学校から

2019年2月の記事一覧

須木小5年生、須木中2年生、決意発表

 今日は、午後から「小中合同立志式」を須木総合ふるさとセンターで行いました。
 来賓あいさつで、小林市教育委員会教育長職務代理者の大部薗智子様が、メジャーリーグで昨年活躍し新人賞を受賞した大谷選手のことを話題に、目標に向かって一日一日の努力をを続けることの大切さを話されました。
 開会行事の後、小学5年生は将来の夢を、また、中学2年生は、毛筆で書いた座右の銘を披露し、それについての思いを述べてくれました。一人一人しっかりとした発表で素晴らしかったと思います。その後、中学生4名で、立志の誓いを述べてくれました。最後の保護者代表あいさつも感慨深い内容で感動しました。
 今日の立志の日を節目に、子どもたちは、さらに頑張ってくれることと思います。
 式典の後は、記念講演。
 講演をしていただいた講師の先生は、地井潤様。
 地井様は、「小林市 食と農の魅力創生シェフ」として、昨年5月に小林市駅南に
「kokoya de kobayashi(ここやっど小林)」をオープン。
 地場産食材を使用した料理の提供はもとより、小林市の素材、食材を生かすまちづくりにご活躍されています。
 講演では、食は、健康を維持するために大切なことや食事をとおしてコミュニケーション力も育つこと、また、食材の楽しさや、自分の心の中に郷土の味をもっておくことの重要性などについてお話くださいました。最後に、ふるさとに誇りをもった大人になってほしいと子どもたちにメッセージを送られました。
 さらに、4時間かけて今日のために作ってきてくださったスープと市販のスープの試飲も行ってくださいました。
 子どもたちや参加された保護者、地域の方々にとっても思い出に残る合同立志式になったと思います。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    
  ご講演いただきました地井潤様、そして、本日ご参加くださいました関係のみなさま、ありがとうございました。
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