カテゴリ:2022
集団宿泊学習
本日から、小学校5年生は「集団宿泊学習」のため、むかばき青少年自然の家へ出発しました。体育館にて、出発式を行い、職員や保護者に見送られながら元気にスクールバスに乗車しました。
1泊2日の学習で、テーマに沿ってたくさん学び、大きく成長してくれることと思います。
角田・笠下・足鍋地区の臨時バス運行について(お知らせ)
市教育委員会より、文言の修正がありましたので、再度お知らせいたします。
※下記の文章で下線が引いてある部分を追加・変更いたしました。ご確認ください。
台風14号の災害により、9月21日(水)より角田・笠下・足鍋地区の児童生徒について臨時バスの運行を行っておりましたが、先日、市教育委員会北方分室より、「道路整備の状況から考えると、10月24日(月)から安全に歩道の通行ができる予定です。今後の天候や整備状況次第で変わることもあります」との連絡を頂きました。
つきましては、下記の要領で、臨時バスの運行を行います。
(1)臨時バスの運行は10月21日(金)までとします。
(2)10月24日(月)からは、これまで通り、徒歩及び自転車通とします。
また、歩道のフェンスは応急処置的なものですので、絶対に押したり、触ったりしないようにしてください。登下校の際は、交通ルールに十分気をつけてください。
また、日程等の変更がありましたら、ご連絡します。
学校清掃に延岡市内の学校技術員が来校されました
10月4日(火)に3名の学校技術員が来校され、旧校長室から体育館、プールまでのフェンス周辺の除草作業を行っていただきました。
フェンスに絡まっていた木のツルや木々を切っていきます。
体育館周辺の木々はとても茂っていましたが、だんだんきれいになっていきました。
丁寧に活動をしてもらい、本当にきれいになりました。
玄関周辺がとてもすっきりとなりました。
台風14号ボランティア活動を体験して ⑪
中学3年生 夏田 怜季
活動場所 川水流地区 おちゃめ
まず、浸水した店内、ご自宅を見て声が出ませんでした、壁には水で流れてきた泥の跡があり、自分の腰くらいまで水が上がってきていたと知って怖くなりました。活動中も災害当時のことを思うと少しでもお手伝いをしたいという気持ちになりました。
活動の終わりに沢山お話をしていただき、その中で特に印象に残っているのが、
「まずは被災者の方の気持ちを考えること。」
という言葉です。改めて被災者の方のことを考えるとアルバムや写真、思い出の品もすべて一瞬で消えて行きます。現実では決して受け入れられないことですが、店主さんは
「それを受け入れるしかないよね?」
とおっしゃっていました。店主さんはどれだけ我慢しているだろうか、改めて災害の恐怖を肌で感じた瞬間でした。沢山学ぶことがありました。僕はこれからも、まずは被災者の方に寄り添う、そして自分のできる範囲でお手伝いをしていこうと思いました。
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台風災害後の復旧作業で大変お忙しい中、ご協力いただきました雑貨屋「おちゃめ」の田邉様、北方町社会福祉協議会の皆様、誠にありがとうございました。実際に店舗にお邪魔させて頂き、被害を受けた家屋を実際に拝見させて頂きました。一部写真にて掲載させて頂きます。※田邉様の許可を頂き掲載しております。
畳が全て被害を受けて、交換が必要になりました。
この部屋は一階窓まで浸水しました。泥水の跡が窓に残っています。
ご自宅の1階駐車場が完全に冠水されたそうです。最大156cmまで水位が上がったことが分かります。
道路のがれきや泥などはある程度片付けられ、元の町に戻りつつあるように見えますが、まだまだ建物の内部は大きな被害を受けているご家庭が非常に多いことを実感しました。これからも活動を通して、北方町に貢献していきます。
台風14号ボランティア活動を体験して ⑩
中学3年 片岡 愛子
私は台風被害のボランティアに行った時、色々な人が助け合っていて、改めて「北方は良い街だな」と思いました。近所の方だけでなく、延岡の方からもボランティアに参加している方がいて、とても素晴らしいと思いました。復旧作業はぬれたり、汚れたりすることもありましたが、汚れていたところが綺麗になる状況をみて、とてもすっきりした気持ちになりました。
また、「ありがとう」や「助かった」などと言ってもらえて、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。これからも復旧作業や片付けなどのボランティアに積極的に取り組もうと思いました。