統合した学校の歴史は「スマホからは画面の下」「パソコンからは画面の左下」にあります。
ほたまる日記
卒業式予行練習
3月18日に卒業式予行練習を行いました。
子どもたちの意欲が高まり、これまでの練習に比べて声が出るようになってきました。4・5年生もがんばりました。
明日の卒業式が楽しみです。
がんばれ6年生!
最後の写真は、卒業式に合わせるように咲いてくれた中庭の桜です。ソメイヨシノではないようで早めに満開になってくれました。
すべり台がきれいになりました!
延岡市長浜町にお住まいの新名修(おさむ)さんが、本校のすべり台をきれいに塗装してくださいました。材料費を含めすべてボランティアです。新名さんは、市内の公園や学校でボランティアをされているそうです。
きれいになったすべり台では、子どもたちが楽しそうに遊んでいます。
新名さん、ありがとうございました。
調理実習(5年生)
5年生が家庭科で白玉だんごをつくりました(3/13)。
みたらしも自分たちでつくりました。とても手際よく作業でき、みんなでおいしくいただきました。
卒業式練習②
3月25日の卒業の日が近付いています。3月12日には2回目の全体練習を行いました。内容は、式の流れの確認と歌の練習です。卒業証書授与の練習もしました。
まだまだ課題は多いのですが、各学級や卒業式予行(3/18)での練習によって、素晴らしい卒業式になることを大いに期待しています。
綾小学校とオンライン交流(6年生)
6年生が、綾町立綾小学校とオンライン交流を行いました(3/6)。
本校と綾小学校は県内の小学校で2校のユネスコスクールとして活動しています。(正確には本校は前段階のキャンディーデート校としてユネスコスクールとしての加盟申請中です。近日中に認められる予定です。)
交流では、総合的な学習の時間にそれぞれが調べたことを発表し合いました。本校は、北川の自然や産業などについて発表しました。綾小は、照葉樹林や有機農業、ひな山などについて発表をしてくださり、とても勉強になりました。
少人数で過ごしている本校の6年生にとって、より多くの同級生の存在や努力を知ったりするとても貴重な機会となりました。綾小学校の皆さん、ありがとうございました。
ホタルの上陸装置作り(3年生)
3月5日、門川高校の吉田先生と北川やっちみろ会の北林さんをお迎えして、ホタルの上陸装置を作りました。3年生が育てているホタルの幼虫が順調に育ち、羽化への準備をする時期に入ったからです。
現時点で73匹もの幼虫が育っています。ホタル係をはじめとする子どもたちの熱心なお世話のおかげです。
黒土や鹿沼土、バーミキュライトを混ぜてケースに入れます。斜面を作りコケを植えます。水の部分から坂道で上陸できるようにして完成です。最後は、スポイトを使って幼虫を入れました。
もうしばらくすると上陸し土にもぐるそうです。4~5月には成虫となって飛んだり光ったりするそうなので楽しみに待ちたいと思います。
夕刊デイリー新聞社の取材を受け、3月10日付けの夕刊で紹介されました。
東日本大震災から14年
東日本大震災が起きてから、3月11日で14年がたちました。
甚大な被害は言うまでもありませんが、今でも多くの方が避難生活を送られていることに胸がつまる思いです。
震災が起きたとき、私(校長)は別の小学校で教務主任をしていました。卒業式に向けての練習を終えて職員室に戻ったところ、テレビに映し出された光景に言葉を失いました。港のような場所の道路が写し出され、海からの水がものすごい勢いで流れ込んでいました。その後、地面を津波が進んでいくヘリコプターからの映像なども見てあまりの恐ろしさに動けなくなったことを覚えています。ほとんど知識のなかった「津波」の恐ろしさを知った忘れられない日となりました。
東北から遠く離れた宮崎の沿岸部でも津波警報が出され、川の近くで遊んでいる子どもがいないかパトロールをしました。海に面した道路が通行止めになったことも覚えています。
3月11日の午後、北川小学校では校内放送で東日本大震災の話をして、全校児童で黙祷をしました。この機会に、命の大切さや自然災害の恐ろしさ、備えることの大切さを認識することができたと思います。
