日誌

中学生のようす

野外活動(木育体験)

3月8日の野外活動では、環境教育としてこれまでに学習してきたことの幅を広げる体験をしました。

1月19日の木育ワークショップのときに、講師として来られた小川考洋様から「山や森を守るためには山にある木や竹を使うことも大切な活動です」と教えていただきました。

その日は、自分たちで木を使った色鉛筆を作成し、ふるさとを紹介するカードを作成しました。

今回は、木を使う意欲を高めるために「モルック体験」を行いました。

 

 モルックで使う木には、金属にはない温かみがあり、プラスチックのような軽い感じもありません。冷たくもなく、それなりに重みもあり、手触りの良い木が使われています。

 

チーム分けは郷土料理の班対抗です。

ルール説明の後、さっそくゲームを行いました。

 

 

 

ルールは簡単ですが、始めるととても盛り上がります。

自分たちのチームだけでなく、相手のチームに対しても「惜しいよ」と声がかかります。

勝ち負けだけでなく、互いに声を掛け合いながら進められる温かいゲームでした。