教育事務所からのニュース

事務所からのニュース

令和3年度 サポ・プロ8

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
  令和3年10月20日(水) 高千穂町立岩戸小学校 家庭教育学級
  Ⅱー②ー4 「携帯電話やインターネットと親の対応①」
  トレーナー 中野 道子 氏

【活動の様子】

【参加者の声】
・家でのルールはもちろん必要ですが、コミュニケーション(会話)が一番大事だということを改めて考えさせられた。
・保護者の方と意見交換したことで、少しホッとした自分がいる。人と話をすることは大切だと改めて感じた。
・スマホは「ダメなもの」ではなく、「便利なもの」として使いこなせるように、我が家でもルールを決めていかなければと思った。

令和3年度 サポ・プロ5

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。今回は、中学生(将来の親世代)向けにプログラムを行い、親子の関わり方や家事育児等についての気付きを促しました。そして、生徒が家庭教育について考えるきっかけとなる時間となりました。
【実施内容】
  令和3年10月18日(月) 椎葉村立椎葉中学校 技術・家庭科(家庭分野)
  Ⅲー② 「家事・育児は誰の仕事ですか」 第1学年生徒へ実施
   トレーナー 林田 玲子 氏  
  Ⅲー① 「子どもの気持ちと親の気持ち」 第2・3学年生徒へ実施
   トレーナー 長谷 寛司 氏
【活動の様子】



【参加者の声】
・プログラムを受けてみて、家事などを母親に任せていて、母親のやることが大変だと思いました。これからは、自分も手伝えるようにしたいです。
・今日の授業を受けて、女の人の方が行う仕事が多かったので、女の人だけでなく、男の人も積極的に家事に取り組むことが大切だと思いました。私自身もあまり手伝いをしていないので、これからはちゃんと手伝いをしたいと思いました。
・家事や育児を親がすることが多く、自分よりも大変なので、家族の一員として自分も少しでもやろうと思いました。
・親から注意され、つい反抗してしまい、けんかになることがよくあります。自分が悪いと思っているのに、親に強くあたってしまいます。来年には親元を離れ、このように叱ってくれるのも残りわずかなので、優しさだと考えて感謝していきたいです。
・親と子どもの関わり方について勉強し、今までは何か言われたときに「嫌だ」と思うことが多かったです。これからはお互いに気をつけて、「命」「時間」「夢」を大切にしたいと思います。

令和3年度読書サポーター養成研修会(日向会場)【お知らせ】

 地域の読書活動を支える人材の育成と交流を促進するとともに、読書活動を活性化するための事業である読書サポーター養成研修会(日向市・美郷町エリア)を以下の内容等で実施します。本研修会をとおして、読書活動の推進体制を整え、事業目標である「生涯にわたって 読書に親しむ みやざき県民」の具現化を目指していきます。

【日向市・美郷町エリア(日向会場)】
日時:11月27日(土) 午後1時30分から午後3時30分まで (受付 午後1時から)
場所:大王谷コミュニティーセンター(日向市亀崎4丁目10番地)
対象:読み聞かせや絵本に興味のある方どなたでも
内容:① ミニおはなし会
     読書ボランティア「友の会」による読み聞かせの実演
   ② トークセッション
     講師によるお話
   ③ グループトーク
     少人数グループによる意見交換、講師による助言
※ 本事業において、読書サポーターとは、読み聞かせボランティアをはじめ、学校図書館の整備補助、図書イベント等の企画・運営補助など、読書活動推進に携わるボランティアの総称と捉えています。

令和3年度 サポ・プロ4

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
  令和3年10月13日(水) 日向市立日知屋東小学校 家庭教育学級
  Ⅱー②ー4 「携帯電話やインターネットと親の対応①」
  トレーナー 大坪 こず恵 氏

【活動の様子】




【参加者の声】
・他の家庭の状況なども聞くことができ良かった。これから先の子育てや生活に役立てていきたい。子供たちのことだけでなく、親である自分自身のことも見つめ直せたらいいなと思った。

