2025年9月の記事一覧
家庭教育学級「練り切り作り」
9月27日(土)は西小学校家庭教育学級で「練り切り作り」を行い、多くの家庭教育学級生や子どもたちが参加しました。
講師の方から白あんなどの材料が配られると、子どもたちはわくわくした表情に変わり、早く作りたそうな様子です。
今回のテーマは「ハロウィン」
講師の方からの作り方の説明やお手本を参考に材料をこねこね、一人一人がハロウィンのイメージを形にしながら楽しそうに活動していました。
【練り切りの作り方の説明です】
【楽しみながら形作り】
【完成です!】
今回の練り切り作りの体験は、参加者にとって単に和菓子を作っただけでなく、日本の伝統や文化への理解と親しみを一層深める貴重な機会となったことと思います。
量感を育てる ~3年生算数「重さ」~
3年生の算数では「重さ」の学習中です。
天びんを使って1円玉の何個分かを調べたり、1kgの砂袋と比べながら砂利や洋服など様々なもので1kgをつくったりと、わくわくしながら目を輝かせ活動をする西小っ子たちの姿が見られます。
【天びんと1円玉を使って重さ調べ】
【洋服で1Kg】
【砂利で1Kg】
【紙で1kg】
【重さはどうかな?】
活動後は子どもたちから
「手で持っても分からなかったけれど、1円玉を使うと、どちらが重いか分かりました。」
「1kgをつくるのは難しかったけれど、楽しかったです。1kgは思ったよりも重かったです。」
「少しずつ量を調節して1kgをつくりました。何回もしていたら1kgの重さが分かってきました。」
などの感想が聞かれました。
様々な具体物を用いながら学習することで量感が養われ、gやKgなどの重さについて理解を深めることができたようです。
算数で学んだ重さの単位や測り方は、日常生活の中で、買い物の際に商品の重さを比較したり、料理で調味料の量を正確に量ったりと、様々な場面で役立つものです。
今後は、学んだことを意識しながら身近な物の重さを量る活動をとおして、感覚と単位を結びつけ、日常生活をより豊かにすることができるようにしたいと考えています。
本に親しむ ~朝の読み聞かせ~
9月22日(月)、本日は読み聞かせボランティア「スマイルキッズ」さんが来校する日です。
今回はPTA会長も初参加です。
2年生の子どもたちが楽しめるように工夫しながら、お寿司の絵本の読み聞かせをしてくれました。
マグロや海老など、好きなお寿司を聞かれると「はーい!好きでーす」と元気よく手を挙げる子がたくさんいましたよ。
毎週月曜日に実施されるこの読み聞かせの時間を、どの学年の子どもたちもとても楽しみにしています。
「スマイルキッズ」さん、いつも本当にありがとうございます。2学期もよろしくお願いいたします。
運動会に向けて ~結団式!~
今週から北側2階建て校舎の解体工事が始まりました。
何十年もの間、西小っ子たちが学んだ校舎とも、いよいよお別れかと思うと寂しく感じますね。
さて、今週水曜日は運動会に向けての結団式がありました。
運動会実行委員の進行に沿って、まずは各団長と副団長の挨拶です。はきはきと大きな声で自己紹介をする姿は、それぞれの団長、副団長のやる気が伝わるものでした。素晴らしかったです。
挨拶の後は、子どもたちが楽しみにしている団の色決めです。
「?」マークの跳び箱につながってる紐を団長が引っ張ると・・・・跳び箱の中に隠してあった赤、白、青、黄のボンボンが飛び出し「わーっ!!」という子どもたちの歓声の中、団の色が決定しました。
【紐を引っ張って・・何色のボンボンかな?】
【団の色決定!】
最後に各団ごとに集まっての結団式です。
団長、副団長、リーダー、団の先生の紹介が終わった後、それぞれの団から「優勝するぞーエイエイオー!」と元気のよい声が響き、運動会に向けて盛り上がりを見せていました。
いよいよ令和7年度の運動会が本格的にスタートしました。
本年度の運動会のスローガンは「失敗をおそれず最後まで」です。
一人一人が目標をもって主体的にチャレンジすることのできる運動会を目指し、子どもたちの成長につなげていきたいと思います。
9月13日以降の学校周辺の車の通行につきまして
9月13日(土)より、校舎の解体が始まるため、学校周辺の車の通行は、下記添付文書のとおりとなります。なお、横市地区体育館前駐車場は、利用者のみの利用となります。利用者の御迷惑となりますので、送迎等で駐車されないようにお願いいたします。
保護者の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。
西小学校 校長 岩切基伸
命を守る ~避難訓練(地震)~
9月5日(金)1校時は全校で避難訓練(地震)を行いました。
学級での事前指導では、避難時の4原則「お、は、し、も」(押さない、走らない、しゃべらない、もどらない)や避難経路について子どもたちに伝え、適切な避難についての意識を高めました。
「緊急地震速報です。」の放送が流れると、子どもたちは素早く机の下に身を隠し
「避難をしてください。」の放送で、グラウンドや北門前の広場など、各学年の決められた場所へ3分程で移動することができました。移動中や移動後の整列時には、無言でてきぱきと行動する素晴らしい西小っ子の姿が見られました。
【グラウンドに避難】
【北門前広場に避難】
避難終了後の全体指導では、学校だけでなく、登下校中など学校外での避難の仕方や日頃から「もしも」を考えて行動することの大切さについて話がありました。
【校長先生が放送でお話をしました。】
【教室で真剣に聞く西小っ子です。】
また、各学級での事後指導も行い。動画を見ながら避難の仕方を再確認したり、今回の避難訓練で学んだことを振り返ったりすることで、よりよい避難の仕方について学びを深めました。
子どもたち(2年生)の振り返りです。
「ゆれがおさまるまで つくえの下にいるといい。」
「やねがない ばしょに行く。」
「じしんのときは、まどは あける。かじのときは まどは しめるといい。」
今後も「命の大切さ」についてしっかりと考え、「命を守る」行動を実践できる子どもたちを育んでいきます。
横市地区あいさつ運動
9月になりました。
今月から毎月第1週は「横市地区あいさつ運動活性化週間」として地域と連携しながら活動を推進していきます。この取組は8月の横市地区学校運営協議会で横市地区のあいさつがよりよくなるための方策について話し合い、実施が決まったものです。
学校周辺に「あいさつ運動のぼり」を立て
校内では6年生が朝のボランティアとしてあいさつ運動に取り組みました。
始まったばかりのあいさつ運動に少し恥ずかしそうにする様子も見られましたが、多くの6年生が参加し、あいさつを頑張る姿が見られました。
また、地域の方にも学校の周りに立っていただき、西小っ子のあいさつや交通安全の様子を見守っていただきました。
本当にありがとうございます。
これからも西小の3つの西風の一つ「気持ちのいい あいさつ、言葉づかい、態度」の実現に向けて、学校、家庭、地域と一体となりながら、子どもたちのやる気と実践力を高めていきたいと思います。
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