2024年9月の記事一覧
明星文化祭2024 リハーサル
今日は、朝から文化祭のリハーサルでした。
まずは保健理療科1年生のアナウンスからスタート。
落ち着いていてなんとも心地よい。
幼児児童生徒の代表挨拶は、本当に
「かわいさ満点」そして、成長が見て取れてただただ嬉しい
感覚にさせてくれます。
穏やかな時の流れの中で、幼児児童生徒の
頑張る姿は、なんとも言えない優しさがきらきらと輝き
流れていきます。
あっ、あまりお伝えすると、新鮮味が薄れるのでこれ以上は
触れないでおこうと思いますが・・・
来て下さる方々にも、彼らの頑張りが伝わることを期待します。
改めて、本校の幼児児童生徒は素晴らしい。
そして、それを支える先生方のファシリテーションの機微が
誇らしい。そう思います。10月5日(土)、彼らの
和気あいあいとした躍動する姿を見に来られませんか?
もうすぐ明星文化祭2024
明星文化祭2024が来週10月5日(土)に
行われます。
幼児児童生徒が発表練習や制作に時間をかけて
毎日取り組んでいます。
昨年は体育祭でしたので、今年は文化の匂いを伝えられるように
趣向を凝らして来ていただく方に楽しんでもらえるよう
にしていきたいと思います。
文化祭というと、私が今でも記憶に残っている展示が1つ。
宮崎大宮高校で、ある2階の教室に行ったら、何も展示されていない
がら~んとした教室で、誰もいない。
「何も作らなかったのかな、どうしたのかな~」
と思っていると、ある窓にだけちょっとした飾りがつけてあって、
「ここからのぞいてください」とだけ書いてありました。
「なんだろう?」と思いながら、窓の外をのぞきにいくと、
眼下に広大な自転車小屋が広がり、
三角屋根の凹凸?の連なり、まるでラデーションのような
巨大なモナリザが飾られていたのです。本当に感動的な作品でびっくりでした。
作品はもちろん素敵で、今でも忘れられません。
何もないところからのギャップを楽しめるのも
そうですし、その壮大さがちっぽけじゃないんです、本当に。
あれだけ大規模な作品を屋根を使ったグラデーションで表現できる発想に
頭が下がる思いでした。
明星文化祭も、壮大さとまではいかなくても、
本校の良さをしっかりアピールして、来ていただく方に
楽しんでもらえるといいなと思います。明日はリハになります・・・
共生社会を目指す探究活動サポート事業 私とみんなの共生社会シンポジウム
本日20日、イオンモール宮崎2Fイオンホールで
共生社会に係るシンポジウムがありました。
本校普通科2名が参加し、探究活動の発表を行いました。
共生社会がテーマですので、一般の方や視覚障がいの方に
アンケートをとり、分析をした結果と成果の報告でした。
参加校は、明星、高鍋、宮崎北、富島、宮崎商業、飯野でした。
本校はトップバッターで緊張はありましたが、落ち着いて
分かりやすく発表していました。講評を株式会社MIMIGURIの
木村様にしていただきましたが、好評でした。
まだまだ細かいところや、課題から広げていくというところで
これからの部分もありますが、先日のスピーチコンテストと
同様に、特別支援学校の代表(特別支援からは1校のみ参加)
みたいな感じなので、アピールできて良かったなと感じています。
いつも寄り添って対応して下さる担任の先生や普通科の先生方には感謝でいっぱいです。
これからもチャレンジしていく、外に外に向かって経験を積んでいくことを
心から願います。
そんな中、実は宮崎北高校は、本校とも長く交流をさせていただいていますが、
色覚多様性の友達との関係からカラーユニバーサルデザイン
に発想を飛ばし、視覚障がい者でも遊べるUNOというカードゲームを
作るまでの過程を発表しました。まさに共生社会を目指し彼ら世代
が動き出してくれたことを嬉しく思いますし、本校のことも
発表の中で触れていただいてありがたかったです。
まさに、今回の事業の趣旨にぴったりな内容で、参加してくれて
本当に良かったなと思います。普通科の2名の生徒も、よく頑張ってくれました。
誇りです。
英語スピーチコンテスト
中学部2年の生徒が宮崎市の英語スピーチコンテスト
に参加しました。
32名中14番目の発表でした。
練習と変わらずしっかり声もでていましたし、
堂々と間違えずに発表できました。
これまで長期間にわたって練習してきた成果が
しっかり出せたと思います。
特別支援学校から初の参加なので、第一号です。
その門戸を開いてくれたことをまずもって喜びたいし、
本生徒の努力を大いに褒めたいと思います。
視覚障がいをもちながらも、しっかりと歩んでいる
本校生徒の頑張りを誇りに思いますし、まだまだ
やれると思わせてくれたコンテストになりました。
本日朝に校長室に報告に来たので、褒め言葉も並べましたが、
「来年もやってみたら?」と言うと、まんざらでも
なかったので、頑張ってくれたらいいなと思います。
とにかく、指導いただいた先生も含め、本当に
お疲れ様でした。歴史を作った一日になりました。
感動をありがとうございました。
若いエネルギー
先週13日に高校英語のスピーチコンテストがありました。
どの生徒もレベルが高く、本当に甲乙つけがたくジャッジも苦労していました。
年々レベルが上がり、内容も具体性があって、訴えかける力も備わってきています。
11月に九州大会があるのですが、本当に楽しみでもあります。
明日、本校の中学部2年の三池さんが中学校英語暗唱・弁論大会に
出場します。私も見に行く予定ですが、今まで本当に長い期間練習を積み重ねてきて
やれることは全部やってきたはずです。
本番は緊張もでてくるかもしれませんが、笑顔を忘れずに
全てだしきってきてもらいたいと心から思います。
長い大会の歴史の中で、特別支援学校からの出場は初ということで、
ある意味第一号。誇りに思います。
三池さんには、大会運営者に様々な配慮をいただいて、参加できることに感謝しながら、
頑張ってもらいたいです。