お知らせ & 学校の様子

2025

大切な心と体を守るための講演会が行われました

 さぽーとねっと宮崎の犯罪被害相談員の方を講師にお招きし、性暴力が言葉や態度、インターネット上の画像・動画の拡散など多様な形で起こり得ることについて学びました。特に増加しているデジタル性暴力やSNSをめぐる危険、そして困ったときは一人で抱え込まず相談することの重要性を確認しました。今後も、生徒が安心して学校生活を送れるよう啓発と支援に努めてまいります。

子育て支援センターの役割や意義について学習!

 保育実践の一環として、生活文化科3年生「保育実践」の授業で、山之口地域子育て支援センターの内田様に来ていただき、「子育て支援センターの役割や意義」でテーマ講義をしていただきました。

 保育を「対子ども目線」だけでなく、「対子育てをしている大人目線」で考えることを改めて知ること出来ました。今回の講話や前回の施設訪問での学びを生かし、今後は高校生が考える子育て支援を考えて行きたいと思います。

 

小学生への被服サポート第2弾!!

 毎年恒例になっている生活文化科3年生ファッション造形選択生による「小学生への被服サポート」。今回は高城小学校5年生2クラスが来校。高校生がエプロン製作の指導を行いました。初めてのミシン、アイロンに緊張や戸惑いもありましたが、気持ちはわくわく。高校生の指導が進むにつれ、和やかな雰囲気になり、楽しく製作することができました。

 小学生からは「ミシンは緊張したけど、優しく教えてもらって完成することができた!」、「出来上がっていくのがうれしかった!」などの感想が聞かれました。調理実習が楽しみですね!!

生活教養 煎茶の淹れ方講座

 10月29日、生活文化科3年生の生活教養の授業の一環で、「煎茶の淹れ方講座」を行いました。講師に日本茶専門店shop&cafe 日向時間の坂元寛之様をお迎えし、都城のお茶の歴史や特徴についての講義、煎茶の淹れ方の実践、飲み比べなどを行いました。

 普段お茶を淹れて飲むという習慣がないという生徒もおり、皆楽しみながら煎茶の淹れ方を学ぶ事が出来ました。

 授業ではありますが、おいしいお菓子とお茶でほっこりリラックスした時間になりました。

保育実践(音楽表現活動講座④)

 10月23日、南九州大学連携事業保育士養成プログラムの一環として、生活文化科3年生の保育実践の授業で、南九州大学の早川先生の講義を受講しました。今回の講義では、「ピアノ演奏の基礎知識」をテーマに、楽譜の読み方や音符記号などの基礎的な知識を学び、ピアノ演奏の実践を行いました。

 それぞれのレベルに合わせて個別で指導を受けることができ、ピアノを触ったことがない生徒でも楽譜を見ながら演奏をすることができました。

山之口地域子育て支援センター訪問

 10月16日、生活文化科3年選択授業「保育実践」の授業の一環で、山之口地域子育て支援センターに訪問し、利用者の方や支援センターの職員の方と交流を行いました。

 実際の現場で1歳までの赤ちゃんやその保護者の方との交流し、職員の方の取り組みを拝見したことで、子育て支援の重要性について学びを深めることが出来ました。

防災訓練が行われました

防災訓練を行いました。火災の発生を想定し、緊急放送の指示に従って速やかに避難するとともに、集合後は人員確認と報告を行い、全員の安全を確認しました。万一の災害時にも落ち着いて行動できるよう意識を高める貴重な機会となりました。訓練後には、今年度防災士の資格を取得した3名の生徒と教職員と代表生徒が、消火器を用いた初期消火訓練を行いました。今後も「自分の命は自分で守る」「共助の精神」を合言葉に、防災意識のさらなる向上に努めていきたいと思います。

 「ちびっこ運動会」を開催

  10月29日、高城高校体育館にて、生活文化科主催「ちびっこ運動会」を開催しました。これは、高城高校生活文化科が毎年行っている行事で、地域の幼稚園児を招き、高校生が企画・運営しました。

 各班で競技や運動遊びなどを考え、園児が楽しく安全に活動できるよう、競技内容や分かりやすい伝え方、小道具の工夫の仕方などをみんなで話し合いながら準備を進めてきました。

 当日は園児も高校生もたくさんの笑顔が見られ、保育の楽しさと子どものかわいさを改めて実感でき、貴重な学びを得ることができました。

探究活動発表会が行われました

今年度の探究活動の取り組みを発表する探究活動発表会が行われました。
生徒たちは、総合的な探求の時間等での活動を通して見つけた課題や学びを整理し、自らの考えや成果をわかりやすくスライドにまとめ発表しました。キャリア教育コーディネーターの井ノ上様、就職支援コーディネータの福森様、探究活動でご協力いただいた企業や事業所の皆様、普段よりお世話になっている地域の皆様をお招きし、研究内容や得られた成果について報告しました。実際の現場でのご指導やご助言を通して、社会とつながる学びの大切さを改めて感じる機会となりました。

生徒会役員新旧交代式が行われました

生徒会新旧交代式が行われました。旧生徒会の皆さんは、生徒会行事の企画・運営や充実した学校生活の実現のために尽力してくれました。新生徒会の皆さんは、その思いを受け継ぎながら、自分たちらしい学校づくりに期待しています。

薬物乱用防止教室が行われました

薬物乱用の有害性や違法性について学ぶ薬物乱用防止教室が行われました。当日は、都城警察署生活安全課少年係の方を講師にお迎えし、薬物の恐ろしさや身近に潜む危険性についてお話しいただきました。生徒たちは、薬物が高校生でも容易に手に入る現状に驚くとともに、その危険性を改めて実感し、薬物に「絶対に手を出さない」という強い意識を持つことができました。

体育大会が行われました

今年度の体育大会は、体育委員を中心に、生徒が企画・運営に主体的に関わる形で実施されました。競技種目についても生徒間で議論を重ね、競技者も観覧者も共に楽しめる内容となりました。団長やリーダーを中心に、全員が競技や応援に全力で取り組み、大いに盛り上がりを見せました。特に3年生にとっては、高校生活の思い出に残る学校行事となったと思います。

体育大会写真はこちらから

減塩料理講習会を実施しました!

