教育事務所からのニュース

事務所からのニュース

地域も子育ての力になりたい!サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、高千穂町民生委員児童委員協議会定例会での実施でした。

 トレーナーに長谷寛司さんをお招きし、民生委員児童委員の皆さんと「地域の子どもは地域で育てる」というプログラムをとおして、地域のもつ教育力について考えました。

子どもたちのために何かしたい、地域のために何かしたい、そんな思いがあるけれど、なかなか実行に移すのは難しい。そもそも、子どもたちが地域にいない。そのような悩みをもちながらも、民生委員の皆さんは日々がんばって活動されています。

しかし、チャンスは待っていてもなかなかつかめません・・・。ならば、こちらからチャンスをつくらねば!そんな思いでサポ・プロが実施されました。

子どもたちと関わるにはどのような機会があるかな?どんな関わり方ができるかな?皆さんで知恵を出し合った素敵な時間になりました!

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・子どものことは気になりながらも、なかなか声をかけられないなか、できるだけ一言でもよいので話しかけるようにしている。今回の研修は、ヒントになることが多く、面白かった。

・昔、子育てをしていた頃を思い出しながら、研修に参加することができた。コロナ禍で様々なことが中止になってしまっていたが、今日の研修をきっかけに、いろいろできることに取り組んでいきたい。

・昔と今を比べると、子どもを取り巻く環境は大きく変わった。自分たちが知る楽しい遊びを子どもに伝えていけるとよいと思った。

 

 

進む!ICTの利活用

 令和4年度1学期の北部教育事務所管内各校のICT利活用の状況についてチラシを作成しました。

ICT活用推進モデル校の取組をはじめ、管内の学校の効果的な活用事例を紹介しています。校務や授業の参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

ダウンロードはこちら →   【訂正】進む!ICTの利活用~R4管内各校の1学期の実践から~R4.pdf

楽しく学ぼう! サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、延岡市立北浦小学校 家庭教育学級での実施でした。

 トレーナーに田中要一さんをお招きし、保護者の皆さんと「ゲームやテレビに費やす時間と影響」について考えました。

子どもにとって、ゲームやテレビはとっても面白いもの。ついつい時間を忘れてしまうことも・・・。保護者の方も、何とかしたいけれどうまくいかず、疲れやイライラが溜まってしまうばかり・・・。子どもってどんな気持ちなのかな?どうすれば子どもも保護者も気持ちよく過ごせるのかな?そんなことを、ロールプレイングをとおして考えました!みなさん、楽しく明るく意見を出し合っていらっしゃいました!

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・ 子どもへの接し方で悩むこともあったけれど、他の方と悩みを共有したり、考えを出し合っ

 たりすることができてよかった。

・ テレビやゲームはデメリットばかりだと感じていたが、使い方次第ではメリットもあること

 に気付くことができた。今後、子どもと一緒にルールを確認していきたい。

・ 解決策を見いだすのは難しいけれど、今回のように話し合い、考え続け、子どもと向き合う 

 ことが大切だということに気付くことができた。

 

子どもだけじゃない!親もがんばって勉強しています! サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、椎葉村立尾向小学校 学校保健委員会での実施でした。

 トレーナーに橋本愼朗さんをお招きし、保護者の皆さんと「携帯電話やインターネットと親の対応」について考えました。

多くの人が利用するインターネット。それらのいいところって何だろう?悪いところって何だろう?一人で考えるより、みんなでわいわい話しながら考えると、いろいろな意見が出てくるかも・・・?

何に気を付けるべきなのか、どうすればうまく情報社会と付き合っていけるのか、そのようなことを皆で考えてみました!

 

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・ 改めて、スマホ、ゲームの使い方を考えなければならないと思った。

・ 小学校のころからスマホを所持している割合が多いことに驚いた。子どもと一緒にスマホや

 インターネットを使う際のルールを考えていきたい。

・ メディアの便利さとともに、その怖さも感じた。相手を傷つけてしまったり、間違えば命を

 奪ってしまったりすることもあるということを親が再認識し、使い方を子どもと考えていきた

 い。

大人のつながりは、子どもを育てる サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、旭ヶ丘保育園(高千穂町) 保育参観 子育て講座での実施でした。

 トレーナーに中野道子さんをお招きし、保護者の皆さんと「家庭のしつけとルール」について考えました。

家のこと、仕事のこと、子どものこと、自分のこと、考えなければいけないことは、日々たくさん!!そんな中、ふと「自分の子育ての仕方はあっているのかな・・・?」「誰かに相談したいけど、誰に相談すれば・・・。」と不安に感じること、ありませんか?

そんなときは、大人同士、たくさん情報交換して、つながっていきましょう!大人同士がにこにこしていると、子どもも安心感をもてるかも!?そんな皆さんのつながる場になりたい!サポ・プロ!! お気軽に御相談ください!

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・ いろいろな御家庭のお話が聞くことができてよかった。自分にはなかった視点を知れたこと

 で、気持ちが楽になった。

・ 他の御家庭のお父さん、お母さんと情報交換できたことがよかった。そこで聞くことができ

 たことを基に、我が家のルールづくりを行っていきたい。

・ 他の保護者の方の意見を聞いて、共感できる部分もあり、勉強になった。トレーナーの方の

 話も分かりやすく、今後に生かしていきたいと思った。

悩んだときは、皆で考えよう! サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、諸塚村立諸塚中学校 学校保健委員会での実施でした。

 トレーナーに橋本愼朗さんをお招きし、保護者の皆さんと「携帯電話やインターネットと親の対応②」について考えました。

スマホを持たせたのはいいけれど、子どもはどのように使っているのかな・・・?ニュースを見ていると怖い事件も起きている。うちの子は大丈夫かな・・・?保護者の皆さんも、日々、いろいろな心配や悩み事があると思います。そんなときは、一人で悩まず、皆で悩みを共有してみませんか?もしかすると、何かいい案が生まれるかもしれません!!サポ・プロが何かお手伝いできるかもしれません!

