入舎式&オリエンテーション
新型コロナウイルス感染症予防の観点から、昨年までとは違った形での実施となっています。また、4月13日(月)の寄宿舎生オリエンテーションにおいても、一同に集まることなく、館内放送を使用して実施しました。
新年度の新しい環境に加え、新型コロナウイルス感染症に対する不安もあり、不安でいっぱいのスタートだったかと思います。しっかりと感染予防を行いながらも、安心して楽しく過ごすことのできる空間にしていきたいと考えていますので、今年度もよろしくお願い致します。
9/30(月)に白杖歩行の研修を行い視覚障がい者の疑似体験と支援者役を体験しました。アイマスクをして歩行しましたが、点字ブロック上をまっすぐ歩くだけでも慣れていない私たちは一苦労。点字ブロックのない場所ではさらに怖くて足が止まる場面もありましたが、支援者役のガイドや手引きがあることで、安心して歩行することができました。
寄宿舎では視覚障がいに対する理解を深めること、専門性を高めることを目的に、職員研修を定期的に行っています。これからもいろいろな研修を重ね、より良い支援の提供や安心して生活できる環境作りに取り組んでいきたいと思います。
9月25日(水)にスマートフォンやタブレットなどの情報機器について講話を行いました。
情報機器を使用する上で知っておきたい健康面などへの影響や注意点、寄宿舎内での使用について話をしました。
情報機器は今や生活に欠かせないものとなっていますので、適切な使用を心がけてもらいたいと思います。
観月会を9月17日(火)に行いました。
今年は、お団子作りとお抹茶点てを行い、その後、茶話会をしました。
お団子は飾り用と3種類の団子を作りました。
お抹茶点ては初めての生徒が多く、なかなか難しそうでしたが、自分で点てたお茶と自分たちで作った団子を満足そうに食べていました。
残念ながら、月は雲に隠れ見ることはできなかったですが、とても良い観月会となりました。
寄宿舎では、職員研修として、緊急シミュレーションを行いました。
「心肺蘇生を伴うシミュレーション」と、「てんかん発作への対応のシミュレーション」の2パターンを実施しました。
その後、振り返りを行い、課題の洗い出し、対策を話し合い、今後の実務における確認をしました。
このようなことが起こらないように予防を徹底することが一番ですが、万が一の際には、適切な対応をすることができるように、毎年、研修を行っています。
9月3日(火)18時50分から火災避難訓練を行いました。今回は、厨房での出火を想定しての訓練でした。今回の避難経路は途中から点字ブロックのないところもありましたが、舎生同士、声を掛け合って落ち着いて避難できました。今回は火災避難訓練でしたが、夏休み中に起きた日向灘を震源とする大きな地震についても話をし、日頃から防災意識をもつこと、自分たちにできる備えは何かを考えることが大事だと伝えました。
寄宿舎では7月1日に地震津波を想定した避難訓練を行いました。
20時の学習時間中に地震が発生し、玄関や非常口が一部倒壊した設定で避難経路を選定し、寄宿舎から学校へ避難、さらに2階まで上がるといった流れの訓練でした。
前回とは異なる避難経路に戸惑ったり、必要なものを持ち出せなかったりした生徒もいました。
職員側においても、課題を整理しながら、対策を練る良い機会となったように思います。
今後も、様々な想定をしながら、想定外がないように危機管理をし、安心・安全を提供し続けていきたいと思います。
寄宿舎では6月24日に不審者対応訓練を行いました。
生徒も、職員も全員で動きの確認をすることを目的として、放課後の明るい時間に、夜間を想定した訓練を実施しました。
戸惑いを見せた生徒、自分なりに工夫して行動できた生徒、様々な姿がみられましたが、緊張感をもって取組めたのではないかと思います。
そして、訓練後の反省会では、寄宿舎でできること、登下校中にできることを確認し、その後、各棟単位で、防犯ブザーの設置場所や使い方の確認をしました。
このような事案が起こらないことを願っていますが、日ごろの危機管理を見直すきっかけになればいいなと思います。
6月17日(月)に職員研修の一環としてフロアバレーボール体験を行いました。パス、スパイク、サーブなどの練習を行ったあと、6校時の中普合同体育の試合形式の練習にも参加させていただき、フロアバレーボールの難しさや楽しさを体験することができました。
生徒たちが一生懸命競技に取り組む姿も見ることができ、充実した研修になりました。
7月4日(木)、7月5日(金)に九州地区盲学校体育大会が行われます。参加する皆さん、頑張ってください!!
6月5日(水)に梅雨期の衛生講話を行いました。今回の講話では、梅雨期についてと体調管理の2つについて話しました。また、事前に講話で使用する資料を生徒に配布を行いました。15分くらいの短い講話でしたが、資料を活用し真剣に講話に参加する様子がみられました。
5月27日の定例会で、衛生講話(歯磨き指導)を行いました。
舎の6月目標は「虫歯にならないように、しっかり歯を磨こう」です。虫歯にならないためには…。という講話をしっかりと聞き、その夜から意識しながら歯磨きを実践しています。
また、自治役員の舎生にも協力してもらい、歯磨きに関する素晴らしいポスターが完成しました。このポスターを見ながら、歯の健康の向上にむけて、6月のいいスタートができることでしょう。