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2022年3月の記事一覧

令和3年度 最後の参観日

 今日は、令和3年度最後の参観日でした。

 1校時に低学年の参観授業、3校時に中学年の参観授業、5校時に高学年の参観授業が行われました。

 久しぶりの参観日で子供たちも、いつも以上に張り切って発表するなど活気ある授業がそれぞれの学年で見られました。

 1年生では、「1年間で、がんばったこと・できるようになったこと発表会」を参観していただきました。

 歌、合奏、音読、計算、時計の読み方、漢字クイズ、縄跳び、図工発表など・・・タブレットを使ったりしながら発表する姿も披露しました。

 2年生では、道徳・生活科の学習を参観していただきました。

 道徳では、感謝の心にについて考え、これまでの自分を振り返り、家族をはじめたくさんの人への感謝の気持ちを高めることができました。

 生活科でも、どのように成長してきたかを考えることで、自分の成長には、家族をはじめ様々な方々に携わっていただいていることに気付くことができました。

 そして、今までお世話になったことに感謝するとともに、これからは、人の役にたてるような存在になりたいとも考えを深めていました。

 さらに、デジタル化した「自分ものがたり」をタブレットを操作しながら披露するなど、日頃からタブレットを活用している様子も見ていただくことができました。

 3年生では、総合的な学習の時間で学んだことを参観していただきました。

 総合的な学習の時間では、1年間を通して高千穂の魅力である「お茶」「神楽」「剣道」について、様々な体験活動を通して学んできたことをタブレットを活用してまとめました。それらを一人一人がタブレットを操作しながら発表しました。

 4年生では、道徳の学習で、家族の一員としての自分について考え、家族のために積極的に関わろうとする意欲を高める様子を参観していただきました。

 お家の方へ手紙を渡し、感謝の気持ちやこれから家族にどう関わっていくかなどを伝えることができました。

 5年生では、総合的な学習の時間で学習してきた「世界農業遺産」について、タブレット操作しプレゼン資料を提示して発表したり、pepperをプログラミングで動かして発表したりする様子を参観していただきました。

 また、5松、5竹、理科室をタブレットを操作し「teams」でつなぎ、学習する様子も見ていただきました。

 6年生では、国語の学習で資料を使って自分の考えや思いを効果的に伝える学習を参観していただきました。

 将来の夢、大切にしていきたいことについて、構成や資料の効果を考えてスピーチしました。今年は、一人一台のタブレットを手にして、MicrosoftのPowerPointを使って様々な発表をしてきました。いかに相手を引きつけるかプイレゼンができるか、資料をどのように提示するかなど、一人一人が考えて発表しました。

 保護者の皆様、お忙しい中の参観、懇談に来ていただき、ありがとうございました。また、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応をとっていただきながら参観に御理解と御協力いただき、感謝申し上げます。

全校集会(学習指導部)

 昼活動の時間に全校集会を行いました。
 いつもは、体育館で行いますが、現在まん延防止期間中ですので学級で行いました。
 各学級でTeamsに接続し、その画面をテレビに映します。画面には、放送室にいる担当の先生が話す姿が映されています。
 話の内容は、タブレットの約束についてです。本校では1人に1つタブレットが渡っています。タブレットは授業で使いますが、画面の設定を変えている子供や友だちの発表の時でも画面を見ている子供もいます。そこで、学校で統一した使い方をもう一度子供たちに伝えるために行いました。
 本校ではタブレットの約束として10のルールを決めました。今回はその中で2つのルールについて話しました。持ち運ぶときとタブレットを使わないときは画面を閉じたり画面を少し傾けたりして目に入らないようにするという2つです。6年松組の子供が実際によくない例とよい例を動画に撮り、それを流しながら話をしました。
 そのほかのルールは「タブレットの約束」のプリントを1人ずつ配り、それをもとに担任から話をしました。メモを取りながら聞いている子供もたくさんいました。
 子供たちはテレビを真剣に見ていました。ルールを守り、更に活用してほしいですね。