ほたまる日記

４月２４日、家庭科の学習で初めての調理実習をしました。メニューは、ゆでじゃがいもと青菜のおひたしです。

ジャガイモの芽を取り、半分に切ってゆでました。ガスコンロや包丁を初めて扱う子が多く、緊張しながらの作業でした。青菜もゆでて水に入れ、水をしぼって切りました。

できあがった２品はとてもおいしく、子どもたちは笑顔で食べていました。自分たちで作った料理は格別だったようです。きっと家庭でも作りたくなったことでしょう。（私も試食させてもらいました。絶品でした！）

本日は参観日・PTA総会です。明日（4/28）は振り替え休業日です。

３年生からは、書写の時間に毛筆の練習をします。

４月２４日（木）が初めての毛筆の時間でした。ほとんどの子どもたちが初めての経験で、道具の使い方や机上の配置から一つ一つ確認しながらの練習でした。（新しい習字道具が嬉しいようで、朝は見せ合いっこをしていたようです。）

筆に墨を付けて筆を動かす練習をしたあと、漢字の「二」を書きました。はじめは印刷している文字をなぞり、何度か練習した後に半紙に書きました。筆を立てて書くことや力の入れ具合で太さが変わること、打ち込み方で形がかわることなど、自分で試しながら一生懸命書いていました。これから、２～３週間に１回くらいのペースで毛筆の練習をしていきます。

本年度初めて、NINOという認知能力検査を実施しています（２・３・５年生）。これは、「思考力」「記憶力」「言語能力」「数的能力」「処理速度」の５つの力を測ることで、学力向上を図ろうとするものです。

長い文章をメモをとらずに聞いて問題に答えたり短い文章を読んですぐに問題に答えたり言葉を並び替えて文章をつくったり、あてはまる図形を選んだりする問題が時間を区切って次々に出題されます。算数の問題もあります。

４月２２日に実施した５年生の子どもたちは、慣れない問題に戸惑いながらも一生懸命に取り組む姿が見られました。結果が返されたら、一人一人の「強み」を生かす学習に生かしていきたいと思います。算数については、前の学年までにつまづいている部分が分かるようです。

５年生、よくがんばりました！

２・３年生も同日に実施する予定でしたが、体調不良による欠席者が多く延期しました。

本校では、月曜日の朝に百マス計算を行っています。

集中力のアップや脳の活性化を目的としています。校内放送の合図で一斉にスタートし、３分間でどれくらい解けるかに挑戦しています。この３分間は室が緊張感に包まれ、鉛筆の音だけが響きます。

（１年生は算数の勉強が進んでから始めます。）

百マス計算を終えて、一週間の学習がスタートします。子どもたちは今週もがんばっています。

本校児童の登校方法は、徒歩（集団登校）・スクールバス（３路線）・路線バス・保護者送迎と多様です。校区が広大で、遠距離から登校する児童も多数います。（校区の北端は大分県境です）

４月１８日（金）の朝に、地区児童会を行いました。住んでいる地域ごとに集合し、登校時の注意点の確認や新１年生の紹介などを行いました。また、健康や体力づくりのために、可能な限り徒歩での登校を促しました。

集団登校や地区児童会は、異学年の交流としても大事なことだと思います。