 お気軽に御相談ください!

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・ 他の保護者の方の意見を聞くことができ、参考になった。時代にあった、体を壊さない使い方をさせたい。

・ スマホを与える前に、まずは親子、友達等の周囲の人とのコミュニケーション力を付けられるように、日々の子  

 どもとの関わり方を大切にしていきたい。

・ 今後、子どもに持たせる必要があるものだからこそ、子どもと一緒に、使い方、便利さや危険性について考えて

 いきたいと思った。

 

 

 

コミュニケーションの場 サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、大王谷幼稚園家庭教育学級での実施でした。

 トレーナーに大坪こず恵さんをお招きし、保護者の皆さんと「子どもたちのよいところ」探しをとおして、子育てについて話し合いました。保護者の皆さんも活発に交流されていて、素敵な時間を過ごさせていただきました!ありがとうございました!

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・ 育児のこと、子どものことを改めて見つめ直すよいきっかけとなった。

・ 他のご家庭のお母さんたちと話をすることができてよかった。

・ 子育ての先輩の話を聞くことができて、気持ちが楽になった。

・ 子どものことをゆっくり考える時間になった。今後に生かしていきたい。

 

 

家庭と学校で子どもを育てよう! サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、延岡市立上南方小中学校 家庭教育学級(むかばき)での実施でした。

 トレーナーに中島宏一郎さんをお招きし、保護者の皆さんと「先生と一緒に子ども育てよう」というテーマについて考えました。

子どもを育てるってどういうことだろう?どうすれば、子どものいいところを伸ばしてあげられるのかな?そんな悩みや心配事を共有し、保護者の皆さんと考えました。

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・ 個人の意見を尊重しながらも、お互い納得いくまで話し合うことの大切さを改めて体験できてとてもよかった。

・ 短い時間でしたが、楽しく有意義な時間を皆さんと過ごせてよかった。話合い=コミュニケーション不足は本当にそのとおりだと思う。また、機会があれば参加したい。

・ 子どもが主役、親と先生で協力して子どもたちをうまくサポートできる状態が理想だと思った。

 

第10回 科学の甲子園ジュニア 宮崎県予選会 出場者募集中    広げよう科学のこころ つなごう友情の絆

 宮崎県教育委員会では、第10回 科学の甲子園ジュニア 宮崎県予選会の出場者を募集しています。

 科学の甲子園ジュニア全国大会は、中学生6名のチームで理科・数学等における複数分野の競技にチームワークで取り組み、日本一を目指す大会です。

 宮崎県予選会の優勝・準優勝チームは、12月2日~4日に兵庫県姫路市で行われる全国大会に出場できます。(旅費・宿泊費は、JSTが全額負担します)

 北部教育事務所管内の一次予選は、令和4年7月30日(土)、延岡市社会教育センターで開催されます。

  参加を希望する場合は、所属する学校から令和4年7月1日(金)までに申し込んでください。

 

  詳しくはこちら  →   01 【実施要項】R4科学の甲子園ジュニア宮崎県予選会.pdf

               02 【様式1】選手登録票(学校名).xlsx

                                                 科学の甲子園ジュニア宮崎県予選チラシ.pdf

                                             

進む!ICTの利活用

 令和3年度の北部教育事務所管内のICTの利活用の状況についてチラシを作成しました。

ICT活用推進モデル校の実践をはじめ、各校の効果的な活用事例を紹介しています。

令和4年度は、日常的活用から効果的活用を目標に、教科等の特質に応じた効果的なICT活用による授業改善を実現していきます。

 

☆チラシはこちら →  令和3年度における北部教育事務所管内のICT利用の状況について.pdf

令和3年度 サポ・プロ14

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【椎葉小学校学校保健委員会】
日時:12月10日(金)
場所:椎葉村立椎葉小学校 
対象:保護者
内容:Ⅱー①ー1「子どものほめ方・しかり方」
講師:トレーナー 橋本 愼朗 氏

【活動の様子】
 

【参加者の声】
・他の参加者の意見を聞いて、自分とは違った言葉かけができており、すごいと思った。子どもたちをほめるときは、具体的にほめて、目を合わせて聞いてあげるようにしていきたい。
・「他と比較しないで、本人のよさをほめる」ということについて、どうしても他と比べてしまいがちなので、本人のよいところを見てほめてあげたいと思う。
・普段から感情的に怒ってはいけないと思いつつも、つい感情的になっていたので、これからはアサーティブな表現ができるように意識していきたい。

令和3年度 サポ・プロ13

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【尾向小学校家庭教育学級「人権講座」】
日時:12月8日(水)
場所:椎葉村立尾向小学校 
対象:保護者
内容:Ⅱー⑤ー3「先生といっしょに子どもを育てよう」
講師:トレーナー 竹林 二郎 氏

【活動の様子】
  
【参加者の声】
・先生方の大変さやPTAの必要性を知ることができた。学校と協力して、よりよい学校生活を子どもたちに送ってもらいたい。
・もっとよい学校づくりを目指し、保護者と先生方と手をとりあいながら、協力していきたいと思った。
・それぞれの立場に立って考えることの大切さを改めて実感した。どんなときでも、相手の立場に立って考え、思いやりをもって行動していきたいと思う。

令和3年度 サポ・プロ12

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【旭中学校PTA講演会】
日時:11月26日(金)
場所:延岡市立旭中学校 
対象:保護者、教職員
内容:Ⅱー①ー1 「子どものほめ方・しかり方」
講師:トレーナー 須藤 智子 氏

