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2022年3月の記事一覧

卒業式が終わりました!

第75回卒業式を3月16日(水)に予定どおり行いました。教育委員会・PTA会長、多くの保護者にご出席いただき、卒業を祝うことができました。3年生の晴れ晴れとした姿、3年間の記憶が走馬燈にように蘇った送辞、素晴らしい合唱、よい思い出となる卒業式となりました。卒業生の活躍を期待しています。GOOD LUCK.

地域の方に花を贈る活動について

3月11日(金)に冬に初め頃から育て初めたパンジーの鉢植えを、地域のお一人ぐらしの高齢者の方に配る活動を行いました。以前は、生徒が地区を回ってお渡ししていましたが、コロナ禍のため、地区の民生委員さんの御依頼して配付してもらいました。配付後から、10件以上の電話やお手紙等での感謝のご連絡がありました。生徒も教職員も大変励みになりました。次年度以降もどうように継続していきたいと思います。

しおりの寄贈について!

小林地区更正保護女性会より、「押し花しおり」を卒業記念にいただきました。卒業生一人一人に向けたメッセージが同封されていました。卒業生が読書をするときに活用してほしいと思います。困ったとき、思い通りにならないとき、きっと本が助けてくれると思います。そんな本のそばにこのしおりがあるよいです。

家族の作文コンクールについて

先日の生徒集会で小林市家族の作文コンクールの表彰を行いました。最優秀賞1名、優秀賞2名、優良2名というすばらい結果でした。あわせて、学校賞をいただくこともできました。本年度のテーマは「家族の健幸」でした。コロナ禍で、子どもが家で過ごす時間が多い中、家族と過ごす時間はますます大切になってきています。本校からの入賞した作品についても、家族に感謝する気持ちや心身の健康を保ち育む貴重な場として家庭が大切な役割を担っていることがとてもよく伝わるすばらしいものばかりでした。

ここで最優秀賞をいただいて生徒の作文の一部を紹介します。

「私の考える幸せとは、いつも帰れる家があり、家族がいることです。なぜそんな当たり前のことが幸せだと感じるのか疑問に思う人も少なからず居ると思いますが、当たり前ではないのです。例えば、紛争地域などでな、親や自分の子どもを亡くした方や、家を破壊され帰る場所を失われた人々が沢山います。だから私たちにとって当たり前のことでも当たり前ではないのです。むしろ、今ある日常こそが幸せなのです。」