・子供は小学3年生と3歳なので、まだSNSなどはしていないが、今後のことを考えて参加させていただいた。先輩のお母さん方のお話を聞かせてもらって良かった。

・いつも怒ってばかりだが、自分のことに置き換えて考えると、ゲームをやりたくなる気持ちも分かるなと思った。子供と一緒にルールを考えていきたい。

令和3年度読書サポーター養成研修会(美郷会場)【お礼】

 「令和3年度読書サポーター養成研修会(美郷会場)」を実施いたしました。今回の研修会をとおして、参加された方々自身の読書活動や子どもたちの読書活動を支える取組(読み聞かせ等)の充実に向けた機運を高めることができました。御参加をいただき、ありがとうございました。

日 時:令和3年10月9日(土) 午後1時30分から午後3時30分まで
場 所:美郷町西郷ニューホープセンター
参加者:大人21名、子供8名(計29名)
内 容:① ミニおはなし会(図書館職員による読み聞かせの実演)
      美郷町立北郷図書館   司書補助   橋口 真由美 さん
      美郷町教育委員会教育課 主事     黒木 智瑛  さん
    ② トークセッション(講師による絵本の魅力、選び方等についての話)
      県立図書館情報提供課  社会教育主事 有田 雅代  さん
      日向市立図書館     司書     布谷 紹代  さん
    ③ グループトーク(少人数グループに分かれての意見交換)

【活動の様子】


【参加者の声】
〇 トークセッションのお話がとても分かりやすく、興味深く聞かせていただき、あっという間の時間でした。
〇 子どもへの読み方や本の選び方について、今後の本への向き合い方を考える機会になりました。
〇 これまでやっていたこと、理解していたことや間違いなさそうだと安心するとともに、これからも続けていこうと思いました。
〇 サポーター養成研修会と聞き、緊張しての参加でしたが、すごく楽しい時間でした。また機会があれば参加したいです。
〇 とても楽しく、またこれからの読み聞かせをするのに役に立ちました。

令和3年度読書サポーター養成研修会(美郷会場)【お知らせ】

 本県では、地域の読書活動を支える人材の育成と交流を促進するとともに、読書活動の活性化を図るために、読書サポーター養成研修会を開催しています。本事業において、読書サポーターとは、読み聞かせボランティアをはじめ、学校図書館の整備補助、図書イベント等の企画・運営補助など、読書活動推進に携わるボランティアの総称と捉えています。本年度、北部教育事務所管内では、2つのエリア(美郷町・日向市エリア、高千穂町・五ヶ瀬町エリア)で開催を予定しており、10月は美郷町・日向市エリアにて以下の内容等で実施します。

 

【美郷町・日向市エリア(美郷町会場)】

 日  時:10月9日(土) 午後1時30分から午後3時30分まで  (受付 午後1時から)
 場  所:美郷町西郷ニューホープセンター 美郷町西郷田代1870番地

 対  象:乳幼児等とその保護者、読み聞かせや絵本に興味のある方(学生含む)

 定  員:参加者、および乳幼児等を含めて50名(先着順)

 内  容:① ミニおはなし会

         図書館職員による読み聞かせの実演
               ② トークセッション

         講師によるお話(絵本の魅力、絵本の持つ可能性、絵本の選び方)と進行による質疑応答
               ③ グループトーク

         トークセッションを基にした少人数グループによる意見交換(好きな絵本
        やお薦めの絵本、読み聞かせの際のアドバイス等)
 

  
 美郷会場、そして他の会場で実施予定の読書サポーター養成研修会をとおして、読書活動の推進体制を整え、事業目標である「生涯にわたって 読書に親しむ みやざき県民」の具現化を目指していきます。

 

令和3年度 県民総ぐるみ教育推進研修会を開催いたします

 昨年度、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました、北部教育事務所管内「県民総ぐるみ教育推進研修会」を、2地区に分けて開催します。

【延岡・日向・東臼杵地区】
 日時:10月6日(水)13:30~  場所:美郷町北郷総合交流センター
 NPO法人フードバンク日向の 難波 裕扶子 氏に取組を発表していただいた後、「未来の人材育成のために、自分たちにできることは何か」をワークショップの中で考えていきます。

【西臼杵地区】
 日時:10月26日(金)13:30~  場所:日之影中学校
 日之影中学校の3年生に実践を発表してもらい、その後「西臼杵の地域づくりに必要なことは何か」をワークショップの中で考えていきます。