【活動の様子】
  

【参加者の声】
・ロールプレイングをとおして、叱られている子どもと、叱っている親を客観的に見ることができ、自分の叱り方はどうだったのかを考える良い機会となった。
・感情的になって怒ってしまうことが多々あるが、他の人の意見も聞き、どこの家庭も同じだと感じた。講師の先生のお話を聞き、抱きしめてあげることも本当に大事だなと思った。
・グループで取り組む形式の講演会でとてもよかった。頭では分かっていても、子どもに対してキツく言ってしまい悩んでいたが、同じような経験をされている方がいるのが分かり、少し安心することができた。

令和3年度 サポ・プロ11

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【緑ヶ丘小学校令和4年度就学予定児童保護者向け出前講座 】
日時:11月18日(木)
場所:延岡市立緑ヶ丘小学校 
対象:令和4年度就学予定児童保護者
内容:Ⅱー①ー1 「子どものほめ方・しかり方」
講師:トレーナー 長谷 寛司 氏

【活動の様子】
   

【参加者の声】
・日頃の忙しさのあまり、ゆっくり考えることがない事柄を、他のお母さんと考えられる機会を設けていただけて良かった。
・子育てについてのいろいろなお話を聞くことができ、参考になった。叱ると怒るの違いを改めて感じ、日々忙しい中でも、子育てを楽しんでいきたいと思う。
・家庭での接し方が大事だということを再確認できた。できるだけ褒めるということを意識し、ダメなところはしっかりと叱るということを今後もしていこうと思う。

令和3年度 サポ・プロ10

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【東海小学校令和4年度就学予定児童保護者向け出前講座 】
日時:11月12日(金)
場所:延岡市立東海小学校 
対象:令和4年度就学予定児童保護者
内容:Ⅱー②ー1 「早寝・早起き・朝ごはんの生活習慣」
講師:トレーナー 池澤 秀明 氏

【活動の様子】
 

【参加者の声】
・家庭では、子供の言うことにもっと耳を傾けようと改めて感じた。「良い習慣」を多く身につけることができる環境づくりを学校、地域の協力を得ながら家庭でも取り組みたいと思う。
・子供に対しての悩み事は、みんな似たようなことが多いと感じた。また、共感できる内容があり、お互いに協力したり意見を言える環境があったりすることがどれだけ大事なことかが分かった。
・しつけは、「人の力を借りる」、「しつけは一朝一夕にはいかない」という話が心に響いた。

令和3年度 サポ・プロ9

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
  令和3年11月11日(木) 高千穂町立上野小・中学校 家庭教育学級
  Ⅱー②ー4 「携帯電話やインターネットと親の対応①」
  トレーナー 須藤 幸代 氏

【活動の様子】


【参加者の声】
・各ご家庭の保護者の方々と、子供の状況を聞きながら色々な話ができたのが一番の収穫だった。便利なものと向き合う時には、「何の目的で使うのか?」を明確にすることが大事であると感じた。
・中学生になり反抗期もあり、うまくルールが守れない。親だからしっかり叱るべきなのだが、子供に反発や反論されると諦めてしまうことがある。とにかく声かけを続けようと思う。
・我が家では、まだスマホを持たせてはいないが、周りからSNS等の話は聞いているようである。「持っていない」ことのメリット・デメリットを考えさせたいと思った。

令和3年度 サポ・プロ8

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
  令和3年10月20日(水) 高千穂町立岩戸小学校 家庭教育学級
  Ⅱー②ー4 「携帯電話やインターネットと親の対応①」
  トレーナー 中野 道子 氏

【活動の様子】

【参加者の声】
・家でのルールはもちろん必要ですが、コミュニケーション(会話)が一番大事だということを改めて考えさせられた。
・保護者の方と意見交換したことで、少しホッとした自分がいる。人と話をすることは大切だと改めて感じた。
・スマホは「ダメなもの」ではなく、「便利なもの」として使いこなせるように、我が家でもルールを決めていかなければと思った。

令和3年度 サポ・プロ5

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。今回は、中学生(将来の親世代)向けにプログラムを行い、親子の関わり方や家事育児等についての気付きを促しました。そして、生徒が家庭教育について考えるきっかけとなる時間となりました。
【実施内容】
  令和3年10月18日(月) 椎葉村立椎葉中学校 技術・家庭科(家庭分野)
  Ⅲー② 「家事・育児は誰の仕事ですか」 第1学年生徒へ実施
   トレーナー 林田 玲子 氏  
  Ⅲー① 「子どもの気持ちと親の気持ち」 第2・3学年生徒へ実施
   トレーナー 長谷 寛司 氏
【活動の様子】



【参加者の声】
・プログラムを受けてみて、家事などを母親に任せていて、母親のやることが大変だと思いました。これからは、自分も手伝えるようにしたいです。
・今日の授業を受けて、女の人の方が行う仕事が多かったので、女の人だけでなく、男の人も積極的に家事に取り組むことが大切だと思いました。私自身もあまり手伝いをしていないので、これからはちゃんと手伝いをしたいと思いました。
・家事や育児を親がすることが多く、自分よりも大変なので、家族の一員として自分も少しでもやろうと思いました。
・親から注意され、つい反抗してしまい、けんかになることがよくあります。自分が悪いと思っているのに、親に強くあたってしまいます。来年には親元を離れ、このように叱ってくれるのも残りわずかなので、優しさだと考えて感謝していきたいです。
・親と子どもの関わり方について勉強し、今までは何か言われたときに「嫌だ」と思うことが多かったです。これからはお互いに気をつけて、「命」「時間」「夢」を大切にしたいと思います。

令和3年度読書サポーター養成研修会(日向会場)【お知らせ】

 地域の読書活動を支える人材の育成と交流を促進するとともに、読書活動を活性化するための事業である読書サポーター養成研修会(日向市・美郷町エリア)を以下の内容等で実施します。本研修会をとおして、読書活動の推進体制を整え、事業目標である「生涯にわたって 読書に親しむ みやざき県民」の具現化を目指していきます。