写真は、教頭先生の放送を聞いている様子、黙祷をしている様子(1・2年生)です。
お別れ遠足(その2)
今回もお別れ遠足の様子を紹介します。
当日は風がとても強くグラウンドでの昼食は難しかったので、体育館の横で食べました。
この日は「お弁当の日」になっているため、おかずを何か1品を作ったりおにぎりを握ったりしていました。中には、全部をつくったという子もいました。学年関係なく仲良くお弁当を食べる様子が見られました。
午後は、それぞれの学年での遊びが中心でした。草の斜面を転がる遊びに興じたり(2年生)、なわとびやドッジボールをしていました。とても楽しい時間を過ごすことができました。
お別れ集会・お別れ遠足をとおして、6年生への感謝の気持ちをあらわすことができました。6年生にとっても忘れられないよい思い出ができたことと思います。
お別れ遠足(その1)
3月7日(金)、お別れ集会のあとに遠足に出かけました。目的地は北川町運動公園です。学校から徒歩で30分ほどのところあります。
5年生主体でレクリエーションを行いました。おにごっこ、だるまさんがころんだ、ドッジボールを楽しみました。広い運動場いっぱいに歓声が響きました。学年関係なく仲よく遊ぶ姿が見られ、北川小のよさをあらためて感じました。
このレクリエーションも、4月から6年生になる現5年生が企画・運営しました。全校の子どもたちを楽しませることができ、5年生にとってもよい勉強となりました。
<今回は午前中のレクリエーションのみを紹介します。次回は昼食や午後の様子を紹介します。>
お別れ集会
3月7日(金)に、6年生とのお別れ集会を行いました。
はじめに交流活動をしました。じゃんけん列車で楽しんだ後に、クイズをまじえた6年生一人一人の紹介がありました。6年生のよさを司会の5年生がみんなに教えてくれました。
そのあと、各学年から6年生への出し物を行いました。歌やダンス、呼びかけなど各学年の工夫が生かされた心温まる発表でした。6年生への感謝と中学校生活へのエールが強く感じられ、6年生は神妙な表情で発表を見つめていました。卒業を間近に控え、いろいろと思うところがあるようです。
このお別れ集会は、4月から6年生になる現5年生が企画・運営しました(最後の写真)。立派な態度をとても頼もしく思いました。
<次回は、お別れ集会のあとに行ったお別れ遠足の様子を紹介します。>
卒業式全体練習(1回目)
3月25日の卒業式に向けた全体練習を行いました(3/5)。
今回は歌を中心に練習しました。広い体育館に声を響かせるのは難しいので練習を重ねる必要があります。いろいろな先生方からアドバイスを受けながら、がんばって練習しました。
(本校の卒業式には、在校生代表として4・5年生が参加します。)
科学実験教室(6年生)
野口遵顕彰会の協力を得て、科学実験教室を行いました(3/4)。
事務局の椎葉様においでいただき、風力発電の仕組みを学ばせていただきました。6年生は理科で発電について学んでいます。
ペットボトルを加工して羽を作ったり、モーターを利用した発電部分を作ったりして実験装置を組み立てました。
送風機を使って試したところ、赤いLEDが光りました。苦労して作った子どもたちはとても嬉しそうでした。作業を通して、風力発電の有用さやLEDの性質などを学ぶことができたようです。
ものづくりの楽しさを味わう意味からも充実した実験教室でした。
2年生で分数の学習
2年生が算数の学習をしていました。
以前は、3年生から分数を学んでいました。今の学習指導要領では、2年生で学習することになっています。
この日が初めて分数を学習する日でした。担任の先生の工夫で、子どもたちを半分に分けて2分の1という概念を学んでいました。子どもたちはとても楽しそうに活動していました。きっと分数の学習に抵抗なく入っていけると思います。
全校朝会(3月)「おわりよければすべてよし」
3月の全校朝会を行いました(3/3)。この時期としては珍しいほどの暖かさでしたが、朝から小雨が降り全校朝会の頃には激しい雨となりました。
はじめに、雨の歌に負けない声で校歌を歌いました。
校長の話としてはじめに嬉しいことを2つ紹介しました。1つは、あたたかくなって体育館に全員集まることができたことです。1月の始業式や2月の全校朝会は寒さのためにオンラインで実施しました。顔を合わせることの喜びを伝えました。
