教育事務所からのニュース

事務所からのニュース

地域も子育ての力になりたい!サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、高千穂町民生委員児童委員協議会定例会での実施でした。

 トレーナーに長谷寛司さんをお招きし、民生委員児童委員の皆さんと「地域の子どもは地域で育てる」というプログラムをとおして、地域のもつ教育力について考えました。

子どもたちのために何かしたい、地域のために何かしたい、そんな思いがあるけれど、なかなか実行に移すのは難しい。そもそも、子どもたちが地域にいない。そのような悩みをもちながらも、民生委員の皆さんは日々がんばって活動されています。

しかし、チャンスは待っていてもなかなかつかめません・・・。ならば、こちらからチャンスをつくらねば!そんな思いでサポ・プロが実施されました。

子どもたちと関わるにはどのような機会があるかな?どんな関わり方ができるかな?皆さんで知恵を出し合った素敵な時間になりました!

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・子どものことは気になりながらも、なかなか声をかけられないなか、できるだけ一言でもよいので話しかけるようにしている。今回の研修は、ヒントになることが多く、面白かった。

・昔、子育てをしていた頃を思い出しながら、研修に参加することができた。コロナ禍で様々なことが中止になってしまっていたが、今日の研修をきっかけに、いろいろできることに取り組んでいきたい。

・昔と今を比べると、子どもを取り巻く環境は大きく変わった。自分たちが知る楽しい遊びを子どもに伝えていけるとよいと思った。

 

 

進む!ICTの利活用

 令和4年度1学期の北部教育事務所管内各校のICT利活用の状況についてチラシを作成しました。

ICT活用推進モデル校の取組をはじめ、管内の学校の効果的な活用事例を紹介しています。校務や授業の参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

ダウンロードはこちら →   【訂正】進む!ICTの利活用~R4管内各校の1学期の実践から~R4.pdf

楽しく学ぼう! サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、延岡市立北浦小学校 家庭教育学級での実施でした。

 トレーナーに田中要一さんをお招きし、保護者の皆さんと「ゲームやテレビに費やす時間と影響」について考えました。

子どもにとって、ゲームやテレビはとっても面白いもの。ついつい時間を忘れてしまうことも・・・。保護者の方も、何とかしたいけれどうまくいかず、疲れやイライラが溜まってしまうばかり・・・。子どもってどんな気持ちなのかな?どうすれば子どもも保護者も気持ちよく過ごせるのかな?そんなことを、ロールプレイングをとおして考えました!みなさん、楽しく明るく意見を出し合っていらっしゃいました!

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・ 子どもへの接し方で悩むこともあったけれど、他の方と悩みを共有したり、考えを出し合っ

 たりすることができてよかった。

・ テレビやゲームはデメリットばかりだと感じていたが、使い方次第ではメリットもあること

 に気付くことができた。今後、子どもと一緒にルールを確認していきたい。

・ 解決策を見いだすのは難しいけれど、今回のように話し合い、考え続け、子どもと向き合う 

 ことが大切だということに気付くことができた。

 

子どもだけじゃない!親もがんばって勉強しています! サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、椎葉村立尾向小学校 学校保健委員会での実施でした。

 トレーナーに橋本愼朗さんをお招きし、保護者の皆さんと「携帯電話やインターネットと親の対応」について考えました。

多くの人が利用するインターネット。それらのいいところって何だろう?悪いところって何だろう?一人で考えるより、みんなでわいわい話しながら考えると、いろいろな意見が出てくるかも・・・?

何に気を付けるべきなのか、どうすればうまく情報社会と付き合っていけるのか、そのようなことを皆で考えてみました!

 

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・ 改めて、スマホ、ゲームの使い方を考えなければならないと思った。

・ 小学校のころからスマホを所持している割合が多いことに驚いた。子どもと一緒にスマホや

 インターネットを使う際のルールを考えていきたい。

・ メディアの便利さとともに、その怖さも感じた。相手を傷つけてしまったり、間違えば命を

 奪ってしまったりすることもあるということを親が再認識し、使い方を子どもと考えていきた

 い。

大人のつながりは、子どもを育てる サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、旭ヶ丘保育園(高千穂町) 保育参観 子育て講座での実施でした。

 トレーナーに中野道子さんをお招きし、保護者の皆さんと「家庭のしつけとルール」について考えました。

家のこと、仕事のこと、子どものこと、自分のこと、考えなければいけないことは、日々たくさん!!そんな中、ふと「自分の子育ての仕方はあっているのかな・・・?」「誰かに相談したいけど、誰に相談すれば・・・。」と不安に感じること、ありませんか?

そんなときは、大人同士、たくさん情報交換して、つながっていきましょう!大人同士がにこにこしていると、子どもも安心感をもてるかも!?そんな皆さんのつながる場になりたい!サポ・プロ!! お気軽に御相談ください!

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・ いろいろな御家庭のお話が聞くことができてよかった。自分にはなかった視点を知れたこと

 で、気持ちが楽になった。

・ 他の御家庭のお父さん、お母さんと情報交換できたことがよかった。そこで聞くことができ

 たことを基に、我が家のルールづくりを行っていきたい。

・ 他の保護者の方の意見を聞いて、共感できる部分もあり、勉強になった。トレーナーの方の

 話も分かりやすく、今後に生かしていきたいと思った。

悩んだときは、皆で考えよう! サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、諸塚村立諸塚中学校 学校保健委員会での実施でした。

 トレーナーに橋本愼朗さんをお招きし、保護者の皆さんと「携帯電話やインターネットと親の対応②」について考えました。

スマホを持たせたのはいいけれど、子どもはどのように使っているのかな・・・?ニュースを見ていると怖い事件も起きている。うちの子は大丈夫かな・・・?保護者の皆さんも、日々、いろいろな心配や悩み事があると思います。そんなときは、一人で悩まず、皆で悩みを共有してみませんか?もしかすると、何かいい案が生まれるかもしれません!!サポ・プロが何かお手伝いできるかもしれません!

 お気軽に御相談ください!

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・ 他の保護者の方の意見を聞くことができ、参考になった。時代にあった、体を壊さない使い方をさせたい。

・ スマホを与える前に、まずは親子、友達等の周囲の人とのコミュニケーション力を付けられるように、日々の子  

 どもとの関わり方を大切にしていきたい。

・ 今後、子どもに持たせる必要があるものだからこそ、子どもと一緒に、使い方、便利さや危険性について考えて

 いきたいと思った。

 

 

 

コミュニケーションの場 サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、大王谷幼稚園家庭教育学級での実施でした。

 トレーナーに大坪こず恵さんをお招きし、保護者の皆さんと「子どもたちのよいところ」探しをとおして、子育てについて話し合いました。保護者の皆さんも活発に交流されていて、素敵な時間を過ごさせていただきました!ありがとうございました!

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・ 育児のこと、子どものことを改めて見つめ直すよいきっかけとなった。

・ 他のご家庭のお母さんたちと話をすることができてよかった。

・ 子育ての先輩の話を聞くことができて、気持ちが楽になった。

・ 子どものことをゆっくり考える時間になった。今後に生かしていきたい。

 

 

家庭と学校で子どもを育てよう! サポ・プロ!

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称:サポ・プロ)」を実施しました!

 今回は、延岡市立上南方小中学校 家庭教育学級(むかばき)での実施でした。

 トレーナーに中島宏一郎さんをお招きし、保護者の皆さんと「先生と一緒に子ども育てよう」というテーマについて考えました。

子どもを育てるってどういうことだろう?どうすれば、子どものいいところを伸ばしてあげられるのかな?そんな悩みや心配事を共有し、保護者の皆さんと考えました。

【参加された皆さんの声】※一部抜粋

・ 個人の意見を尊重しながらも、お互い納得いくまで話し合うことの大切さを改めて体験できてとてもよかった。

・ 短い時間でしたが、楽しく有意義な時間を皆さんと過ごせてよかった。話合い=コミュニケーション不足は本当にそのとおりだと思う。また、機会があれば参加したい。

・ 子どもが主役、親と先生で協力して子どもたちをうまくサポートできる状態が理想だと思った。

 

第10回 科学の甲子園ジュニア 宮崎県予選会 出場者募集中    広げよう科学のこころ つなごう友情の絆

 宮崎県教育委員会では、第10回 科学の甲子園ジュニア 宮崎県予選会の出場者を募集しています。

 科学の甲子園ジュニア全国大会は、中学生6名のチームで理科・数学等における複数分野の競技にチームワークで取り組み、日本一を目指す大会です。

 宮崎県予選会の優勝・準優勝チームは、12月2日~4日に兵庫県姫路市で行われる全国大会に出場できます。(旅費・宿泊費は、JSTが全額負担します)

 北部教育事務所管内の一次予選は、令和4年7月30日(土)、延岡市社会教育センターで開催されます。

  参加を希望する場合は、所属する学校から令和4年7月1日(金)までに申し込んでください。

 

  詳しくはこちら  →   01 【実施要項】R4科学の甲子園ジュニア宮崎県予選会.pdf

               02 【様式1】選手登録票(学校名).xlsx

                                                 科学の甲子園ジュニア宮崎県予選チラシ.pdf

                                             

進む!ICTの利活用

 令和3年度の北部教育事務所管内のICTの利活用の状況についてチラシを作成しました。

ICT活用推進モデル校の実践をはじめ、各校の効果的な活用事例を紹介しています。

令和4年度は、日常的活用から効果的活用を目標に、教科等の特質に応じた効果的なICT活用による授業改善を実現していきます。

 

☆チラシはこちら →  令和3年度における北部教育事務所管内のICT利用の状況について.pdf

令和3年度 サポ・プロ14

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【椎葉小学校学校保健委員会】
日時:12月10日(金)
場所:椎葉村立椎葉小学校 
対象:保護者
内容:Ⅱー①ー1「子どものほめ方・しかり方」
講師:トレーナー 橋本 愼朗 氏

【活動の様子】
 

【参加者の声】
・他の参加者の意見を聞いて、自分とは違った言葉かけができており、すごいと思った。子どもたちをほめるときは、具体的にほめて、目を合わせて聞いてあげるようにしていきたい。
・「他と比較しないで、本人のよさをほめる」ということについて、どうしても他と比べてしまいがちなので、本人のよいところを見てほめてあげたいと思う。
・普段から感情的に怒ってはいけないと思いつつも、つい感情的になっていたので、これからはアサーティブな表現ができるように意識していきたい。

令和3年度 サポ・プロ13

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【尾向小学校家庭教育学級「人権講座」】
日時:12月8日(水)
場所:椎葉村立尾向小学校 
対象:保護者
内容:Ⅱー⑤ー3「先生といっしょに子どもを育てよう」
講師:トレーナー 竹林 二郎 氏

【活動の様子】
  
【参加者の声】
・先生方の大変さやPTAの必要性を知ることができた。学校と協力して、よりよい学校生活を子どもたちに送ってもらいたい。
・もっとよい学校づくりを目指し、保護者と先生方と手をとりあいながら、協力していきたいと思った。
・それぞれの立場に立って考えることの大切さを改めて実感した。どんなときでも、相手の立場に立って考え、思いやりをもって行動していきたいと思う。

令和3年度 サポ・プロ12

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【旭中学校PTA講演会】
日時:11月26日(金)
場所:延岡市立旭中学校 
対象:保護者、教職員
内容:Ⅱー①ー1 「子どものほめ方・しかり方」
講師:トレーナー 須藤 智子 氏

【活動の様子】
  

【参加者の声】
・ロールプレイングをとおして、叱られている子どもと、叱っている親を客観的に見ることができ、自分の叱り方はどうだったのかを考える良い機会となった。
・感情的になって怒ってしまうことが多々あるが、他の人の意見も聞き、どこの家庭も同じだと感じた。講師の先生のお話を聞き、抱きしめてあげることも本当に大事だなと思った。
・グループで取り組む形式の講演会でとてもよかった。頭では分かっていても、子どもに対してキツく言ってしまい悩んでいたが、同じような経験をされている方がいるのが分かり、少し安心することができた。

