日誌

校長ブログ

白杖訓練

 コロナ禍にあっても、小学部、中学部で白杖訓練が盛んに行われています。それぞれの目標を持って、バス停や駅、お店へと将来の自立に向けて日々努力している姿がみられます。私は、校長室の窓から「がんばれ!!」と言うことしかできませんが、この努力はきっと将来役に立つと信じています。 (校長 中島)

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リモート・リモート・リモート

 コロナ禍にあり、様々な会議がリモートによる会議となっており、スケジュール帳にも
リモート・リモート・リモート会議と記されています。
 本日は、昨年度は紙面議決だった全国盲学校PTA連合会総会並びに研修会がリモートで開催され、全国67校の校長とPTA会長が参加しました。(本校は中島、森山PTA会長が出会)
 総会は報告に終始し、あっという間に終わり、研修会は「盲重複障害を持つ人の支援」という演題で、社会福祉法人 東京光の家(視覚障害総合福祉施設)元園長 川辺和政氏
による「光の家新生園」の取組を通しての話で、学校教育現場で行わなければならないこと、学校教育にも生かせるのではないかと思わせる事業内容等々多くの示唆をいただきました。(校長 中島)
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みやざき中央支援学校~現場実習~

 6月14日(月)から「みやざき中央支援学校」高等部生が、本校に現場実習に来ています。運動場の草刈り、草集め、そして窓拭きに一生懸命汗を流しています。
 梅雨の晴れ間の蒸し暑い中、黙々と作業をする姿は輝いています。本校としては、とても助かっています。皆さんありがとうございます。     (校長 中島)

 
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県高校総体(陸上) 飛躍!!

 昨日から始まった県高等学校総合体育大会の陸上女子100mに、高等部普通科3年の内匠ほのかさんが出場しました。
 記録はこれまでの自己記録を大幅に更新する15”91。
 日頃の練習の成果がこの日の走りを生みました。放課後、昼休み、土曜日等々よく頑張りました。積み重ねた努力は嘘をつきませんでした。その颯爽と走る姿は輝いており、走り終わったあとの感動の涙も印象的でした。(校長 中島)
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宮日キッズプレスプロジェクト委嘱式

 5月28日(金)に「国文祭・芸文祭みやざき」の一環で、高校生が地元の文化を取材し宮崎日日新聞の紙面を通じて伝える「キッズプレスプロジェクト(KPP)」の委嘱式が本校でありました。記者を委嘱された高等部普通科2年渡部光輝さん、同1年福島翔大さん、那須優心さんの3名は委嘱状と名刺を渡され、大役を担うことに緊張を覚えながらも楽しみだと意気込んでいました。  (校長 中島)
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コロナ禍にあっても

 先日、宮崎県においても独自の緊急事態宣言が出され、いろいろな制限の中で教育活動を行わなければならなくなりました。
 本校理療科は、外来臨床(地域の方々の来校)を行いながらその技術を習得することを行ってきていたのですが、新型コロナウイルス感染症の急増により、5月から外来臨床を取り止めていました。しかし校内の教職員の協力を得て内患という形で臨床実習を続けています。その様子を覗いてみました。連日の激務のせいかとても気持ち良さそうに寝て?いるのは、・・・頭でした。               (校長 中島)
なるほど、気持ちいいはずです。
今日の担当は理療科3年生ベテランの平良さんでした。
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できる方法で~PTA総会・福祉機器展~

 4月29日(木)昭和の日に、本校は参加日とPTA総会、そして福祉機器展を行いました。
 PTA総会は、保護者と1年ぶりに対面での確認を行うことができました。福祉機器展については、昨年度は対処方法が確立していなかったため中止としましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症対策を十分行い、「できない」ではなく「どうすればよいか」を考えた上での実施でした。部屋の換気、検温、マスクの装着、ソーシャルディスタンス、人数の拡散等々。
 本校で学ぶ幼児児童生徒の皆さんが、親子で学習を行う際の支援機器の説明を受けました。
部屋の換気、マスクの装着、検温を徹底しました。人数を分散しました。
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絆~2020聖火リレー

 4月26日(月)本校卒業生の後藤海翔さんが聖火ランナーとして走りました。当日は快晴、走区間は青島駅前交差点付近から青島に向かう参道商店街でした。コロナ対策が施される中、「明るい笑顔で応援してくださる皆さんに元気を与えたい」という熱い思いで緊張しながらも明るい笑顔で沿道で応援されている方々に手を振っていました。拍手での応援ではありましたが、「ありがとう!!」という声も聞こえてきて、海翔さんもグッとくるものがあったようで、走り終わった後は少し感動に浸っていました。
実はこの日、学校で使っている絆(きずな)を持参し、本校幼児児童生徒の思いも一緒に聖火ランナーの海翔さんと疾走していたんです。(伴走者談)
 29日(木)の参観日に来校して、みんなに聖火トーチを見せてくれることになっています。コロナ禍にあり、明るい話題を提供してくれました。ありがとうございました。                   (校長 中島)

正式ユニホームに着替えて
いざ 出陣 !! 

声援に笑顔で!!

応援の先生方と 
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2021年(令和3年度)スタート

 4月7日(水)、明星視覚支援学校の始業式が行われました。通院や家庭の事情により全員揃ってということはできませんでしたが、新しく赴任されてきた先生方を迎え、明るくスタートをきることができました。
 今年度も5つの「かい」のある学校を目指します。
〇子どもたちが、学びがいのある学校
〇保護者が、通わせがいのある学校
〇先生方が、働きがいのある学校
〇地域が、応援しがいのある学校
〇小・中学校等が、頼りがいのある学校
 そして、先生方には「日日是れ好日」という言葉を贈り、幼児児童生徒には、「目標を持って1日1日を努力すること」「できないではなくできるようになるには何をしなければならないかを考える」ということを伝えました。
 4月7日《明星丸》コロナ禍の情勢の中、出航しました。
始業式当日の学校
新2年生。新しい教科書を手に
新3年生はクラスは2階。荷物を持ってお引っ越しです。
クラスが2階になった新5年生。余裕のはいポーズ(^^)v
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命を守る ~今自分ができること~

 4月6日(火)に全職員を対象とした救急法研修会が行われました。宮崎市消防局の応急手当センターから6名の講師を招いて、心肺蘇生法、AEDの取り扱い、コロナ禍での措置について学びました。例年懸案だった幼児児童生徒が登校する前に、実施することができたことは大変意義があると思います。参加した先生方も真剣に、積極的に取り組む姿に、「命を守る」という気持ちが全面にでていたように思います。講師の先生方からチームで「命を守る」という言葉が印象に残っています。繰り返し訓練を続けていければと思います。
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