学校の様子
外来臨床実習について
2学期の途中から停止していた外来臨床実習ですが、今年度の再開が困難な状況にあります。楽しみにされていた方々には本当に申し訳ございません。来年度に向けてしっかりと準備していきたいと思います。どうぞ今後ともご理解、ご協力をお願いします。
幼稚部の活動~10・11月の様子~
10、11月は、楽しい行事やイベントがいっぱい!
気候も良く、屋外で過ごすのも気持ちが良かったです。
活動の様子は、11月、12月のおたよりからご覧下さい ↓
11月.pdf
12月.pdf
幼稚部の活動~9月の様子~
例年より早めの2学期スタートでしたが、
8月末から9月の暑さの残る中でも元気に過ごすことができました。
9月は文化祭の練習も始まり、「明星版 ももたろう」を
オリジナル台本で取り組んでいます。
10月のおたよりからご覧下さい ↓ 。
10月.pdf
第12回宮崎県チャレンジアスリート記録会
コロナ禍の影響と夏の過酷な暑さ、短い練習期間の中で積み上げてきた成果を、力一杯発揮しました。
慣れない会場の雰囲気にスタート直前まで緊張の色を隠せなかった4人でしたが、那須優心さんはこれまでにない力強い腕の振りと足の運び、上杉琉聖さんは甲斐翼先生の伴走で県内初となる快走、内匠ほのかさんはスタート後のまさかの転倒からも素早く立ち上がり最後まで駆け抜け、後藤海翔さんは、入賞は逃したものの、いい走りができたと達成感を感じることができていました。
大会後は「参加して良かった。」との声や、「次なる目標」も聞かれました。それぞれに貴重な経験となった今大会への挑戦。暑い中での練習への協力、生徒達の挑戦を支えた家族や周囲の方々のサポートに感謝し、さらなる意欲に繋がっていきます。<100m記録>
那須優心 21秒72(中学女子1位 自己ベスト)
上杉琉聖 21秒35(中学男子3位 自己ベスト)
内匠ほのか 18秒90(高校女子3位)
後藤海翔 17秒28(自己ベスト)
1学期が終了!
梅雨が長く、計画通りに行かない日も多かったですが、7月も笑顔いっぱいでした。
夏休み明けにはまた元気な顔を見せてくださいね。
(↓ 7月の活動の様子をアップしておきます)
8月 なつやすみ号.pdf
特別スポーツ大会2020(陸上・空手道)
県高校特別スポーツ大会2020は、宮崎市ひなた県総合運動公園で7月12日に開催され、本校からは陸上100mに内匠ほのかさん(普2)、空手道・形に後藤海翔さん(普3)が出場しました。
初出場の内匠ほのかさんは、緊張と戸惑いの中、これまでの練習の成果を発揮し、17秒76の自己新記録を出しました。次はもっと良い走りをしたいと意気込んでいました。
空手道(男子個人形)に出場した後藤海翔さんは、「練習してきたことをすべて出せた。結果は1勝だが、悔いは無い。大会にでたことで、体力だけでなく心も鍛えられた。空手道を通じて他校生ともつながることができた。挑戦を支えてくれた周りに感謝したい。これからも競技を続け、弱視の空手家として、頑張っていきたい!」と高校生活最後の大会を終え、すがすがしい表情でした。
幼稚部の活動~1学期~
今年度は1学級1名の在籍ですが、毎日様々な体験を計画し、楽しく過ごしています。
今年度は、新型コロナウイルス感染予防のための休業もあり、活動の様子を紹介する機会がありませんでしたので、毎月発行している「幼稚部だより」を掲載することで、本校幼稚部の活動を知っていただければと思います。
まずは、4月の活動様子および5月の内容から・・・。
5月.pdf
続いて、5月の活動の様子および6月の内容です。
6月.pdf
先月6月の活動の様子および今月の内容です。
7月.pdf
今後は、通信の発行に合わせてHPに掲載をしていきたいと思います。
臨時休業 10日(日)まで延長
先日(4月30日)、県教育委員会より通知があり、10日(日)までの臨時休業延長となりましたが、各家庭に連絡を取ると元気だとの報告があり、ホッとしたところです。