 地域・学校・家庭や企業・市民団体等が一体となって、県民総ぐるみによる教育を推進し、これからのみやざきを担う人材育成や地域の活性化につながる会にしていきます。

令和3年度放課後子ども総合プラン推進研修会

【実施内容】
〇 日時 令和3年8月20日(金) 午後1時30分から午後3時まで
〇 方法 オンライン開催
〇 対象 放課後子供教室関係者、放課後児童クラブ関係者、学校関係者、市町村担当職員
〇 内容 ・ 説明「宮崎県放課後子ども総合プラン」
        県福祉保健部 こども政策局 こども政策課   主任主事 狩集 全 氏
     ・ 実践発表「地域学校協働活動と総合型地域スポーツクラブとの連携について」
        西米良村教育委員会    教育総務課    主任主事 阿部 紗也 氏
     ・ 小グループによる情報交換 

 全ての子どもたちが、放課後の時間を安心・安全に過ごし、多様な体験活動ができる居場所づくりについて理解を深めていくことを目的に、令和3年度放課後子ども総合プラン推進研修会を実施いたしました。
 本年度は新型コロナウイルス感染防止の観点からオンラインにて実施し、45名の方々に参加いただきました。事後アンケートでは、「同じような課題を抱えていることが分かった。」「学校・家庭・地域がつながることの大切さが伝わってきた。」「放課後子供教室と放課後児童クラブ合同の研修会があるとありがたい。」「気付かなかったことに気付かされ、子どもたちのためにできることを考えるよい機会となった。」等の感想をいただきました。
 今後も、放課後における子どもの安心・安全な居場所づくりに資する取組を推進して参ります。
<オンラインによる実践発表のようす>

令和3年度 サポ・プロ3

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
  令和3年7月1日(木) 諸塚村立諸塚小学校 家庭教育学級
  Ⅱー①ー1 「子どものほめ方・しかり方」
  トレーナー 御手洗 雄一 氏

【活動の様子】
  
【参加者の声】
・子どもをよく見る(観る)、そして子どもの話をよく聞く(聴く)、ということ、「叱る」と「おこる」の違いを改めて確認し、今までの自分の対応を振り返って考えた時に、反省することが多々ありました。明日からの子育てに心掛けていきたいです。
・参加者の色々な意見を聞いて、子育てに関してぶつかる壁は皆同じだなと感じました。
・なかなかほめる事になれていないので、しっかり話を聞こうと思いました。どうしたら伝わるのかな?と思うことがよくあるのですが、少し分かった気がします。

令和3年度 サポ・プロ2

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
 【実施内容】
  令和3年6月26(土) 諸塚村立諸塚中学校 学校保健委員会(家庭教育学級)
  Ⅱー③-2「ゲームやテレビ等に費やす時間と影響」
  トレーナー 田中 要一 氏
 【活動の様子】
 

 【参加者の声】
・子どもが、もしゲームに関する仕事に就きたいと言った時は、親も一緒に考えて調べてあげて、良い方向に向けてあげたいと思いました。
・子どもには、「大人も時間を決めないのに、子どもに言える立場なのか」と言われました。確かに大人が手本を見せないと子どもに示しがつかないのではないかなと思います。
・グループでラベルワークやロールプレイングをとおして、共感しながら話し合いができ、有意義なプログラムでした。ありがとうございました。

令和3年度 サポ・プロ1

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
 令和3年6月3日(木) 上組小学校 家庭教育学級(五ヶ瀬町立上組小学校)
 Ⅱ-②-5「携帯電話やインターネットと親の対応②」
 トレーナー 杉田 英治 氏

【活動の様子】
 
【参加者の声】
・これから我が子が携帯電話を持つことになったら、初めにルールをしっかり決めておくことが大切だと感じました。スマホ依存についても話があり、子供もですが、大人も気を付けようと思いました。
・親のスマホを使ってゲームをすることがあるので、これからは時間や場所などのルールを決めて使わせたいと思いました。
・「ゲームを取り上げても依存は治らない」という言葉が印象的でした。スマホでゲームばかりしている大人の姿を子供も見ているので、家族でスマホの使い方を話し合い、家族でルールを決めたいと思います。
・付箋紙を使って意見を出し合う中で、こんな考え方もあるんだと気付くことができました。親同士でスマホの使い方について話す場がなかったので、有意義な時間でした。

