学校のようす
7月11日(月)の給食
減量うめごはん 牛乳 冷やし中華 ギョーザ 枝豆
枝豆のおはなしです。実は枝豆は「大豆の未成熟」な状態で収穫された物なんです。つまり大豆の赤ちゃんなんです。枝豆は豆になる途中の段階で、豆と野菜のいいところを兼ね備えたような野菜です。ビタミンやカルシウム、食物繊維や鉄分が手軽に食べられるのもいいですね。朝大豆に枝豆を食べるのはいかがですか?
鼓笛練習
7月15日(金)の祇園大祭に向けて、鼓笛の練習を外で実際に歩きながら行いました。
7月8日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 かぼちゃのみそ汁 千切り大根の卵とじ
食事の時のあいさつ「いただきます」や「ごちそうさまでした」は、命ある食べ物をいただくことや、収穫や調理をしてくれた人に感謝の気持ちを込めていう言葉です。私たちは、動物や植物の命を食べることで生きています。また、農家の人が農作物を育てて収穫したり、魚をとったり、食品を加工してくれたり、運んでくれたりなど、私たちのところに食べ物が届くまでに多くの人たちが関わっています。また、学校や家庭で食事を作ってくれている方にも感謝の気持ちを忘れずに、食事のあいさつをきちんとしましょう。
7月7日(木)の給食
コーンごはん 牛乳 七夕汁 日向鶏コロッケ ゴーヤのおかかマヨ和え 七夕ゼリー
7月7日は、七夕です。七夕は、中国から伝わった行事の一つです。「7月7日の夜に天の川にかかる橋を渡って、織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる」という伝説にもとづいたお祭りです。七夕の行事食には「そうめん」があります。これにはいろいろな説がありますが、機織りの上手な織姫のつむぐ“糸”や“天の川”に見立てて食べられているようです。給食では、七夕汁の中にそうめんを入れて星型のオクラを入れています。コーンごはんもきらきら輝く星が夜空にたくさん浮かんでいる様子にも見えませんか?今日は天の川が見られるといいですね。
7月6日(水)の給食
もちもちお茶めパン 牛乳 大豆のチリコンカン スパゲティサラダ
チリコンカンは、メキシコに近いアメリカ西部テキサス州生まれのメキシコ風の煮込み料理です。一般的には、牛ひき肉とたまねぎを炒め、トマトなどの野菜と豆の水煮にチリパウダーなどを加えて煮込みます。今日の給食では、牛肉のかわりに豚肉、豆は大豆を使っています。いろいろな種類の豆を加えたり、野菜をたっぷり入れてもおいしく仕上がります。味わっていただきましょう。
7月5日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 豚肉きのこ丼の具 じゃこ和え
日本では、食事のことを「ごはん」と言います。このように、日本人の食事は『お米』と深く関わってきました。ごはん茶わん一杯分の稲の本数は、40本分で約3500粒のお米になります。またお米になるまでに88回という多くの手間がかかるので『米』という漢字ができたそうです。毎日食べているご飯をこのように考えると、お米の一粒一粒が大切に思えてきますね。最後の一粒まで残さず食べましょう。
7月4日(月)の給食
減量菜めし きつねうどん 大豆と小魚の揚げ煮
体の中で一番かたい部分はどこか知っていますか?それは『歯』です。口の中に入った食べ物をかたい歯で細かくすると、食べ物のいろいろな栄養を体に取り入れやすくなります。体の健康のために、歯はとても大切な役割をはたしています。かたくて丈夫な歯も、食べ物の食べかすと虫歯菌によって歯に穴があき虫歯になります。しかし、食べ物をよくかんで、だ液をだすことで口の中をきれいにし、虫歯を予防してくれます。もちろん食べたあとの歯磨きも大切です。今日はしっかりかんで食べるように、大豆と小魚の揚げ煮を作りました。よくかんで食べ、丈夫な歯を作りましょう。
7月1日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 サンラータン マーボーなす
今日は、夏から秋にかけてが旬の野菜「なす」をつかったマーボーなすです。苦手な野菜を聞くと、必ずといっていいほど登場する「なす」ですが、油でよくいためると甘くなります。肉や野菜のうまみもすって、おいしくなります。
6月30日(木)の給食
ひじきごはん すまし汁 さば生姜煮 きゅうりの塩こんぶ和え
食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。正しい持ち方でないと食べ方が汚くなってしまいます。こぼさないように気をつけて食べましょう。
6月29日(水)の給食
麦ごはん 鶏肉と里芋の味噌煮 きゅうりとえのきのピリ辛和え
給食には毎日牛乳がついています。体が大きくなるために必要な「カルシウム」をとるためです。でも、牛乳を飲むだけでは「カルシウム」を十分に体に入れることができません。では何をしたらよいのでしょう?次の中から考えてみましょう。
① 外に出て、太陽の光にあたる
② 部屋の中にいて、太陽の光にあたらないようにする
さてどちらでしょう?
