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銀鏡中学校で2年生5名の立志式が開催され、卒業生が講演を行いました

2月17日午後、西都市立銀上学園銀鏡中学校に通う5名の立志式が行われました。

まずは、未来宣言。
これまで自分と向き合いどんな人になりたいか?を考え
漢字1文字にまとめた色紙を持って、
将来の展望やこれから身につけたい力について発表しました。

次に、卒業生でもある株式会社ソフモに勤める友枝さんのご講演。
小学校5年生からの自身を振り返り、「しくじり先生」とばかりに
ユーモアたっぷりに児童・生徒・学生時代についてお話しいただきました。

現在はプログラマーとして活躍しながら、
この「東米良」地域とご縁を継続していらっしゃいます。

スキルを身につけたことがことが今に繋がっているということ、
いつまでにこうなっていたい、このままでは嫌だ、という感情から
逆算して目標を立て、スキルを身につけていったことなども
お話しの中にありました。

改めて、キャリア形成に”バックキャスティング”という考え方も
有効だということを感じたご講演でした。

その後、コーディネーター福島がファシリテーターとして
2年生一人一人に感想を伺い、来場の保護者様も交えた質問会を実施。
お母様が手をあげて質問された生徒は、
少し照れながらも嬉しそうな表情で過ごしており、
少人数で密な関係性が作りやすい空気だからこその立志式となりました。

<文責:福島>