日誌

校長ブログ

修学旅行が楽しみ!

現在、中学部の2名の生徒が関西方面へ修学旅行中です。

本日帰郷予定です。

次は、小学部6年の2名が21日、22日に鹿児島方面へ修学旅行に

行く予定になっています。私も同行します。

今日は、中学部の修学旅行、遠足や職場体験などでほとんどの幼児児童生徒がいない

ため、小学部6年生1名が、ある意味一人だけ学校にいることになりました。

元々静かな学校ですが、いつもよりしずか~な状況でありました。

すると、本日朝、その児童が校長室にやってきました。

修学旅行に行くことになることを伝えに来てきてくれたことと、

学校に一人しかいないことを伝えに来てくれました。

いつも話したいけど・・近づきたいけど・・何をどうしたらいいのか

分からないことってあると思いますが、勇気を出して声をだしてくれたことに

まず感動しました。私はお近づきの印に、校長の椅子に座ってみる?と勧めました。

すると座ってくれて、写真もパシャリ。

ちょっと私としては受け入れたつもりですけど、受け入れられたい思いが

強かったかも知れません。先生方の配慮もあったにせよ、彼が来てくれてとにかく

純粋に嬉しかったです。そして、「今日は先生も空いているからまた来て良いよ」と

伝えていたので、放課後近くにまた校長室に来てくれました。

今度は鹿児島でどんなところに行くのかを一つひとつ説明してくれました。

本人が校長先生のところへ行きたいと言ってくれたようで、素直に

少し近づけていたらいいなと思った次第です。私はとにかく、「校長先生はこわくないからね。」

とダメ押ししつつ、彼がちょっと口元が緩んでにこりとした表情を見れてほっと

したところでした。鹿児島ではいっぱい話をすることができるといいなと思います。

今日は2度の訪問で元気がでました。ありがとう。これだから学校はいい。

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ALTの先生と栄養教諭

昨日朝、栄養教諭の西尾先生が助けを求めて校長室にやってきました。

「校長先生は、確か英語でしたよね?」と発言。

「えっ、そうでしたか?(間を置いて)そうです。」(いじわるですね)

「今日の給食時に、ALTの先生のイギリスでの給食とかについて

英語クイズを子どもたちにやれないかと・・・」

「うわ~すごくいい! 流石ですね!」

西尾先生は、本当に努力家で、栄養管理はもちろんですが、

食育にも熱心な方です。既に英文も考えてこられていて、

ほぼ完璧な状態でした。少し手を加えたくらいで、これなら

子どもたちも喜んでくれるだろうと思いました。

その後、感想を聞くと、ALTも楽しかったという感想を言ってくださっていましたし、

西尾先生も英語を堂々と、みんなの前で披露され、子どもたちも

喜んでいたようです。

私は、本当にありがたいな~と感じました。英語は英語の先生が教える。

けれども、教えたから学んだから終わりではなく、使わないと意味がありません。

そして、英語は難しいとか、みんなの前で発言するのは恥ずかしいと思いがちですが、

そんなことはありません。一歩踏み出す勇気さえあれば、人と人を繋ぐ

重要なツール。使わない手はありません。それを栄養教諭の西尾先生が

子どもたちの面前で体現してくれたことは、本当に意味あることだと感じました。

感謝しかないですし、英語教育に関わる者として、「物怖じせず言葉に

することが何より大切」であることを伝えてくれたので、

勇気を出して一歩前へ! 本校の生徒もきっとそうなっていきます! と期待を込めて。

 

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小学部1年の2名がにこにこやってきた

今日は朝からほっこりしました。

小学部1年の2人が校長室へやってきたからです。

昨日フェニックス動物園からモルモットたちが

来てくれて、触れ合う体験をしました。

そのことを絵日記風に書いて見せにきてくれたのです。

校長室に来たときは少し緊張気味でしたが、しっかりと

挨拶してモルモットたちとの触れ合いについてぺちゃくちゃと

語ってくれました。時折、「校長先生、校長先生」と呼んでくれますが、

なんだか覚えてくれていること自体、嬉しいものですね。

その絵もなかなか上手く描かれていて、

余白に書かれてある文字もなんとも言えず、バランスがよくて。

少しまだおぼつかない文字もありますが、一生懸命書いたんだろうなと

感じ取れるくらい素敵な言葉が並んでいました。

よほど嬉しかったのでしょうね。

この絵はどうやらフェニックス動物園の方にお礼として送るようでした。

1日のはじまりは、子どもたちの笑顔。これに代わるものはありませんね。

 

 

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眼科医講習会に参加

10月26日土曜日に眼科医講習会に参加しました。

毎年この時期にお時間をいただいて本校の取組を

紹介させていただいています。

今回はターゲットを絞って、私からはとにかく生徒募集一択。

本校の学びが職につながる話をしました。

そして、本校のコーディネーターからは、眼科医さんと本校が

繋がった実例を紹介しました。

ちょっとした時間なのですが、紹介させていただく時間を

いただき感謝しかありません。

宮崎大学の横上先生に対応して頂き、スムーズに進行できました。

ありがたいことです。

なお、説明後の休憩時間にある眼科医の方からも具体的な質問があり、

情報を共有できました。反応があって良かったなと思っています。

これからも、色んな方々と繋がって輪を広げていきたいと感じています。

子どもたちのために。

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奇跡の教室

21日の宮崎日日新聞の「奇跡の教室」に本校理療科の

川野健一先生と小山克郎先生のコメントが写真とともに掲載されました。

理療の道に進みたい方をサポートしたい強い思いが

感じられる内容でしたし、人としてもそうですが、本校の魅力を大いにアピールして

くれたと思っています。本校理療科を支える人財を知っていただける

機会を得て本当に良かったなと思います。

1つだけ紹介すると、川野先生の一番の喜びは、生徒たちが

国家試験に合格し、社会に旅立つ姿をみることと書いてありました。

まさしく、教師をやっていて生徒に寄り添い、伴走する姿が

感じ取れる、川野先生らしいコメントだったと思います。

そういう先生と仕事ができる幸せを感じつつ、また私も頑張ろうと思います。

よろしければ、是非記事をお読みください。

 

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