【日向市・美郷町エリア(日向会場)】
日時:11月27日(土) 午後1時30分から午後3時30分まで (受付 午後1時から)
場所:大王谷コミュニティーセンター(日向市亀崎4丁目10番地)
対象:読み聞かせや絵本に興味のある方どなたでも
内容:① ミニおはなし会
     読書ボランティア「友の会」による読み聞かせの実演
   ② トークセッション
     講師によるお話
   ③ グループトーク
     少人数グループによる意見交換、講師による助言
※ 本事業において、読書サポーターとは、読み聞かせボランティアをはじめ、学校図書館の整備補助、図書イベント等の企画・運営補助など、読書活動推進に携わるボランティアの総称と捉えています。

令和3年度 サポ・プロ4

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
  令和3年10月13日(水) 日向市立日知屋東小学校 家庭教育学級
  Ⅱー②ー4 「携帯電話やインターネットと親の対応①」
  トレーナー 大坪 こず恵 氏

【活動の様子】




【参加者の声】
・他の家庭の状況なども聞くことができ良かった。これから先の子育てや生活に役立てていきたい。子供たちのことだけでなく、親である自分自身のことも見つめ直せたらいいなと思った。

・子供は小学3年生と3歳なので、まだSNSなどはしていないが、今後のことを考えて参加させていただいた。先輩のお母さん方のお話を聞かせてもらって良かった。

・いつも怒ってばかりだが、自分のことに置き換えて考えると、ゲームをやりたくなる気持ちも分かるなと思った。子供と一緒にルールを考えていきたい。

令和3年度読書サポーター養成研修会(美郷会場)【お礼】

 「令和3年度読書サポーター養成研修会(美郷会場)」を実施いたしました。今回の研修会をとおして、参加された方々自身の読書活動や子どもたちの読書活動を支える取組(読み聞かせ等)の充実に向けた機運を高めることができました。御参加をいただき、ありがとうございました。

日 時:令和3年10月9日(土) 午後1時30分から午後3時30分まで
場 所:美郷町西郷ニューホープセンター
参加者:大人21名、子供8名(計29名)
内 容:① ミニおはなし会(図書館職員による読み聞かせの実演)
      美郷町立北郷図書館   司書補助   橋口 真由美 さん
      美郷町教育委員会教育課 主事     黒木 智瑛  さん
    ② トークセッション(講師による絵本の魅力、選び方等についての話)
      県立図書館情報提供課  社会教育主事 有田 雅代  さん
      日向市立図書館     司書     布谷 紹代  さん
    ③ グループトーク(少人数グループに分かれての意見交換)

【活動の様子】


【参加者の声】
〇 トークセッションのお話がとても分かりやすく、興味深く聞かせていただき、あっという間の時間でした。
〇 子どもへの読み方や本の選び方について、今後の本への向き合い方を考える機会になりました。
〇 これまでやっていたこと、理解していたことや間違いなさそうだと安心するとともに、これからも続けていこうと思いました。
〇 サポーター養成研修会と聞き、緊張しての参加でしたが、すごく楽しい時間でした。また機会があれば参加したいです。
〇 とても楽しく、またこれからの読み聞かせをするのに役に立ちました。

令和3年度読書サポーター養成研修会(美郷会場)【お知らせ】

 本県では、地域の読書活動を支える人材の育成と交流を促進するとともに、読書活動の活性化を図るために、読書サポーター養成研修会を開催しています。本事業において、読書サポーターとは、読み聞かせボランティアをはじめ、学校図書館の整備補助、図書イベント等の企画・運営補助など、読書活動推進に携わるボランティアの総称と捉えています。本年度、北部教育事務所管内では、2つのエリア(美郷町・日向市エリア、高千穂町・五ヶ瀬町エリア)で開催を予定しており、10月は美郷町・日向市エリアにて以下の内容等で実施します。

 

【美郷町・日向市エリア(美郷町会場)】

 日  時:10月9日(土) 午後1時30分から午後3時30分まで  (受付 午後1時から)
 場  所:美郷町西郷ニューホープセンター 美郷町西郷田代1870番地

 対  象:乳幼児等とその保護者、読み聞かせや絵本に興味のある方(学生含む)

 定  員:参加者、および乳幼児等を含めて50名(先着順)

 内  容:① ミニおはなし会

         図書館職員による読み聞かせの実演
               ② トークセッション

         講師によるお話(絵本の魅力、絵本の持つ可能性、絵本の選び方)と進行による質疑応答
               ③ グループトーク

         トークセッションを基にした少人数グループによる意見交換(好きな絵本
        やお薦めの絵本、読み聞かせの際のアドバイス等)
 

  
 美郷会場、そして他の会場で実施予定の読書サポーター養成研修会をとおして、読書活動の推進体制を整え、事業目標である「生涯にわたって 読書に親しむ みやざき県民」の具現化を目指していきます。

 

令和3年度 県民総ぐるみ教育推進研修会を開催いたします

 昨年度、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました、北部教育事務所管内「県民総ぐるみ教育推進研修会」を、2地区に分けて開催します。

【延岡・日向・東臼杵地区】
 日時:10月6日(水)13:30~  場所:美郷町北郷総合交流センター
 NPO法人フードバンク日向の 難波 裕扶子 氏に取組を発表していただいた後、「未来の人材育成のために、自分たちにできることは何か」をワークショップの中で考えていきます。

【西臼杵地区】
 日時:10月26日(金)13:30~  場所:日之影中学校
 日之影中学校の3年生に実践を発表してもらい、その後「西臼杵の地域づくりに必要なことは何か」をワークショップの中で考えていきます。

