1年生のからの暑中見舞いです。


幸せな気分を味わわせていただきました。ありがとうございました。夏休みも残すところあと2週間。病気やけがに気をつけて、思い切り楽しんでほしいものです。

夏休み児童クラブ

 連日暑い日が続いています。TVニュースを見ていると、38℃や39℃といった最高気温を記録する地域が、毎日増えている状況です。地球温暖化のためか、こうした高温や大雨、台風の発生増など異常気象も多く報告されています。
 さて、そんな中でも子どもたちは元気です。東小学校では、この夏休み中2つの児童クラブが活動しています。一つは通常も放課後に運営している児童クラブで、もう一つは夏休み限定で延岡市子ども家庭課から委託された「おやこの森」さんが運営する児童クラブです。


児童クラブ(1年生)

児童クラブ(2年生)

おやこの森児童クラブ
 どのクラブも読み聞かせや読書、外での遊びや水遊びなど、いろいろと工夫されているようです。お仕事のご家族にはありがたい取組ではないでしょうか。
 さてさて、台風8号・9号が気になるところです。気象情報には、十分ご留意ください。

お許しください

 学校通信「つなぐ 8月号」を8月1日(木)の登校日にお配りするはずでしたが、準備が間に合わずできませんでした。申し訳ありません。8月27日(火)の始業日にお子様を通じてお配りしますが、内容が登校日向けになっていただけに、少し間が抜けたものになります。お許しください。なお、右にPDFで掲示しておきましたので、そちらでお読みいただければ幸いです。




通わせたい学校

 今日1日(木)は、登校日でした。体調がすぐれなかったり家庭の都合があったりして欠席した児童も少しいましたが、多くの元気な顔がそろいました。1学期末に比べずいぶんと日焼けした児童もいて、なんだかたくましくも見えました。普段できないことを楽しんでいるのだなと思いました。残り26日間の夏休みを、思い残すことなく楽しんでほしいと思います。
 さて、1学期に保護者の皆様にお願いした「こんな学校に子どもを通わせたい」アンケートの集計ができましたので、公表いたします。現段階では集計結果のみですが、今後職員やPTA役員とも協議の上、改善策を示してまいります。結果等についてのご意見やご質問等がございましたら学校(校長☎33-2937)までご連絡ください。なお、データは、右の学校通信内の「アンケート結果」にPDFで格納してあります。何とぞよろしくお願いいたします。

7月が終わります。

 梅雨明けと同時に、全国的に暑い日が続いています。夏休みが始まって今日で10日。子どもたちはどんな夏休みを過ごしているのでしょうか。今のところ事故やけがの情報はありませんので、ひと安心しているところです。仲良く楽しい夏休みを送っているのでしょう。少し、夏休みの課題の進み具合が心配ですが・・・。

 7月が終わります。
 明日は登校日です。いつもどおり8時までに登校します。全校集会、学級の時間のあと10時過ぎには下校の予定です。子どもたちの元気な顔を見るのが楽しみです。

1学期が終わりました。

 22日(月)、1学期の終業式を行いました。
 川上桜緋さん(1年)、野村沙南さん(3年)、平野乙葉さん(5年)の3人が、1学期を振り返る作文発表を行った後、校長講話、校歌斉唱という式次第でした。作文発表では、どの児童もしっかりと今学期を反省し夏休みや2学期に向けためあてを述べていました。3人に共通していたのは「努力をとおして達成した」ことを実感していたことでした。学校だけでなく自宅でも練習したり、練習の仕方そのものを工夫したりすることで、自分の成長を味わうことができたようです。とても大切な経験です。感心しきりでした。
 校長講話では、3人の発表をほめ、通知表の所見を3人分紹介しました。一人は「時計を見て行動できる子ども」(低学年)、もう一人は「工夫して学習に取り組む子ども」(中学年)、そして「どんなことにも主体的に責任をもって取り組む子ども」(高学年)について書かれたものでした。先生方は、本当によく見ていらっしゃいます。
 講話の最後には、1学期最も印象に残ったこととして

の文字を示しました。元号が令和となり新しい時代を迎えたこと、その節目に当たりどんな心構えでどんなことに臨むのか、この夏休みに様々な体験をとおして考えてほしいと伝えました。
 この1学期間、保護者や地域の皆様には多大なご理解とご協力を賜りました。本当にありがとうございました。夏休み中にしっかりと充電をして、2学期を力強く迎えたいと思います。

放課後の子どもたち

 放課後など学校外での子どもたちの過ごし方は千差万別です。スポーツ少年団で汗を流す子、塾や習い事で力を付けている子、公園などで友達と楽しく遊ぶ子、本当にそれぞれの過ごし方をしているようです。この夏、地区や県を代表して県大会や九州大会に出場するチームもあります。どんなことであれ、自分のもつ力を精一杯発揮し、自分を高める努力をすることは、大人になったときに必ず生きてくることでしょう。それは、間違いなく財産といえます。
 さて、そんな中にあって特色ある活動をしているのが「交通少年団」です。19日(金)、早朝7時20分から30分間、本校3年生児童2名が団員として、学校正門付近で早朝啓発活動を行いました。これは、「夏の交通安全県民総ぐるみ運動」に合わせ、交通安全に対する意識と実践意欲を高めるために呼びかけを行うものです。

 参加したのは、安藤心太郞さんと岩見俊佑さん。恥ずかしがりながらも、パトカーに乗って一生懸命に交通安全を呼びかけました。社会や地域に貢献するこうした取組も、子どものうちから経験させておきたいことの一つです。立派な制服を身にまとい、少し誇らしげな二人でした。ありがとうございました。