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2023年11月の記事一覧

町区公民館「高千穂小応援プロジェクト」 朝の登校見守り活動

本年度の10月より、町区公民館の地域の方々が登校時間に子供たちの見守りをしてくださっています。

見守りの場所は奈須精米所さん前の横断歩道で、5差路の交差点となっており、朝の時間帯は特に注意を必要とする場所となっています。毎週、木曜日に4~5名の方々が交替で見守ってくださっています。子供たちにとっては、「交通ルールのマナーアップ」、「あいさつの意識向上」、「地域の方々との触れ合い」など様々なプラス要因も多く、学校といたしましても大変嬉しく思っております。

地域学校協働活動コーディネーターの下堂薗ゆりさんのお声かけ、町区公民館の館長さん、役員の方々、地域の方々のご協力のもと取り組んでいただいております。心より感謝いたしております。

大豆の収穫

令和5年11月28日(火)に、5年生が大豆の収穫を行いました。

橋本憲史さんと千佐子さんのご夫婦にご協力いただき実施することができています。畑のご提供、大豆の種まきから収穫まで、畑の管理を含め本当にお世話になっており、心から感謝しております。

収穫した大豆は、選別作業、豆腐づくり、おからドーナツづくりと楽しい体験が続くことになっており、子どもたちも楽しく意欲的に取り組んでいます。

「剣道の町 高千穂」

令和5年11月28日(火)、3年生を対象に、「剣道の町 高千穂」というタイトルで講話をいただきました。講師は、高千穂少年剣道クラブで指導をされている原田晃成さんです。

「なぜ高千穂は剣道の町なのか」「剣道のはじまり」「剣道の約束ごと」「剣道を通して学んでほしいこと」などについて、お話をいただきました。

子どもたちは、講話を通して伝統的な武道の考え方や対戦する相手への配慮や礼儀などについて学ぶことができました。

お話ランド

11月は、「高千穂小読書まつり」を行っています。

その一つの取組として、お話ランドがあります。お話ランドは、職員による読み聞かせで、担任以外の職員が読み聞かせをします。「今年は誰が来るのか。」「どんな本を読んでくれるのか。」と、子どもたちは毎年楽しみにしています。職員も、選書から張り切って取り組んでいます。

気楽にクラッシックに触れる会

令和5年11月21日(火)に、5・6年生を対象とした『気楽にクラッシックに触れる会』が本校体育館で開催されました。歌い手は、国立音楽大を経て音楽活動をされている山田麻央さん、ピアノ伴奏者は、日之影町でピアノ教室をされている戸髙愛さんです。

山田麻央さんが宮水小学校4年生の時の担任が、本校の黒木重吉先生だったことから、そのご縁もあり、コンサートが本校で開催されました。

演奏内容は、クラシックやポップス、ミュージカルなど様々なジャンルがありました。また、山田さんの本格的な素晴らしい歌声に引き込まれるとともに、曲に関するエピソードや黒木先生との思い出話など楽しいトークもあり、あっという間の充実した時間を過ごすことができました。

味覚の授業(6年)

令和5年11月8日(水)に、みやざきの食と農を考える県民会議の主催による『味覚の授業』が6年生を対象に行われました。

食育団体の「IKUMI~育味~」が運営しており、講師は、株式会社杉本商店の代表取締役社長、杉本和英様です。

基本の味である五味「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」について学び、塩やインスタントコーヒーの粉、椎茸の出汁など、実際に口に含みながら体験的に学ぶことができました。

子どもたちは、さまざまな味についての違いを感じることができ、これまで以上に「食べること」への関心が高まりました。

いもほり(2年生)

5月に苗を植えたサツマイモが収穫の時期になりました。

2年生は、いも畑に行って、いもほりをしました。

たくさんのお芋が収穫できました。

収穫したおいもは自分たちで持ち帰りました。

残ったおいもは、学年レクレーションのときにお家の人達とおいも料理を作って食べます。

お話会(1年・2年)

読み聞かせグループ「えほん畑」さんによるお話会がありました。

2学期は、1年生と2年生が対象にありました。

いつもの読み聞かせは教室ですが、お話会は「本のもり(図書室)」で、えほん畑さん方が楽しい設営をしています。

いつも以上に目を輝かせながら、お話会を楽しんでいました。

熊本大学高千穂塾(6年)

10月19日(木)に、本校体育館にて「熊本大学高千穂塾」が行われ、6年生が交流会に参加しました。本町在住で熊本大学名誉教授の吉玉國二郎様が熊本大学と本校をつないでくださり、熊本大学から留学生、学部生、職員(副学長他)の方々が来校されました。

留学生は、ケニア、タンザニア、ベナン、インドネシア、ミャンマー等、様々な国の方々と交流ができました。

6年生の児童は、「留学生への質問」の時間では、日本の好きな所や食べ物、驚いたこと等、英語での質問にチャレンジしていました。また、留学生と「ジェスチャーゲーム」や「だるまさんがころんだ」をして遊び楽しい時間を過ごすことができました。

お帰りの際には、アーチの道をつくって見送り、バスが発車するときは最後まで手を振る姿がありました。6年生の子どもたちも貴重な交流に満足しており、大変意義のある思い出の1ページをつくることができました。