 地域・学校・家庭や企業・市民団体等が一体となって、県民総ぐるみによる教育を推進し、これからのみやざきを担う人材育成や地域の活性化につながる会にしていきます。

令和3年度放課後子ども総合プラン推進研修会

【実施内容】
〇 日時 令和3年8月20日(金) 午後1時30分から午後3時まで
〇 方法 オンライン開催
〇 対象 放課後子供教室関係者、放課後児童クラブ関係者、学校関係者、市町村担当職員
〇 内容 ・ 説明「宮崎県放課後子ども総合プラン」
        県福祉保健部 こども政策局 こども政策課   主任主事 狩集 全 氏
     ・ 実践発表「地域学校協働活動と総合型地域スポーツクラブとの連携について」
        西米良村教育委員会    教育総務課    主任主事 阿部 紗也 氏
     ・ 小グループによる情報交換 

 全ての子どもたちが、放課後の時間を安心・安全に過ごし、多様な体験活動ができる居場所づくりについて理解を深めていくことを目的に、令和3年度放課後子ども総合プラン推進研修会を実施いたしました。
 本年度は新型コロナウイルス感染防止の観点からオンラインにて実施し、45名の方々に参加いただきました。事後アンケートでは、「同じような課題を抱えていることが分かった。」「学校・家庭・地域がつながることの大切さが伝わってきた。」「放課後子供教室と放課後児童クラブ合同の研修会があるとありがたい。」「気付かなかったことに気付かされ、子どもたちのためにできることを考えるよい機会となった。」等の感想をいただきました。
 今後も、放課後における子どもの安心・安全な居場所づくりに資する取組を推進して参ります。
<オンラインによる実践発表のようす>

令和3年度 サポ・プロ3

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
  令和3年7月1日(木) 諸塚村立諸塚小学校 家庭教育学級
  Ⅱー①ー1 「子どものほめ方・しかり方」
  トレーナー 御手洗 雄一 氏

【活動の様子】
  
【参加者の声】
・子どもをよく見る(観る)、そして子どもの話をよく聞く(聴く)、ということ、「叱る」と「おこる」の違いを改めて確認し、今までの自分の対応を振り返って考えた時に、反省することが多々ありました。明日からの子育てに心掛けていきたいです。
・参加者の色々な意見を聞いて、子育てに関してぶつかる壁は皆同じだなと感じました。
・なかなかほめる事になれていないので、しっかり話を聞こうと思いました。どうしたら伝わるのかな?と思うことがよくあるのですが、少し分かった気がします。

令和3年度 サポ・プロ2

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
 【実施内容】
  令和3年6月26(土) 諸塚村立諸塚中学校 学校保健委員会(家庭教育学級)
  Ⅱー③-2「ゲームやテレビ等に費やす時間と影響」
  トレーナー 田中 要一 氏
 【活動の様子】
 

 【参加者の声】
・子どもが、もしゲームに関する仕事に就きたいと言った時は、親も一緒に考えて調べてあげて、良い方向に向けてあげたいと思いました。
・子どもには、「大人も時間を決めないのに、子どもに言える立場なのか」と言われました。確かに大人が手本を見せないと子どもに示しがつかないのではないかなと思います。
・グループでラベルワークやロールプレイングをとおして、共感しながら話し合いができ、有意義なプログラムでした。ありがとうございました。

令和3年度 サポ・プロ1

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
 令和3年6月3日(木) 上組小学校 家庭教育学級(五ヶ瀬町立上組小学校)
 Ⅱ-②-5「携帯電話やインターネットと親の対応②」
 トレーナー 杉田 英治 氏

【活動の様子】
 
【参加者の声】
・これから我が子が携帯電話を持つことになったら、初めにルールをしっかり決めておくことが大切だと感じました。スマホ依存についても話があり、子供もですが、大人も気を付けようと思いました。
・親のスマホを使ってゲームをすることがあるので、これからは時間や場所などのルールを決めて使わせたいと思いました。
・「ゲームを取り上げても依存は治らない」という言葉が印象的でした。スマホでゲームばかりしている大人の姿を子供も見ているので、家族でスマホの使い方を話し合い、家族でルールを決めたいと思います。
・付箋紙を使って意見を出し合う中で、こんな考え方もあるんだと気付くことができました。親同士でスマホの使い方について話す場がなかったので、有意義な時間でした。

令和3年度 管内の教科書展示会について


 今年度の教科書展示会については、令和3年6月11日から6月28日(※延岡地区会場は25日まで)の間で開催されております。
 教科書展示会は、教育関係者の教科書研究の便宜を図り、一般公開を通じて、地域住民をはじめとした、多くの方々に、教科書に触れていただくための取り組みです。
 管内4会場で、開催されております。今年度も、多くの皆様のご来館をお待ちしております。

連携推進アドバイザーによる支援【延岡市・東海中学校区】

 本県では、地域と学校が一体となって地域づくりに取り組む体制整備等を行っています。
 取組の一つとして、学校運営協議会設置(コミュニティ・スクール)や地域学校協働活動の支援のため、連携推進アドバイザーが学校等にお伺いしています。
 5月26日(水)は、東海中学校区指導力向上プロジェクト会議が行われ、東海中学校、東海小学校、東海東小学校、川島小学校、港小学校の約100名の先生がオンラインで出席しました。東海東小学校 山元雅彦校長による学校運営協議会設置の意義等についての説明の後、本事務所所属 宮園泰宣連携推進アドバイザーが地域学校協働活動の推進等についての助言を行いました。
 今後も地域と学校が一体となって地域づくりに取り組むことができる体制の整備を進めてまいります。

令和2年度サポ・プロ13

 「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 令和3年3月19日(金) 日之影町子ども・子育て会議(日之影町保健センター)
 ⑤-1「子どもを見守る:地域の子どもは地域で育てる」
 トレーナー 長谷 寛司 氏

