学校からのお知らせ

2021年10月の記事一覧

ふれあい給食・校則検討会を開催しました。

 10月25日(月)の4校時に、第2回学校運営協議会が行われました。本校では、毎年その後に「ふれあい給食」として、学校運営協議員の方々と給食を一緒にいただいています。昨年度よりコロナ禍ということもあり、各教室に入っていただくものの、おしゃべりは控えながらの給食となっています。
 今年度は新しい試みとして、給食後の昼休みに校則検討委員会を開催しました。これまでに生徒から挙がってきた校則改訂のポイントについて説明し、学校での考えと生徒の考えを確認し合いました。今後検討を重ねながら校則改訂に向けて動いていきます。学校運営協議員の方々からは、「自分たちで校則を変えようと考えたことがなかったので、素晴らしい試み」と評価していただきました。
  
  

にしもろ生徒会サミットの打合せに参加しました。

 10月18日(月)の夕方、新旧生徒会役員が小林市青年会議所の方々とリモートで打合せを行いました。来週29日(金)に開催される「にしもろ生徒会サミット」に、須木中学校は全校生徒で参加することにしています。他に東方中や高原中の生徒会役員も参加する予定なのですが、各学校で行われているあいさつに関する活動とSDGSをつなげて、にしもろ全体に提言できるゴールについて話し合う予定です。
 本校の新生徒会長である2年生の假屋 冴爾くんが前半の司会を務めることになりました。当日は活発な話合いがなされるよう、全校生徒で積極的に参加してほしいと思います。
  
  

1年生で命の授業を行いました。

  10月15日(木)の4校時に、1年生が命の授業を行いました。講師として、市の健康推進課の保健師である吉鶴 星菜様に来ていただき、命の大切さについてお話をしていただきました。生徒たちは事前に家から自分の母子手帳を持ってきており、書かれていることを読みながら自分たちが大切に育てられてきたことを改めて実感したようでした。実際に赤ちゃんと同じ重さの人形を腕に抱き、その重さに驚きつつも大事そうに見つめていました。生徒が書いた感想の中には、これからも自分の命を大切にして生きていきたいということが書かれていました。
 吉鶴様、貴重な学びの機会をいただき、本当にありがとうございました。
  
  

朝の読み聞かせをしていただきました。

   10月14日(木)の朝、小林市立図書館須木分館の山下 亮介様とあすなろ会の方が来てくださり、小林市で読み聞かせ活動をしていらっしゃる坂下 実千代様にも読み聞かせをしていただきました。
  坂下様はお話を全て暗記していらっしゃって、本を持たずに語りかけをしていただきました。昨年度も来ていただきましたが、まるで目の前に本の世界が広がっていくようで、圧倒される思いでした。
    山下様、坂下様、朝から素敵な時間をありがとうございました。
   
  

2学期の始業式が行われました。

   10月13日(水)は、2学期の始業式でした。4日間の秋休みを終え、少しリフレッシュした様子で生徒たちが登校してきて、学校が賑やかさを取り戻しました。
 始業式では、代表で2年生の冨永 幸輝くんと3年生の久留 凛さんが新学期の抱負をしっかりと述べてくれました。校長先生をはじめ担当の先生方からのお話があり、気持ちを新たにすることができました。
 式の後、生徒会役員の新任式・退任式があり、新生徒会役員4名が校長先生から委任状を手渡され、力強くあいさつを述べました。その後、新生徒会長の假屋くんから旧生徒会役員6名に一人ひとり感謝状が渡されました。
 これまで少ない人数の中で、多くの仕事こなしてくれた旧生徒会役員のみなさん、ありがとうございました。本当にお疲れさまでした。
 そして、新生徒会役員のみなさん、これから須木中学校のために精一杯活動してください。よろしくお願いします。
 【新生徒会役員】
 ・生徒会長 2年 假屋 冴爾さん
 ・副会長  1年 中間 彩心さん
 ・学習文化委員長 2年 四位 朋華さん
 ・生活保体委員長 2年 谷口 優心さん