答えは、1番の『外に出て、太陽の光にあたる』です。太陽の光にあたると体の中にビタミンDができます。このビタミンDは、体の中にカルシウムが入る手助けをしてくれるのです。牛乳などでカルシウムをとるだけでなく、外で元気よく遊び太陽の光をあびることが大切です。寒くなると、冷たい牛乳を残しがちになったり、外に出なくなったりしますが丈夫な骨を作るために、残さず食べて、外で元気に体を動かしましょう。
6月28日(火)の給食
麦ごはん 牛乳 太平燕 夏野菜の味噌炒め
みそは大豆からできています。昔の人はお肉を食べることができませんでしたが、栄養豊富なみそを1日1回みそ汁にして飲んでいたことや、みその材料の大豆を食べていたので、大変な農作業をすることができたそうです。また、みそはガンを予防する食べ物としても注目されています。みそにはフラボノイドという成分があり、フラボノイドはガンの細胞を壊す力があります。そして血液の流れもよくしてくれます。今日はそんなすごいパワーを持ったみそを使った、今が旬の夏野菜をみそ炒めでした。
6月27日(月)の給食
ツナカレーピラフ 牛乳 トマトと卵のスープ フルーツポンチ
トマトの赤い成分はリコピンといいます。このリコピンは抗酸化作用といって、さまざまな生活習慣病のもととなる成分を消してくれる働きがあります。赤くなったトマトにはリコピンの他にも食物繊維やビタミン類がたくさん含まれていて、大変体によいので、『トマトが赤くなると医者が青くなる』ということわざもあります。赤くなったトマトを食べて、みんなが元気になると、お医者さんは患者さんが減って真っ青になる、ということです。今日はトマトを使ったスープでした。トマトを食べて元気になりましょう。
わくわくランチ
麦ごはん 牛乳 八杯汁 五目豆
今日は1・2・3年生のわくわくランチでした。五目豆の中には、2年生が育てたモロッコいんげんが入っていました。保護者の方から「子どもの様子を見ながらゆっくり給食を楽しむことができました。」とうれしい感想をいただきました。
非行防止教室
延岡警察署から4名の署員の方にきていただきました。1・2年生は「万引き」について、3・4年生と5・6年生は「情報モラル」についてでした。
6月23日(木)の給食
麦ごはん 牛乳 八宝菜 春巻き もやし
今日は中華料理についてのお話です。北京料理、四川料理、広東料理、上海料理など、聞いたことのあるものはありますか。これらをまとめて中華料理と呼びます。なぜかというと、中国の広さは日本の25個分になるとても広い国のため、地域によってとれる農産物や好まれる味が違います。そのため、中国の中でもいろいろな系統の料理があるのです。唐辛子をたくさん使う四川料理、海産物の料理が多い上海料理などそれぞれに特徴があります。今日の八宝菜も中華料理の1つです。日本以外の料理を知るのはおもしろいですね。
6月22日(水)の給食
米粉パン 牛乳 ビーフシチュー 豆とチーズのコロコロサラダ
今日のサラダには、チーズがたくさん入っています。みなさんがいつも飲んでいる牛乳は、カルシウムがたくさん含まれていますが、この牛乳を長い期間保存できないかと考えられたのがチーズなのです。チーズはヨーロッパから来たイメージが強いのではないでしょうか?じつは砂漠地帯のアジアが発祥の地です。羊の胃袋を水筒がわりにして、牛乳をいれて持ち歩いていたところ、暑さによって牛乳がチーズになっていたのが始まりだったそうです。
6月21日(火)の給食
千切り茶めし 牛乳 なすのみそ汁 シイラのエスカベッシュ
地産地消とは地域の食材を地域で食べることです。今日は宮崎県の特産物である千切大根とお茶を使った「千切り茶めし」です。普通ごはんは水で炊きますが、今日はお茶で炊いています。お茶の香りがするでしょうか。しいらも宮崎県特産の魚です。くせがなくいろいろな料理に使いやすい白身魚です。今日は宮崎県産のピーマンと一緒にフランス料理風に仕上げました。地産地消の食材はおいしいうえに地域を元気にしてくれていいこといっぱいですね。
プール開き!
6月20日(月)はプール開きの日でした。業間の時間に全校でプールの使い方や授業中の約束について学習しました。引き続いて3校時は1・2年生がプールに入りました。1年生にとっては初めてのプール学習です。水はちょっぴりひんやりしていましたが、みんな元気に活動できました。みんなスイミーのようにスイスイ泳げるようになるかな? 次のプールの時間がとっても楽しみなみんなです。
6月20日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 ワンタンスープ タッカルビ
タッカルビは、朝鮮半島生まれの料理です。鶏肉とにんじんや玉ねぎどの野菜を使った焼き肉料理で、甘辛いコチュジャンをベースとした味つけとなっています。「タッカルビ」という名前は、鶏を意味する「タッ」と、あばら骨を意味する「カルビ」が組み合わさってできていて、骨のまわりを食べる鶏料理という意味があります。
6月17日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 もずくスープ 蒸しハンバーグ ブロッコリー ケチャップ
今日は人気メニューの蒸しハンバーグです。蒸しハンバーグには肉だけでなく五ヶ瀬町産の干ししいたけをを小さくきざんで入れています。そのほかにも玉ねぎや青豆、豆腐なども入っています。ハンバーグと言えば普通は焼きますが、給食室にはオーブンがないため、焼くことができません。それでも一つ一つ手作りしたハンバーグを皆さんに食べてもらいたくて蒸して出しています。あっさりとしていますが、ボリュームがあって、とってもおいしいですね。ひとつひとつ心をこめて作ってくださった給食調理員の先生に感謝していただきたいですね。