日誌

2018年5月の記事一覧

NO110 平成30年度県高校総体陸上100メートル出場

NO110 平成30年度県高校総体陸上100メートル出場  平成30年5月26・27日
 本年度の県高校総体陸上100メートルに本校生徒2名(男女)が出場しました。スタートの位置や方法、踏み出し、トラックの中をまっすぐに走る、ゴールの位置確認、減速などいろいろな練習を積み重ねて参加しました。スタッフの方々もいろいろな配慮やアシストをしていただきました。本人たちの挑戦を周りが、本当に支えていただきました。本人たちはとてもいい経験になったと感激していました。本物の場所で味わう感動が2人をまた大きくしてくれました。関係者のみなさま、ほんとうにありがとうございました。心より感謝申し上げます。 


高校総体陸上100メートル走出場
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NO109 わけもんGTの新企画でずんのやすさんが来校

NO109 わけもんGTの新企画でずんのやすさんが来校 平成30年5月22日(火)
 今日、MRTテレビ番組わけもんGTの新企画「お手伝いします」のコーナーでずんのやすさんが一日来校しました。幼稚部から高等部まで授業を見ていただき、理療科ではあんま・マッサージ・鍼の相手(患者)役をしてもらいました。その後、給食のお手伝いをしていただき、放課後は九州大会に向けてのSTT(サウンドテーブルテニス)、FVB(フロアバレーボール)の練習に参加してもらいました。子どもたちはたくさんの笑顔と元気をいただきました。やすさんをはじめ、スタッフの方々本当にありがとうございました。テレビ放映をみんなで楽しみにしています。


あんま・マッサージ・鍼の相手(患者)役をしていただきました


給食の配膳のお手伝いをして一緒に給食を食べていただきました

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NO108 県高校総体へむけて高等部2名が練習中

NO108 県高校総体へむけて高等部2名が練習中 平成30年5月21日(月)
 5月26日(日)から開催される第45回宮崎県高等学校総合体育大会へ本校高等部生2名(男、女)が挑戦します。種目は2名とも陸上競技100メートル走です。本校創立107年以来の初めての県高校総体への挑戦です。本校に陸上部はありませんが、2名ともこれまでに、障がい者スポーツ大会、九州地区盲学校体育大会(フロアバレーボール)、視覚障がい者マラソンなどへ挑戦してきました。現在、放課後に体育教師の指導の下、練習に取り組んでいます。今日は雨が降っていたので、体育館で練習をしていました。同じ高校生として挑戦したいという2人の思いには素晴らしいものがあり、校長として誇りに思います。共生社会に向けて、大切なメッセージを子どもたち自ら発信してくれています。視覚支援学校として、2名の挑戦をしっかりと支えたいと思います。



準備・トレーニングの様子


体育館での練習の様子

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NO107 すぴかのお友達と遊んだよ

NO107 すぴかのお友達と遊んだよ 平成30年5月21日(月)
 今日は宮崎市総合発達支援センター「すぴか」の子どもたちが幼稚部へ遊びに来てくれました。幼稚部4名も仲間に入り、みんなで一緒に幼稚部の教室を探検したり、体育館で遊んだりしました。幼稚部の教室探検では、それぞれの教室を見てまわるごとに探検カードにシールを貼り、全員がとても楽しい雰囲気でした。体育館では、設置してあるいろいろな遊具で遊びました。トランポリンを跳んだり、バランスボードに乗ったりして、笑顔の交流活動が出来たように思います。最後はみんなでバスを見送って終わりました。「またきてね~」「またくるよ~」という嬉しい声が聞こえました。


探検カードにシールを貼りました


体育館でみんな一緒に楽しく遊びました




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NO106 点字ディスプレイについて県議会議員と市議会議員に説明

NO106 点字ディスプレイについて県議会議員と市議会議員に説明  平成30年5月18日(金)
 今日、視覚障がい者の日常生活用具給付の対象になっている点字ディスプレイについて、その機能や活用方法、他県の給付状況等を詳しく知りたいということで、重松県議会議員と太場宮崎市議会議員が来校されました。本校理療科職員が、当事者の立場から点字ディスプレイのブレイルメモスマートを実際に使いながら、機能や活用の仕方、これからの視覚障がい者の生活や教育への可能性について説明しました。議員のお二人とも熱心に話を聞かれ、今後更に勉強したいと話され、たいへん嬉しく思いました。点字使用者にとっては、とても大切な支援機器であり、給付条件の緩和により、生活の質の改善や教育、就労への効果が大きく期待されます。学校としても活用方法をはじめ、これからの可能性についてさらに研究していきたいと思います。


点字ディスプレイ(ブレイルメモスマート)の具体的な使い方について説明



点字ディスプレイの活用方法やこれからの可能性について協議
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