生活文化科3年生フードデザイン選択生徒を対象に減塩調理の講習会を実施しました。都城市食生活改善推進委員の皆様と一緒に、ネギ塩豚丼とカボチャの和風カレー煮、ニラともやしのごまみそ汁の3品を調理しました。

これからは、ヘルスサポーターとして健康的な食生活づくりを広げていきたいですね。

南九州大学連携事業 『保育実践(言語表現活動講座③)』

10月10日、南九州大学連携事業保育士養成プログラムの一環として、生活文化科3年生の保育実践の授業で、南九州大学の藤本先生の講義を受講しました。今回の講義では、「素話(絵本や紙芝居などの道具を一切使わず、話し手の声と身振り手振りだけで物語を語る手法)」をテーマに物語のポイントの押さえ方や、表現の仕方について学びました。「にんじん だいこん ごぼう」の昔話を題材として、アレンジを加えたオリジナルのお話を考え、発表の練習をしました。何も見ずにお話を語るのはとても難しかったようですが、オノマトペをふんだんに使い、リズム感よく語るコツを少しずつ掴むことが出来ました。

ボトムアップ理論講演会が行われました

ボトムアップ理論をもとに数多くの実践を重ね、社会で活躍する人材を数多く輩出されている畑喜美夫様を講師にお迎えし、「ボトムアップ理論講演会」が行われました。

ご講演の中では心に響くお話が数多くありましたが、その中でも「結果が出るからワクワクするのではなく、ワクワクするから結果が出る」という言葉は特に印象的でした。物事を前向きにとらえ、挑戦していく姿勢の大切さを教えていただきました。

また、人は不完全な部分に目が向きやすいものの、良いところを見つける習慣を持てば自然と弱点も改善できるというお話もいただきました。さらに、人間力を高める意義についても触れられ、あいさつや返事、3S(整理・整頓・清掃)といった基本的な実践の大切さを学ぶことができました。

本日のお話を日常生活の中でも意識して実践し、これからの学校生活に活かしていきたいと思います。

高城町子育て支援フィールドワーク

 南九州大学が宮崎県「地域×大学」連携プロジェクトの一環で行うフィールドワークに、生活文化科の生徒も参加し、高城町内の子育て支援に関わる各施設を訪問し、地域の保育や子育て支援に関する課題を調査しました。

 訪問したのは高城保健センター、高城保育所、石山幼稚園(2025年度より休園)、有水こども園、四家へき地保育所(2009年度より休止)です。

 高城町では様々な子育て支援が行われている一方、人口減少に伴うへき地保育の課題なども見えてきました。

生徒会役員立会演説会・選挙が行われました

9月18日(木)生徒会役員選挙が行われました。立会演説会では、学校行事の活性化や学校環境の充実など具体的な提案が数多く示され、生徒に熱く訴えかけていました。生徒も一人ひとりの演説をしっかりと聞き、その後の投票行動に繋げていました。

 

主権者教育が行われました

9月18日(木)に主権者教育が行われました。都城市選挙管理委員会より講師をお招きし政治と社会との関わり、投票にすることの意義等についてわかりやすくお話しいただきました。若年層の投票率の低さに触れ、社会をよりよくするためにも主権者としての自覚を持ち、自分の意見をもつことの大切さといったことを学ぶとてもよい機会となりました。

『保育実践(音楽リズム講座③)』

  9月11日、南九州大学連携事業保育士養成プログラムの一環として、生活文化科3年生の保育実践の授業で、南九州大学の早川先生の講義を受講しました。

  今回の講義ではこれまで学んだ音楽リズム表現活動を踏まえ、「身体表現とピアノなどの効果音でつくる物語」を作り、発表しました。

  それぞれのグループでオリジナルの物語を作り、それに合わせて様々な効果音を当てて物語を語るという実践です。

  受講している生徒たちは初めての挑戦に苦戦していましたが、ただお話を聞かせるだけでなく、身体も大きく動かしながら効果音にも工夫をこらし、楽しみながら発表できました。

秋のオープンスクールのご案内

10月25日(土)に秋のオープンスクールを開催いたします。

参加を希望される皆様は、実施要項をご覧の上下記の申し込み専用リンクから必要事項を入力してください。

締め切りは10月17日(月)までとなります。

 

①実施要項

秋のオープンスクール中学3年生・保護者の皆様へ.pdf

 

②参加申し込み

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSerDS1gFsggiNbYOJizY1V6FHunFcErV6oZCiX9gfCHTw1DHg/viewform?usp=header

 

ご不明な点がございましたら本校までお問い合わせください。

高城高校

TEL 0986-58-2330

担当 教務部