もう一つは、2月の詩「うめの花」の暗唱を全校児童104人が合格したことです。全員合格は2ヶ月連続です。その喜びを今回もミニくす玉割りで表現しました。
続いて、「おわりよければすべてよし」という話をしました。一年間に見立てた365cmに切った白い紙テープと、これまでの月日を表した赤い紙テープを重ねました。本年度がもうすぐ終わることを確認して、最後としてがんばりましょうという話をしました。(使った紙テープは校長室廊下に貼りました。見るたびに「おわりよければすべてよし」を思い出してくれるといいなと思っています。最後の写真です。)
その後、掃除についての話や図画で賞をもらった子どもたちの表彰を行いました。
ボランティア感謝集会
2月26日(水)に、ボランティア感謝集会を行いました。
登下校の見守りや交流活動でお世話になっている皆さんをお呼びして、感謝の気持ちを伝える集会です。当日は6名の方においでいただきました。
ボランティアの代表の方のあいさつでは、「私たちが元気をもらっています。」というありがたいお話をしていただきました。その後、1年生や6年生によるお礼の言葉、6年生によるプレゼント贈呈を行いました。
6年生からは、感謝の手紙に加えて、今日の調理実習で作った「蒸しパン」をプレゼントしました。ボランティアの皆さんにとても喜んでいただきました。
北川小学校の子どもたちが、地域の皆さんに支えられていることをあらためて感じた集会でした。
地域の皆さんとの交流会
本年度最後の交流会を2月26日に行いました。
6名の方においでいただき、じゃんけん大会を行いました。まず、地域の方とじゃんけんをします。勝ったら次に待ち構える6年生に挑戦します。6年生2人に勝ったら最後の関門である校長とじゃんけんをします。校長に勝ったらステージに上がることができます。(負けたらスタートに戻ります)
じゃんけんを通して地域の皆さんと大いに触れ合うことができました。地域の皆さん、ありがとうございました。
地域の皆さんとの交流は、来年度も継続して実施する予定です。
地区児童会
来年度に向けての地区児童会を行いました(2/19)。
今回は、新しい登校班の編制を行い、入学してくる新1年生へのメッセージづくりをしました。
伝統的に新1年生をあたたかく迎える雰囲気ができており、子どもたちは4月からの登校を心待ちにしているようです。
5年生や4年生が新しい班長となり、(これから卒業までの間)卒業する6年生は登校班の後ろから見守ってくれます。
5~7枚目は、新しい班長さんが先頭を歩いている様子です(2/20)。
本年度最後の参観日(その3)給食試食会・学校保健委員会
参観授業・学級懇談のあと、給食試食会と学校保健委員会を行いました(2/20)。
試食会には10名の方に参加していただき、子どもたちの配膳や食事の様子をみていただいたり給食を食べていただいたりしました。この日の献立は「ペンネのクリームソースに・ごぼうサラダ」でした(最後に給食の写真を載せています)。とてもおいしいと評判でした。
その後、給食をテーマにした学校保健委員会を行いました。献立を考えてくださっている学校栄養教諭の先生においでいただき、給食をつくる様子の紹介や給食の目的、気を付けていることなどのお話をいただきました。とてもためになるお話で、保護者の皆さんは真剣に聞いていらっしゃいました。
参観日から学校保健委員会まで、とても充実した一日となりました。
本年度最後の参観日(その2)
今回は1~3年生の参観授業の様子(2/20)を紹介します。
1年生は、これまでの思い出を振り返りながら、できるようになったことを発表しました。途中で、運動会のダンスやボール投げなども入りとても楽しい発表でした。保護者の皆さんのやさしくあたたかいまなざしが印象的でした。
2年生は、2月の詩「うめの花」の群読からスタートしました。かけ算や縄跳びなど、できるようになったことを発表しました。その後、合奏や手話付きの歌を披露し、最後にはおうちの方へのメッセージカードを渡しました。親子でハグをする姿があちこちで見られました。