令和3年度 サポ・プロ11

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【緑ヶ丘小学校令和4年度就学予定児童保護者向け出前講座 】
日時:11月18日(木)
場所:延岡市立緑ヶ丘小学校 
対象:令和4年度就学予定児童保護者
内容:Ⅱー①ー1 「子どものほめ方・しかり方」
講師:トレーナー 長谷 寛司 氏

【活動の様子】
   

【参加者の声】
・日頃の忙しさのあまり、ゆっくり考えることがない事柄を、他のお母さんと考えられる機会を設けていただけて良かった。
・子育てについてのいろいろなお話を聞くことができ、参考になった。叱ると怒るの違いを改めて感じ、日々忙しい中でも、子育てを楽しんでいきたいと思う。
・家庭での接し方が大事だということを再確認できた。できるだけ褒めるということを意識し、ダメなところはしっかりと叱るということを今後もしていこうと思う。

令和3年度 サポ・プロ10

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【東海小学校令和4年度就学予定児童保護者向け出前講座 】
日時:11月12日(金)
場所:延岡市立東海小学校 
対象:令和4年度就学予定児童保護者
内容:Ⅱー②ー1 「早寝・早起き・朝ごはんの生活習慣」
講師:トレーナー 池澤 秀明 氏

【活動の様子】
 

【参加者の声】
・家庭では、子供の言うことにもっと耳を傾けようと改めて感じた。「良い習慣」を多く身につけることができる環境づくりを学校、地域の協力を得ながら家庭でも取り組みたいと思う。
・子供に対しての悩み事は、みんな似たようなことが多いと感じた。また、共感できる内容があり、お互いに協力したり意見を言える環境があったりすることがどれだけ大事なことかが分かった。
・しつけは、「人の力を借りる」、「しつけは一朝一夕にはいかない」という話が心に響いた。

令和3年度 サポ・プロ9

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
  令和3年11月11日(木) 高千穂町立上野小・中学校 家庭教育学級
  Ⅱー②ー4 「携帯電話やインターネットと親の対応①」
  トレーナー 須藤 幸代 氏

【活動の様子】


【参加者の声】
・各ご家庭の保護者の方々と、子供の状況を聞きながら色々な話ができたのが一番の収穫だった。便利なものと向き合う時には、「何の目的で使うのか?」を明確にすることが大事であると感じた。
・中学生になり反抗期もあり、うまくルールが守れない。親だからしっかり叱るべきなのだが、子供に反発や反論されると諦めてしまうことがある。とにかく声かけを続けようと思う。
・我が家では、まだスマホを持たせてはいないが、周りからSNS等の話は聞いているようである。「持っていない」ことのメリット・デメリットを考えさせたいと思った。

令和3年度 サポ・プロ8

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
  令和3年10月20日(水) 高千穂町立岩戸小学校 家庭教育学級
  Ⅱー②ー4 「携帯電話やインターネットと親の対応①」
  トレーナー 中野 道子 氏

【活動の様子】

【参加者の声】
・家でのルールはもちろん必要ですが、コミュニケーション(会話)が一番大事だということを改めて考えさせられた。
・保護者の方と意見交換したことで、少しホッとした自分がいる。人と話をすることは大切だと改めて感じた。
・スマホは「ダメなもの」ではなく、「便利なもの」として使いこなせるように、我が家でもルールを決めていかなければと思った。

令和3年度 サポ・プロ5

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。今回は、中学生(将来の親世代)向けにプログラムを行い、親子の関わり方や家事育児等についての気付きを促しました。そして、生徒が家庭教育について考えるきっかけとなる時間となりました。
【実施内容】
  令和3年10月18日(月) 椎葉村立椎葉中学校 技術・家庭科(家庭分野)
  Ⅲー② 「家事・育児は誰の仕事ですか」 第1学年生徒へ実施
   トレーナー 林田 玲子 氏  
  Ⅲー① 「子どもの気持ちと親の気持ち」 第2・3学年生徒へ実施
   トレーナー 長谷 寛司 氏
【活動の様子】



【参加者の声】
・プログラムを受けてみて、家事などを母親に任せていて、母親のやることが大変だと思いました。これからは、自分も手伝えるようにしたいです。
・今日の授業を受けて、女の人の方が行う仕事が多かったので、女の人だけでなく、男の人も積極的に家事に取り組むことが大切だと思いました。私自身もあまり手伝いをしていないので、これからはちゃんと手伝いをしたいと思いました。
・家事や育児を親がすることが多く、自分よりも大変なので、家族の一員として自分も少しでもやろうと思いました。
・親から注意され、つい反抗してしまい、けんかになることがよくあります。自分が悪いと思っているのに、親に強くあたってしまいます。来年には親元を離れ、このように叱ってくれるのも残りわずかなので、優しさだと考えて感謝していきたいです。
・親と子どもの関わり方について勉強し、今までは何か言われたときに「嫌だ」と思うことが多かったです。これからはお互いに気をつけて、「命」「時間」「夢」を大切にしたいと思います。

令和3年度読書サポーター養成研修会(日向会場)【お知らせ】

 地域の読書活動を支える人材の育成と交流を促進するとともに、読書活動を活性化するための事業である読書サポーター養成研修会(日向市・美郷町エリア)を以下の内容等で実施します。本研修会をとおして、読書活動の推進体制を整え、事業目標である「生涯にわたって 読書に親しむ みやざき県民」の具現化を目指していきます。

【日向市・美郷町エリア(日向会場)】
日時:11月27日(土) 午後1時30分から午後3時30分まで (受付 午後1時から)
場所:大王谷コミュニティーセンター(日向市亀崎4丁目10番地)
対象:読み聞かせや絵本に興味のある方どなたでも
内容:① ミニおはなし会
     読書ボランティア「友の会」による読み聞かせの実演
   ② トークセッション
     講師によるお話
   ③ グループトーク
     少人数グループによる意見交換、講師による助言
※ 本事業において、読書サポーターとは、読み聞かせボランティアをはじめ、学校図書館の整備補助、図書イベント等の企画・運営補助など、読書活動推進に携わるボランティアの総称と捉えています。

令和3年度 サポ・プロ4

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
  令和3年10月13日(水) 日向市立日知屋東小学校 家庭教育学級
  Ⅱー②ー4 「携帯電話やインターネットと親の対応①」
  トレーナー 大坪 こず恵 氏

【活動の様子】




【参加者の声】
・他の家庭の状況なども聞くことができ良かった。これから先の子育てや生活に役立てていきたい。子供たちのことだけでなく、親である自分自身のことも見つめ直せたらいいなと思った。

・子供は小学3年生と3歳なので、まだSNSなどはしていないが、今後のことを考えて参加させていただいた。先輩のお母さん方のお話を聞かせてもらって良かった。

・いつも怒ってばかりだが、自分のことに置き換えて考えると、ゲームをやりたくなる気持ちも分かるなと思った。子供と一緒にルールを考えていきたい。

令和3年度読書サポーター養成研修会(美郷会場)【お礼】

 「令和3年度読書サポーター養成研修会(美郷会場)」を実施いたしました。今回の研修会をとおして、参加された方々自身の読書活動や子どもたちの読書活動を支える取組(読み聞かせ等)の充実に向けた機運を高めることができました。御参加をいただき、ありがとうございました。

日 時:令和3年10月9日(土) 午後1時30分から午後3時30分まで
場 所:美郷町西郷ニューホープセンター
参加者:大人21名、子供8名(計29名)
内 容:① ミニおはなし会(図書館職員による読み聞かせの実演)
      美郷町立北郷図書館   司書補助   橋口 真由美 さん
      美郷町教育委員会教育課 主事     黒木 智瑛  さん
    ② トークセッション(講師による絵本の魅力、選び方等についての話)
      県立図書館情報提供課  社会教育主事 有田 雅代  さん
      日向市立図書館     司書     布谷 紹代  さん
    ③ グループトーク(少人数グループに分かれての意見交換)

【活動の様子】


【参加者の声】
〇 トークセッションのお話がとても分かりやすく、興味深く聞かせていただき、あっという間の時間でした。
〇 子どもへの読み方や本の選び方について、今後の本への向き合い方を考える機会になりました。
〇 これまでやっていたこと、理解していたことや間違いなさそうだと安心するとともに、これからも続けていこうと思いました。
〇 サポーター養成研修会と聞き、緊張しての参加でしたが、すごく楽しい時間でした。また機会があれば参加したいです。
〇 とても楽しく、またこれからの読み聞かせをするのに役に立ちました。

令和3年度読書サポーター養成研修会(美郷会場)【お知らせ】

 本県では、地域の読書活動を支える人材の育成と交流を促進するとともに、読書活動の活性化を図るために、読書サポーター養成研修会を開催しています。本事業において、読書サポーターとは、読み聞かせボランティアをはじめ、学校図書館の整備補助、図書イベント等の企画・運営補助など、読書活動推進に携わるボランティアの総称と捉えています。本年度、北部教育事務所管内では、2つのエリア(美郷町・日向市エリア、高千穂町・五ヶ瀬町エリア)で開催を予定しており、10月は美郷町・日向市エリアにて以下の内容等で実施します。

 

【美郷町・日向市エリア(美郷町会場)】

 日  時:10月9日(土) 午後1時30分から午後3時30分まで  (受付 午後1時から)
 場  所:美郷町西郷ニューホープセンター 美郷町西郷田代1870番地

 対  象:乳幼児等とその保護者、読み聞かせや絵本に興味のある方(学生含む)

 定  員:参加者、および乳幼児等を含めて50名(先着順)

 内  容:① ミニおはなし会

         図書館職員による読み聞かせの実演
               ② トークセッション

         講師によるお話(絵本の魅力、絵本の持つ可能性、絵本の選び方)と進行による質疑応答
               ③ グループトーク

         トークセッションを基にした少人数グループによる意見交換(好きな絵本
        やお薦めの絵本、読み聞かせの際のアドバイス等)
 

  
 美郷会場、そして他の会場で実施予定の読書サポーター養成研修会をとおして、読書活動の推進体制を整え、事業目標である「生涯にわたって 読書に親しむ みやざき県民」の具現化を目指していきます。

 

令和3年度 県民総ぐるみ教育推進研修会を開催いたします

 昨年度、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました、北部教育事務所管内「県民総ぐるみ教育推進研修会」を、2地区に分けて開催します。

【延岡・日向・東臼杵地区】
 日時:10月6日(水)13:30~  場所:美郷町北郷総合交流センター
 NPO法人フードバンク日向の 難波 裕扶子 氏に取組を発表していただいた後、「未来の人材育成のために、自分たちにできることは何か」をワークショップの中で考えていきます。

【西臼杵地区】
 日時:10月26日(金)13:30~  場所:日之影中学校
 日之影中学校の3年生に実践を発表してもらい、その後「西臼杵の地域づくりに必要なことは何か」をワークショップの中で考えていきます。

 地域・学校・家庭や企業・市民団体等が一体となって、県民総ぐるみによる教育を推進し、これからのみやざきを担う人材育成や地域の活性化につながる会にしていきます。

令和3年度放課後子ども総合プラン推進研修会

【実施内容】
〇 日時 令和3年8月20日(金) 午後1時30分から午後3時まで
〇 方法 オンライン開催
〇 対象 放課後子供教室関係者、放課後児童クラブ関係者、学校関係者、市町村担当職員
〇 内容 ・ 説明「宮崎県放課後子ども総合プラン」
        県福祉保健部 こども政策局 こども政策課   主任主事 狩集 全 氏
     ・ 実践発表「地域学校協働活動と総合型地域スポーツクラブとの連携について」
        西米良村教育委員会    教育総務課    主任主事 阿部 紗也 氏
     ・ 小グループによる情報交換 

 全ての子どもたちが、放課後の時間を安心・安全に過ごし、多様な体験活動ができる居場所づくりについて理解を深めていくことを目的に、令和3年度放課後子ども総合プラン推進研修会を実施いたしました。
 本年度は新型コロナウイルス感染防止の観点からオンラインにて実施し、45名の方々に参加いただきました。事後アンケートでは、「同じような課題を抱えていることが分かった。」「学校・家庭・地域がつながることの大切さが伝わってきた。」「放課後子供教室と放課後児童クラブ合同の研修会があるとありがたい。」「気付かなかったことに気付かされ、子どもたちのためにできることを考えるよい機会となった。」等の感想をいただきました。
 今後も、放課後における子どもの安心・安全な居場所づくりに資する取組を推進して参ります。
<オンラインによる実践発表のようす>