【活動の様子】
 
【参加者の声】
・グループワークを通して、本町もスクールガードや教育の日、あいさつ運動など、子どもたちに関わり、見守る機会はたくさんあることを把握することができました。今後も私たちが外に出ていき、子どもたちの存在に目を向け、「~しながら」でも子どもたちを見守るということが大事だと思いました。
・子どもたちが幸せであり、ふるさとを愛する心を育てるために、地域の環境を活用した農業体験活動や伝統芸能、ボランティア活動を通して、ふるさとのよさをアピールしながら見守っていこうと思いました。
・命と時間は平等であり、自分に与えられた時間を大切に生きるためにも、生かされている時間のありがたさに感謝することが大切であると感じました。また、私たち地域の住民が子どもたちに関わり、たくさんの活動を通して伝えていくことも、地域で子どもを育てることになると感じました。

令和2年度サポ・プロ11・12

「相手の立場や気持ちになって考えることが、良好な人間関係を築く第一歩である」

 このような学びがある「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 令和3年2月19日(金) 延岡市立旭中学校 2年生
 ③-1「親の立場の理解:子どもの気持ちと親の気持ち」
 トレーナー  長谷 寛司  氏
        大坪 こず恵 氏
【活動の様子】
 
【参加者の声】
・自分と自分以外の人の考え方の違いを知るよい機会になりました。親や友達の気持ちを考えながら生活したいと思いました。
・親がどんな気持ちで子どもを育てているのかが分かったので、これからは親から言われる前に行動するようにしようと思いました。
・「素直に気持ちを言ってみる」という言葉が心に残りました。親はもちろん、友達ともそのような関係を築いていきたいです。
・今まで親の気持ちを深く考えたことがありませんでしたが、よく考えてみると、親の一つ一つの言葉にも色んな思いが込められていることが分かりました。

令和2年度サポ・プロ10

「家庭での何気ない会話の中にこそ人権教育がある」

 このような学びがある「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 令和3年2月24日(水) 日之影町立日之影小学校 家庭教育学級
 「家庭で取り組む人権教育」
 トレーナー 林田 玲子 氏

【活動の様子】
 
【参加者の声】
 ・講義という形ではなく、参加型のプログラムだったので、積極的に話合いに参加することができました。
 ・「何気ない差別」や、「子どもが差別につながる言動をしたときの関わり方」について、具体的に話し合うことができ、有意義な時間となりました。
 ・これまで人権教育について深く考えたことがなかったのですが、意外と身近に存在することに気付くことができました。
 ・家庭内での何気ない会話の中に人権があることが分かりました。今後、普段の生活の中での言動も、ちょっと視点を変えることで気付くことが多いと思うので、家庭内でも「人権」という言葉を意識したいと思います。そして、思いやりの心を大切にできる子どもに育って欲しいと願います。

令和2年度サポ・プロ9

 働くことで、社会は成り立っている!

 家庭教育サポート・プログラム(通称サポ・プロ)を通して、中学生に考えてもらいました。

【活動内容】
 令和3年1月18日(月) 延岡市立旭中学校 第1学年
 3ー③「大人としての自立:働くことについてかんがえよう」
 トレーナー  御手洗 雄一 氏  
 社会教育主事 黒田 雄三 氏
【活動の様子】

【参加者の声】
・私は、最近、将来のことで悩んでいました。将来は、どういう人生なのか、高校に受かるのかなど、いろいろと悩んでいたとき、「働くとは何だろう?」ということの授業が受けられて、とてもうれしかったです。能力や思いとかを考えて、進路とかをゆっくり考えていきたいです。
・働くことは、いろいろな意味があるのだと思いました。よく考えてみると、たくさんの人が働いて、社会は成り立っているのだと思い、気付けてよかったです。

令和2年度 サポ・プロ8


 なぜ、人は働くのだろう?
 
家庭教育サポート・プログラム(通称サポ・プロ)を通して、中学生に考えてもらいました。

活動内容】
 令和3年1月13日(水) 延岡市立旭中学校 第3学年
 3ー③「大人としての自立:働くことについてかんがえよう」
 トレーナー 池澤 秀明 氏  林田 玲子 氏
【活動の様子】
  
【参加者の声】
・なぜ働くのかについて、みんなの意見を聞くことができてよかったです。今まで自分が考えなかったこともあったので、勉強になりました。
・受験生として、将来がとても怖かったけれど、今日の講座を通して前向きになれました。
・働くとどんなことが自分のためになるのか、深く考えたことがなかったので、考えるきっかけとなりました。人のために働くことも大切に、これからいい人生を歩んでいきたいです。
・「人は人のために生きてこそ人」という言葉が心に残りました。私も人のために、生きて働いて、教師になったら将来の社会を担う子どもたちを育てたいと思いました。

「みやざきの教育」アシスト事業


「旭建設株式会社」様に新しくアシスト企業に登録していただきました。

アシスト企業の長の教育に対する思い

 旭建設は、未来を担う学生様をアシストさせて頂きます。仕事は、何のため誰のためにするものなのかを一緒に考えていきましょう。笑顔の4方良しの日本一(住民よし 発注者よし 受注者よし 未来よし)をめざす「土木の魅力とやりがい」の魅力を少しでも感じていただきたい。旭建設はそのように願っています。
アシストできる内容
・職業体験開催(中学生を対象とする。)
・学校等へ出向き、テーマご相談により講師を務めます。
(SDGs授業 働く喜びと苦労を語りかける授業 トイレ掃除に学ぶ
 ※生徒向け)
・「トイレ掃除に学ぶ※教職員向け」体験授業
     社会貢献(ゴミゼロ運動)
  専務の木下氏による出前講話

