日誌

2020年7月の記事一覧

宮崎県中学校特別スポーツ大会2020より

  7月30日(木)   ~  宮崎県中学校特別スポーツ大会2020より 

 令和2年度夏の県中体連総合大会の中止を受けて、3年生の為に新たな大会として「宮崎県中学校特別スポーツ大会2020」が、7月18日(土)~26日(日)にかけて、県一括開催協議と地区開催競技に分けて開催されました。県大会の中止を受けて、一時はモチベーションを落としていた生徒達でしたが、この大会に向けて真摯に準備を進めてきました。
 大会では、どの競技も随所にすばらしいプレーを見せてくれ、見ている保護者や私達に大きな感動を与えてくれました。中でもバスケット男子、ソフトテニス女子、卓球女子は、見事な秋・夏連続優勝を成し遂げました。また、それ以外の部活動も大健闘で、準優勝や3位等たくさんの賞状を持ち帰ってきてくれました。また、個人競技でも1位や2位、3位等に多数入賞し、財光寺中学校ここに在りという、存在感を示してくれました。
 大変申し訳ないことに全ての部活動の写真が撮れていません。写真で紹介できない部活動があることをお詫びいたします。 (☆写真特集も後日添付ファイルPDFでUP予定です。
 《※全ての入賞団体・個人については、30日(木)の終業式にて放送で紹介しました。またこのHPにも後日、文書にしたものをPDFで添付いたします

                       美術及び大会入賞団体・個人者R2 1学期(表彰 美術 県スポ2020).pdf
                                   特スポ2020写真集 ⇒ 令和2年県特スポ写真集(財中HP用)).pdf


【サッカー:雨と雷の中の大熱戦でした!】           【女子バレー:試合前の緊張感】                  【女子ソフト:見事な勝利】                     【男子バド:気合いの一撃】                 【女子バド:粘るラリー戦】                      【女子テニス:作戦タイム】
【男子バスケ:カウンター攻撃】                  【女子ソフトボール:快打!】

7月15日 特別スポーツ大会2020壮行会

  7月15日(水)  ~ 宮崎県中学校特別スポーツ大会2020壮行会より ~ 

 15日(水)の5校時に今年度中止となった県中体連総合大会に代わって開催される「宮崎県中学校特別スポーツ大会2020」の壮行会を体育館で行いました。3年生主体の大会であることと、コロナ対策の為に、3年生のみで行いました。5月の県大会中止発表で、一度は失意の底に沈んでいた子ども達でしたが、日々の制約された練習の中でのくさることなく、真面目にこつこつと努力を重ねてきました。また、学校生活の中でも3年生らしさを発揮し、生徒会を中心とした挨拶や授業への取り組みや清掃に、1,2年生の手本となって、ここまで学校をしっかりと牽引してきてくれています。コロナの為に大変な日常であるはずなのですが、逆にそのことで、子ども達の心はぐっと成長してくれているのがよくわかります。本当に素晴らしい子ども達です。
 壮行会の中では、各部のキャプテンが、大会への抱負や大会ができることへの感謝、そして、周りのお世話になった方々への感謝をしっかり述べていました。生徒会長の松尾妃菜さんも素晴らしい激励の言葉を述べてくれましたし、また、剣道部の白井主将と女子卓球部の治田主将が、力強い選手宣誓を行ってくれました。
 3年生の熱い気持ちに感動しきりの私も思わず、拙いエールを送らせてもらいました。この大会が、3年生にとって一生に残る素晴らしい思い出になることを祈念します。
    
                   詳しくはこちらをクリック ⇒  S2020壮行会写真集(7月).pdf

 【女子バドミントンの挨拶の様子】    【白井主将と治田主将の宣誓】    【後輩達からの応援メッセージ】

7月7日 携帯安全教室

  7月7日(火)    ~ 知っておきたい携帯安全教室 ~
 
 7日(火)の2~3校時に学年別に携帯安全教室を実施しました。この日は、日向市青少年育成センターより、黒木広充氏(元富島中学校校長)においでいただき、1~3学年の生徒を対象にスマホやネットの危険性と正しい使い方についてわかりやすく話していただきました。
 話は、4つのテーマに沿って進められました。第1のテーマは、「情報を発信する際のリスク」、第2のテーマは、「ネットとの人間との関係」について、それぞれスライドや実際の事例をビデオにしたものを使ってわかりやすく話していただきました。また、第3のテーマは、「スマホ・ゲーム・ネットの依存症」について、子ども達の実態を確認しながら、その危険性や危うさについて、切実感あふれる話をしていただきました。
最後の第4のテーマでは、メディアチェックと題して、スマホやネットの利用を分類して考える方法や心得などについて、時間を決めて利用することの重要性を実際に子ども達にワークシートを使って考えさせながら、熱く語っていただきました。私自身聞いていて勉強になることが多く、子ども達の表情にも聞いて良かったという安堵感や満足感が見られました。そのことは、3年生の生徒代表でお礼を述べた関本さんの言葉にもよく現れており、生徒達の心に響く良い携帯安全教室になったと感じました。
 黒木広充先生、学年毎に長時間にわたり講演いただき、ありがとうございました。

 
【携帯安全教室3年の様子・・・テーマ1~4について話をされる黒木先生・お礼の言葉を述べる2組関本心澪さん】