令和3年度 サポ・プロ3

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
  令和3年7月1日(木) 諸塚村立諸塚小学校 家庭教育学級
  Ⅱー①ー1 「子どものほめ方・しかり方」
  トレーナー 御手洗 雄一 氏

【活動の様子】
  
【参加者の声】
・子どもをよく見る(観る)、そして子どもの話をよく聞く(聴く)、ということ、「叱る」と「おこる」の違いを改めて確認し、今までの自分の対応を振り返って考えた時に、反省することが多々ありました。明日からの子育てに心掛けていきたいです。
・参加者の色々な意見を聞いて、子育てに関してぶつかる壁は皆同じだなと感じました。
・なかなかほめる事になれていないので、しっかり話を聞こうと思いました。どうしたら伝わるのかな?と思うことがよくあるのですが、少し分かった気がします。

令和3年度 サポ・プロ2

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
 【実施内容】
  令和3年6月26(土) 諸塚村立諸塚中学校 学校保健委員会(家庭教育学級)
  Ⅱー③-2「ゲームやテレビ等に費やす時間と影響」
  トレーナー 田中 要一 氏
 【活動の様子】
 

 【参加者の声】
・子どもが、もしゲームに関する仕事に就きたいと言った時は、親も一緒に考えて調べてあげて、良い方向に向けてあげたいと思いました。
・子どもには、「大人も時間を決めないのに、子どもに言える立場なのか」と言われました。確かに大人が手本を見せないと子どもに示しがつかないのではないかなと思います。
・グループでラベルワークやロールプレイングをとおして、共感しながら話し合いができ、有意義なプログラムでした。ありがとうございました。

令和3年度 サポ・プロ1

「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。
【実施内容】
 令和3年6月3日(木) 上組小学校 家庭教育学級(五ヶ瀬町立上組小学校)
 Ⅱ-②-5「携帯電話やインターネットと親の対応②」
 トレーナー 杉田 英治 氏

【活動の様子】
 
【参加者の声】
・これから我が子が携帯電話を持つことになったら、初めにルールをしっかり決めておくことが大切だと感じました。スマホ依存についても話があり、子供もですが、大人も気を付けようと思いました。
・親のスマホを使ってゲームをすることがあるので、これからは時間や場所などのルールを決めて使わせたいと思いました。
・「ゲームを取り上げても依存は治らない」という言葉が印象的でした。スマホでゲームばかりしている大人の姿を子供も見ているので、家族でスマホの使い方を話し合い、家族でルールを決めたいと思います。
・付箋紙を使って意見を出し合う中で、こんな考え方もあるんだと気付くことができました。親同士でスマホの使い方について話す場がなかったので、有意義な時間でした。

令和3年度 管内の教科書展示会について


 今年度の教科書展示会については、令和3年6月11日から6月28日(※延岡地区会場は25日まで)の間で開催されております。
 教科書展示会は、教育関係者の教科書研究の便宜を図り、一般公開を通じて、地域住民をはじめとした、多くの方々に、教科書に触れていただくための取り組みです。
 管内4会場で、開催されております。今年度も、多くの皆様のご来館をお待ちしております。

連携推進アドバイザーによる支援【延岡市・東海中学校区】

 本県では、地域と学校が一体となって地域づくりに取り組む体制整備等を行っています。
 取組の一つとして、学校運営協議会設置(コミュニティ・スクール)や地域学校協働活動の支援のため、連携推進アドバイザーが学校等にお伺いしています。
 5月26日(水)は、東海中学校区指導力向上プロジェクト会議が行われ、東海中学校、東海小学校、東海東小学校、川島小学校、港小学校の約100名の先生がオンラインで出席しました。東海東小学校 山元雅彦校長による学校運営協議会設置の意義等についての説明の後、本事務所所属 宮園泰宣連携推進アドバイザーが地域学校協働活動の推進等についての助言を行いました。
 今後も地域と学校が一体となって地域づくりに取り組むことができる体制の整備を進めてまいります。

令和2年度サポ・プロ13

 「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 令和3年3月19日(金) 日之影町子ども・子育て会議(日之影町保健センター)
 ⑤-1「子どもを見守る:地域の子どもは地域で育てる」
 トレーナー 長谷 寛司 氏

【活動の様子】
 
【参加者の声】
・グループワークを通して、本町もスクールガードや教育の日、あいさつ運動など、子どもたちに関わり、見守る機会はたくさんあることを把握することができました。今後も私たちが外に出ていき、子どもたちの存在に目を向け、「~しながら」でも子どもたちを見守るということが大事だと思いました。
・子どもたちが幸せであり、ふるさとを愛する心を育てるために、地域の環境を活用した農業体験活動や伝統芸能、ボランティア活動を通して、ふるさとのよさをアピールしながら見守っていこうと思いました。
・命と時間は平等であり、自分に与えられた時間を大切に生きるためにも、生かされている時間のありがたさに感謝することが大切であると感じました。また、私たち地域の住民が子どもたちに関わり、たくさんの活動を通して伝えていくことも、地域で子どもを育てることになると感じました。

令和2年度サポ・プロ11・12

「相手の立場や気持ちになって考えることが、良好な人間関係を築く第一歩である」

 このような学びがある「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 令和3年2月19日(金) 延岡市立旭中学校 2年生
 ③-1「親の立場の理解:子どもの気持ちと親の気持ち」
 トレーナー  長谷 寛司  氏
        大坪 こず恵 氏
【活動の様子】
 
【参加者の声】
・自分と自分以外の人の考え方の違いを知るよい機会になりました。親や友達の気持ちを考えながら生活したいと思いました。
・親がどんな気持ちで子どもを育てているのかが分かったので、これからは親から言われる前に行動するようにしようと思いました。
・「素直に気持ちを言ってみる」という言葉が心に残りました。親はもちろん、友達ともそのような関係を築いていきたいです。
・今まで親の気持ちを深く考えたことがありませんでしたが、よく考えてみると、親の一つ一つの言葉にも色んな思いが込められていることが分かりました。

令和2年度サポ・プロ10

「家庭での何気ない会話の中にこそ人権教育がある」

 このような学びがある「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 令和3年2月24日(水) 日之影町立日之影小学校 家庭教育学級
 「家庭で取り組む人権教育」
 トレーナー 林田 玲子 氏

【活動の様子】
 
【参加者の声】
 ・講義という形ではなく、参加型のプログラムだったので、積極的に話合いに参加することができました。
 ・「何気ない差別」や、「子どもが差別につながる言動をしたときの関わり方」について、具体的に話し合うことができ、有意義な時間となりました。
 ・これまで人権教育について深く考えたことがなかったのですが、意外と身近に存在することに気付くことができました。
 ・家庭内での何気ない会話の中に人権があることが分かりました。今後、普段の生活の中での言動も、ちょっと視点を変えることで気付くことが多いと思うので、家庭内でも「人権」という言葉を意識したいと思います。そして、思いやりの心を大切にできる子どもに育って欲しいと願います。

令和2年度サポ・プロ9

 働くことで、社会は成り立っている!

 家庭教育サポート・プログラム(通称サポ・プロ)を通して、中学生に考えてもらいました。

【活動内容】
 令和3年1月18日(月) 延岡市立旭中学校 第1学年
 3ー③「大人としての自立:働くことについてかんがえよう」
 トレーナー  御手洗 雄一 氏  
 社会教育主事 黒田 雄三 氏
【活動の様子】

【参加者の声】
・私は、最近、将来のことで悩んでいました。将来は、どういう人生なのか、高校に受かるのかなど、いろいろと悩んでいたとき、「働くとは何だろう?」ということの授業が受けられて、とてもうれしかったです。能力や思いとかを考えて、進路とかをゆっくり考えていきたいです。
・働くことは、いろいろな意味があるのだと思いました。よく考えてみると、たくさんの人が働いて、社会は成り立っているのだと思い、気付けてよかったです。

令和2年度 サポ・プロ8


 なぜ、人は働くのだろう?
 
家庭教育サポート・プログラム(通称サポ・プロ)を通して、中学生に考えてもらいました。

活動内容】
 令和3年1月13日(水) 延岡市立旭中学校 第3学年
 3ー③「大人としての自立:働くことについてかんがえよう」
 トレーナー 池澤 秀明 氏  林田 玲子 氏
【活動の様子】
  
【参加者の声】
・なぜ働くのかについて、みんなの意見を聞くことができてよかったです。今まで自分が考えなかったこともあったので、勉強になりました。
・受験生として、将来がとても怖かったけれど、今日の講座を通して前向きになれました。
・働くとどんなことが自分のためになるのか、深く考えたことがなかったので、考えるきっかけとなりました。人のために働くことも大切に、これからいい人生を歩んでいきたいです。
・「人は人のために生きてこそ人」という言葉が心に残りました。私も人のために、生きて働いて、教師になったら将来の社会を担う子どもたちを育てたいと思いました。

「みやざきの教育」アシスト事業


「旭建設株式会社」様に新しくアシスト企業に登録していただきました。

アシスト企業の長の教育に対する思い

 旭建設は、未来を担う学生様をアシストさせて頂きます。仕事は、何のため誰のためにするものなのかを一緒に考えていきましょう。笑顔の4方良しの日本一(住民よし 発注者よし 受注者よし 未来よし)をめざす「土木の魅力とやりがい」の魅力を少しでも感じていただきたい。旭建設はそのように願っています。
アシストできる内容
・職業体験開催(中学生を対象とする。)
・学校等へ出向き、テーマご相談により講師を務めます。
(SDGs授業 働く喜びと苦労を語りかける授業 トイレ掃除に学ぶ
 ※生徒向け)
・「トイレ掃除に学ぶ※教職員向け」体験授業
     社会貢献(ゴミゼロ運動)
  専務の木下氏による出前講話

令和2年度宮崎県公立小・中学校北部教育事務所管内初期研修

  管内における小・中学校の初期研修者を対象に、以下の点をねらいとして、研修会を実施しました。

1 総合的な学習の時間の授業参観や授業研究会をとおして、授業力の向上を図る。

2 地域と学校の連携・協働に係る講義や社会教育施設における体験活動をとおして、学校外の人材や    教育資源を活用することの意義を実感する。


【実施日及び会場】
令和2年11月19日(木) 日向市立財光寺小学校、むかばき青少年自然の家

令和2年11月26日(木) 延岡市立東小学校、むかばき青少年自然の家

【内容】

授業参観  「総合的な学習の時間」(第5学年)

授業研究会 「協議、質疑応答及び説明等」

指導助言  「総合的な学習の時間について」

講義    「地域と学校の連携・協働について」

体験活動  「行縢の滝トレッキング」

【研修をとおして】

授業研究会では、「総合的な学習の時間」を探究的な学びにするための手立てについて議論を深めていただきました。また、講義では地域との連携・協働の必要性を、滝トレッキングでは子どもたちに疑問をもたせたり、新たなことに気付かせたりする体験活動の重要性について、改めて考えていただくことができたようです。
 研修会場並びに授業を提供してくださった財光寺小学校、東小学校及び午後の体験活動を御支援いただきましたむかばき青少年自然の家の職員の皆様、本当にありがとうございました。


      

       

北部1UPサークル(特別支援教育)第2回研修会

 北部教育事務所では、各教科等の授業の在り方について、リーダーを中心とした実践的な研修を実施することによりサークル会員の指導力の向上を図る、北部1UPサークルを実施しています。

【実施日】 

令和2年12月1日(火)

【会  場】 延岡市立一ヶ岡小学校
【内  容】  講義・演習・協議

               ・行動観察の視点と実態把握の方法について

               ・実態把握を基にした具体的な支援の手立てについて(教材等の紹介を含む)

