日誌

2017年8月の記事一覧

【体操競技部日誌】国体九州ブロック

8月26日、27日に長崎県で「国体九州ブロック大会」が行われました。
10月に愛媛県で行われる国体の九州予選になります。
7月にこの国体の県の代表をきめる試合を行い、そこで、延岡商業から3名、延岡さくら(延商で練習している中学生など)が2名選手に選ばれ、大会に参加しました。


開会式の様子です。


団体戦は、力及ばず予選敗退という結果になりましたが、個人で藤井君が4位、種目別つり輪で優勝という結果を残してくれました。
藤井君は昨年の九州高校総体からつり輪では4大会、2年間負けなしというすばらしい成績を残しました。
また、同じ3年生の甲斐君はこれが引退試合(?)となりました。まだ、大学でも続けてくれることを期待して?をつけましたが、2年生から体操部に入部し、本当にいろいろな面で部活や仲間を支えてくれました。本当に感謝です。この大会では、高校総体での悔しい気持ちを晴らしてくれたように感じます。とてもいい試合でした。

 
試合後の写真。宮崎県勢、延商を中心に、今後強くなっていきたいと思った大会でした。1,2年後、必ず国体の出場権を獲ってやるぞ!


また、大会には成年の部もあり、そちらにも延商、延岡さくらの卒業生が県を代表して参加しました。写真がないので名前だけ紹介しておきます。
増田 章久選手(延商→福岡大学4年)、柳田 宗則選手(延商→日本体育大学4年)、藤井 航平選手(延商→大阪体育大学3年)
曳田 瑞樹選手(延商→福岡大学1年)、鷲谷 大地選手(延商→東海大学九州1年)、赤木 慎太郎選手(延岡高校→筑波大学1年)

また、黒木 大貴さん(延商卒)、前田 良樹先生(延岡さくら体操教室コーチ)が審判員・コーチとして県からの派遣で参加しましました。

女子にも、
落合 瞳選手(延商→日本女子体育大学→一般社団法人 TAISO LAND)
猪股 愛香さん(延商→宮崎ペットワールド専門学校)
斉藤 亜依先生(延岡さくら体操教室コーチ) が参加されました。

延商に関わるたくさんの人たちが県を代表して参加しました。延商が県を引っ張っていくつもりでがんばりたいと思います。
今シーズンの大会もこれで終わりになります。来シーズンに向けて、また実力を伸ばしていけるようにがんばります。

【体操競技部日誌】テレビ宮崎取材

8月22日にテレビ宮崎(UMK)の方が来校され、3年の藤井君が取材を受けました。
「U-doki」という番組で、その中で、県の内外で活躍する人を紹介する「REASON」というコーナーにでるそうです。
取材中の様子を写真に撮ることを忘れていて残念でした。
放送は9月上旬のようです。詳しい日程が分かりましたらお伝えしたいと思います。

【体操競技部日誌】快挙!全日本ジュニア7位!

8月14日から3年生の藤井君と2年生の小林君で「全日本ジュニア体操競技選手権大会」に出場してきました。
全日本ジュニアは、「インターハイ」とならぶ体操選手の大きな大会です。レベルもインターハイと同じかそれ以上のものになります。
試合は16日に行われました。



試合では、3年の藤井君がつり輪で見事な演技を披露!インターハイでは失敗があり悔しい結果となってしまいましたが、
今回はしっかりと演技をやりきり13.55の高得点。
最終的に種目別つり輪で7位という成績を修めることができました。
6位入賞までわずかに0.05差。ほんのわずかに入賞に届かずでしたが、満足な結果でした。
宮崎県選手団でもこれまでで最高の結果だと思います!やりました!
次は「国民体育大会九州ブロック大会」に向けてがんばっていきます!

【体操競技部日誌】インターハイ最終日

8月4日はインターハイの最終日。団体、個人の決勝でした。
藤井くんが見事に決勝進出を果たし、つり輪の演技を行いました!
宮崎県勢としては、決勝での演技は10年ぶりぐらいでしょうか。
試合が始まる前に相談し、入賞を目指すよりも優勝を目指すということで、終末技の難度を上げて試合に臨むことに決めました。

目標としていた決勝の舞台、のびのびと演技ができました。残念ながら難度を上げた終末技が失敗してしまい、得点は伸びませんでしたが、攻めた結果で後悔はありません。


演技前の様子です。


長かったインターハイも終わりです。賞状はもって帰れませんでしたが、たくさんの思いでができました。

応援ありがとうございました。


おまけです。美味しいものをたべました!

【体操競技部日誌】インターハイ

8月2日、競技1日目に延商の出番がありました。
1年間、この舞台のために練習を重ねてきました。
みんな緊張やプレッシャーを感じながらも、最後までよい演技ができました。
藤井くんは九州大会でのケガにより調整不足が心配されましたが、本番ではしっかりと演技をしてくれました。3日目の決勝に期待です。
甲斐くんは高校2年生から体操を始め、1年と少しで素晴らしく上達しました。そしてこの大舞台でも堂々と演技をしていました。甲斐くんの人柄が試合に全て出ていました。
小林くんは九州大会で不甲斐ない思いをすることがありましたが、この全国大会ではバッチリでした。自信をもって演技に望めました。後輩がいない中、よく先輩を支えてくれました。

たった3人の男子体操部の戦いが終わりました。日頃の練習から本当によくがんばってくれました。そして、素晴らしい試合をしてくれました。
今年は昨年と違い、団体での決勝進出は難しいのですが、個人の藤井くんに、決勝進出の期待が高まります。
予選2日目の結果を待ちたいと思います。

みなさん、応援ありがとうございました。


試合後の1枚。みんな晴れやかな顔をしています。


仲良しの3人組でした。

【体操競技部日誌】開会式・いよいよ試合は明日

8月1日は、午前中にサブ会場での公式練習と午後から開会式でした。
各ブロックごとに観客席に座り、紹介されました。



歓迎のあいさつや選手宣誓が行われ、いよいよ3日間の競技の火蓋が切られます。



さあ、明日出番です。この日のために1年間がんばってきました。最高の演技で、最高の結果を残してほしいです。
がんばります!