3年生は、総合的な学習の時間に北川の湿原について学んだことをグループごとに発表しました。後半は「とべないホタル」という音楽劇を披露しました。たくさん練習したことがよく分かる素晴らしい発表でした。
おいでいただいた皆さん、ありがとうございました。
次回は、参観日のあとに実施した給食試食会と学校保健委員会の様子を紹介します。
本年度最後の参観日(その1)
2月20日は、本年度最後の参観日でした。
全ての学級でこの一年間を振り返る学習が行われ、成長の様子を見ていただくことができました。
今回は4~6年生の参観授業の様子を紹介します。
4年生は、総合的な学習の時間に学んだ「川」についての発表をしました。湿原やウナギ、こけなどについて調べたことを発表しました。また、全員の歌とグループごとにリコーダーの演奏を披露しました。最後にはおうちの方への感謝の手紙を渡しました。
5年生は、総合的な学習の時間で調べた「地域の産業」についての発表をしました。ウナギやチョウザメ、スイートピー、しきみなど、生産者へのインタビューやインターネットなどで調べたことを分かりやすく発表することができました。
6年生は、座右の銘を発表し、中学校でがんばることやこれまでの感謝などを一人ずつ発表しました。かなり難しい言葉もあり、一生懸命調べたことがよく分かりました。
おいでいただいた皆さん、ありがとうございました。
<次回は1~3年生の様子を紹介します。>
第3回学校運営協議会
2月18日に第3回学校運営協議会を行いました。本校は北川中学校と一体となって運営しています。
今回は、小学校の授業参観をしていただいたあとに学校評価についての話合いを行いました。授業参観では、学習に一生懸命に取り組んでいる子どもたちの様子を見ていただくことができました。
その後、保護者や職員・児童生徒による学校評価アンケートの結果をもとに、本年度の取組についての話合いを行いました。委員の皆様からは活発に意見が出されました。学力をはじめとする様々な課題解決のために、各家庭の関わりを深めることの大切さが大きなテーマとなりました。出された意見をもとに、次年度の教育について考えていきます。
地域の皆さんが子どもたちや学校のことを大事にしてくださっていることをあらためて感じることができました。学校運営協議会委員の皆さん、ありがとうございました。
なわとびチャレンジ大会(3・6年生)
今日は3・6年生を紹介します(今回が最後です)。
自分の得意な跳び方を披露したり長縄にチャレンジしたりしました。6年生の素晴らしい跳び方に、3年生が「すごい」と驚いていました。「おにいちゃんがんばれ!」というほほえましい応援の声もありました。ALTのアニカ先生も参加してくださいました。
3分間の長縄チャレンジ(8の字跳び)は、3年生が144回、6年生が200回でした。みんなよくがんばりました。
応援していただいた皆さん、ありがとうございました。
なわとびチャレンジ大会(2・4年生)
今日は2・4年生の様子を紹介します。
個人技の披露や長縄チャレンジを行いました。2年生が4年生の技に驚いたり、4年生が2年生を一生懸命応援したりする姿が何度も見られました。とてもよい異学年交流ができていると感じました。
3分間の長縄チャレンジ(8の字跳び)では、2年生が97回、4年生が144回跳ぶことができました。2年生はこれまでの記録を更新しました!
応援していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
<最後の写真は、新記録を出して大喜びする2年生の子供たちと先生です。>
なわとびチャレンジ大会(1・5年生)
2月13日に「なわとびチャレンジ大会」を行いました(2つの学年が合同で開催しました)。
はじめは1・5年生でした。自分の得意な跳び方を披露したり長縄で記録にチャレンジしたりしました。1年生が5年生の跳び方のすごさに驚いたり、1年生のがんばりを5年生が一生懸命応援したりする姿が見られました。
3分間の長縄(8の字跳び)チャレンジでは、1年生が85回、5年生が203回を跳びました。すばらしいがんばりが随所に見られ、とても充実した大会になりました。(5年生はこれまでの記録を更新しました!)
