学校のようす

6月15日(水)の給食

減量ゆかりごはん 牛乳 皿うどん れんこんサラダ

わたしたちのまわりには、たくさんの細菌やウイルスがいます。細菌が体の中に取り込まれると、さまざまな病気を引き起こします。コロナウイルス感染症もその一つです。手をきれいに洗わないと、手についている細菌やウイルスを触ったところに広めたり、食べるときに一緒に口に入ってしまったりすることも考えられます。一人一人が気をつけて、石鹸を使って指の先や指の間まで丁寧に洗いましょう。

6月14日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 千切り大根のみそ汁 かぼちゃのそぼろ煮

今日は手作りふりかけがついています。給食調理の健夫先生が心をこめて作ってくださった、具だくさんで栄養満点のふりかけです。何が入っているか分かりますか?ちりめん、ひじき、ごま、かつお節、アーモンドなどが入っています。歯や骨を強く丈夫にするカルシウムもたっぷりで、風味が良く、ごはんがすすみますね。手作りふりかけが給食で食べられるなんて幸せですね。

6月13日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 高野豆腐の卵とじ もやしのごま酢和え

今日は高野豆腐のお話です。高野豆腐は別名“凍り豆腐”と言います。この高野豆腐は、豆腐を凍らせ乾燥させたもので、長く保存できます。実は、冬の寒い時期に、豆腐を外に放置していたことから、つくり方が偶然に発見されたものだと言われます。乾燥した状態では、スポンジのように穴があいています。この穴は作る時に、豆腐の水分が、氷になりできるものです。料理をする時は、この穴にだし汁や調味料がしみこんで、食べる時にとてもおいしく食べることができます。高野豆腐は、豆腐から作られ、その材料は大豆です。

6月10日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 豚汁 いわしかぼすレモン煮 小松菜のおひたし

今日の給食は、ご飯、煮物、和え物、汁物という「和食」です。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界中が和食に注目しています。日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。それぞれの季節にとれる旬の食材を使い、昆布や煮干しからだしをとり、だしのうまみで汁物や煮物を作ります。この「うまみ」というものも他の国にはない食文化です。自然を大切にしてきた人たちの食文化を私たちも受け継いでいきたいですね。

6月9日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 チキンカレー かみかみごぼうサラダ

 体の中で一番かたい部分は『歯』です。口の中に入った食べ物をかたい歯で細かくすると、食べ物のいろいろな栄養を体に取り入れやすくなります。体の健康のために、歯はとても大切な役割をはたしています。さて、大切な役割をしている歯ですが、むし歯になっている人はいませんか?かたくて丈夫な歯も、食べ物の食べかすと虫歯菌によって歯に穴があきむし歯になります。しかし、食べ物をよくかんで、だ液をだすことで口の中をきれいにしてくれ、虫歯ができにくくなります。もちろん食べたあとの歯磨きも大切です。今日はしっかりかんで食べるように、かみかみごぼうサラダを作りました。よくかんで食べ、丈夫な歯を作りましょう。

 

6月8日(水)の給食

米粉パン 牛乳 しいたけスパゲティ 海藻サラダ

海藻にもたくさんの種類がありますが、今日の「海藻サラダ」には4種類の海藻が入っています。4種類の海藻とは、わかめ・茎わかめ・赤かえでのり・寒天です。私たちの食べているわかめは、短く切ってありますが、もとは、1.5mもある大きな葉っぱのような形をしています。真ん中に茎があり、その部分だけを切ったものが「茎わかめ」です。海藻は海のミネラルを含み、食物繊維がたっぷりで、おなかの調子を整えてくれます。そして、かみごたえのある食品です。

教えて町議員さん!

 6月7日(火) 五ヶ瀬町の町議員さんによる出前授業が行われました。

 授業を受けたのは6年生7名です。授業では議員さんの仕事の内容や議会で話し合われている内容など、詳しく教えていただきました。話を集中して聞き、五ヶ瀬町をもっとよくしたいという気持ちで議員の皆さんが仕事をしていることが分かりました。授業の最後に町への要望を聞かれた時は、「運動できるところを作ってほしい。」「温泉を作ってほしい。」「お店をふやしてほしい。」など積極的に発表していました。

 次は議場を見学します。どんな発見があるでしょうか。楽しみですね。

6月7日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 吉野汁 いりこ入りみそきんぴら 給食のり

6月4日から1週間は「歯と口の健康週間」です。今月は歯を丈夫にするカルシウムの多い食材や、かみごたえのあるものがたくさん登場します。かたい食べ物を多く食べていた弥生時代、卑弥呼という女王は、1回の食事で約3900回かんで食べていたそうです。
 私たちが生まれるずっと前の人たちの食事は、玄米、焼き魚、煮物、するめ、のびる、くるみ、くりなどを蒸したり焼いたりし、とてもかたいものばかりでした。食事の時間は、50分ほどかけて、よくかんでゆっくりと食事をしていました。現代の食事はどうでしょうか?パンやハンバーグ、スープにデザートなど柔らかい物が多くなっています。食事にかける時間は15分程度で、かむ回数は約620回と言われています。今日はかみ応えのあるごぼうやいりこ、しいたけ、こんにゃくなどを使用してありました。一口30回を目標に、よくかんで食べましょう。

6月保健掲示物

6月の保健掲示物は、「夏のクイズでメッセージをみつけよう」の掲示物を作成しました。生活習慣や熱中症についてクイズ形式の掲示物にしました。クイズを全部やってみると、メッセージが出てくる仕掛けです。

 