【詳  細】

 今回は、会員から要望のあった「行動観察の視点」や、具体的な支援の手立ての一つとしての「教材・教具」について、講義や演習を通して学ぶ回となりました。

【参加者の声】
・教材は個に応じた使い方をするべきだと感じました。そのためにも実態を把握することが大事だと改めて思いました。

・実態把握の視点についてご教示いただき、学校へ帰って早速自分の学級で見直しをしたいと思いました。

・今、行っている指導がそれぞれの児童に合っているのか、日々悩みます。評価→記録等(PDCA)が大切ですね。


 

 今回の学びが明日からの先生方の教室に生かされると幸いです。

 お忙しい中の研修への御参加、ありがとうございました。

令和2年度 中学校読書活動推進協議会

  中学校の学校図書館に関わる職員が一堂に会し、「中学校読書活動推進事業」における各学校の取組や本事業の基本的な考え方、目指す姿について理解を深めたり、各学校の現状と課題について協議したりすることにより、各学校の読書活動の推進を図ることをねらいとして、標題の研修が行われました。

【実施日】 
令和2年11月27日(金)

【内  容】 

      実践発表・・・「効果のあった実践や校内体制づくり及び今後の取組について」

      協   議・・・「これからの学校図書館の活用方法について」


 


【協議会アンケートより】

・様々な運営方法やアイデアを教えていただき、非常に勉強になりました。図書館教育のゴールとは何なのか自分も曖昧でした。宇野先生のお話を聞いてこちらも凝り固まりすぎることはないのだと知り、気が少し楽になりました。

・大変勉強になりました。読書好きの生徒を育てるための具体的な実践報告に学ぶことばかりでした。

・これまでにない視点から授業へのアプローチを考えることができそうです。多くの先生方に関わっていただく手立てのヒントをいただきました。   


 本日の協議会で得た学びは、今後の読書活動推進によりよく生かされることと思います。
熱心に協議いただき誠にありがとうございました。

 なお、協議で用いた資料は「各種様式等」からダウンロードできます。

 校内研修で御活用ください。

令和2年度 サポ・プロ7

保護者と子どもとが、一緒に学び、共有できる。

 このような機会のある「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 11月27日(金) 日之影町立日之影小学校 学校保健委員会
 1ー②「家庭のしつけとルール:早寝・早起き・朝ごはんの生活習慣」
 トレーナー 中野 道子 氏

【活動の様子】
 
【参加者の声】
・子どもの就寝時間が遅いことが悩みだった。今回、子どもと一緒に聞くことができてよかった。
・ノンレム睡眠が大事だということは知っていたが、レム睡眠も記憶の整理のために必要だということを学び、勉強になった。講師の先生の話もおもしろく、時間が経つのが早く感じた。
・子どもたちにも分かりやすく、楽しい時間だった。我が家も最近はゲームの時間が増えてきているため、どうして親を注意するのか、少しは分かってくれたのではないかと思う。

ブラッシュアップ研修会

令和2年度 「みやざき家庭教育サポート推進事業」
トレーナーブラッシュアップ研修会

 本研修会は、みやざき家庭教育サポートプログラム「サポ・プロ」の実施に向けて、トレーナーのスキルアップを目的としています。北部教育事務所管内では、延岡会場と高千穂会場に分けて別日に実施致しました。

【実施日】
 令和2年11月10日(火) 延岡会場  延岡市社会教育センター
 令和2年11月25日(水) 高千穂会場 高千穂町立中央公民館

【内容】
 演習「みやざき家庭教育サポートプログラム・アイスブレイキングの実際」
 協議「演習の気づきと具体的な手法や進め方等」

【講師】
 (延岡会場)  黒木 真一郎 氏  中部教育事務所管内トレーナー   
 (高千穂会場) 長谷 寛司  氏  北部教育事務所管内トレーナー
 
【参加トレーナーの声】
(延岡会場)
 ・ アイスブレイキングの新しい手法を学べました。気づき、質問等、他のトレーナーの方と意見交  換ができ、心配している事が自分だけではないと分かって安心しました。
 ・ サポ・プロの実施に向けて具体的な演習があって良かったです。トレーナーとしての役割や実際  の進め方等を理解することができました。
 ・ 主役は参加する人という言葉が印象に残りました。
(高千穂会場)
 ・ 久々に実のある研修会でした。アイスブレイキングからプログラムの進め方まで、「元気に明る  く!」を心がけることがまず一歩だと改めて思いました。
 ・ 長谷トレーナーの引き出しの多彩さにただただ感服致しました。新米トレーナーの私ですが、   長谷トレーナーのような先輩がいてくださるので心強いです。

                     
                【高千穂会場】                  【延岡会場】    

令和2年度 第1回日向入郷エリア研修

【ねらい】
 認定こども園・幼稚園・保育所等、小・中・高等学校等の職員を対象として、特別支援教育に関する実践的な指導力を高めることを目的とする。

【実施日】
 令和2年10月27日(火) 諸塚村・椎葉村合同会場
 令和2年10月29日(木) 日向市会場

内容】
 講義・協議 「通常の学級の授業における具体的な支援方法の実際
   ~スーパーティーチャー・指導教諭の授業から~」

 管内のスーパーティーチャーや指導教諭に御協力いただき、提供いただいた授業動画を用いながら、日向入郷エリアのエリアコーディネーターとチーフコーディネーターが、通常の学級の授業における具体的な支援について講義を行いました。

【参加者の声】

・ アウトラインを示すことや、子どもが安心できる環境や声かけを意識するなど、自分が少し頑張ればできることから取り組んでいきたいなと思いました。

・ 障がいのある生徒に関する話だと思っていましたが、通常の学級の生徒にもあてはまる話がたくさん聞けました。指導でうまくいかないこともあり「なぜうまくいかないのかな」と考えていました。今日の内容でその解決につながるものがあったように思います。


 研修の様子

  
 
今回の学びが明日からの先生方の教室に生かされると幸いです。
 お忙しい中の研修への御参加、ありがとうございました。


第5回宮崎県生涯学習実践研究交流会


       つづく未来にするために

みやざきならではの生涯学習を考える「第5回生涯学習実践研究交流会」が行われます。
今年は、オンラインでの開催になります。
延岡商業高等学校流通経済部の活動報告「延商ガールズコレクション~流通経済部の奇跡~」を、是非、ご覧ください。

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  ↓

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令和2年度 サポ・プロ6

子どもにとって、親が一番のサポーター(応援者)です。

 このような学びがある、「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 10月22日(木) 高千穂町立上野小中学校 家庭教育学級
 2-④「子どもの個性と夢~応援したい!子どもの夢や希望~」
 トレーナー 山中 仁美 氏

【活動の様子】
  
【参加者の声】
・ 毎日バタバタ過ぎていく時間だが、今日は子どものことについてじっくり考える時間がもてた。ほかのご家庭の意見も聞くことができ、参考になった。
・ 「見方を変える」それで親は楽になれると感じた。子どもの性格はそれぞれだが、おおらかな気持ちで見守っていきたい。
・ 短所ばかりに目がいき、指摘することが多かったのだが、よいところにも目を向け、ほめてあげたいと思った。子どもの夢に向けて応援していきたい。

令和2年度 サポ・プロ5

短所も長所に変えることで、我が子を見る目が変わります

 このような学びがある、「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 10月21日(水) 高千穂町立岩戸小学校 家庭教育学級
 1-④「子どもの個性と夢:我が子のPR~短所も長所~」
 トレーナー 須藤 幸代 氏

【活動の様子】
   
【参加者の声】
・ 短所をどう直そうかとばかり考えていたが、短所が長所なのだと気付かせてもらった。
・ 普段、我が子に長所について伝えることがないので、この機会に長所を直接伝えたい。
・ 短所を悪いことだと思わないで、プラスに考えて日々を過ごせば、もっと優しく接することができると思った。
・ 我が子を見る目線が変わった。「ほめる」日々が増えるように子育てをしていきたい。
・ 短所も考え方一つで長所になることを学んだ。今日感じた温かい心で、子どもたちに接していきたい。

公立公民館訪問③

北部教育事務所管内 公立公民館NEWS NO1

「生涯学習の道を一歩一歩 歩んでいきませんか?」

 北部教育事務所管内の生涯学習の充実を図るために、管内の公立公民館に伺い、職員の方との情報交換等を行っております。その中で現状や課題、各講座の運営状況、職員の方の思い等について、詳しく知ることができました。

 延岡市  〇社会教育センター 〇北浦公民館
 日向市  〇大王谷公民館   〇細島公民館   〇日知屋公民館      〇東郷公民館
      〇美々津公民館   〇南日向公民館  〇中央公民館
 門川町  〇中央公民館
 諸塚村  〇中央公民館
 美郷町  〇中央公民館    〇北郷地区公民館
 高千穂町 〇中央公民館
 五ヶ瀬町 〇鞍岡地区公民館

 それでは、次回からの「公民館NEWS」で、特色ある公民館の取組について御紹介します。        

公立公民館訪問②

北部教育事務所管内 公立公民館NEWS NO3

「生涯学習の道を一歩一歩 歩んでいきませんか?」

 高千穂町立中央公民館では、公民館主催による講座が行われています。講座によっては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、高千穂町の放送を活用し行っていました。

「地域に根付いたものにしたい」
「季節的なものをとりいれたい」
 
 社会教育指導員の方々は、このような思いをもって、講座を開かれています。みなさんも公民館講座に参加されませんか?

【高千穂町立中央公民館】
・ざる豆腐作り講座 ※アサジリ(麻尻)大豆を使って

     
       
    【高千穂町中央公民館】        【中央公民館内図書室】

令和2年度 サポ・プロ4

子どもを愛しているからこそ、I(アイ)メッセージで伝えたい。

このような学びがある、「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 10月15日(木) 美郷町立美郷北学園 家庭教育学級
 1-①「親子のコミュニケーション:子どものほめ方・しかり方」
 トレーナー 林田 玲子 氏

【活動の様子】
 
【参加者の声】
・いつも怒ってばかりで、ほめることが本当に少ないなと改めて気付かされ、反省した。日頃の我が子への接し方を考える機会になった。
・I(アイ)メッセージを頭に入れて子どもの接し方を考えようと思った。
・怒る、叱る、ほめることは、まずそれ以前に愛情という絶対的な土台があって成立すると改めて思った。
・声かけの根っこには、「あなたのことが好きでいろいろ考えているのよ」ということが伝わればいいのかなと思った。

公立公民館訪問①


北部教育事務所管内 公立公民館NEWS NO2

 「生涯学習の道を一歩一歩 歩んでいきませんか?」
  
 日向市の公立公民館では、公民館主催と自主学習グループによる講座が行われています。公民館主催の講座は、受講者のニーズに合った「魅力ある講座」にするために、社会教育指導員が中心となり計画、立案を行っています。

 「地域に愛着をもってもらう講座にしたい」
 「ニーズを捉えた講座にしたい」
 公民館長や社会教育指導員のお話の中で、心に残った言葉でした。
みなさんも公民館講座に参加されませんか?
 
【大王谷公民館】 ストレッチ運動から始める体力作り教室
【細島公民館】  接骨院の先生が教える 姿勢と呼吸の「健康教室」【日知屋公民館】 現代セミナー 「ひちや大学」(高齢者学級
【東郷公民館】  東郷歴史探訪 
【美々津公民館】 みみつ古民家講座
【南日向公民館】 知る・楽しむプロのコーヒー講座
【日向中央公民館】癒やしのアロマライフ〈託児付き〉

    

令和2年度 サポ・プロ3

 人は、誰からも自分の存在を知ってほしいのです。

 このような学びがある、「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
 10月8日(木) 美郷町立美郷北学園 家庭教育学級
 2-②「家庭のしつけとルール:携帯電話やインターネットと親の対応」
 トレーナー 田中 要一 氏

【活動の様子】
 
【参加者の声】
・使うのは人だから、アイテムに使われないようにしたい。便利だが、顔が見えないコミュニケーションは、やはり油断できない。子どもだけでなく、大人も気を付けたい。
・親のスマホいじりも考えていきたい。子どもの前では、そのような姿をできるだけ見せたくないなと感じた。
・子どもと話し合って、上手に使っていきたいと思った。
・携帯電話はまだ持たせていないが、ゲームやパソコンを使ってのインターネットはよく見ている。何も言わなければ限りなく見続けていることもある。ルールもきちんと決めていなかったので、親子で話をして決めたい。



令和2年度 サポ・プロ2

 子どもの夢を認めて応援する声かけが大切です。

 このような学びがある、「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
9月4日(金) 諸塚村立七ツ山小学校 家庭教育学級
        2-④「子どもの個性と夢:応援したい!子どもの夢や希望」
        トレーナー 須藤 智子 氏

【活動の様子】
   

【参加者の声】
 ・ 子どもの夢を親の考えだけで否定せずに、応援してあげることが大切だと思う。
 ・ 子どもが「なりたい」と思ったことが親の思いや期待と違っていたとき、実際、否定しがちになる。まだ小学生だから、気持ちは変わるだろうからと思ってしまうが、興味をもったという気持ちを受け入れて、そこから将来につなげていけるようにできたらと思う。
・ 子どもの夢を応援すること、親の希望を押しつけるのではなく、子どものしたいこと、興味あることを伸ばし、応援するのが、簡単なようで難しいことだと感じた。実際に子どもと親の役になってロールプレイしたことも楽しかった。

アシスト事業への申し込みありがとうございます!


