2025年7月の記事一覧
夏休み ~地域での活動「陶芸体験」~
夏休みに入り一週間が経ちました。
子どもたちの姿が無く、いつもより少し寂しい雰囲気の学校ですが、職員室では先生たちが研修の打ち合わせをしたり、資料を作成したりと、熱心に仕事に打ち込む姿が見られます。
夏の間、子どもたちは家庭や地域でたくさんの貴重な経験をしていることと思います。先日、横市地区公民館では陶芸体験が行われ、地域とのつながりを深めていました。
陶芸体験では、子どもたちがにこにこ笑顔で地域の方に質問する姿があちこちで見られ、土の感触を楽しみながら、それぞれの様々なアイデアや工夫を凝らして作品作りに没頭していました。
目を輝かせながら集中する様子に、見ているこちらも思わず笑顔になりました。
今回の陶芸体験は、単に作品を作るだけでなく、子どもたちが地域コミュニティでのコミュニケーションを学ぶ絶好の機会にもなったことでしょう。
夏休みならではの地域での様々な経験をとおして、豊かな心を育んでほしいと思います。
1学期頑張りました!「終業日」
7月22日(火)、本日は1学期の終業日
各教室や廊下には1学期の間様々なチャレンジをした子どもたちに先生からのメッセージがありましたよ。
1時間目の終業式はオンラインで実施です。
校長先生からは「西小三つの西風」の1学期の振り返りや「喜んで登校、満足して下校」についての話、生徒指導担当からは「水の事故」「交通安全」「お金や物の貸し借り」「心のSOS」などについて十分気を付けるように話がありました。
夏休みの期間中も「三つの西風」や「自分の命(安全)は自分で守る」ことを家庭や地域でもしっかりと実践してほしいと思います。
また、今日はプレハブ校舎への引っ越しもありました。5・6年生に協力してもらながら1・2年生(3組、4組、5組)は荷物の移動です。「新しい教室楽しみ~」「わ~、きれい~」と言いながらニコニコと荷物を運ぶ様子が見られました。
さあ、明日から子どもたちが待ちに待った夏休みです。毎日を心身共に健康に過ごし、実り多い夏になることを願っています。2学期に一回り成長し、元気な笑顔で登校する子どもたちに会えることを楽しみにしています。
「耳恋in給食の時間」
7月18日(金)は、都城市内の小・中学校でのみ聞くことのできるインターネット限定配信の食育番組「耳恋in給食の時間」(宮崎のラジオ番組とのコラボです。)を聴きながら、給食の時間を楽しみました。
この番組は児童生徒に学校給食をPRすることで食育の推進や地域食材の魅力発信を図るもので、様々なゲストの方のインタビューや子どもたちからのメッセージが番組で紹介されます。
【テレビに接続してラジオ聴きました】
今回のメッセージのテーマは「宝物」でした。番組で西小の5年児童が送った「私の宝物は、今生きているこの瞬間です。」というメッセージが紹介されると、西小っ子たちのニコニコしている様子が見られました。
自分たちの学校名がラジオで呼ばれ、新鮮な喜びを感じたのかもしれません。
また、番組内では給食について「必要な栄養を取って、元気な体をつくること」「食べ物への感謝の気持ちをもつこと」「みんなで食べる楽しさを感じること」など、給食の時間をとおして得ることのできる「たくさんの学び」についても話がありました。
これからも給食を楽しむとともに食についての理解を深めることができるように給食の時間の工夫をしていきたいと思います。
4年生「算数&音楽」
今週4年生の算数では「算数の自由研究」でふしぎな輪づくりを行いました。
細く切った折紙で作った輪をつないで形を作ります。それをハサミで切っていくと・・・・正方形の形の出来上がり!「なぜ?」「不思議?」「面白い!」と、子どもたちがワクワクしながら活動をしている様子が見られました。
【輪をはさみでチョキチョキ】
【四角形になったよ!】
また、音楽では「言葉でリズムアンサンブル」でタブレットを使っての音楽づくりをしました。「おまつり」という4文字の言葉を3種類のリズムに乗せてつなげ、繰り返したり、変化を入れたりして楽しみました。
タブレットで音作りの作業をするのは操作が簡単で、すぐに作ったものが再生されるので、とても意欲的に活動していました。実際に声に出して言葉をリズム通りに言うことは難しいのですが、友達とリズムを重ねたり、呼びかけたり、答えたりすることがとても楽しかったようです。
