お知らせ & 学校の様子

2024

保育実技検定【造形表現技術】実技試験を実施!

 高城高校生活文化科は、県内の生活文化科では数少ない、家庭科技術検定保育実技検定に取り組む学校です。今日は、4種目ある保育実技検定のうち、造形表現技術1~4級の実技試験に13名が取り組みました。

  1級までとなると、難易度もかなりあがってくるのですが、高城高校は南九州大学との連携協定を締結しており、大学の先生方から直接実技指導を受けることができるため、上級検定まで挑戦できる環境が整っています。

  生徒達は、これまでの練習成果を発揮し、時間いっぱい真剣に作品作りに取り組んでいました。

 

 

生活文化科1年生 初めての検定試験!

 生活文化科では、全員が家庭科技術検定試験に挑戦します。この検定は4級から順に知識・技術を身につけながら習得していきます。1年生が最初に挑戦するのが4級です。並縫いから半返し縫い、まつり縫いなどの手縫いの基本や野菜の切り方や計量など、専門の基礎基本につながる知識・技術がどれだけ定着したかを見る検定です。みんな緊張しながらも真剣な表情で頑張っていました。祈!全員合格!

  

企業・郷土探究の発表会を行いました。

本日7限目に、7月2日に行った企業・郷土探究の発表会を行いました。自分が訪問した企業や学校の中で1つGoogleスライドでまとめて発表をしました。訪問前と訪問後で違った感想を書いていたり、想像していたよりも難しかったり、簡単だったりと様々な感想がありました。プレゼンテーションももっと上手になっていきたいですね!

被服製作技術検定1級(洋服)に挑戦!

7月6日(土)、猛暑の中、被服製作技術検定1級(洋服)が行われました。

 この検定は授業を通して学んだ知識や技術の習得を目指し、4級の基礎から順に取得していくものです。

 最も難易度の高い被服製作1級、裏付きジャケットに、生活文化科3年生の専門科目「ファッション造形」選択生徒が挑戦しました。

 制限時間の中、これまでの学習や練習の成果を出し切りながら、一生懸命、取り組んでいました。

  

 

高城地区まちづくり協議会主催「防災研修会」に参加しました。

 7月7日(日)に高城生涯学習センターで開催された「防災研修会」に本校生徒が10名参加しました。この研修会は高城地区まちづくり協議会が主催して行われましたが、約130名の地元の皆さんが参加されました。最初に全体で説明があった後、「避難所運営ゲーム(HUG)」を体験しました。10名前後の12グループに分かれ、それぞれが災害時の避難所運営の疑似体験をしました。本校校長もその中の1つのグループでゲームの進行役を担当しました。どのグループも次から次に押し寄せる避難者に対応できずパニックに陥っていましたが、実際に災害が起きた時はこういうことになるんだろうなということを実感しました。参加した生徒たちは大人の人たちと協力しながら自分にできることを考えて動いていました。最後に防災士ネットワークの皆さんたちと記念写真を撮りました。高校生とふれあうことができた地元の方々は大変よろこんでいらっしゃいました。4月から地元高城とつながろうと活動していますが、今回のイベントを通して、また地元とのつながりを強めることができました。