 本年度も「みやざきの教育」アシスト事業に申し込みいただき、ありがとうございます。
 アシスト事業とは、企業・市民団体等の専門性を、学校・家庭・地域に生かし、県民総ぐるみとなって教育を推進していくことです。それにより、「視野を広くもつ」「多面的・多角的に物事を捉える」「異なる他者と協働する意識をもつ」「働く喜びと苦労を知る」「専門性を知り、生活に生かす」といった力が育まれます。
 ぜひ、アシスト事業をご利用ください。

 
 7月8日(水)
 【申し込み団体】 椎葉村立大河内小学校 学校保健委員会
 【アシスト企業】 フィジカルケア宮崎
 7月13日(月)
 【申し込み団体】 椎葉村立椎葉小学校 6年生キャリア教育
 【アシスト企業】 椎葉屋
 9月15日(火)
 【申し込み団体】 門川町 生涯学習講座「ねんりん教室」
 【アシスト企業】 宮崎県行政書士会 
10月23日(金)
 【申し込み団体】 五ヶ瀬町立上組小学校 参観日食育講話
 【アシスト企業】 南日本ハム株式会社
11月5日(木)
 【申し込み団体】 高千穂町立上野小学校 3年生~6年生総合的な学習の時間
 【アシスト企業】 特定非営利活動法人 五ヶ瀬自然学校
 2月27日(土)
 【申し込み団体】 延岡市社会福祉協議会 延岡市地域福祉推進大会
 【アシスト企業】 株式会社テレビ宮崎

「県民総ぐるみ教育推進研修会」中止のお知らせ

 本年度の「県民総ぐるみ教育推進研修会」は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、中止となりましたのでお知らせします。
 既に、本研修に参加申し込みいただいた皆様、ありがとうございました。

     

令和2年度 サポ・プロ1

 「自分は愛されているんだ」と子どもが感じられるよう、子どもから発信される信号は早めにキャッチすることが大切です。

 このような学びがある、「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を実施いたしました。

【実施内容】
6月26日(金)  諸塚村立諸塚中学校 家庭教育学級
 2ー①「親子のコミュニケーション:子どもの悩みを聞いてみよう」
 トレーナー 長谷 寛司 氏

 子どもの悩みに対するよりよい言葉かけについて、小グループを作って一緒に考えました。
 人は、誰からも自分の存在を知ってほしいものです。「自分は愛されているんだ」と子どもが感じられるよう、子どもから発信される信号は早めにキャッチすることが大切です。
【活動の様子】
                               
【参加者の声】
・ 子どもの成長とともに、ちょっとしたトラブルで言い合うことも多くなり、親としてどうあるべき かなどと悩むこともあるが、子どものことを信頼し、ほめてあげることを忘れないようにしたい。
・ ほかのお母さんたちとも普段あまり話題にしないことで話すことができ、同じ悩みでみんなそう  思っているのかと共感することができ、よい時間となった。

県民総ぐるみによる教育の推進に係る推進委員のお知らせ


 本年度の「県民総ぐるみによる教育の推進に係る推進委員」が決まりました。
 推進委員の皆様には、地域と学校がパートナーとなり、連携・協働して次世代を担う地域の子どもを育てるための活動について助言をいただきます。また、「推進委員会」や「県民総ぐるみ教育推進研修会」においても、意見等をいただくこととしております。
 今年度、どうぞよろしくお願いいたします。

「1UPサークル」及び「ペア・プロ」の募集について

ねらい】北部教育事務所管内の小・中学校の先生方の授業力を中心とした指導力向上

募集期間】令和2年4月24日(金)~5月29日(金)

【内容】指導教諭等とのサークル活動をとおして学ぶ「北部1UPサークル」、指導主事等とのペアによる活動をとおして学ぶ「北部ペア・プロ」、両事業への参加者を募集します。

【詳細】北部教育事務所オリジナル事業「北部1UPサークル」と「北部ペア・プロ」を本年度も実施します。
詳しくは、各学校に送付された実施要綱とリーフレットをご覧ください。 
北部教育事務所は、指導力を高めたい先生方を応援します!!たくさんのご応募、お待ちしております。 

※ 今年度の活動については、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点等から、国や県内各自治体の動向を注視しながら検討していきます。

「北部1UPサークル」リーフレットのダウンロードはこちらから
「北部ペア・プロ」リーフレットのダウンロードはこちらから

北部教育事務所管内のアシスト企業

0515 【市町村順】早見表 .pdf

北部教育事務所管内の企業がアシスト(支援)できる早見表を、掲載しました。次のような情報が知りたい場合に、ご活用ください。
・学校と協働活動してくれる企業の情報が知りたい。
・家庭教育に関する情報や体験の提供をしてくれる情報が知りたい。
・地域と連携した活動をしてくれる企業の情報が知りたい。


また、ホームページ上の「地域学校協働活動」→「アシスト企業」も参考にしてください。

アシスト企業!!

 宮崎県教育委員会では、専門性や人材など豊富な教育的資源を有する企業等と連携し、企業等が積極的に学校・家庭・地域の教育活動に参画できる環境を整備し、地域ぐるみの教育支援システムの普及・発展を図るために「アシスト事業」に取り組んでいます。
 平成22年度に始まり、今年度で11年目です。昨年度は、20の学校や団体等で活用していただきました。

令和2年度 ペアでおこなう指導力向上プログレス(通称:ペア・プロ)

 北部教育事務所では、令和元年度から先生方の指導力向上を目的として「ペアでおこなう指導力向上プログレス(通称:ペア・プロ)」を新規事業として行いました。

ペア・プロとは…

  指導力を向上させたいとやる気に満ちあふれた先生方を応援しようという北部教育事務所独自の試みで、本事務所の指導主事等が応募された先生とペアを組み、授業を参観した後にマンツーマンでフィードバックを行います。
  指導案を事前に提出してもらうことも特に求めておらず、出張として出かける準備も必要ありませんので、先生方にとっては負担も少なく実施できたと大変好評でした。

  今年度は初期研修者を除いた教諭を対象としました。北部管内から小学校18名、中学校11名の合計29名の申込があり、年間で一人あたり3~5回程度訪問させていただきました。


ペア・プロを申し込まれた先生方の声

〇 小学校教諭

  これまで我流で授業をしていたことを痛感しました。指示の出し方や発問で自分では気付いていなかった悪い癖を指摘してもらい、改善することができました。

〇 中学校教諭

  校内に同じ教科の先生がいない私にとって、専門的な立場からアドバイスをいただけたのは、本当にありがたかったです。また、授業だけでなく生徒指導の相談も乗ってもらいました。

〇 訪問した小学校の校長先生

  何度も学校に足を運んでもらい、学校としては大変ありがたい事業だと思います。特別な準備をするのではなく、普段の授業を見てもらい、本人にとって負担も少なく授業力を高められたのではないかと思います。

 
令和2年度も実施予定です。詳しくは4月に各学校に配付するパンフレットと実施要項をご覧ください。

令和2年度北部1UPサークルについて

UPサークルとは、リーダーである指導教諭等と会員の協働によって授業力向上に向けたサークル活動を行う、北部教育事務所オリジナルの事業です。
 令和元年度は、次のサークルが実施されました。

【国語科 社会科 算数・数学科 理科 英語科 音楽科 図画工作科 
                  特別の教科道徳 複式指導 生徒指導 特別支援教育】

UPサークルでは…

指導教諭等(リーダー)の授業(実践)を参観し、それらを基にリーダーや会員と意見交換したり、自身の授業の在り方等についてリーダーに個別に相談したりすることができます。

また、希望があればご自身の授業をリーダーや会員に参観してもらい、それを基に意見交換することも可能です。

 

UPサークルのメリット

上記の取組をとおして「自分自身の授業の在り方を振り返る」ことに加えて、「自身のよさを伸ばし課題を解決するためのヒントを得る」ことができます。

また、勤務時間中にサークル活動を行うので、夜間や休日に時間をつくることが難しい方も参加できることも大きなメリットのひとつです。

 

参加者の声

 ・ 今日の授業を見て、元気をもらいました。生徒が生き生きと楽しそうに学んでいる姿がとても印象的でした。グループで話したり、リーダーの先生からアドバイスを頂けたりと、たくさんヒントを得られました。今年も1UPサークルに参加できて本当によかったです。

 ・ 今日の授業で、子ども達の思考に合った授業の流れをつくることの大切さを感じました。また、リーダーの先生方にアドバイスを頂き、授業に取り入れていきたいことが分かったので、明日からまた頑張りたいと思いました。学び続けます!

共に手を取り合い、一緒に学び続けていきませんか?

サポ・プロ NO11

 令和元年度の「みやざき家庭教育サポートプログラム」(通称サポ・プロ)の活用実績は、41件(昨年度20件)となり、約1000名(昨年度約350名)の方に体験していただきました。
 サポ・プロを体験したことによって、学び直しの機会となった方も多いのではないでしょうか。また、対話を通して、縁が広がった方もいらっしゃるのではないでしょうか。「知のアップデート」、「多様な見方や考え方にふれる」、「人とつながる」ことは、大切なことです。今後も
「みやざき家庭教育サポートプログラム」(通称サポ・プロ)を活用していただきますようお願いいたします。

【実施団体】(令和2年1月~2月)
1月22日 五十鈴小学校 家庭教育学級
      2-② 家庭のしつけとルール:携帯電話やインターネットと親の対応
      トレーナー 田中氏

2月 3日 北川小学校 新入学児童説明会
      1-① 親子のコミュニケーション:子どものほめ方・しかり方
      トレーナー 池澤氏

2月 7日 岡富小学校 新入学児童説明会
      1-① 親子のコミュニケーション:子どものほめ方・しかり方
      トレーナー 御手洗氏

2月20日 富島中学校 参観授業・学級懇談会
      3-① 親の立場の理解:子どもの気持ちと親の気持ち
      2-② 家庭のしつけとルール:携帯電話やインターネットと親の対応
      トレーナー 長谷氏 須藤氏 林田氏 児玉社会教育主事

2月20日 田原小学校 家庭教育学級
      2-③ 子どもの健康:ゲームやテレビ等に費やす時間と影響
      トレーナー 須藤氏

2月26日 日之影町高齢者大学
      5ー① 子どもを見守る:地域の子どもは地域で育てる
      トレーナー 杉田氏 髙見氏

2月26日 日之影小学校
      2-④ 子どもの個性と夢:応援したい!子どもの夢や希望
      トレーナー 須藤氏

サポ・プロNO10


 あけましておめでとうございます。
 北部教育事務所は、今年も「連携・協働」をキーワードに、ONE TEAMで取り組んでいきます。どうぞよろしくお願いします。


 「みやざき家庭教育サポートプログラム」(通称サポ・プロ)の令和元年12月末での活用実績は27件でした。約600名の方に体験していただき、子どもが健やかに育つ家庭教育の充実が図られています。
 新年でも、新入学児童説明会や高齢者大学講座、参観授業、学級懇談会などでの活用が予定されています。家庭教育の原点は、わが子をくもりない眼(まなざし)で見つめ、理解することです。家庭教育の更なる充実のために、今後も「みやざき家庭教育サポートプログラム」(通称サポ・プロ)を活用していただきますようお願いいたします。


