日誌

附属中日誌

第48回朝陽祭(体育の部)

 令和4年9月12日(月)、第48回朝陽祭(体育の部)が開催されました。台風12号の影響により、前日は大雨だったため、開催が危ぶまれましたが、早朝からグラウンド整備をしてくださった方々のお陰で実施できたことに心から感謝したいですね。なお、競技中は、晴天に恵まれ、予定されていたプログラム内容をほぼ実施することができました。

 中高合同による団活動(創作ダンス)や中学部のソーラン節など、元気いっぱい、躍動感のある演技を披露してくれました。また、3年生の集団行動発表は、西附14期生のまとまりを感じさせてくれるキビキビした動きがとても印象的でした。さらに、中学部団技(綱引き)では、生徒を応援する先生方の熱い姿も目立ち、とても白熱した勝負が展開されました。

 「最高の仲間」と「最高の笑顔」で「最高の演技」ができた、思い出に残る1日になったのではないでしょうか。

 

2学期開始

 令和4年8月23日(火)、2学期が始まりました。

 校内オンラインによる始業式のあと、徳耕心、そして体育館で中学生集会を実施しました。各学年と生徒会の代表者が「2学期の抱負」について発表しました。

 また、後期生徒会選挙の告示や宮崎地区秋季体育大会水泳競技の壮行式もありました。

 来週実施される学校最大のイベント「朝陽祭」に向けて、コロナウイルス感染症対策を十分に行いながら、練習や準備に取り組んでいきましょう。

100mH日本中学記録更新!

令和4年8月6日(土)、大分市昭和電工ドームで開催されました第44回九州中学校陸上競技大会の低学年男子100mH種目に県の代表として髙城昊紀くん(2年)が出場しました。髙城くんは、予選を13秒18で走り大会新記録を達成、さらに決勝という大舞台では13秒02という日本中学新記録で走るというすばらしい快挙を達成し、この種目での有終の美を飾ることができました。次回からは110mHに挑みます。

 

第27回全国大会 宮崎大会での実践発表

 令和4年8月5日(金)、第27回全国大会 宮崎大会(いまを開き 未来を拓く NIE)の2日目が、宮崎公立大学を会場に開催されました。

 中学部の木幡佳子指導教諭(日本新聞協会NIEアドバイザー)が実践発表を行うにあたり、中学部3年の代表2チーム及び高校生の代表1チームが、パブリック・ディベートを公開してくれました。

 今回のテーマは、「令和の新聞購読率低下を救え! ~未成年の私たちからの提案~」でしたが、大勢の参加者と一緒に意見を交わす場面もあり会場は大いに盛り上がりました。

 また、参加者の投票による最も素晴らしい提案は、高校生チームによるものでした。残念ながら、中学生チームは敗れたものの、『新聞スクラップ』で培った語彙力や文章力、情報収集力や発信力を、堂々した態度でアウトプットしている姿は、さすが西附生と感心させられました。

第89回NHK全国学校音楽コンクール 【宮崎県コンクール】

 令和4年8月3日(水)、メディキット県民文化センター(アイザックスターンホール)で第89回NHK全国学校音楽コンクール【宮崎県コンクール】が開催され、中学部の合唱部11名が出場しました。

 課題曲『Replay』、自由曲『1曲目:棗(なつめ)のうた、2曲目:なにをさがしに』を披露し、美しい歌声をホール全体に響き渡らせてくれました。

快挙!日本中学新記録(低学年100H)

 令和4年7月23日(土)、ひなた陸上競技場で第73回宮崎県中学校総合体育大会が開催されました。

 低学年男子100メートル障害に出場した髙城昊紀くん(2年)が、予選、決勝のいずれも13秒04をマークし、日本中学記録を0秒06更新するという快挙を達成しました。8月6日(土)に大分で開催される九州大会でのさらなる活躍を期待しています。

 

また、同種目に出場した平島颯人くん(2年)も3位の表彰台に上がる活躍を見せてくれました。

 

1学期終業式

 令和4年7月22日(金)、体育館において、1学期終業式を実施しました。終業式の中では、宮崎地区総合体育大会及び第39回全国児童生徒俳句大会の表彰を行いました。また、各学年と生徒会代表による「1学期の振り返り」の発表も行われました。

 夏休みの前半と後半に2回、それぞれ3日間のSSS(サマースタディサポート)が計画されていますが、日頃できないことにチャレンジし、充実した夏休みを過ごしてください。

1年生「探究」青島亜熱帯植物等観察会

 

 令和4年7月20日(水)、県総合博物館 黒木秀一 氏を講師にお招きし、亜熱帯植物等の観察会を青島で実施しました。アコウやビロウ等の亜熱帯植物を校内にある樹木と比較することで、その特徴をとらえることができたようです。

 中学2年時の綾照葉樹林の植生調査、中学3年時の屋久島研修の事前学習として位置づけられており、自然環境の違いによる植物の多様性に興味を感じてくれたのではないでしょうか。

  

 

 

 

 

 

  

 

 

イングリッシュ・デー(中3)

 令和4年7月13日(水)、生目の杜「遊古館」を会場に、3年生を対象に県内のALT

11名と一緒に、終日英語を使って過ごす「ENGLISH DAY」を開催しました。

 英語で詩を作成したり、ディベートを行ったりと外国語による「聞くこと」、「読むこと」、「話すこと」、「書くこと」を統合した言語活動を通して、コミュニケーションを図る資質・能力を高めると同時に、言語や文化に対する理解を深めることができました。

 また、日頃の英語学習の成果を確かめることができ、さらなる学習意欲の喚起にもつながったのではないでしょうか。

いのちを大切にする教育(中2)

 令和4年6月30日(木)の3・4校時、宮崎県助産師会「宮崎か母ちゃっ子くらぶ」から、副会長の田中 優子 助産師を講師にお招きして、中学2年生を対象にした「いのちを大切にする教育」を実施しました。

 生徒一人一人が「いのちの大切さ」について考え、「いのち」がかけがえのないものであることを理解し、生まれたことへの感謝の気持ちや、自他の生命尊重の意識を高められたようです。また、同時に、講話の中では、性教育の視点から、多様な性のありかたや異性に対するおもいやりについても、お話をいただくことができました。 

 7月1日~7日は、「宮崎県いのちの教育週間」となっています。他学年においても、「命の尊さ」を扱った道徳の授業が行われる予定です。