ただ、本日発表される予定の緊急事態宣言を受けて、この先どのようになるかまた見守りたいと思います。
人骨標本の埋葬
今のように、模型の技術が精巧でなく、プラスチック製の物が大量生産される以前には、人骨を使用した模型が、全国の医学部や医療系の学校で数多く使われてきたと聞いています。
昨年度、他県で人骨標本が発見され、少しニュースにもなりました。その時に県教育委員会より調査があったのをきっかけに、本校の人骨標本についての取り扱いについて、およそ1年の期間をかけて検討してきました。
視覚に障がいのある方にとって、実際に手に取り、触って学ぶことは、大切な学習活動の一環です。これまで、長い年月の間、数多くの卒業生の知識の向上に貢献してきていただいた人骨標本ですが、今回を機に火葬し、埋葬させていただくこととなりました。
令和2年3月23日 宮崎市葬祭センターで火葬を行い、本日27日に、宮崎市の下原墓地に埋葬をいたしました。
埋葬前には、これまでの本県の理療科教育の発展に貢献していただいた功績を偲び、学校の全職員で黙祷を捧げました。長い間ありがとうございました。
最後に、この場をお借りしまして、これまでご理解とご協力をいただきました宮崎市、並びに宮崎県教育委員会の関係者の皆様に対し、深くお礼申し上げます。(教頭)
令和元年度卒業式
今年の卒業生は幼稚部2名、中学部1名。高等部普通科2名、理療科1名の6名です。
新型コロナウイルス対策のため、在校生の参加はできませんでしたが、各学部ごとに校長室で実施しました。
校長先生から卒業証書を頂いた後、学部主事、学級担任、副担任よりお祝いの言葉を頂きました。
感染症対策のため窓を開放し、多くの先生方に見守られながらの卒業式となりました。
本校で得た多くの思い出を胸に、新天地でも頑張ってください。(教頭)
理療科校外臨床実習(ヘルスキーパー)
本校では、3年生が臨床実習を行っています。また、年に4回ほど近隣の福祉施設に出かけて、普段と違った環境の中で施術を行い、実技力の向上を図る校外臨床実習も行っています。
本日は、今年度からの取組として、ヘルスキーパーについての理解啓発を行うことを目的とした校外臨床実習を行いました。
宮崎県内ではまだまだヘルスキーパーに対する認知度は高くありません。今回は本校の隣にある中部教育事務所に協力をお願いし、一人30分の施術を計6名の方に行いました。
普段の校外臨床実習では高齢者の方が中心ですが、本日は普段とは異なる労働者の方に対する施術を実施することができ、大変意義のある実習となりました。
日頃お疲れの先生方の健康の保持増進にも繋がったのではないかと思います。
次年度以降も計画しますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
中部教育事務所の皆様、本日はありがとうございました。
中学部修学旅行3日目
最終日はなんば方面に移動し、くいだおれ太郎やグリコの看板、かに道楽にご挨拶。
その後はなんばグランド花月に移動し、大阪文化の真髄をしっかりと実感しました。平日にもかかわらず、修学旅行生でいっぱいでした。
最後に大阪名物お好み焼きを堪能し、3日間の日程は無事終了しました。
家族へのお土産もたくさん買って、楽しい修学旅行でした。
最後に生徒達に修学旅行の意味を聞くと、「色々な経験を積み重ねるため」「自分の将来のため」「自立するため」と、楽しいだけでなく学びを深めた修学旅行となりました。(教頭)
中学部修学旅行2日目
中学部修学旅行1日目
本日から15日金曜日まで、中学部の修学旅行が実施されています。
初日は、朝6:30に宮崎空港集合!眠い目をこすりながら飛行機に乗り込むと、あっと言う間に伊丹空港に着き、そのまま大阪南視覚支援学校に向かいました。
大阪南視覚支援学校の中学部のみなさんと、あいさつを兼ねた学校紹介やサイコロトークゲーム、名札配達ゲームを行い、短い時間でしたがすごく仲良くなれることができました。