令和2年度宮崎県公立小・中学校北部教育事務所管内初期研修

  管内における小・中学校の初期研修者を対象に、以下の点をねらいとして、研修会を実施しました。

1 総合的な学習の時間の授業参観や授業研究会をとおして、授業力の向上を図る。

2 地域と学校の連携・協働に係る講義や社会教育施設における体験活動をとおして、学校外の人材や    教育資源を活用することの意義を実感する。


【実施日及び会場】
令和2年11月19日(木) 日向市立財光寺小学校、むかばき青少年自然の家

令和2年11月26日(木) 延岡市立東小学校、むかばき青少年自然の家

【内容】

授業参観  「総合的な学習の時間」(第5学年)

授業研究会 「協議、質疑応答及び説明等」

指導助言  「総合的な学習の時間について」

講義    「地域と学校の連携・協働について」

体験活動  「行縢の滝トレッキング」

【研修をとおして】

授業研究会では、「総合的な学習の時間」を探究的な学びにするための手立てについて議論を深めていただきました。また、講義では地域との連携・協働の必要性を、滝トレッキングでは子どもたちに疑問をもたせたり、新たなことに気付かせたりする体験活動の重要性について、改めて考えていただくことができたようです。
 研修会場並びに授業を提供してくださった財光寺小学校、東小学校及び午後の体験活動を御支援いただきましたむかばき青少年自然の家の職員の皆様、本当にありがとうございました。


      

       

北部1UPサークル(特別支援教育)第2回研修会

 北部教育事務所では、各教科等の授業の在り方について、リーダーを中心とした実践的な研修を実施することによりサークル会員の指導力の向上を図る、北部1UPサークルを実施しています。

【実施日】 

令和2年12月1日(火)

【会  場】 延岡市立一ヶ岡小学校
【内  容】  講義・演習・協議

               ・行動観察の視点と実態把握の方法について

               ・実態把握を基にした具体的な支援の手立てについて(教材等の紹介を含む)

【詳  細】

 今回は、会員から要望のあった「行動観察の視点」や、具体的な支援の手立ての一つとしての「教材・教具」について、講義や演習を通して学ぶ回となりました。

【参加者の声】
・教材は個に応じた使い方をするべきだと感じました。そのためにも実態を把握することが大事だと改めて思いました。

・実態把握の視点についてご教示いただき、学校へ帰って早速自分の学級で見直しをしたいと思いました。

・今、行っている指導がそれぞれの児童に合っているのか、日々悩みます。評価→記録等(PDCA)が大切ですね。


 

 今回の学びが明日からの先生方の教室に生かされると幸いです。

 お忙しい中の研修への御参加、ありがとうございました。

令和2年度 中学校読書活動推進協議会

  中学校の学校図書館に関わる職員が一堂に会し、「中学校読書活動推進事業」における各学校の取組や本事業の基本的な考え方、目指す姿について理解を深めたり、各学校の現状と課題について協議したりすることにより、各学校の読書活動の推進を図ることをねらいとして、標題の研修が行われました。

【実施日】 
令和2年11月27日(金)

【内  容】 

      実践発表・・・「効果のあった実践や校内体制づくり及び今後の取組について」

      協   議・・・「これからの学校図書館の活用方法について」


 


【協議会アンケートより】

・様々な運営方法やアイデアを教えていただき、非常に勉強になりました。図書館教育のゴールとは何なのか自分も曖昧でした。宇野先生のお話を聞いてこちらも凝り固まりすぎることはないのだと知り、気が少し楽になりました。

・大変勉強になりました。読書好きの生徒を育てるための具体的な実践報告に学ぶことばかりでした。

・これまでにない視点から授業へのアプローチを考えることができそうです。多くの先生方に関わっていただく手立てのヒントをいただきました。   


 本日の協議会で得た学びは、今後の読書活動推進によりよく生かされることと思います。
熱心に協議いただき誠にありがとうございました。

 なお、協議で用いた資料は「各種様式等」からダウンロードできます。

 校内研修で御活用ください。

令和2年度 サポ・プロ7

保護者と子どもとが、一緒に学び、共有できる。

 このような機会のある「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 11月27日(金) 日之影町立日之影小学校 学校保健委員会
 1ー②「家庭のしつけとルール:早寝・早起き・朝ごはんの生活習慣」
 トレーナー 中野 道子 氏

【活動の様子】
 
【参加者の声】
・子どもの就寝時間が遅いことが悩みだった。今回、子どもと一緒に聞くことができてよかった。
・ノンレム睡眠が大事だということは知っていたが、レム睡眠も記憶の整理のために必要だということを学び、勉強になった。講師の先生の話もおもしろく、時間が経つのが早く感じた。
・子どもたちにも分かりやすく、楽しい時間だった。我が家も最近はゲームの時間が増えてきているため、どうして親を注意するのか、少しは分かってくれたのではないかと思う。

ブラッシュアップ研修会

令和2年度 「みやざき家庭教育サポート推進事業」
トレーナーブラッシュアップ研修会

 本研修会は、みやざき家庭教育サポートプログラム「サポ・プロ」の実施に向けて、トレーナーのスキルアップを目的としています。北部教育事務所管内では、延岡会場と高千穂会場に分けて別日に実施致しました。