6月6日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 スタミナ汁 たこやき揚げ

 今日は、すっかり人気メニューになった「たこ焼き揚げ」の登場です。みなさん、たこ焼きは好きですか?きっと「好き」と答えた人が多いのではないでしょうか。でも、給食室にはたこ焼きを作る機械がないので、たこやちくわ、キャベツ、にんじんなどの野菜を小さく刻んで、小麦粉や卵でまとめて、ひとつひとつ手で丸めて油で揚げています。揚げた物にソースをからめてかつお節と青のりをふりかけています。普通のたこ焼きもおいしいですが、給食のたこ焼き風かき揚げも、かりっとしていて、野菜たっぷりで、愛情がこもっていておいしいですね。たこはかみごたえのある食品です。噛むことを意識してみましょう。

 

6月3日(金)の給食

枝豆ごはん 牛乳 五目スープ 高菜ビーフン

私たちが、毎日食べているお米がごはん以外の食べ物になっていることを皆さんはしっていますか?給食にでてくるものでは、米粉パンやビーフンがそうです。ビーフンは、粘りの少ない米を粉にしたものをこね、熱いお湯の中に麺状に押し出したものです。中国や台湾で、よく食べられています。今日は、熊本阿蘇でも有名な「高菜」を使用してあり、高菜ビーフンでした。
 あす6月4日から1週間は「歯と口の健康週間」です。今月の給食には、歯を丈夫にするカルシウムの多い食材や、かみごたえのあるものがたくさん登場します。よく噛んで味わいながら、歯の健康を見直す1ヶ月にしましょう。

6月2日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 ほうとう汁 フカの竜田揚げ 即席漬け

竜田揚げとは醤油などで下味をつけた肉や魚に片栗粉をまぶして油で揚げた料理です。この名前の由来は奈良県にある「竜田川」からきています。竜田川は古くから紅葉の名所で有名です。揚げた後の赤茶色と所々に片栗粉の白い部分があることから、もみじの流れる竜田川にたとえられたのです。今日は宮崎県産のフカを使った竜田揚げです。宮崎は農業、畜産業だけでなく漁業も盛んでいろんな魚が豊富に捕れます。

6月1日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 ナムル

6月は食育月間です。食育とは食べ物に関する教育のことで、生きる上での基礎と言われます。例えば朝ごはんを食べないと授業に集中できなかったり、栄養が足りないと丈夫な体が作れなかったり、いつも1人で寂しい食事をしているとイライラして心のバランスがくずれたり・・・。このように食べることは学習をする上でも、運動をする上でも、友達と仲良くする上でもとても大切なことです。給食だよりや毎日の献立表や一口メモの中には食育につながる大切なことが書かれているので、改めて読んでもらえるとうれしいです。食育月間の6月も楽しい給食の時間を過ごしましょう。

5月31日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 ハヤシライス 日向夏ドレッシングサラダ

 ハヤシライスは、文明開化をきっかけに日本で生まれた定番洋食です。牛肉や野菜をハッシュして煮込む料理です。英語でハッシュとは、細かくまたは薄く切ること。また、牛肉をビーフ、ごはんをライスといいますので、「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス」と呼ばれていました。それがなまって「ハッシュドライス」「ハヤシライス」となったそうです。

 

ちびっ子力士の熱い戦い 

 5月29日(日) 恒例の鞍岡小すもう大会が開催されました。1年生から6年生、全員33名がまわしをしめて、熱い戦いを繰り広げました。みんな全力で最後まであきらめずに勝負しました。応援しているみんなの声は最初から最後まで相撲場に響き渡っていました。一生懸命な子どもたちの姿に応援に駆けつけた家族の皆さんも元気づけられました。

 今年初めて参加した1年生も、今年で最後の6年生も、もちろん、2年生から5年生も、思い出に残るいい1日となりましたね。来年のすもう大会が今からとても楽しみです。

 

5月26日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 のっぺい汁 大豆の磯煮

今日は、のっぺい汁に入っている里芋のお話です。里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬめぬめ感が特徴です。このぬめぬめとしたものは、「ガラクタン」という成分で、生活習慣病を予防したり、体調を整える働きがあります。

 

5月25日(水)の給食

米粉パン 牛乳 ポークビーンズ ほうれん草のコーンのサラダ

今日は米粉パンでした。一般的にパンは小麦粉で作られていますが、小麦粉の多くはアメリカやカナダから輸入されています。しかし、米は日本人の主食でもあり、国産のものがほとんどです。五ヶ瀬町の米粉パンは五ヶ瀬町内でとれたお米の粉を使って焼いていただいています。最近では若い人の米離れもあり、何とか多くの人に米を食べてもらおうとケーキやお菓子など米粉の製品化が進んでいます。米粉パンは小麦粉とは違って、モチモチとした食感と甘味がありとてもおいしかったです。

5月24日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 根菜ごま汁 いわしおかか煮 茹で野菜

昔の忍者は、ごまの苗を毎日飛び越えて、ジャンプの訓練をしたと言われています。ごまは成長が早いので、毎日どんどん背が高くなる苗を飛び越えるのがいい訓練になっていたのでしょう。 また、小粒で栄養価の高いごまは、忍者には欠かせない携帯食のひとつであったとも言われています。忍者は、ごまを植え、飛び越えて、食べて、持久力やジャンプ力などの体力を身につけていたようです。

 

 

「お弁当の日」掲示物

4月28日(金)は春の遠足で熊本市動植物園へ行きました。この日は「お弁当の日」で、自分でコースを選んでお弁当作りにチャレンジしました。自分の力だけで作った児童もいました!みんなで食べるお弁当はとってもおいしかったです。