令和3年度 管内の教科書展示会について


 今年度の教科書展示会については、令和3年6月11日から6月28日(※延岡地区会場は25日まで)の間で開催されております。
 教科書展示会は、教育関係者の教科書研究の便宜を図り、一般公開を通じて、地域住民をはじめとした、多くの方々に、教科書に触れていただくための取り組みです。
 管内4会場で、開催されております。今年度も、多くの皆様のご来館をお待ちしております。

連携推進アドバイザーによる支援【延岡市・東海中学校区】

 本県では、地域と学校が一体となって地域づくりに取り組む体制整備等を行っています。
 取組の一つとして、学校運営協議会設置(コミュニティ・スクール)や地域学校協働活動の支援のため、連携推進アドバイザーが学校等にお伺いしています。
 5月26日(水)は、東海中学校区指導力向上プロジェクト会議が行われ、東海中学校、東海小学校、東海東小学校、川島小学校、港小学校の約100名の先生がオンラインで出席しました。東海東小学校 山元雅彦校長による学校運営協議会設置の意義等についての説明の後、本事務所所属 宮園泰宣連携推進アドバイザーが地域学校協働活動の推進等についての助言を行いました。
 今後も地域と学校が一体となって地域づくりに取り組むことができる体制の整備を進めてまいります。

令和2年度サポ・プロ13

 「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 令和3年3月19日(金) 日之影町子ども・子育て会議(日之影町保健センター)
 ⑤-1「子どもを見守る:地域の子どもは地域で育てる」
 トレーナー 長谷 寛司 氏

【活動の様子】
 
【参加者の声】
・グループワークを通して、本町もスクールガードや教育の日、あいさつ運動など、子どもたちに関わり、見守る機会はたくさんあることを把握することができました。今後も私たちが外に出ていき、子どもたちの存在に目を向け、「~しながら」でも子どもたちを見守るということが大事だと思いました。
・子どもたちが幸せであり、ふるさとを愛する心を育てるために、地域の環境を活用した農業体験活動や伝統芸能、ボランティア活動を通して、ふるさとのよさをアピールしながら見守っていこうと思いました。
・命と時間は平等であり、自分に与えられた時間を大切に生きるためにも、生かされている時間のありがたさに感謝することが大切であると感じました。また、私たち地域の住民が子どもたちに関わり、たくさんの活動を通して伝えていくことも、地域で子どもを育てることになると感じました。

令和2年度サポ・プロ11・12

「相手の立場や気持ちになって考えることが、良好な人間関係を築く第一歩である」

 このような学びがある「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 令和3年2月19日(金) 延岡市立旭中学校 2年生
 ③-1「親の立場の理解:子どもの気持ちと親の気持ち」
 トレーナー  長谷 寛司  氏
        大坪 こず恵 氏
【活動の様子】
 
【参加者の声】
・自分と自分以外の人の考え方の違いを知るよい機会になりました。親や友達の気持ちを考えながら生活したいと思いました。
・親がどんな気持ちで子どもを育てているのかが分かったので、これからは親から言われる前に行動するようにしようと思いました。
・「素直に気持ちを言ってみる」という言葉が心に残りました。親はもちろん、友達ともそのような関係を築いていきたいです。
・今まで親の気持ちを深く考えたことがありませんでしたが、よく考えてみると、親の一つ一つの言葉にも色んな思いが込められていることが分かりました。

令和2年度サポ・プロ10

「家庭での何気ない会話の中にこそ人権教育がある」

 このような学びがある「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 令和3年2月24日(水) 日之影町立日之影小学校 家庭教育学級
 「家庭で取り組む人権教育」
 トレーナー 林田 玲子 氏

【活動の様子】
 
【参加者の声】
 ・講義という形ではなく、参加型のプログラムだったので、積極的に話合いに参加することができました。
 ・「何気ない差別」や、「子どもが差別につながる言動をしたときの関わり方」について、具体的に話し合うことができ、有意義な時間となりました。
 ・これまで人権教育について深く考えたことがなかったのですが、意外と身近に存在することに気付くことができました。
 ・家庭内での何気ない会話の中に人権があることが分かりました。今後、普段の生活の中での言動も、ちょっと視点を変えることで気付くことが多いと思うので、家庭内でも「人権」という言葉を意識したいと思います。そして、思いやりの心を大切にできる子どもに育って欲しいと願います。

令和2年度サポ・プロ9

 働くことで、社会は成り立っている!

