2024年9月の記事一覧
教育実習が始まりました
今日から南九州大学の2名が本校で教育実習です。
職員朝礼でzoomですが、挨拶をしてもらい、
その後1限目に私からの講義ということで、学校紹介を
改めてさせていただきました。
熱心な2人は、点字も勉強してきてくださり、
2週間が有意義な時間になることを期待したいです。
早速、本校小学部4年生の児童が情報を嗅ぎつけて、「実習生を
探しているけど、見つかりません。」と言ってきました。
子どもたちも興味津々なのでしょう。2週間だけですが、
たくさん触れあっていただき、お互いいっぱい刺激をもらえると
いいなと思います。
私も教育実習の時は、本当に充実していました。
授業を改善するために、放課後空き教室で練習したのを
思い出します。そして最終日に、生徒たちから色々な言葉や贈り物をもらって
ぐっとくるものがありました。
あの経験が今に通じている部分もあるな~と思います。
2人にとって、充実した日々になることを心から望みます。
特別支援教育の世界を知っていただく機会を得て、本当に感謝です。
ハンバーガー
本校の給食は、いつもとても美味しいです。
これは内緒にしておきたいぐらいです。
栄養教諭の先生が栄養バランスを研究されて
メニューが出来上がっていますし、とにかく味付けも最高であります。
調理の方々もチームワークがよく、丁寧に対応されていて
人柄が料理にもでるのかな~と密かに思っています。
そんな中、9月3日の給食メニューにハンバーガーがでました。
毎日検食をして、確認をしているのですが、
パテに野菜、チーズ、チキン、トマトを挟んでパクりと
いくわけです。作る手間もまた楽しい。いろんな
形で楽しんだり、勉強してもらいたい思いが伝わってきます。
全て込みで美味しいと思いました。
そんな中、発見がありました。
私が、昨年来「おなかいっぱいです」「ご飯少なめで」
と体型を気にするあまり言っていたら、どうやら量を考えて下さって
いたみたいで、結構少なめだったことが分かりました。(余り気にせず食べていた・・・
私は十分だけど)
パテも小さいバージョンだったようで、本当に一人ひとりに配慮していただいているんだと思うと、
感謝しかありません。
そんなわけで、恐らく、本校の幼児児童生徒の給食の満足度は大きいんじゃないかと。
これからもよろしくお願いします。
今日は4年生の児童がやってきた
昨日に続き、今日は4年生の児童が校長室に顔をだしました。
夏休みは綾町のプールに家族で行って楽しんだそうです。
あそこの水は冷たいので、暑い夏に少しは涼んだのかなと
思ったところでした。
また、学校が始まり運動不足ということでトランポリンを
始めたようでした。体幹を鍛えるのに適しているので、
楽しみながら頑張れるといいなと思います。
なんだか、いつもひとなつっこく声をかけてくれるので嬉しい限り
なのですが、何かお返しができるといいなといつも思ってしまいます。
若干孫を見るような思いが芽生えてきているのかもしれません。
ん? 違っていたらごめんなさい。
今度は誰が訪問してくれるかな・・・人ってやっぱり何らかの形で
他の人と繋がることで、元気がでるもんですよね。
どこへ行きましたか?
夏休み明け、幼稚部の幼児が校長室に遊びにきてくれました。
私から、「夏休みはどこかへ行きましたか?」と
決まり文句のように質問すると、
実は児童の方が私にそのことを聞くことになっていたようで、
申し訳ない気持ちになりました。
私は、「父母の様子を見に行ったくらいかな」と答えました。
児童は、映画を見に行ったようでした。
元気に登校してくれて、私のような得体の知れない
大人に会いに来てくれて、なぜか嬉しい、ほっとする
気持ちにさせられました。
最後は、ハイタッチ! 笑顔で帰って行きました。
素直で、ちょっともじもじしながらも、しっかり質問もできました。
また来てくれると嬉しいな。そして、すくすく成長してくれると
嬉しいな。
2学期が始まりました
令和6年度2学期開始。
始業式で、少し話をさせてもらいました。
1つは、1日24時間をどう過ごすか。
自分の目標を立て、大事に日々を過ごすことの大切さを伝えました。
もう1つは、失敗してもそこから学ぼうという話です。
いつも言っていることではあるのですが、地道に努力を続けていくこと
が大事ですし、たとえ上手くいかなくても、それを糧にして頑張ることの大切さを伝えました。
それから、地震や台風など自然災害がありましたので、
命を守る行動が取れるよう、防災意識を高めてもらいたいことも伝えました。
その後、実際に防災訓練があり、そこでは河野知事の知事の窓から
引用し、会議中の地震に対する対応について触れ、訓練の
大事さを伝えたところです。
2学期は、行事も多く、幼児児童生徒にとって成長できる時間でもあります。
彼らが、健やかに、安全に生活しながら学びを深められるよう尽力していきたい
と思います。
とにかく、地震は起こることを前提に、意識を高めて備え、皆が無事で
いられるよう、将来に繋いでいけるようにしていきたいと思います。