応援していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
<最後の写真は、新記録を出した直後の5年生の記念写真です。>
他の学年については、明日以降に紹介します。
すばらしい合同作品
特別支援学級に在籍する4人の子どもたちが共同で作品をつくりました。
テーマは「私たちの地球 ~平和な未来へ~」です。真ん中には地球を、そして4人の子どもたちが取り囲むような構図で、自然を大切にし、みんなが平和で楽しく過ごすことができる地球にしたいという願いを込めました。
先日行われた市内の合同作品展に出品したあと、パソコン室廊下に掲示しています。
作品に込めた思いを子どもたちに聞いてみました。
〇 理科に興味があり、火山と恐竜をつくりたいと思いました。立体的に火山を表し、恐竜の化石に丁寧に色を塗りました。赤の画用紙で作ったマグマにこだわりました。
〇 宇宙のはじまり(ビッグバン)を夜空に描きました。わりばしの先に絵の具をつけ、細かく丁寧に仕上げました。いろいろな色を使って鮮やかになりました。
〇 宇宙や星の本を見て銀河を描きました。メラミンスポンジを使って周りを流れるように塗りました。周りには色とりどりの惑星も並べました。夜空のグラデーションや地球に陸地の部分の色塗りもがんばりました。
〇 アルプス山脈の青や緑、白を表現したいと思いました。画用紙に紙粘土を貼り付け、絵の具で色をつけ、雲に見立てたわたをつけて力強い山脈をつくりました。自分の服の柄にも模様にもこだわりました。
椎茸のコマ打ち体験(3・4年生)ニュース動画へのリンクあり
椎茸のコマ打ち体験を行いました(2/12)。例年3年生が行っていますが、昨年は都合によりできなかったとのことで2学年まとめての実施となりました。
JAの青壮年部北川支部、北川町林業研究グループ、東臼杵農林振興局、森産業株式会社から10名以上の方々においでいただきました。
椎茸の育ち方やコマ打ちの仕方を教えていただいたあと、子どもたちの体験が始まりました。子ども1人あたり2本のクヌギを用意していただき、金づちを使って打ち込みました。次第に要領を得て、楽しく体験することができました。約1年半後に収穫できるそうで、子どもたちは楽しみにしていました。
当日は、UMKテレビ宮崎、ケーブルメディアわいわい、夕刊デイリー新聞社の取材を受けました。
UMKニュースの動画を見ることができます。ここをタップ・クリックしてください。
(UMKのニュース動画は期間限定です。ケーブルテレビでは14日(金)18:30~放送予定です。)
協力をいただいた皆さん、ありがとうございました。
今月の詩 合格者紹介(10名)
2月の詩は宮沢章二さんの「うめの花」です。梅の花が春の訪れを告げるというすてきな詩です。
1月の詩は全校児童104人が全員合格し、2月もそれを目標としています。2月のはじめから子どもたちが続々と校長室にやってきてテストを受けています。合格した子はとても嬉しそうで、その顔を見るのも私(校長)の楽しみです。
合格の順位を競っているわけではありませんが、「〇番目に合格」というのもモチベーションの一つになっているようです。今日は10番目までに合格した子どもたちを紹介します。
縄跳びの練習をがんばっています(1年生)
1年生が体育の学習をしていました。今の時期は多くの学年で縄跳びの練習をしています。
2月3日の体育では、長縄を使った八の字跳びを練習していました。3分間で何回跳べるかに挑戦し、約80回を跳ぶことができました。これまでに100回跳べたこともあったそうです。
みんなで励まし合いながら跳んでいる姿がすばらしかったです。2月13日には「なわとびチャレンジ大会」を予定しています。
新入学児保護者説明会
令和7年度に北川小学校へ入学する子どもたちの保護者説明会を行いました(2/3)。
現時点で、令和7年度は12名の子どもたちが入学する予定です。説明会では、学校生活に向けて準備することや健康面でのアドバイスなどをお話ししました。
新1年生の入学がとても楽しみです。
子どもは風の子 元気な子!
2月5日の朝、学校周辺は氷点下4度という厳しい寒さでした。
歩道橋で子どもたちを迎え校舎へ戻ると、中庭から「ドン ドン」という音が聞こえてきました。
顔を出すと、子どもたちが集まって縄跳びの練習をしていました。音は、中庭にある縄跳び練習用の板の音でした。
(この板を使うと、二重跳びの練習ができます。)
寒さに負けずにがんばっている子どもたち、さすがですね!