でも、楽しい時間にも終わりがきます。最後はお互いの校歌を歌い、大阪南のみなさんが文化祭で発表した大迫力の演奏を聴かせていただきました。
大阪南の皆さん手作りのプログラム
サイコロトークゲーム
お互いの校歌の紹介
お忙しい中暖かく迎えていただいた、大阪南視覚支援学校のみなさん、本当にありがとうございました。
午後はそれぞれ個別研修、これまで、学校で調べてきた計画をもとに、大阪城や通天閣、海遊館、ユニバーサルシティに行きました。
とても実り多い1日でした。
明日はUSJです。明日の天気も良さそうでほっとしています。(教頭)
高等部普通科 修学旅行 4日目
修学旅行最終日です。
9時から国会議事堂見学。
主に、参議院を案内して頂きました。
最初に点字パンフレットを貰い、国会議事堂の模型を触って全体像をつかむと、建物中を通って本庁へ。
ガイドの方の説明で、面白く楽しく学べました。
建物の中は、テレビ報道で映る光景がすぐそこに。
80年以上続く、とても立派な建物のつくりに、圧倒されました。
その後、オリンピックミュージアムへ。
オブジェの前で、記念撮影。
2020年オリンピック・パラリンピックに向けて、雰囲気を先取りし、歴史やスポーツ文化を学びました。来年が益々楽しみになりましたね。
昼からは、宮崎への帰路につき、無事帰ってくることができました。
とても名残惜しい様子の生徒の皆さん。
仲間と楽しく、充実した思い出が、たっぷりと作れたようです。
「疲れた〜!」
と言いながらも
「修学旅行、楽し過ぎました!」
とニコニコの笑顔。充実感が伝わってきます。
ご家族と、お土産話に花が咲くことでしょう。
ギュッと濃かった4日間。
今回の修学旅行で、実感し、経験して学んだことを、今後の学校生活や将来の進路に活かしてくれることと思います!
高等部普通科 修学旅行3日目
奇しくもハロウィンと重なり、ランドはオレンジや黒のオーナメント、仮装をした人たちでいっぱい。
キャラクターやイベントも期間限定ものがあり、生徒の皆さん、テンションがあがります。
昨日までの移動の疲れもどこへやら。
総歩数は、1日で2万歩超え!
アテンドも効率よく、たくさん乗り物にのることができ、旅行団一同、盛り上がりました!
4日目は、国会議事堂など。
最終日まで、しっかり学んで帰ります。
高等部普通科 修学旅行2日目
生徒3名は体調万全です。
1日元気に、盛りだくさんの旅程を過ごしました。
本日の日程は、
9:30 日本視覚障害者職能開発センター 見学
事務系の仕事に就くためには、どんな技術修得が必要か。学ぶ場として専門的なカリキュラムがあることを知りました。
11:30 株式会社アクサ生命 見学(事務系やヘルスキーパーの職員の方々と談話)
ダイバーシティの意味や、小山恵美子さんから事務職はもちろん当事者として貴重なお話をいただきました。
ヘルスキーパー部門では、3名のパラアスリートの方に、仕事と競技の両立や、やりがい、東京での生活など、伺い勉強になりました。
その後、自主研修のため、3名それぞれに分かれて行動。
大学見学、株)コスモスイニシア(ヘルスキーパー)見学、好きなお店、官公庁などへ。
朝からとても濃い、充実した1日でした。
生徒の皆さんからは、
「地下鉄や電車などの公共交通機関など、ICカード利用を頑張りました!」
と達成感の声。ドキドキしていましたが、とても便利。上手に使いこなしていました。また、
「買い物は事前に買うものを決めていたので、スムーズでした!」
と、事前学習の成果を十分に発揮できたことに、充実感も。
「勇気を持って、分からないことは、人に聞く」
実践して、たくさんの方に助けられ、多くの気づきがあったようです。
キラキラとした表情で、今日一日の報告をしてくれました。
明日は、東京といえばお楽しみの・・・です!
高等部普通科 修学旅行 (10/29〜11/1)
出発式後、9:55出発の便で、東京に旅立ちます。
3泊4日、参加生徒は1、2年生です。
出発前から、期待と不安で、ワクワクドキドキです。
一生に一度の、高校生の修学旅行。