【実施団体】
12月 6日  椎葉小学校学校保健委員会
        1ー① 親子のコミュニケーション:子どものほめ方・しかり方
        トレーナー 橋口氏

12月18日  子育て支援センター(高千穂町)
        1ー① 親子のコミュニケーション:子どものほめ方・しかり方
        トレーナー 中野氏

サポ・プロ NO9

Parents are teachers and home is a child's first and most important classroom.
(ご両親は教育をする人です。そして、家庭はお子さんにとって、最初で最も大切な教室です。)

ケンブリッジ市郊外の初等学校にあったポスターの言葉だそうです。
家庭教育の大切さは、世界共通です。


【実施団体】
11月15日 子育て支援センター(日向市)
       1ー① 親子のコミュニケーション:子どものほめ方・しかり方
       トレーナー 川井氏

11月19日 鞍岡小学校家庭教育学級
       1ー④ 我が子のPR:短所も長所
       トレーナー 中野氏

【参加者の声】
・今回のプログラムを受けて、自分自身大変感銘を受けました。参加者の私たちに
 とって、今後の子ども達への接し方につながる貴重な時間となりました。
・カードゲームなどを使って、とても楽しく参加することができました。また、プロ
 グラムを通して、子どものことを改めて深く考えることができました。

平成31年度北部教育事務所管内宮崎県公立小・中学校初期研修

管内小・中学校の初任者を対象に、以下の2点をねらいとして、研修会が行われました。

1 これまでの教育実践上の評価と課題について協議したり、講話を聞いたり
  することで、今後の教育実践に対する意欲を高める。

2 授業研究会や講義を通して、総合的な学習の時間に関する指導力の向上を図る。

【実施日】 

 令和元年11月19日(火)(日向会場:日向市立日知屋東小学校)

 令和元年11月26日(火)(延岡会場:延岡市立旭小学校)

【内 容】

 講義      「総合的な学習の時間」の授業づくり

 授業参観   「総合的な学習の時間」(第6学年)  単元名「平和学習」、「延岡市PR大作戦」
 
授業研究会 「質疑応答、協議」

 発表・協議   「効果のあった教育実践と現在の課題」

 所長講話   「Not ability or experience but on your attitude.

【研修をとおして】

 授業研究会では、「総合的な学習の時間」の授業について、議論が深まりました。授業を提供してくださった日知屋東小の松井佳祐先生、旭小学校の横山立騎先生、ありがとうございました。

 「効果のあった教育実践と現在の課題」に関する協議では、初任者の先生方が抱えている課題について、それぞれの経験や実践をもとに、グループのメンバーが協働で解決しようとする積極的な姿が見られました。

 また、講話「Not ability or experience but on your attitude.(能力でも経験でもない、姿勢である。)」を通して、教師としての心構えについて、改めて考えていただくことができたようです。

なかなか集う機会の少ない管内の初任者の先生方が、今回の研修で絆を強め、仲間とともに日々の教育活動をさらに充実していけるよう、応援しています。

 終日の研修、お疲れ様でした。熱心な協議等ありがとうございました。

初期研修の様子

講話の様子

サポーター研修会 諸塚会場

 高千穂会場、門川会場、諸塚会場と、3ヶ所でサポーター研修会を行いました。49名の方に、「みやざき家庭教育サポートプログラム」を体験していただいたり、「地域の子どもや大人が身に付く力やよさ」について協議していただいたりしました。協議の中では、「つながりができる」「新しい気付きができて、学び直すことができる」といったよさが、どの会場でも聞かれました。参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
【実施日】  11月7日(木)
【場 所】  諸塚村中央公民館
【参加者】  トレーナー、教育委員、社会教育担当者、町村行政担当者
       地域の方 計8名
【講 師】  橋口氏
【研修内容】 1 説明「みやざき家庭教育サポートプログラム」について
       2 演習「みやざき家庭教育サポートプログラム」の実際
       3 協議「サポ・プロを通して、地域の子どもや大人が身に付く力やよさとは」
【参加者の声】
・みやざき家庭教育サポートプログラムが、各地区で行われると、地域でよい子育て
 ができると感じました。
・昨年も参加したが、今の親にとっては、本当に必要な事業だと感じます。参加する
 ことで、本当に自分のためになります。
・違ったプログラムも受けてみたいです。
       

 

令和元年度生徒指導学校訪問【御礼】

 学校における生徒指導の諸問題について協議することにより、各学校の生徒指導の充実を図り、諸問題の解決の一助とすることを目指して実施しました。

【実施期間】
平成31年5月~令和元年10月

【内  容】
 管内の複数の中学校・小学校を北部教育事務所の生徒指導担当者と市町村教育委員会の担当者とで訪問させていただきました。授業の様子を参観したり、校長先生や生徒指導担当の先生方と生徒指導の充実に向けて協議を行いました。

【協議より】
 どの学校においても、児童生徒の命・人権を守り、可能性を拡げるための手立てや工夫がしっかりと取られていました。訪問をさせて頂く中で、生徒指導が充実している学校には、次のような共通点がみられました。

(1)連携(チームで対応)
 校長先生・教頭先生と生徒指導主事等のミドルリーダーの先生方との連携
 先生方同士の連携
 先生方と児童生徒との連携
 学校と市町村教育委員会との連携
(2)未然防止
 児童生徒主体の「よりよい人間関係づくり」や「よりよい学校(学級)づくり」の機会や手立てが豊富
(3)初期対応
 「見逃さず、小さなうちに大きく動く」の精神で対応
 「報告・連絡・相談」の徹底

 これからも、子供達のために、「連携・未然防止・初期対応」の視点で、生徒指導の充実を図って頂ければと思います。よろしくお願いします。
 各学校におかれましては、大変お忙しい中対応くださりありがとうございました。
ある学校の掲示物

北部1UPサークル(道徳科)第2回研修会

小・中学校9か年を見通した道徳科の授業の在り方等について、リーダーを中心とした授業研究等の実践的な研修を実施することにより、サークル会員の授業力の向上を図ることをねらいとして、標題の研修が行われました。

【実  施  日】 令和元年10月17日(木)
【学  校  名】 延岡市立恒富小学校 
【主  題  名】 友達と支え合う

【協議より】  第2回は、リーダーである宇戸田指導教諭(延岡市立恒富小学校)が授業を行いま

       た。「友情」について子供たちが深く考え、議論し合う素晴らしい授業でした。

        授業研究会でも活発な意見交換がなされ、先生方にとっても実りある研修会となり

       した。

授業の様子

1UPサークルの様子

サポ・プロ NO8

 令和元年度も半分が過ぎました。「みやざき家庭教育サポートプログラム」(通称サポ・プロ)の活用実績は次の通りです。(実施予定も含む。)
延岡市 2件(保育園1、中学校1)
日向市 5件(幼稚園1,小学校2,中学校区1,子育て支援センター1)
門川町 3件(小学校2,高齢者大学1)
諸塚村 3件(小学校2,中学校1)
椎葉村 2件(小学校2)
高千穂町5件(小学校4、子育て支援センター1)
日之影町1件(高齢者大学1)
五ヶ瀬町1件(小学校1)
その他 4件(北部生涯学習ネットワーク会議1,サポーター研修会3)
まだ、活用されたことがない団体のみなさん、家庭教育の更なる充実を図るために、サポ・プロを活用してみませんか。
【実施団体】
  9月19日  細島小学校家庭教育学級
         2-③ 子どもの健康:ゲームやテレビ等に費やす時間と影響
         トレーナー 林田氏
 10月15日  門川町生涯学習講座「遊学塾」
         5-① 子どもを見守る:地域の子どもは地域で育てる
         トレーナー 川井氏
 10月16日  寺迫幼稚園家庭教育学級
         1-① 親子のコミュニケーション:子どものほめ方・しかり方
         トレーナー 御手洗氏
 10月23日  岩戸小学校家庭教育学級
         2-③ 子どもの健康:ゲームやテレビ等に費やす時間と影響
         トレーナー 山中氏
 10月28日  田代幼稚園家庭教育学級
         1-② 家庭のしつけとルール:早寝・早起き・朝ごはんの生活習慣
         トレーナー 田中氏

【参加者の声】
・スマホとの付き合い方は、どんなに考えても解決できない悩みでした。「子ども
 が・・・。」と言ってしまうけど、もとは親が与えてしまったものなので、どうし
 たら依存しないのかと色々考えていました。今日、他の人の意見を聞いて、気付く
 ことがたくさんありました。子どもは、折り紙が大好きなので、誘って一緒に楽し
 みたいと思います。大人が、子どものために時間をつくることが大事だなと感じま
 した。
・ゲームやテレビが子ども達に与える影響についての講習会等はよくありますが、今
 回のような声かけの言葉から考えることは、なかなかなかったので、大変参考にな
 りました。また、他のご家庭での様子や取り組みも知ることができ、「うちだけ
 じゃないんだな。」という安心感もあったので、あまりガミガミ言いすぎずに適切
 な対応ができるようになりたいなと思いました。
・穏やかな口調、また、真面目な雰囲気の中にもユーモアがあり、和やかな雰囲気で 
 楽しく学ぶことができました。日頃、子育てに関して自分一人で感じていることを
 仲間と話すことによって共感したり、反省したりして、安心できた部分あったよう
 です。また、違ったプログラムも利用したいと考えました。

ペアで行う指導力プログレス(ペア・プロ)

北部教育事務所では、学力向上に係る事業として、ペアで行う指導力プログレス(ペア・プロ)を行っています。ペア・プロは、本事業に応募された教諭に、担当の指導主事及び社会教育主事が年間を通して、授業づくりに関わっていきます。
10月28日(月)に実施した様子をお知らせいたします。

【学 校 名】 鞍岡小学校   
【教 科 等】 国語科 「海のいのち」
【実 施 日】 令和元年10月28日(月)
【協議より】  
これまでに、2回の授業づくりと授業参観後の授業研究会を1回行ってきました。
       
子どもたちが「太一はなぜ瀬の主を殺さなかったのだろうか。」という単元を通した学習
       のテーマに向けて、自分の意見をしっかり伝え合うとともに、互いの意見を聞きながら、
       自分の考えを更に高めようとする姿が見られました。
         読みの視点や根拠の明確化など、これまでの指導の中に、児童の主体的な学びを支
       える先生のご指導がありました。

サポーター研修会 門川会場

 これまで「みやざき家庭教育サポートプログラム」(通称サポ・プロ)を受けられた方の声をまとめると次のような4点がわかりました。
1 家庭教育はすべての教育の出発点!家庭教育の底上げにつながる!
2 人とつながる!コミュニケーションが深まる!
  サポート環境ができる!
3 子どものために学び直すことができる!
4 今まで気付かなかったことに気付く!大切なことを再認識できる!