この日の午後には雪がちらつきました。
今朝(2月6日)は、さらに人数が増えていました!(下の写真)
現在縄跳び流行中のようです。今朝は氷点下2度でした。
全校朝会&全員合格のお祝い
2月4日に全校朝会を行いました。今回も寒さ対策でオンラインでの実施です。
校歌を歌ったあと、校長の話をしました。はじめにくす玉を割ってお祝いをしました。1月の詩「ゆき」の暗唱を何と全校児童104人全員が合格したのです。素晴らしいことです。
その後、「好きなこと」「趣味」についての話をしました。自分の好きなことを楽しんで欲しいという話をしました(校長の趣味の一つ、ラジオについて話しました)。最後に、今月の月目標「学習のまとめをしましょう」について、担当の先生からのお話がありました。子どもたちは、とても姿勢良く話を聞いていました。
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読み聞かせ(3年生)
本年度から、1・2年生対象に朝の読み聞かせをしていただいております。延岡市立図書館北川分館の方が月に1回来てくださいます。
今月から、新しく学校近くにお住まいの方にもおいでいただけることになりました。早速、1月31日においでいただき3年生に読み聞かせをしていただきました。「おさる日記」というおもしろい絵本を読み聞かせしていただき、最後のオチにみんな驚いていました。
同日は、1・2年生の読み聞かせも行われ、本に親しむことができました。多くの方に支えられ、北川小の子どもたちはすくすくと成長しています。
地域の皆さんとの交流会(延岡蓬莱かるた)
毎月の恒例となった地域の皆さんとの交流会を行いました(1/29)。
今回は、延岡蓬莱(ほうらい)かるたで遊びました。蓬莱かるたは、2007年に延岡青年会議所が作成したもので、延岡の自然や伝統文化、偉人、名所、名産などを後生に伝えています。延岡市内の学校に配付されており、折に触れて遊ばれています。
2名の地域の方においでいただき、グループに分かれてかるた取りをしました。とてもにぎやかに楽しく過ごすことができました。今月も楽しく交流ができました。
消費者教育(5年生 家庭科)
1月29日(水)、宮崎県消費生活センター延岡支所の松本様においでいただき、消費生活についての学習を行いました。消費活動や契約についての説明や、ゲームの課金におけるトラブルなどを分かりやすく教えていただきました。
ゲームの課金については、宮崎県内でもトラブルが起きているようです。昨年度、宮崎県内で起きた課金による(小学生の)トラブルの平均額は20万円とのことでした。中には、一ヶ月の請求額が190万円にもなった例があるそうです。子どもたちはその額にとても驚いていました。
ゲームを含め、よりよい消費生活について今後も学び考えていきます。子どもたちだけでなく保護者の皆さんにも聞いていただきたい内容でした。
クラブ活動の見学(3年生)
来年度からクラブ活動に加入する現3年生が活動の様子を見学しました(1/28)。
本校には、「スポーツ」「パソコン」「遊び研究」「創作」「イラスト・マンガ」の5つのクラブがあり、それぞれの趣味趣向を生かして活動しています。3年生はこの時期に見学し、4月のクラブ選びの参考にします。
それぞれの活動を見ながら、「ぜったいこれがいい」「これにも入りたい」など楽しみでたまらないという様子が伝わってきました。活動している4~6年生も、何だか誇らしげに見えました。
ラジオ局の取材(FM宮崎)
1月28日、FM宮崎の方(2名)が来られました。毎週金曜日に放送している「ら・ら・らじお」という番組で、各校の校歌を紹介するコーナーの取材でした。
今回は5年生2人が取材を受けました。校歌や学校の好きなところなどを立派に話しました。放送は3月28日(金)です。楽しみにしています!(今日来られた方のうち、1人の方が番組のパーソナリティーです。)
番組のホームページ→ https://joyfm.co.jp/program/lalaradio/
楽しいお店屋さんごっこ(1年生算数)
1年生がお店屋さんごっこをしていました(1/22)。算数のお金の学習の延長で、図工と組み合わせた学習です。
数名のグループでお店を開き、商品の値段を決めてやりとりする活動をしていました。とてもにぎやかでした。自分たちで作った商品(ケーキやアイスクリーム、宝石、カード、おもちゃ、時計など)も素晴らしいできばえでした。
この経験が実際のお買い物に生かせるといいですね。
給食感謝集会
