日誌

小学生のようす

工藤義昭さん『「地域学校協働活動」推進に係る県教育長表彰』伝達式

2月14日(水)に令和5年度「地域学校協働活動」推進に係る県教育長表彰の伝達式が本校で行われました。工藤義昭さんは小学3・4年生には棒術の指導、中学1・2年生には臼太鼓踊りの指導をしてくださっています。今回の受賞では、「黒口地区棒術保存会の指導者として、本校児童生徒に伝統継承の大切さなどについて考える機会を提供したとして」地域と学校の協働活動が認められ贈られました。

 

工藤様は、棒術の技能面に加え、上野地区の棒術の文化や歴史についても伝えておられ、本校児童は、工藤様のご指導により、伝統芸能への関心を高める貴重な機会を頂いております。

 

その他、上野小校区での登下校の見守りや環境整備などにおいてもご活躍されております。

  

黒口地区棒術保存会の工藤義昭様、本日はご来校頂き、ありがとうございました。

おはなしの森読み聞かせ

おはなしの森の皆さんによる読み聞かせがありました。

 

  

 

興味深く、夢中になってお話を楽しんでいます。

  

 

テレビに映し出したデジタル版の読み聞かせもありました。

 

本が大好きな子どもたちにとって、おはなしの森の皆さんの読み聞かせは、貴重な楽しい時間になりました。

今日は、おはなしの森の皆さんによって厳選された2月3日の「節分」にちなんだお話が、子どもたちの心を惹きつけ、本に触れる楽しさがさらに高まっている様子でした。

おはなしの森の皆さん、本日もありがとうございました。

3年校外学習(鬼切石~尾橋渓谷)

3年生が上野の自然についての現地調査として、校外学習を行いました。竜ヶ岩と四季見原にバスで行く予定でしたが、昨日の寒波の影響で竜ヶ岩までの道が凍結していたため、目的地を急遽変更し、鬼切石と尾橋渓谷に行くことになりました。道中は積雪や路面が凍っており、滑りそうだったので、ゆっくり歩いて行きました。

 

 

初めに、鬼切石を見学しました。

 

次に、尾橋渓谷にある八體龍宮神社でお参りをしました。 

塵取ヶ池も見学しました。

 

初めて訪れる子どもたちも多く、楽しい校外学習となりました。今回の校外学習の内容は、2月の参観授業で発表する予定です。保護者の皆様、是非ご期待下さい。

神楽面彩色体験(6年生)

6年生が神楽面彩色体験を実施しました。高千穂町岩戸で「五峰窯」工房をかまえる佐藤和彦様をお招きし、陶芸について最初に講話をして頂きました。

 

講話の後は、実際に陶器でつくられた神楽面に彩色の体験です。

 

最初の一筆にはとても緊張していましたが、慣れていくとテキパキと彩色を進めていました。

    

 スプレーを使ってさらに色をつけていきました。

     

最後に神楽面の目や歯を金色に彩色していきました。金色の彩色は、下地に塗り重ねるため間違えたらやり直しができきません。塗り方のアドバイスを頂きながら、慎重に作業を進めていきました。

     

神楽面は形が凸凹していたり、細かい部分も多かったため、普段の授業以上に高い集中力が必要でした。子どもたちからは「大変だった」といった声が聞こえてきました。

神楽面彩色体験は、人生の中で中々味わうことのできない貴重な体験となりました。

佐藤和彦様、本日は上野小学校へお越し頂き、体験のご指導をありがとうございました。

おはなしの森 読み聞かせ(3学期)

朝の活動の時間に、おはなしの森の皆さんによる読み聞かせがありました。

 

 

本日も、たくさんの本に触れることができました。子どもたちの中には、過去に触れたことがある本もあるようでした。おはなしの森の皆さんによる読み聞かせは、声のトーンやスピード、表情を物語の場面によって変化させ、子どもたちの興味を引きつけていました。

   

 おはなしの森の皆さん、本日も、上野小学校にお越し頂き、貴重な読み聞かせをありがとうございました。