【実施日】  10月24日(木)
【場 所】  門川町役場南別館
【参加者】  幼稚園職員、保育園職員、こども家庭課職員、社会教育担当者
       トレーナー、NPO法人職員 計24名
【講 師】  長谷氏 林田氏 川井氏
【研修内容】 1 説明「みやざき家庭教育サポートプログラム」について
       2 演習「みやざき家庭教育サポートプログラム」の実際
       3 協議「サポ・プロを通して、地域の子どもや大人が身に付く力やよさとは」
【参加者の声】
・自分に学びのある研修となった。自分のこども、また、子ども達にとって一つひと  
 つすべて学びとなるものだった。明日、今日のこの時より、この学びを生かしてい
 けるように、努力していこうと思った。
昨年、同じ会場で研修会を受け、早一年。昨年の研修会よりも盛り上がって、雰囲
 気もよかった。今日、参加した人の中から、1人でも2人でも、トレーナーが誕生し
 てくれるといいなと思う。
サポ・プロは、地域づくりや人づくりに生かしていけると思った。
・様々な職種の方と話をし、共有できる機会がよかった。よい影響を多くの人に伝え
 ていきたいと思う。
・演習を通して、「気付き」ができたことが大きいと感じた。自分で気付けないこと
 に気付かせてくれることは、本当に素晴らしいと思った。
皆さんにサポ・プロを伝えて、人生を楽しく過ごしていけることを伝えて広げて
 いってほしいと思った。

         サポ・プロを活用すると
自分にとってもよし、相手にとってもよし、世間にとってもよし
            ~三方よし~

サポーター研修会 高千穂会場

「みやざき家庭教育サポ-トプログラム」(通称:サポ・プロ)をご存じですか?今回の研修会に参加された方のほとんどが、初めて耳にしたという方ばかりでした。まだまだ認知度の低い「みやざき家庭教育サポ-トプログラム」。
「家庭教育支援の大切さを感じる人が増える」「子どもが伸びやかに育つサポートをする人が増える」ことを目的としたサポーター研修会を実施しました。


【実施日】  10月17日(木)
【場 所】  高千穂町中央公民館
【参加者】  幼稚園職員、保育園職員、子育て支援センター職員、社会教育担当者
       サポ・プロトレーナー 計17名
【講 師】  野尻氏 中野氏
【研修内容】 1 説明「みやざき家庭教育サポートプログラム」について
       2 演習「みやざき家庭教育サポートプログラム」の実際
       3 協議「サポ・プロを通して、地域の子どもや大人が身に付く力やよさとは」
【参加者の声】
・研修を受けて、今日一日の子ども達への言葉かけや接し方がよかったか、悪かった 
 かなどを振り返ることができた。考えていることを文字や文章にする難しさ、まだ
 知らなかった新しいことを知るよい経験となった。
・一つのテーマに沿って、色々な方の意見や話を聞くことができたのはおもしろかっ
 た。”気付き”が大事と言われていたが、他の人の話を聞くことで、改めて考えさせら
 れたことも多かった。このような機会を得ることができ、とてもありがたいと感じ
 た。
・ラベルワークやロールプレイングを通して、他の方の考え方を知ることができた。
 こういった研修を園内でもできるとよいと思った。
・今回の研修会で、サポ・プロについて初めて知った。カードを使ったグループ分け
 や自己紹介で、緊張も解け、話合いでも自分の思ったことなどを出しやすかった。
 このように職員同士で学べると、お互いの考えも知ることもできて、子どものため
 によいなと思った。
サポ・プロを色々な方に広めていきたいと思う。子育ては、仲間をつくることで、
 より楽しいものになることを伝えていきたい。

           

11月9日 第4回宮崎県生涯学習実践研究交流会の御案内


 11月9日に開催される「第4回宮崎県生涯学習実践研究交流会」に参加されませんか。ホームページの【各種様式】→【家庭・地域担当事業】→【二次案内】にパンフレットを掲載しています。
 参加申し込み方法は、次のいずれかです。
1 インターネットによるお申込み
2 メールによるお申込み
3 FAXによるお申込み

 多くの方のご参加をお待ちしております

北部教育事務所管内生徒指導主事等連絡協議会

小・中・高等・特別支援学校の生徒指導主事等が、生徒指導や学校安全に関する情報交換や協議等を通して、各学校間の連携強化を図り、生徒指導及び学校安全の充実につなげることをねらいとして、標題の研修が行われました。

【実施日】  令和元年9月20日(金)

【内 容】  説  明「県内の生徒指導の現状と対応等について」
       実践発表「日向市立日向中学校の取組(魅力ある学校づくり調査研究  
            事業)について」
       講義演習「ピア・サポートについて」
       協  議「いじめの未然防止・早期対応、よりよい人間関係づくり等
            について」

【協議より】 「いじめの未然防止・早期対応、よりよい人間関係づくり等につい
        て」というテーマのもと、同規模の学校の教員同士でグループを作  
        り協議が行われました。特に、「法の定義に基づいたいじめ認知」
        と「組織的な対応」について、学校の実態と照らし合わせながら、
        グループで意見交換を行ったことで、今後の生徒指導の充実に向け
        て見直しを図る機会になりました。
        また、実践発表と講義・演習では、「未然防止」に関する理論と実   
        践を合わせて知る機会となり、「参考になった」との声が多々聞か
        れました。
        本日の研修が、今後の生徒指導の充実によりよく生かされることと
        思います。

        熱心に協議いただき誠にありがとうございました。


協議会の様子  協議会の様子2

サポ・プロ NO7

 平成30年に、宮崎県教育庁生涯学習課が行った、「家庭教育に関するアンケート調査」によると、子育てに悩んだり、不安になったりしたときの相談相手はという質問に対し、「配偶者」が28%、「子育て仲間」が26%、「実母」が22%という割合でした。
 サポ・プロを活用することで、子育ての仲間づくり、相談しやすい環境づくりにつながります。是非、サポ・プロを活用してください。


【実施団体】
9月4日  草川小学校 学校保健員会
      2-③ 子どもの健康:ゲームやテレビに費やす時間と影響
      トレーナー 須藤氏
ポイント絵文字:ひらめき タブレットやスマホで動画を見たり、ゲームをしたりするお子さんも増
      えてきました。子どもの姿を見て、メディアについて話し合う機会を、
      定期的に設けることも大事です。
9月4日  七ツ山小学校 家庭教育学級
      1-④ 子どもの個性と夢:我が子のPR~短所も長所も~
      トレーナー 橋口氏
ポイント絵文字:ひらめき 人間は、短所の部分に気付く傾向があります。そして、短所の部分につ
      いて、ついつい口うるさくいったり、批判したりして、後悔してしまい
      がちです。見方や考え方を変えていくと、お子さんにとっても、保護者
      の皆さんにとっても、周りで聞いている人にとっても、Win-Win-Winに
      なります。
【参加者の声】
・とてもわかりやすかったです。同じグループの中で、他の人の考え方も聞くことが
 できるので、「なるほど・・・。」と思えることもあり、よい学びになりました。
・我が子のPRを書いてみて、子どもも頑張っているんだと見直すきっかけになり、親
 である私自身の見直しもできました。
・子どもの短所は、普段の生活の中で否定的になってしまいがちです。短所を認めて 
 あげること、普段の生活の中でも、この講座で学んだように、少し頭をやわらかく
 して考え方を変えていけるとよいと思いました。楽しみながら子どもの個性を認め 
 て伸ばしていけたらとおもいました。
・発表があってどきどきしたけど、いろんな意見や考えを聞くことができてよかった
 です。
・どのような声かけをしていけばよいのかを考えるきっかけとなりました。
       

サポ・プロ NO6

 現在、実施予定の分も含めて20の団体から申し込みがありました。
(幼稚園3件、保育園1件、小学校10件、中学校2件、小・中学校1件、
 中学校区1件、高齢者大学2件)
 家庭教育学級や学級懇談会、就学時健康診断、公民館講座、高齢者クラブの学び等で活用していただき、親としての役割や子どもとのかかわり方、地域の親子の支援の仕方について、楽しく学んでみませんか。

【実施団体】
7月27日   わかたけ保育園 家庭教育学級
        1-① 親子のコミュニケーション:子どものほめ方・しかり方
                        トレーナー 池澤氏
ポイント絵文字:ひらめき   子どもとじっくり話し合う時間をつくり、子どもに寄り添えるといいで
        す。特に、結果ではなく、成長や努力している過程を大切にして、具体
                       的にほめるといいです。

8月30日   尾向小学校 家庭教育学級
        2-③ 子どもの健康:ゲームやテレビ等に費やす時間と影響
        トレーナー 橋口氏
ポイント絵文字:ひらめき   お子さんが、ゲームやテレビをいつまでもやめない時、どんな声かけを
        していますか。ついつい、感情的な言葉を発していませんか。「子ども
        は、親を見ています。」まずは、親である皆さんが、お手本となる姿を
        見せることが大切です。       
【参加者の声】
・同じ子ども達をもつ親の方々との話を通して、色々考えさせられる思いでした。先
 生の話は、とてもわかりやすく、これから使える考え方を教えてもらい、ためにな
 りました。特に、話だけを聞くだけでなく、グループワークにすることで、楽しい
 学びになりました。
・今回のお話を聞いて、普段からの子どもに対しての言葉のかけ方、選び方を考えさ
 せられました。どうしても疲れているときやいそがしい時は、子どもに対しての反
 応もいい加減になり、その上、強い言い方をして、話を聞いてくれるどころか逆効
 果という日も多いので、心に余裕をもって、目と目を合わせて、子どもとじっくり
 話す時間も必要だと感じました。
・テレビは悪いだけではなく、ニュースを見ることにより、今の現状を知ることがで 
 きるよい点もあることがわかりました。
・1時間という短い時間でしたが、楽しく充実した時間でした。自分が思っていること
 を実際に書いてみると分かること、気付くことがありました。改めて、メディアに
 ついて子どもと一緒に考えなければならいなと感じました。
 
【活動の様子】
 

地域学校協働活動推進員等研修会

 地域学校協働活動をご存じですか?
 地域学校協働活動は、幅広い住民等の参画を得て、地域全体で子ども達の学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして、連携・協働を行う様々な活動のことです。
 地域における教育力の低下、家庭の孤立化などの課題や学校を取り巻く問題の複雑化・困難化に対して、地域ぐるみで対応することが求められています。
 
【実施日】 7月31日(水)
【参加者】 地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)
      放課後子供教室関係者(コーディネーター、教育活動サポーター)
      市町村行政担当職員
      地域学校協働本部が置かれている校区の学校担当者
【研修内容】1 地域学校協働活動の概要
      2 自己紹介及び「地域学校協働活動に係る私の取組」についての交流
      3 「どんな子どもを育てたいのか」という目標の共有
      4 「子どものためにやってみたいこと」についての話合い
      5 「教育資源(ヒト モノ コト)」についての話合い
      6 実現に近づけるために自分たちがやるべきことについての話合い
      7 グループ間同士での情報の共有
      8 今日の研修での気付きや発見、感想の交流
【参加者の声】
・担当の学校の先生と深く話すことができ、現実的な内容を話せて、とてもよい時間 
 となった。
・講演も勉強になるが、演習をすることで、具体的にどうしたよいかと等を考え合
 い、話し合いができ、とてもよい研修になった。(当事者意識をもつことができ
 た)
・「地域の子どもは地域で育てる」そのためにどうすべきか?何をすべきか?よい
 ディスカッションができた。
・自分達で考えたことをアウトプットすること、他の班の考えをインプットすること 
 がよい経験となった。印象に残る研修で、勉強になった。
・学校担当者として参加したが、学校ができることと、地域t協力してできることを話
 し合うことができてよかった。地域人材の活用だけでなく、地域行事への協力とい
 う視点が勉強になった。

 
  

NEW 北部教育事務所管内初期研修実施校連絡協議会

初期研修の課題や改善点についての協議や実施状況の説明をとおして、よりよい初期研修が進められるようにするため、標題の研修が行われました。

【実施日】  令和元年7月30日(火)

【内 容】  協議「学校全体で関わるメンターチームによる初期研修の推進にむけて」
       事例紹介「効果的な研修の実践について」
       確認作業「関係書類の記入と保管状況について」

【協議より】 「学校全体で関わるメンターチームによる初期研修の推進に向けて」というテーマの
       もと、初期研修者の指導教員同士で、各学校における実践や課題、解決策についての
       協議や初期研修の充実に向けた意見交換が行われました。
       また、事例紹介では、延岡市立旭小学校、恒富小学校、南方小学校の3校の取組が紹
       介され、「参考になった」との声がたくさん聞かれました。
       本日の研修が、今後の初期研修によりよく生かされることと思います。

       暑い中、熱心に協議いただき誠にありがとうございました。

協議の様子

協議の様子2

サポ・プロ NO.5

 梅雨も明け、夏本番です。子どもたちは、夏休みに入り、家庭で過ごす時間が多くなります。お父さんやお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんとのかかわりも増えてくるのではないでしょうか。そのかかわる時間を大切にし、家庭教育の充実を更に図ってほしいと思います。