1月24日から30日までは、全国給食感謝週間です。給食の意義や役割について広く知ってもらうという趣旨で設定されています。
学校給食は明治22年、山形県鶴岡市で始まりました。北川小学校では、昭和38年にミルク給食が始まったようです。その後、北川町給食センターが設置されたことで昭和43年から完全給食が始まりました。現在は、北浦町給食センターで調理された給食が届けられています。
1月24日朝の集会では、はじめに保健給食委員会の子どもたちが食に関する読み聞かせをしました。次に、給食センターで献立をつくってくださっている栄養教諭の先生に講話をしていただきました。どのようなことに気をつけて献立を立てているか、給食センターではどのように給食を作っているかなどを、図や動画を使って分かりやすく説明してくださいました。給食センターでは6人の調理員さんが8校分約450人分の給食を作っているそうです。
最後に、子どもたちが書いた感謝の手紙を渡しました。今回は、栄養教諭の先生と給食受入の世話をしてくださっている事務室の先生に渡しました。その他、調理師さんや牛乳やパン・ご飯の業者さん、配送をしてくださっている運転手の方等への手紙もあり、別途お届けすることになります。
この集会をきっかけに、食への関心や感謝の気持ちが高まることを願っています。
<寒さ対策のためにオンラインで実施しました。>
代表委員会
1月21日に代表委員会を行いました。
今回の議題は、3月のお別れ遠足でのレクリエーションについてです。5年生が主体となって企画・運営し、卒業する6年生を楽しく送り出そうという趣旨から、話合いには6年生は入りません。代わりに、来年度から代表委員会に参加する3年生(全員)がオブザーバーとして参加しました。
話合いでは、各学年から出た意見について検討し、いくつかに決めていきました。3年生が質問や意見を出す場面もあり、活発な代表委員会となりました。
地域の産業について調べる(5年生)
5年生は総合的な学習の時間に地域の産業について調べています。
北川地区で生産されているしきみやスイートピー、うなぎ、チョウザメのグループに分かれて調べ、最後はポスターにまとめる予定です。
1月21日の学習では、生産者の方に聞きたいことを話し合っていました。ふせん紙に各自が書いた質問を持ち寄り、直接質問する内容を考えていました。手紙や電話を使って質問するそうです。
身近な地域の産業を知ることで、地域への愛着が深まることを期待しています。
ミルメークに大喜び(給食)
1月20日(月)の給食には「ミルメーク」がつきました。
牛乳に入れてコーヒー牛乳のような味わいを楽しむ粉末です。
昨年度は出なかったようなので、1・2年生ともに初めての体験でした。紙パックの上部を開き、ミルメークのパッケージを破って粉を入れ、ストローで混ぜて・・・といつもより手順が多かったのですが、楽しみながら準備をすることができました。
飲んでみると・・・「おいしい」「うまい」「最高!」と大好評でした。好きな献立の一つに入るのではないでしょうか。私(校長)も子どもの頃から大好きですが、私たちのころは牛乳ビンだったのでもっとおいしかった気がします。気のせいかもしれません。写真は1・2年生です。
朝の百マス計算
毎週月曜日の朝は、全校で百マス計算に取り組みます。
全力で計算に取り組むことによって、一週間をスムーズにスタートさせる意味があります。
1月20日の朝も、子どもたちが問題に真剣に向き合っていました。今週も充実した一週間になりそうです。
たのしいたこあげ(1年生)
1年生が自分で作ったたこをあげました(1/16)。たこには思い思いに絵を描きました(最後の写真参照)。
晴天ではあったものの風が弱く苦労しましたが、思い切り走ることで楽しむことができたようです。少し風の吹く瞬間もあり、そのときは10mくらいあがっていました。
家庭に持ち帰って、風の強い日に再挑戦してほしいと思います。
CRT(学力テスト)
1月16・17日にかけて、CRT(学力テスト)を行っています。今回は1・2・3・5年生がテストを受けます(国語と算数)。4年生は11月末に宮崎県全体のテストを、6年生は12月に標準学力テストを行いました。
この一年間の学習の成果を確かめる大切なテストです。どの子も真剣に取り組んでいました。いつもの単元テストと違い、問題が冊子になっています。問題量の多さに驚きながらもコツコツと問題を解いていました。
しらばくすると結果が返却されますので、それをもとに学年の総復習に力を入れていきます。
図工でいろいろな表現を(2年生)
