2021年7月の記事一覧
日南高校の探究活動発表会にて審査員と講評を務めました
発表は全2年生21グループ。午前から午後にかけて行われ、私の他に日南市役所の関係各課から職員の方々が来て審査を行いました。
やって終わり、ではなく、今後の学校生活や進路選択にも結び付けてもらえれば、と思います。
(文責:羽田野)
門川町立門川中学校3年生に向けてキャリア教育講話を実施
内容としては、「society5.0」や「人間とAIの仕事」について話をしました。
これからVUCAな時代に必要な考え方や姿勢について、理解を深めるような時間として活用いただきました。
(文責:稲田)
日南市立飫肥中学校2年生 職場体験に備えた講話
7月16日(金)に、飫肥中学校2年生(62人)で、9月に予定されている職場体験に備えて、働く意味などについて、トータルコーディネーターの水永が講話を行いました。
講話のあと、各人で感想文を書き、その後4人ずつのグループに分かれて紹介しあい、感想を述べ合いました。みんなを代表して4人から発表が行われました。
それを受けて、水永から講評とアドバイスをしました。
失敗を恐れないでほしい、とアドバイスをおくりました。「教室はまちがうところだ」と「しっぱいにかんぱい」という絵本があることを紹介し、エールをおくりました。
(文責:水永)
宮崎市立宮崎東中学校での職業講話をコーディネートしました
株式会社フォレスト 代表 得能さんには、建築士としてのお仕事だけでなく、仕事への向き合い方についてのお話が生徒たちに刺さっていたようです。
また、金融機関に勤めるファイナンシャルプランナーの緒方薫さんからは、働き続ける上で目の前に生じたハードルをどのように捉え、楽しく乗り越えていったのか、人生について大切なことの取捨選択についてのお話が印象に残ったようでした。
3クラス中1クラスは、フリーランスとしていくつもの企業とお仕事をしている竹下末利子さんと、平川美由紀さんをお招きし、複数の仕事を持つこと、またその理由やそのために必要な経験などについてお話しいただきました。
宮崎では新しい働き方をしているお二人のお話は、刺激が多かったようでした。
全ての職業人のお話には、仕事内容のみならず、これからの時代に必要なマインドセットや働き方、意志の力、選択することなどが詰まっていました。
お話いただいた職業人も一緒に楽しんでくださり、終始和やかな場となりました。
(文責:福島)
延岡市立南浦中学校 「探究するということ」講話
7月14日(水)、南浦中学校1~3年生(13人)に、「探究するということ」というテーマで、トータルコーディネーターの水永が、講話をしました。
*これからの時代に求められる人財とは、「新しいことに挑戦できる人」であること
*旭化成の「変革と成長への挑戦」の具体的な話
*君たちの未来は可能性に満ちていること
*「探究とは何か、なぜ今求められているのか」を、私が経験した仕事の中での探究の事例とし
て紹介しました。
2,3年生は、昨年「海洋教育パイオニア・スクール・プログラム」において、海に関する探究学習を行いました。
今年は、「自分たちの疑問で、世界を変えてみよう」と、生徒自身が普段の生活の中で、それぞれ興味を持っている「疑問」からスタートします。そして、その「疑問」を、世界の課題解決(SDGs)につなげていこうというものです。
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