学校からのお知らせ
防災という心構え②
9月30日
防災という心構え①に引き続き、その第2弾をご紹介いたします。
前回は学校行事としての取組ということで「避難訓練」をアップいたしました。
それで終わらないのが南小学校。
今回は、小小支援というか小学生による小学生のための支援について6年生が、素晴らしい活動を示してくれました。
ん? 小小支援?・・・じゃんけん・・・何をしているのでしょう?
実は、この場面は、6年生の家庭科「共に生きる地域での生活」というテーマのもとでの活動の様子です。
「もし南小が何かの災害等で「避難所」になったら、その時、私たち(6年生)にできることは?」について計画を立てる話合いと活動を行いました。
被災地の体育館などで、地域の住民の方やボランテイアの方々、特に、学生さんたちも積極的に活動している姿がニュース等で紹介されることがあります。
そう南小の6年生も何かできるのでは・・・・?という気持ちがこのじゃんけんの写真です。。
6年児童からは、「不安いっぱいな幼少期の子どもたちのために、私たちが「遊び相手」になって、しずんだ心を少しでも明るくしてあげだい」
というとても、心温まる目標が立てられ、そのための準備をして活動にのぞみました。
活動を終え、6年の児童からは、「どうすれば喜んでくれるのか考えるのが楽しかった」「協力して準備ができた」といった声が聴かれました。
年下の子どもを思いやり、自分たちにできることを形にしていく姿は、大変頼もしく感じられました。
まさに、「明るく」「楽しく」「前向きに」そして「美しく」さらに「感謝できる、感謝し合える」活動でした。さすが6年生です。
防災(ぼうさい)という心構え①
9月1日
この日は関東大震災(1923年午前11時58分)という大地震が発生した日。最大震度は6とも7とも言われています。死者・行方不明者数は10万人を越えました。
最近も各地で地震は頻発しています。特に九州では鹿児島県のトカラ列島付近。宮崎県でも昨年夏に大きな地震が夕方に会ったのは記憶に残っているのではないでしょうか。
自然のすさまじさは、人間の想像や想定を超えることがあり、防災の知識や避難訓練は大切な学校の行事の1つです。
この日は晴天&炎天下の「避難訓練」でしたが、南っ子たちは真剣に取り組みました。命の大切さ(命を守ることも)を考えながら。
もし雨天なら・・・階段はすべらないか、通れるのか、ベランダにモノはおかれていないか、避難に妨げにならないのか・・・指導する教職員も目と耳と心と頭で確認しながらの訓練でした。
その後、全体指導を短め(酷暑、熱中症対策)に行い、教室でこの時間の振り返りをすることができました。
新燃岳の噴火も気になるところです。常日頃からの防災への意識を家庭でも地域でも高めていきましょう。
さっそく心温まる景色が・・・
9月第2週
学校の雑草(もちろん命があるので、抜きにくい気持ちもありますが・・そこは雑草ということでお許しをいただき)の伸びるスピードは
速い
なにせ速い。そして拡大・
もちろん毎日、ぬければいいのですが・・・天気や時間や、気持ちや・・・いろいろあって、どんどん雑草の背も高くなり、そしてあっというまに、花壇が分からなくなることも・・・
市教委の技術員さんも大活躍されていますが・・・やはり手がたりません。
そんな時に救世主たちが、自ら、奉仕の心で雑草たちと語り合いながら、友達と協力しながら「抜いています」
抜いた雑草をみんなで運んでくれています。
そしてこんなに「美しい」花壇が見えてきました。
ありがとうみんな。感謝です。
さあ、これからも季節を感じながら、奉仕活動、みんなで楽しくできたらいいですね。
そして2学期のスタート
さあ、2学期が、新たな目標(子どもたち一人一人の目標)に向かっての4ヶ月がスタートしました。
2学期の登校する日は「82日」の予定です。
行事も目白押し。
遠足、宿泊学習、修学旅行、陸上記録会、さらには、PTAの行事や各学年の行事・活動、そして、あゆみも10月に手渡されます。(今年度から年2回となっていますよ)。
そんな新しい2学期の始業式が行われました。
3名の代表児童が「抱負~2学期の目標」を堂々と発表してくれました。
さすが代表の児童・・・しっかりとして内容と相手に伝わる話し方、姿勢、どれをとっても「抜群」でした。
その後
校長先生や養護教諭の先生、生徒指導の先生たちがお話をされ、「明るく」「楽しく」「前向きな」、そして「美しい」「感謝」の心を大切にできる2学期がスタートしました。
教室で聴いている子どもたちも大変立派でしたよ。
さすが南っ子です。
2学期も当たり前のことをやりとげ、自分を成長させていこう。
先生たちのマナーアップ
2学期のスタートに・・・・9月
本日は、先生たちの「えっ、こんな研修もするんだ編」ということで紹介いたします。
さて何の研修をしているのでしょう?
ヒント
私たちが社会で人とともに生活していくにあたり、とても大切なことの1つです。
「あいさつ?」「言葉遣い?」「食事?」「健康?」もしかするとどれにも関係していることかもしれません。正解は
「接遇」・・「せつぐう」と読みます。
接遇って何?、AIに聴くと、
相手への「おもてなしの心を」をこめて、相手の立場を理解して、心地よさや安心感を与えるような対応をすることです。
それについて、あらためて、講師を招いて、研修を開催しました。
先生なのにそんなことも知らないんだ・・・という声も聞こえてくるかもしれませんが、接遇は何度学んでも、何度考えてもいいのです。
時代に合ったマナーも学びました。
マナーはどこでもいつでも大切です。この心を大切にしながら日々の教育に励みます。子どもたちの為に、地域の為に。
宮崎銀行の講師の皆様ありがとうございました。
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