学校の様子

注意 保体委員による暑さ指数測定

 連日の猛暑により、熱中症のリスクが非常に高まっています。生徒たちの健康と安全を最優先に考え、現在、WBGT値(暑さ指数)に応じた学校の対応を、この季節に合わせたものに早急に見直しております。

 暑さ指数については、全校の保健体育委員が毎日WBGT値を測定し、コンテナ室前に掲示して周知を徹底しています。また、WBGT値が「厳重警戒」以上になった場合は、給食時間中の放送で全校生徒に対し、こまめな水分補給などの注意喚起を行っています。生徒一人ひとりが安全で安心して学校生活を送れるよう、心がけていきたいです。

(この暑さのせいか、小松の森に遊びに来るカラスも、日陰で静かに過ごしているようです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美術・図工 美術科 河野宗平先生の作品展示のお知らせ

 本校美術科担当の河野宗平先生による美術作品が、現在、管理棟階段の掲示板に展示されています。河野先生ならではの個性的な画風が光る作品もあり、生徒たちは美術室への移動の際に足を止め、熱心に鑑賞し参考にしているようです。

 ご来校の際は、ぜひこの機会に河野先生の素晴らしい作品をご覧ください。これらの作品は、3年生の作品が完成し展示されるまでの間、ご覧いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喜ぶ・デレ あなたは一人じゃない。SOSの出し方、受け止め方、一緒に考えませんか?

 

 7月4日(金)の6校時、都城市役所障がい福祉課の主催により、全校生徒をオンラインでつなぎ「SOSの出し方に関する講話」を実施しました。

 近年、小中高生の自殺者数が増加傾向にあり、特に長期休業明けに多く見られることから、若年層の自殺対策は重要な課題となっています。かけがえのない生徒たちの心と体の健康を守るため、以下の点を重点的に学びました。

 ・「心やからだのSOSのサイン」に気づくこと: 生徒自身が抱えるかもしれないSOSのサインを認識し、悩みを抱えた際に適切に対処する方法を学びました。
 ・友人へのサポート: 周囲の友人が悩んでいる時に、どのように寄り添い、サポートできるかについても考えました。
 ・ストレス解消法: ストレスを解消する方法が紹介され、実際に試してみる時間も設けられました。
 ・SOSを出す勇気: 信頼できる人に相談することの大切さを、「コップの実験」を通して体験しました。家族、先生、友人など、身近な人に話すことで心が軽くなることを学びました。
 この講話を通して、生徒たちは「自分自身を大切にすること、そして相手も大切にすること」を再認識しました。また、苦しい時、悲しい時、大変な時には、一人で抱え込まず、周りの大人に助けを求めたり、SOSを出したりしてよいことが伝えられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注意 北校舎北側 部室棟脇の陥没穴を補修しました

 北校舎北側にある部室棟脇の側溝付近に、以前から一部地面の沈下が見られていました。梅雨時の大雨の影響か、ついに陥没が進行し、側溝を形成しているコンクリートが見えるほど穴が大きくなってしまいました。

 陥没穴には、雨水が勢いよく流れ込んだと思われる流水痕も深く刻まれていました。このままでは、つまずくなどして危険であるため、技術員の田代先生に依頼し、陥没穴の埋め立てと整地を行っていただきました。

 梅雨明けを迎えましたが、今後も状況に注意しながら経過を見守りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 上級学校説明会を実施しました

 6月19日(木)と26日(木)の2日間にわたり、本校体育館にて上級学校説明会を実施しました。19日は私立高校6校、26日は公立高校7校にお越しいただき、各校の教育方針や学習内容、取得可能な資格、卒業後の進路についてご説明いただきました。

 各校は説明に様々な工夫を凝らしてくださいました。学習内容をクイズ形式で紹介したり、本校の卒業生を同伴して現役高校生の生の声を聞かせてくださったりなど、参加者が理解を深められるような工夫が見られました。

 両日ともに気温が高く、蒸し暑い体育館の中、扇風機の音にかき消されないようマイクの音量を上げて対応しました。そのような環境にもかかわらず、生徒と保護者の皆さんは真剣な表情で説明に耳を傾けていました。今回の説明会を皮切りに、いよいよ本格的に進路選択が動き出します。