【実施日】
 令和2年11月10日(火) 延岡会場  延岡市社会教育センター
 令和2年11月25日(水) 高千穂会場 高千穂町立中央公民館

【内容】
 演習「みやざき家庭教育サポートプログラム・アイスブレイキングの実際」
 協議「演習の気づきと具体的な手法や進め方等」

【講師】
 (延岡会場)  黒木 真一郎 氏  中部教育事務所管内トレーナー   
 (高千穂会場) 長谷 寛司  氏  北部教育事務所管内トレーナー
 
【参加トレーナーの声】
(延岡会場)
 ・ アイスブレイキングの新しい手法を学べました。気づき、質問等、他のトレーナーの方と意見交  換ができ、心配している事が自分だけではないと分かって安心しました。
 ・ サポ・プロの実施に向けて具体的な演習があって良かったです。トレーナーとしての役割や実際  の進め方等を理解することができました。
 ・ 主役は参加する人という言葉が印象に残りました。
(高千穂会場)
 ・ 久々に実のある研修会でした。アイスブレイキングからプログラムの進め方まで、「元気に明る  く!」を心がけることがまず一歩だと改めて思いました。
 ・ 長谷トレーナーの引き出しの多彩さにただただ感服致しました。新米トレーナーの私ですが、   長谷トレーナーのような先輩がいてくださるので心強いです。

                     
                【高千穂会場】                  【延岡会場】    

令和2年度 第1回日向入郷エリア研修

【ねらい】
 認定こども園・幼稚園・保育所等、小・中・高等学校等の職員を対象として、特別支援教育に関する実践的な指導力を高めることを目的とする。

【実施日】
 令和2年10月27日(火) 諸塚村・椎葉村合同会場
 令和2年10月29日(木) 日向市会場

内容】
 講義・協議 「通常の学級の授業における具体的な支援方法の実際
   ~スーパーティーチャー・指導教諭の授業から~」

 管内のスーパーティーチャーや指導教諭に御協力いただき、提供いただいた授業動画を用いながら、日向入郷エリアのエリアコーディネーターとチーフコーディネーターが、通常の学級の授業における具体的な支援について講義を行いました。

【参加者の声】

・ アウトラインを示すことや、子どもが安心できる環境や声かけを意識するなど、自分が少し頑張ればできることから取り組んでいきたいなと思いました。

・ 障がいのある生徒に関する話だと思っていましたが、通常の学級の生徒にもあてはまる話がたくさん聞けました。指導でうまくいかないこともあり「なぜうまくいかないのかな」と考えていました。今日の内容でその解決につながるものがあったように思います。


 研修の様子

  
 
今回の学びが明日からの先生方の教室に生かされると幸いです。
 お忙しい中の研修への御参加、ありがとうございました。


第5回宮崎県生涯学習実践研究交流会


       つづく未来にするために

みやざきならではの生涯学習を考える「第5回生涯学習実践研究交流会」が行われます。
今年は、オンラインでの開催になります。
延岡商業高等学校流通経済部の活動報告「延商ガールズコレクション~流通経済部の奇跡~」を、是非、ご覧ください。

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令和2年度 サポ・プロ6

子どもにとって、親が一番のサポーター(応援者)です。

 このような学びがある、「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 10月22日(木) 高千穂町立上野小中学校 家庭教育学級
 2-④「子どもの個性と夢~応援したい!子どもの夢や希望~」
 トレーナー 山中 仁美 氏

【活動の様子】
  
【参加者の声】
・ 毎日バタバタ過ぎていく時間だが、今日は子どものことについてじっくり考える時間がもてた。ほかのご家庭の意見も聞くことができ、参考になった。
・ 「見方を変える」それで親は楽になれると感じた。子どもの性格はそれぞれだが、おおらかな気持ちで見守っていきたい。
・ 短所ばかりに目がいき、指摘することが多かったのだが、よいところにも目を向け、ほめてあげたいと思った。子どもの夢に向けて応援していきたい。

令和2年度 サポ・プロ5

短所も長所に変えることで、我が子を見る目が変わります

 このような学びがある、「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 10月21日(水) 高千穂町立岩戸小学校 家庭教育学級
 1-④「子どもの個性と夢:我が子のPR~短所も長所~」
 トレーナー 須藤 幸代 氏

【活動の様子】
   
【参加者の声】
・ 短所をどう直そうかとばかり考えていたが、短所が長所なのだと気付かせてもらった。
・ 普段、我が子に長所について伝えることがないので、この機会に長所を直接伝えたい。
・ 短所を悪いことだと思わないで、プラスに考えて日々を過ごせば、もっと優しく接することができると思った。
・ 我が子を見る目線が変わった。「ほめる」日々が増えるように子育てをしていきたい。
・ 短所も考え方一つで長所になることを学んだ。今日感じた温かい心で、子どもたちに接していきたい。

公立公民館訪問③

北部教育事務所管内 公立公民館NEWS NO1

「生涯学習の道を一歩一歩 歩んでいきませんか?」

 北部教育事務所管内の生涯学習の充実を図るために、管内の公立公民館に伺い、職員の方との情報交換等を行っております。その中で現状や課題、各講座の運営状況、職員の方の思い等について、詳しく知ることができました。

 延岡市  〇社会教育センター 〇北浦公民館
 日向市  〇大王谷公民館   〇細島公民館   〇日知屋公民館      〇東郷公民館
      〇美々津公民館   〇南日向公民館  〇中央公民館
 門川町  〇中央公民館
 諸塚村  〇中央公民館
 美郷町  〇中央公民館    〇北郷地区公民館
 高千穂町 〇中央公民館
 五ヶ瀬町 〇鞍岡地区公民館

 それでは、次回からの「公民館NEWS」で、特色ある公民館の取組について御紹介します。        

公立公民館訪問②

北部教育事務所管内 公立公民館NEWS NO3

「生涯学習の道を一歩一歩 歩んでいきませんか?」

 高千穂町立中央公民館では、公民館主催による講座が行われています。講座によっては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、高千穂町の放送を活用し行っていました。

「地域に根付いたものにしたい」
「季節的なものをとりいれたい」
 
 社会教育指導員の方々は、このような思いをもって、講座を開かれています。みなさんも公民館講座に参加されませんか?

【高千穂町立中央公民館】
・ざる豆腐作り講座 ※アサジリ(麻尻)大豆を使って

     
       
    【高千穂町中央公民館】        【中央公民館内図書室】