【自分でリズムを考えて】
【お互いのリズムを聞き合って】
もうすぐ夏休みです。自由研究や作品募集、スポーツ、芸術などなど、自分の興味をもったことに積極的にチャレンジして、充実した夏の時間を過ごしてほしいと思います。
「SOSの出し方」
7月14日(月)に5・6年生は「SOSの出し方」に関する学習を実施しました。
学習では都城市役所障がい福祉課の方から小学校5・6年生の不安や悩みの種類、自分でできるストレス解消法など、心に関する様々な説明をしていただきました。
また、コップを「心」、色水を「悩みや不安」で表し
我慢し続けていると、コップ(心)がストレス(色水)でいっぱいになってしまうこと
友達など身近な人に相談することで軽減されること
信頼できる大人に相談することで、さらに悩みや不安が解消されていくことなど、一人で抱え込まずに周りを頼ることを教えていただきました。
【大人の大きなコップ(心)に色水(悩みなど)を注ぎます】
学習後の感想です。
「今日学活で心のSOSについて話しました。話を聞いて、いろいろなストレスの解消方法を使って自分の体からSOSを出そうと思いました。」
子どもたちが日々の生活の中で感じている様々な不安や悩みなど、心のSOSを発信するためには、周りの大人が話を真剣に受け止め、一緒に考えてくれる環境が必要です。
これからも学校職員一人ひとりがSOSのサインをしっかりと受け止め、西小っ子全員が安心して学校生活を送ることができるようにしていきたいと思います。
「1年生タブレット」&「歯みがき指導」
1学期も残り一週間程となりました。
各学級では1学期のまとめのテストの実施や返却されたテストのやり直しなど、1学期のまとめに取り組む様子が見られます。
夏休みにはタブレットを持ち帰って学習をするので、1年生もタブレットの学習を頑張っています。
今回は自分で撮影した朝顔の写真をスライドに貼り付ける作業を楽しそうにしていました。
【ペアでの教え合い】
【先生に質問しながら】
また、健康な生活を送るために「歯みがき」の学習も先週から今週にかけて各学年学級で行われました。
保健室の先生が子どもたちに具体的なみがき方の説明をしたり、動画や紙芝居で歯みがきの大切さを考えさせたりと様々な工夫をしながら学習を進め、子どもたちもそれぞれ歯みがきの目標を考えることができていました。
【歯の模型を見ながらシュッ!シュッ!】
【手鏡を見ながらブラッシング】
【紙芝居や動画でむし歯の勉強】
学習面、生活面しっかりと目標をもって、1学期のよい締めくくりをしてほしいと思います。
プール「着衣泳」
連日の晴天に恵まれ、プールでの学習を頑張る西小っ子たち
子どもたちの楽しそうな声に誘われて、プールサイドに珍しいお客さん(タマムシ)も来ていましたよ。
今週は各学年で「着衣泳」が実施され、背浮きをしたり、身近にあるもの(ペットボトル、ビニール袋など)を使った救助などの活動をしたりしました。
【背浮きでプカプカ】
【ペットボトルを抱えて】
【ビニール袋につかまって】
子どもたちは水着での泳ぎと違う、着衣での泳ぎにくさを身をもって体験することで、自他の命を守ることの大切さを学んだことと思います。
「自分の命は自分で守る!」を合言葉に「いのちを大切にする教育」を学校全体でしっかりと取り組み、これからも子どもたちの安全と笑顔を守っていきます。
「フッ化物洗口」開始
7月になりました。西小学校の仮設校舎建設も進み
子どもたちから「何年生が入るんですか~?」「いつ引っ越すんですか?」などの質問もあります。
仮設校舎に興味津々な様子の西小っ子たちです。
【屋根や壁ができました。】
【階段の設置完了です。】
【通路も出来上がってきました。】
さて、西小では今日からむし歯予防を目的とした朝の「フッ化物洗口」がスタートしました。
各教室で洗口液を紙コップに入れ、音楽に合わせて「ブクブクブク・・・・」とうがいをしました。
【洗口液を口に含んで】
【誤飲防止のため下を向きながらブクブクブク】
これからも週に1回程度の頻度で「フッ化物洗口」を実施していく予定です。
歯を健康な状態に保つための意識と実践力を高めていきたいと思います。
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