日誌

附属中日誌

2023日本室内陸上競技大阪大会 U16男子60mH優勝!

 2月4日(土)に開催されました第106回日本陸上競技選手権大会・室内競技・2023日本室内陸上競技大阪大会 U16男子60mHに出場しました2年生の髙城 昊紀くんが、予選で8秒14、決勝で8秒05を記録し、全国第1位という快挙を達成しました。昨年11月に行われた県秋季大会の110mHでは、日本学年最高記録(中学2年)を樹立しており、次年度の全中大会が楽しみです。

立志式に向けた講演会(中2)

 令和5年1月27日(金)、チンドン屋・花ふぶき一座座長の宮田若奈氏を講師にお迎えして、立志式に向けた講演会を開催しました。自らの生き方や進路について視野をより広げると同時に、社会貢献や郷土愛について深く考えるきっかけとなったようです。

 また、講演会では、チンドン屋のパフォーマンスによる盛り上がりに加えて、「成功する人は、あきらめない人である。」というような前向きな言葉がとても印象的でした。常に明るい笑顔を絶やさない宮田さんからたくさんの元気をいただいたことに感謝します。 

 

宮田若奈 氏のプロフィール

南九州唯一のチンドン屋として、TV・ラジオへの出演多数で、みやこんじょ大使、都農町ふるさと大使なども務めておられます。「人に笑顔と元気を与えること」をモットーに県内各地で活躍されています。

 

G7宮崎農業大臣会合キッズプレスプロジェクト(中学部)

 令和5年1月25日(水)、G7宮崎農業大臣会合キッズプレスプロジェクトに、こども記者として参加する西附代表生徒9名への委嘱状交付式が校長室で行われました。

 今回のプロジェクトでは、G7各国との国際比較等を通した国際理解や、「食」、「農」、「文化」、「自然」等の郷土の魅力の再発見、会合のテーマになると考えられる食料の安全保障や、生産性の向上、持続可能性等についての現状や課題等を知ることにつながる記事を宮崎日日新聞に掲載することがゴールとなります。どのような記事が掲載されるか楽しみにしてください。 

※ 「G7宮崎農業大臣会合キッズプレスプロジェクト」は、G7宮崎農業大臣会合協力推進協議会と宮崎日日新聞社が共同で実施する事業です。

 

第16回声楽アンサンブルコンテスト全国大会出場決定(中学部)

 令和5年1月22日(日)、メディキット県民文化センターで行われた「第29回宮崎県ヴォーカルアンサンブルフェスティバル」中学校部門で、附属中学校女声合唱(3年生4名)「4わのにしふせい」グループが金賞を受賞しました。併せて宮崎県合唱連盟理事長賞を受賞し、3月16日に福島県で開催される「第16回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」へ推薦されました。

生徒のコメント
 今回初めて同級生4人だけで「44わのべにすずめ」という歌に挑戦し、1人1パートという重みを感じながら歌ってきました。金賞をいただき、さらに「宮崎県合唱連盟理事長賞」までいただいて、本当に嬉しいです。福島県でも4人の仲の良い歌声を響かせてきます。

薬物乱用防止教室(中3)

 令和5年1月16日(月)、中学3年生を対象に学校薬剤師の細川寧子先生を講師にお招きして「薬物乱用防止教室」を行い、薬物のおそろしさや社会的影響について詳しくお話をしていただきました。

 大人へと近づいている中学3年生の時期に、薬物やたばこ、アルコール等の害に対する正しい知識やそれらの誘惑に対する対処法を身に付けるとともに、社会的な問題としての関心を高めることができたことは、大きな意義がありました。

STEAMジュニア中間発表(中3)

 令和4年12月21日(水)、7月にテーマを設定し、各個人で取り組んできた研究内容についての中間発表会を実施しました。他の生徒からの質問・疑問に答えたり、担当職員からの助言をもらったりすることで、新たな視点や改善すべき点が多く見えてきたのではないでしょうか。

 3月13日(月)予定の発表会本番に向けて、さらなる探究を目指してください。

 STEAMジュニアとは、西附の4つの特色ある授業(探究・感性・サイエンス・プレゼンテーション)で培った力を、西高生がSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けて取り組んでいる「一人一研究一論文」につなげていくための西附ならではの探究活動のことです。

長距離走・駅伝大会(中学部)

 令和4年12月14日(水)、本校グランドランニングコースにおいて、中学部の長距離走・駅伝大会を開催しました。天候は快晴に恵まれましたが、今年一番の寒さで、冷たい北風の中でのレースとなりました。

 そんな中でも、体育の学習活動を通して鍛練した成果を競い合い,自己の体力の限界に挑戦する姿が多く見られました。また、自分がレースに参加していないときでも、級友に声援を送る懸命な姿もとても印象的でした。

 寒い中、応援してくださった保護者の皆様にも深く感謝いたします。

 

 

令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(中1)

 令和4年12月13日(火)、1年生の感性の授業において、こふく劇場代表 永山 智行 氏と同所属俳優 かみもと 千春 氏を講師にお招きして「演劇に触れる」学習会を開催しました。

 演劇のワークショップを通して、コミュニケーションの難しさや喜びを体感し、豊かに生きる感性を培うと同時に、私ではない他者の存在に気づき、他者への思いやりを忘れることなく一生懸命生きることの大切さも学びました。

 なお、今回の授業は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和4年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。

第37回おおつか歩こう会(中学PTA)

 令和4年12月11日(日)、大塚地区青少年育成協議会・大塚地区社会福祉協議会が主催する第37回おおつか歩こう会が大淀川河川敷で開催されました。

 雲ひとつない快晴の穏やかな天候にも恵まれ、西附から参加した21名の生徒と8名の保護者・役員が、テーマ「世代を超えて~笑顔で歩こう大淀川!~」のもと、元気に約5キロメートルのコースを完歩しました。普段見ている景色でも、歩いて見える景色は、どこか違っていたのではないでしょうか。

 また、今回は、大塚ブロック4校PTA連絡協議会(大塚中学校、宮崎西校附属中学校、大塚小学校、江南小学校)も共催し、地域の皆さんで会を盛り上げることができました。一人一役・歩こう会協力担当保護者の皆様、御協力ありがとうございました。

1年生「探究」宮崎大学からの講師派遣授業

 令和4年12月6日(火)、宮崎大学工学部 川崎 典子 准教授による、1年生の「探究」の授業が行われました。講義の内容は、社会科学がテーマで、オセアニアの国々と防災教育について、事例をもとに詳しく学ぶことができました。オセアニア地域の災害における脆弱性を知り、今の私たちにできることは何なのかを考えるいい機会となりました。

 また、世界共通言語としての英語を学ぶことの大切さを実感することもできました。