お知らせ & 学校の様子

2025

子どもの『なんで?』を考える

 3月13日、保育士養成プログラムの一環として、生活文化科1年生が南九州大学の藤本先生の講義を受講。「子ども」というワードから連想されるイメージなどを付箋に書き出し、班ごとにまとめるワークの後、左右のどちらかにひねって作成した紙とんぼで遊び、「なぜ?」「どうして?」といった、子どもが持つ疑問を体験しました。子どもの可能性を引き出すのが保育者の仕事だと教えていただきました。

 

ひなたの福祉講座 in 高城高校

 3月12日(水)宮崎県福祉人材センターの矢野様においでいただき、生活文化科1年生を対象にした「ひなたの福祉講座」を開催しました。

オンラインで特別養護老人ホームわにつか荘とつなぎ、施設内の様子を見せていただきながら、福祉機器の紹介やDX化推進の取り組み、施設で働く方の職種などについてお話しを伺いました。さまざまな専門職の方々がお仕事をされていることや、最新の機器やアプリを活用して、職員と利用者の皆様の負担を軽くする取り組みが行われていることが分かり、福祉の仕事について理解を深めるよい機会となりました。

 

中学生・高校生のための!ボランティア講座に参加

 生活文化科1年生の2名が、先日行われた南九州大学人間発達学部こども教育学科主催のボランティア講座「赤ちゃん先生に教えてもらおう」に参加。赤ちゃんを抱っこしたり、あやしたりしながら、赤ちゃんと触れ合う楽しさを体験し、支える喜びやコミュニケーションのコツを学びました。

四冠王達成!生活文化科3年福満恋南さん

 令和6年度家庭科技術検定試験4冠王を生活文化科3年福満恋南さんが受賞しました。

 この4冠王は家庭科技術検定「被服製作(和服)」「被服製作(洋服)」「食物調理」「保育」の4種目において1級を取得した生徒に贈られるものです。令和6年度宮崎県で取得したのは福満さんただ1人です。地道な努力のたまものです。