【実施団体】
7月2日   諸塚小学校 家庭教育学級
      2ー① 親子のコミュニケーション:子どもの悩みを聞いてみよう
      トレーナー 長谷氏
ポイント絵文字:ひらめき だれもが悩みをもっており、悩みを家族に話せる子、話せない子がいま
      す。悩みを話してくれた場合、寄り添い、共感することから始めるとい
      いです。悩みをなかなか話せない子の場合、表情や行動、普段の会話か
      ら察し、対話する機会を設定していくとよいです。時には、温かく見守
      ることも必要です。親が子に対して、どのようなかかわり方をしていけ
      ばよいのか、常に学び続けていくことで、子どもとのよりよいコミュニ
      ケーションが図れます。

7月5日   美郷町立南郷幼稚園 家庭教育学級
      1-② 家庭のしつけとルール:早寝・早起き・朝ご飯の生活習慣
      トレーナー 橋口氏
ポイント絵文字:ひらめき 子どもにとって、早寝・早起き・朝ご飯が大切なことは、周知の通りで
      す。この3つの中で、一番難しいと保護者が感じているのは、朝ご飯な
      のではないでしょうか。毎日は難しくても、週に数回、朝ご飯への意識
      が高まるメニューに取り組まれてみてはいかがでしょうか。また、メ 
      ニューではなく、家族が一緒になって朝ご飯を食べる時間を作ることも
      おすすめします。朝ご飯をなかなか食べない子は、一緒に食べる家族が
      いなくて、さみしがっているために、食が進まないかもしれません。 

【参加者の声】
・楽しく参加することができました。グループで話すことで、自分ではできない気付
 きができました。いろいろな目線で見ることができ、このように、普段から子ども
 を見ることができるとよいと思いました。
・楽しい時間を過ごすことができました。普段、こんなこともないので、面白かった
 です。子どもの気持ちに少し寄り添う時間をもつように意識して、今しかない短い
 子育ての時期を大切にしたいと思います。
・我が子は、食に対して関心がなく、食が細いので、今回学んだ「量より質」を心が
 けたいと思います。
・どうしても朝ご飯は手軽なものになってしまいがちなのですが、朝ご飯の大切さ、
 子どもは、午前中に一番エネルギーを使うという話を聞いて、大人が気を付けない
 といけないなと改めて感じました。

北部社会教育委員連絡協議会 総会・第1回研修会


 社会教育委員の資質向上や連携を密にするという目的のもと、北部社会教育委員連絡協議会総会・第1回研修会が開催されました。

【実施日】   令和元年7月10日(水)

【総会内容】  平成30年度事業報告及び決算報告
        令和元年度事業事業計画及び予算案、役員案

【研修会】   「心を開き、心に寄り添うパフォーマンス学」
        講師  社団法人日本スキンケア協会
            宮崎ビューティーアカデミー校長  峯 久美子 氏

【研修会より】  人と人とのよいかかわりは、人間関係がスムーズになり、人生が 
        幸せになるそうです。そのためにも、好感度をアップして、自分の
        思いをどう相手に伝えるかが大切という話がありました。
         メラビアンの法則でも、人の受け止め方は、言語情報が7%、口
        調や話の速さ、声のトーンなどの聴覚情報が38%、見た目などの
        視覚情報が55%の割合と言われ、見せ方によって、人が受ける印
        象は変わってくるそうです。
         好感をもってもらうためのポイントは3つ。「第1印象、傾聴、
        ペーシング(ペースを合わせる)」とのことでした。
        参加者の多くが、「これからの生活で意識し、実践していきたい」 
        という思いをもたれたようです。
        終始笑顔で講話していただいた、峯 久美子様、ありがとうござい
        ました。

       

北部生涯学習ネットワーク会議開催


 教育事務所と各市町村、そして各市町村間の連携を高める目的のもと、第1回北部生涯学習ネットワーク会議が開催されました。

【実施日】  令和元年6月28日(金)
【説 明】  市町村教育委員会と連携・協働し目指したいこと
【講 話】  「私の生涯学習~第二の故郷宮崎で~」
       講師 株式会社黒田工業 ひゅうがリサイクルセンター長
          傅 蕾(フ ライ) 氏 (中国上海出身) 
【講話より】 「私にとっての生涯学習とは」と尋ねられたら、
       「どこでも、いつでも、誰でも」そして、「何でも」と講話の最後で
       伝えられました。
        傅 蕾様は、中国の大学を卒業し、就職したものの「もう一度、学 
       びたい」という思いをもち、宮崎に来られたそうです。そして、宮崎
       での人との出逢いから、日本人に対して、そして自分の価値観が変
       わったそうです。宮崎の人は優しく、丁寧な対応がとても印象的だっ
       たそうです。
        「一人ひとりが一生懸命生きている姿が、生涯学習そのものだ」と
       いう言葉に感銘を受けました。
        傅 蕾様、ありがとうございました。(謝謝)  
     

       

サポ・プロ NO4

 「家庭は習慣の学校であり、父母は習慣の教師である。
  しかも、この習慣の学校は、教育を行う学校よりも
  はるかに力があり、極めて大きな効果を与える」
                                福沢諭吉
 サポ・プロを通して、家庭の教育力が、更にあがるとよいなと思います。

【実施団体】
6月14日 高千穂小学校 家庭教育学級
        2ー② 家庭のしつけとルール:携帯電話やインターネットと親の対応
      トレーナー 杉田氏
ポイント絵文字:ひらめき 「責任」は、「与える親」と「使用する子ども」両方にあります。
      親はしつけと捉えて、教える部分は教える。
      子どもは、教えをもとに、考え学ぶ。
      定期的に話し合う習慣があるといいです。

6月18日 日向中校区(日向富高小学校 塩見小学校 日向中学校)学校保健委員会
      2-③ 子どもの健康:ゲームやテレビ等に費やす時間と影響
      トレーナー  長谷氏
ポイント絵文字:ひらめき 長時間ゲームをしたり、テレビを見たりすることは、寝不足など生活習
      慣や健康に影響を与えるのはご存じの通りです。スマホやゲーム、テレ
      ビに依存している状態を見たら、どんな声かけをしていますか。ついつ
      い、「ゲーム没収!!」など感情に任せた声かけをしていませんか。
【活動の様子】
 

 
【参加者の声】
・面白く楽しい時間を過ごせました。人ごとではなく、自分のこととして考え、皆で 
 共有することの大切さを改めて感じました。「子どもは親を見ている」という言葉
 に少しドキッとしました。子どもに言うだけではなく、自分から行動しなければと
 思いました。
・保健委員会に参加するのが初めてで、心配でした。でも、他の家庭の話や保護者の
 考えなども聞けて、とてもためになりました。

サポ・プロ NO3

【実施団体】
6月22日(土) 諸塚中学校 学校保健委員会・家庭教育学級
         2-④ 子どもの個性と夢:応援したい!子どもの夢や希望
         トレーナー 橋口氏
ポイント絵文字:ひらめき    「参加者の声」にもあるように、子どもがもっている将来への夢や希   
        望に寄り添うことが大切です。「親が子の気持ちを知る」「子が親 
        の気持ちを知る」家庭の中で、対話の機会や一緒に過ごす時間   
        が、少しでも増えるといいです。

【保護者の方と一緒に参加した小学生の感想】
 分は子どもなので、逆に大人の考えを知ることができ、また、親
 の気持ちも知ることができ、自分の進路をよく考えていきたいなと
 思いました。親が受ける家庭教育学級も、僕にとって、大事な時間
 となりました。

【参加者の声】
・子どもの夢や希望を応援したいと思いつつも、現実的な問題を先に考えてしまい、 
 受け入れる前に、どうしても反対してしまうことが多いなと、反省しながら聞いて
 いました。「親の影響は大きい」と言われたときに、今後、進路等を決める様々な
 場面で、もっと子どもの考えと向き合って、お互いに納得いくような会話ができ、 
 そこから前向きに応援できるように努力していきたいと思いました。
・子どもにとって親からのひと言は、本当に影響が大きいのだと改めて考えさせられ 
 ました。子どもの夢を応援しつつ、うまく導いていけたらと思います。子どもとた
 くさん話をしていきたいです。
・「親のひと言の影響力」という話が心に残りました。本物を見極める力を親も身に
 付け、子どもと接していきたいと思います。親も成長しないといけませんね。

サポ・プロ NO2

 現在、14団体(家庭教育学級、学校保健委員会、高齢者クラブ)からサポ・プロの申し込みが来ております。家庭教育の充実のためにも、ご活用ください。

【実施団体】
6月5日   五十鈴小学校 PTA家庭教育学級
      1-④ 子どもの個性と夢:我が子のPR~短所も長所も~
      トレーナー 須藤氏
ポイント絵文字:ひらめき 人は、「できていないこと」や「悪いところ」、いわゆる短所の部分に 
      気付く傾向があります。短所を肯定的に捉え直すことで、子どもの個性  
      を認めるようになります。考え方一つで、お子さんや周りの方の見方が 
      変わり、よりよい理解につながります。
      
6月7日   田原小学校「ぎんなん家庭教育」
      2ー② 家庭のしつけとルール:携帯電話やインターネットと親の対応
      トレーナー 中野氏
ポイント絵文字:ひらめき 各家庭での携帯電話やインターネット等に関する対応は様々です。
      しかし、「与える親と使用する子ども」が、家庭においてしっかりと
      ルールやマナーについて話し合うことが大切です。

        

【参加者の声】
・子どものよいところを改めて見つけることができ、とてもよかった。これを日常
 に
取り入れることで、家庭教育の底上げができるので、続けていきたい。
・毎日、子どもには短所を怒ってばかりでしたが、他の方々の意見を聞いたり、一
 緒
に考えたりしたことで、とても前向きに捉えることができた。
・携帯電話やインターネット等のメリットやデメリットを考えることで、子どもた
 ち
への弊害を見つめ直すことができた。
WHOが認定した「ゲーム障がい」という現代病等の紹介をしていただくととも 
 に、
それらに関連した書籍を多数紹介していただくことで、多くの情報を得るこ 
 とがで
きた。

サポ・プロ


 令和元年度の「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を
実施いたしました。
【実施団体】
 6月3日   日向市立財光寺南小学校 家庭教育学級
       1-①「親子のコミュニケーション:子どものほめ方・しかり方」
       トレーナー 池澤氏
 絵文字:ひらめきポイント いかに子どもの気持ちに寄り添えるかです。
       特に、結果ではなく、成長や努力している過程を大切にして、具体的 
       にほめるといいです。
 
 6月5日   高千穂町立上野小・中学校 家庭教育学級
       2-②「家庭のしつけとルール:携帯電話やインターネットと親の対応」
       トレーナー 中野氏
 絵文字:ひらめきポイント 「人に迷惑をかけるような使用は駄目だ」と毅然とした態度で
       伝えることが大切です。
       スマホやタブレットを与える前に、使用させる前に、家庭内でしっか  
       り約束事を話し合いましょう。
       与える親にも責任があり、使用する子どもにも責任があります。

【活動の様子】
   
【参加者の声】
 プログラムの中では、「知らなかった人と意見交換を行うことで、新しい学びがあった。」「コミュニケーションをとるって大切だ。」「これからの時代、便利なものとどうつきあっていくかが重要ですね。」などの声が聞かれました。

トレーナーが18名に!

 「みやざき家庭教育サポートプラグラム(通称サポ・プロ)」の進行役を務める
トレーナーの養成研修会、5月18日に、宮崎県教育研修センターで行われました。
 北部教育事務所管内では、延岡市4名、門川町2名、高千穂町2名、日之影町2名の方が
参加され、新しくトレーナーとして認定されました。
 これで、北部教育事務所管内のトレーナーは、18名になりました。

 みなさん、家庭教育学級や学級懇談会、就学時健診、公民館講座、社内研修、
高齢者クラブの学び等で、サポ・プロを、是非活用してください。
 

北部1UPサークル始動

5月23日(木) 延岡総合庁舎にて、北部1UPサークルのリーダーを務める指導教諭の先生方に委嘱状を交付いたしました。

会員の先生方も約80名集まりました。
いよいよ、北部1UPサークル始動です。


委嘱状交付の様子