 家庭教育サポート・プログラム(通称サポ・プロ)を通して、中学生に考えてもらいました。

【活動内容】
 令和3年1月18日(月) 延岡市立旭中学校 第1学年
 3ー③「大人としての自立:働くことについてかんがえよう」
 トレーナー  御手洗 雄一 氏  
 社会教育主事 黒田 雄三 氏
【活動の様子】

【参加者の声】
・私は、最近、将来のことで悩んでいました。将来は、どういう人生なのか、高校に受かるのかなど、いろいろと悩んでいたとき、「働くとは何だろう?」ということの授業が受けられて、とてもうれしかったです。能力や思いとかを考えて、進路とかをゆっくり考えていきたいです。
・働くことは、いろいろな意味があるのだと思いました。よく考えてみると、たくさんの人が働いて、社会は成り立っているのだと思い、気付けてよかったです。

令和2年度 サポ・プロ8


 なぜ、人は働くのだろう?
 
家庭教育サポート・プログラム(通称サポ・プロ)を通して、中学生に考えてもらいました。

活動内容】
 令和3年1月13日(水) 延岡市立旭中学校 第3学年
 3ー③「大人としての自立:働くことについてかんがえよう」
 トレーナー 池澤 秀明 氏  林田 玲子 氏
【活動の様子】
  
【参加者の声】
・なぜ働くのかについて、みんなの意見を聞くことができてよかったです。今まで自分が考えなかったこともあったので、勉強になりました。
・受験生として、将来がとても怖かったけれど、今日の講座を通して前向きになれました。
・働くとどんなことが自分のためになるのか、深く考えたことがなかったので、考えるきっかけとなりました。人のために働くことも大切に、これからいい人生を歩んでいきたいです。
・「人は人のために生きてこそ人」という言葉が心に残りました。私も人のために、生きて働いて、教師になったら将来の社会を担う子どもたちを育てたいと思いました。

「みやざきの教育」アシスト事業


「旭建設株式会社」様に新しくアシスト企業に登録していただきました。

アシスト企業の長の教育に対する思い

 旭建設は、未来を担う学生様をアシストさせて頂きます。仕事は、何のため誰のためにするものなのかを一緒に考えていきましょう。笑顔の4方良しの日本一(住民よし 発注者よし 受注者よし 未来よし)をめざす「土木の魅力とやりがい」の魅力を少しでも感じていただきたい。旭建設はそのように願っています。
アシストできる内容
・職業体験開催(中学生を対象とする。)
・学校等へ出向き、テーマご相談により講師を務めます。
(SDGs授業 働く喜びと苦労を語りかける授業 トイレ掃除に学ぶ
 ※生徒向け)
・「トイレ掃除に学ぶ※教職員向け」体験授業
     社会貢献(ゴミゼロ運動)
  専務の木下氏による出前講話

令和2年度宮崎県公立小・中学校北部教育事務所管内初期研修

  管内における小・中学校の初期研修者を対象に、以下の点をねらいとして、研修会を実施しました。

1 総合的な学習の時間の授業参観や授業研究会をとおして、授業力の向上を図る。

2 地域と学校の連携・協働に係る講義や社会教育施設における体験活動をとおして、学校外の人材や    教育資源を活用することの意義を実感する。


【実施日及び会場】
令和2年11月19日(木) 日向市立財光寺小学校、むかばき青少年自然の家

令和2年11月26日(木) 延岡市立東小学校、むかばき青少年自然の家

【内容】

授業参観  「総合的な学習の時間」(第5学年)

授業研究会 「協議、質疑応答及び説明等」

指導助言  「総合的な学習の時間について」

講義    「地域と学校の連携・協働について」

体験活動  「行縢の滝トレッキング」

【研修をとおして】

授業研究会では、「総合的な学習の時間」を探究的な学びにするための手立てについて議論を深めていただきました。また、講義では地域との連携・協働の必要性を、滝トレッキングでは子どもたちに疑問をもたせたり、新たなことに気付かせたりする体験活動の重要性について、改めて考えていただくことができたようです。
 研修会場並びに授業を提供してくださった財光寺小学校、東小学校及び午後の体験活動を御支援いただきましたむかばき青少年自然の家の職員の皆様、本当にありがとうございました。