2年生が図工で絵を描いていました(1/14)。クレヨンや絵の具で描いた絵の上に、歯ブラシで絵の具を飛ばしたり型紙の中を絵の具で塗ったり丸めた段ボールで模様をつけたりするなど新たな表現をしていました。自分では思ってもいない描画になる場合もあり、おどろいたり喜んだりしながら楽しく表現していました。完成が楽しみです。
バスケットボールの練習(5・6年生)
5・6年生が体育の学習で、バスケットボールの練習をしていました(1/14)。
パスやドリブルの基礎練習に楽しそうに取り組んでいました。ボールの扱いに慣れていない子が多い印象でしたが、次第に慣れてきた様子でした。これからゲーム(試合)に進んでいくと思いますが、個人の技術を伸ばしつつチームワークも大切にしてがんばって欲しいと思います。
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詩の音読(暗唱)
1月の詩は草野心平さんの「ゆき」です。しんしんしんしん・・という言葉の繰り返しからリズムが生まれ、心地よく読むことのできる詩です。寒い冬にもぴったりです。
始業式の日に子どもたちに紹介したところ、次の日から続々と暗唱テストを受けに来ています(校長室でテストをしています)。簡単に覚えられるものではないので、合格するとガッツポーズをするなどしてとても嬉しそうにしていました。喜びの雄叫び(!)を上げる子もいます。
次の日(1/8)だけで8名が合格しましたので写真で紹介します。1年生が4人も入っています。
磁石の学習(3年生)
3年生が理科で磁石の勉強をしていました。
N極とS極の関係を確かめながら楽しく磁石を触っていました。理科は、このような実体験がとても大切です。自由に触る中から新たな疑問が生まれ、仮説を立てて確かめていきます。生き生きとした表情が印象的でした。
地区児童会
1月7日の始業式のあとに地区児童会を行いました。住んでいる地区ごとに分かれ、担当の先生と一緒に登下校の安全について話し合いました。北川小児童は、徒歩・スクールバス・宮崎交通バス・保護者送迎と多様な登下校の方法がありますので、それぞれに合わせた指導を行っています。徒歩やバスでの登下校は、異学年交流の場としても意義があります。
3学期も登下校の事故ゼロを目指していきましょう。
3学期始業式
1月7日、3学期がスタートしました。
始業式では、4年生と6年生の代表が作文を発表しました。4年生は、学期末のマスターテストに向けて勉強をがんばること、大きな声でハキハキと発表することを目標としているとのことでした。6年生は、国語の文章問題が得意になるように読書をがんばること、大きな声であいさつをすること、中学校で勉強と部活を両立させることをがんばりたいと話しました。
校長からは、一年間の目標を立てることを話しました。「自立(自分でできることをふやす)」と「貢献(だれかの役に立つ)」という視点で考えることを提案しました。卒業を控える6年生には、「惜しまれる6年生になろう」とエールを送りました。また、春の七草を紹介し、暗記にも挑戦させました。多くの子がその場で覚えたようです。
校歌を4番まで歌った後、校内外での過ごし方について担当の先生が話をしました。ルールやマナーを守りながら、自分のせいいっぱいを出す3学期にして欲しいと思います。
<寒さ対策のためオンラインでの実施でした。>
今月の予定表を掲示しています。下をクリック(タップ)してご覧ください。(変更の可能性もあります)
※北川中学校の予定と合わせたものを掲載しています。
〒889-0102
宮崎県延岡市北川町長井4514
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北川小学校校歌
(音源は1番のみ)
(歌詞を表示できます)
現在の校歌は昭和34年から歌われていることが分かりました!作曲は当時5年生担任だった後藤哲朗先生です。
北川小学校は、平成15年に祝子川小学校、平成20年に松葉小学校・瀬口小学校・下赤小学校を統合しました。百年を超えるそれぞれの学校の歴史の重みを尊重し、このホームページに記録を残したいと考えました。
この記録は、各学校の閉校記念誌を参考に作成しました(PDFファイルが開きます)。学校によって文量が違うため1ページに収まるように調整している点をご了承ください。また、2ページ・3ページには閉校記念誌の表紙写真と校舎全景の写った写真を掲載しました(各印刷会社の了承を得ております。)
R.6.9.12 校長 宇都宮
各校の閉校記念誌は、延岡市立図書館北川分館にて閲覧することができます。
川の様子を見ることができます
(宮崎県県土整備部へのリンク)