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学校からのお知らせ

第1学期終業の日

 去る7月22日(火)、第1学期終業式が実施されました。

 終業式では、まず4名(各学年と生徒会)の代表生徒による「1学期の反省」作文発表がありました。代表としてステージに上がった4名とも、この1学期の充実の様子が伝わってくるような、堂々としていて素晴らしい発表でした。新学年となっての自分自身の成長、これから課題等について、それぞれの視点で1学期を振り返ってくれました。

 

 続いて校長先生から、忙しくも充実した1学期であったこと、ひとつの目標に向かってみんなで一生懸命に頑張ったこと、かけがえない大切な思い出ができたことなど、1学期を総括してのお話がありました。また、夏休みについては、ただ漠然と過ごすのではなく、「夏休みが終わったらこうなる」という目標を立て、そのために毎日することを決めよう、というお話がありました。受験を控える3年生にとってはもちろん、心も体も大きく成長する時期にある中学生にとって、この夏に取り組んだ努力は、自分を大きく変える原動力となることでしょう。学習面、部活動など、それぞれの目標に向かって、日々努力を積み重ねるような充実した夏休みを過ごしていってほしいです。

校歌斉唱の様子校歌斉唱の様子

 

表彰(女子ソフトテニス部)

 

表彰(吹奏楽部)

 

七夕飾り

 本日は七夕です。毎年この時期になると、更生保護女性会と有志の皆様が、日南市内の学校にボランティアで七夕の笹を飾ってくださっています。

 本年度も7月1日に4名の方が本校にお越し下さり、笹を設置してくださいました。

 

 更生保護女性会の皆様には、七夕の短冊、結びつけるこよりも合わせて準備していただきました。本当にありがとうございます。生徒たちはいただいた短冊に思い思いの願い事を書いて笹に飾り付けをしました。願いが書かれた短冊が風に揺れ、七夕ムードを演出しています。なんとなく懐かしい七夕飾りは生徒玄関に飾られ、見る人の心を和ませてくれています。

 

 

第1回定期テスト

 6月25日(水)と26日の2日間、本年度第1回目の定期テストが行われました。

 本年度最初の定期テストでしたが、1年生にとっては、中学校に入学して初めての定期テストでもありました。1年生では全員が事前に「ドリカムシート」というテスト勉強計画表を作成し、2週間ほど前から学年全体でテストに向けての雰囲気づくりをしてきました。自分の学習計画の達成率を毎日チェックするなど、この初めての定期テストに向けて計画的に学習に取り組んできたようです。

 定期テストは、自分の現在の学習状況、定着度を測ることができる良い機会です。また、テストに向けて事前に努力することによって、より一層、力を伸ばすこともできます。テストをとおして「努力が実った!」という成功体験をぜひ体験してほしいと思います。

 次回のテストは夏休み明けの課題テスト(3年生は実力テスト)。定期テストは11月に予定されています。それまで日頃の努力をコツコツと積み重ねていってほしいと思います。目指せ、学力向上!

生徒会集会

 6/12(木)、第1回生徒会集会が行われました。

   

 集会の内容は、6・7月の目標についての各専門委員会の活動内容の報告でした。内容の詳細についての紹介は割愛させていただきますが、こういった専門委員会活動は学校内での生徒の常時活動ではあるものの、体育大会や文化発表会といった大きな行事や部活動などと比べると、保護者の皆様に見ていただいたり、大きく紹介される機会が少ないです。ですが、大きく成長していく学校、活気がある学校というのは、この生徒会活動が充実している学校です。

 時間があまりない中、生徒会の皆さんはこの集会のために、事前の準備をしっかりして臨んでくれました。ぜひ今回のこの生徒会集会をきっかけに、生徒会という自治活動に、まずは生徒自身が注目し、自分たちの学校生活を自分たちの手でよりよいものへと変えていってほしいと思います。

選手推戴式

 今週末6月7日(土)、8日(日)の2日間にわたり、南那珂地区中学校総合体育大会が開催されます。運動部の3年生にとっては最後となる中体連大会。大会に参加する選手を激励する「選手推戴式」が本日実施されました。

 推戴式では生徒代表の激励の言葉に続き、各部活動ごとに決意表明がありました。部ごとに整列し、大会参加の決意を各部のキャプテンが述べました。緊張の面持ちでの決意表明でしたが、どの部も大きな声で、気持ちのこもった素晴らしい決意表明をしてくれました。下の写真は、女子ソフトテニス部の決意表明の様子です。

 決意表明に続き、代表生徒による選手宣誓が行われました。選手宣誓を行ったのは、サッカー部キャプテンの金井悠真さんです。堂々とした、心に響く素晴らしい選手宣誓でした。

 今回の選手推戴式で感じたことは、部活動生の成長です。元気な声の返事や凛とした礼、キビキビとした態度で推戴式に臨む姿は、見ていてとても清々しく、じーんとさせられました。真剣な姿というのは、見ている人の心を本当に動かすのですね。

 最後に校長先生からの激励の言葉の一部を紹介します。「それぞれの部活動には、皆さんの人生の宝物となる、かけがえのない思い出があります。その全てを誇りに、中学校部活動の集大成として、悔いの残らぬよう、最後の最後まであきらめずに戦い抜いてください。皆さんの健闘を心から祈っています。」