  
  
  
  

中体連剣道競技、頑張りました。

   10月10日(日)に、東方地区体育館で中体連の剣道競技が行われました。本校からは、2年生の假屋 冴爾さんが個人戦に出場しました。
 部員が1人という現状において、顧問の小田先生や地域の指導者の方に御指導いただきながら、近隣の中学生や小学生と一緒に練習を重ねてきました。本番の試合では、「1本取る!」の目標を達成すべく、勇敢に打ち込んでいました。結果は敗退でしたが、来年夏の大会に向けて、新たな目標を胸にしたようでした。よく頑張りましたね。お疲れさまでした。
  
  

歌手の下成 左登子様とリモートで繋がりました。

  10月8日(金)の全校音楽の時間に、歌手の下成 左登子様とリモートでの授業を行いました。須木中学校では、10月29日(金)の全国へき地教育研究大会において、1年音楽の授業で下成様との合同授業を予定しています。下成様の歌われる「エール」という曲に込められた思いに全校生徒で触れ、1年生がその思いを込めて公開授業で歌って表現することになっています。
 リモートの不具合で授業の進行が遅れてしまったにも関わらず、下成様は大変気さくに温かく接してくださり、生徒たちは真剣にそのお話を聞いていました。
 本番の授業でもコメントをいただく予定になっています。どうぞよろしくお願いいたします。
  
  
 

1学期の終業式を迎えました。

 10月8日(金)に、1学期の終業式が行われました。生徒を代表して、1年生の中間 彩心さんと3年生の谷口 心咲さんが反省を述べました。校長先生のお話に始まり、各担当の先生方のホワイトボード等を交えた1学期を振り返ってのお話が続きました。2年生の假屋 冴爾さんの平和への思いを綴った作文の披露もありました。
 最後に、ICT担当の小田先生とICT委員長の3年生福留 誠弥さんから、秋休み中のタブレットの持ち帰りについて注意事項の確認がありました。2学期からは毎日持ち帰りが始まります。ルールを守って有効にタブレットを活用してもらいたいです。
 1学期、みなさんよく頑張りました。2学期もさらに成長できるよう、秋休みに心身共にリフレッシュしてくださいね。
  
  
  
  
  

生徒集会でバースデー企画を行っています。

 9月30日(木)の朝、生徒集会が行われました。須木中学校の生徒集会では、毎月バースデー企画が行われており、10月の誕生日で佐土原 誠校長先生のお誕生日をみんなでお祝いしました。誕生日のお祝いとして、生徒会役員が作成した誕生花と花言葉がプリントされているしおりをプレゼントしてくれます。
 校長先生からのメッセージとして、10月29日(金)に行われる全国へき地教育研究大会の成功に向けて、みんなで力を合わせて頑張りましょうというお言葉がありました。ぜひその期待に応えて頑張りたいです。
 須木中学校の良さが全国へ発信されます。みなさんどうぞお楽しみに!
  

令和3年度宮日掲載第6号

 10月1日付の宮崎日日新聞「若い目」のコーナーに、本校3年生鎌田 美月さんの作文が掲載されました。「全力で前へ進む」というタイトルで、夏休みに行った高校のオープンスクールを体験して考えたことが生き生きと書かれています。また、これからもクラスメート10人で、多くのことを「全力で」楽しみたいという思いがあふれているようです。素敵なクラスメートに恵まれましたね。これからも友情や夢や努力を大切にしていってほしいものです。
  

1年生の総合でリモート授業を行いました。

 9月30日(木)の2,3校時に、1年生の総合的な学習の時間があり、防災に関する授業が行われました。岩手日報の鹿糠 敏和様がリモートで授業をしてくださいました。
東日本大震災の津波の映像から、災害の恐ろしさを身をもって体験しました。復興に向けた取組がSDGsにつながっていることなども聞き、大変勉強になりました。
鹿糠様、多くの資料を準備して貴重なお話をしてくださり、本当にありがとうございました。