学校の様子

学校の様子

修了の日

26日は、修了の日でした。

 

1校時は修了式です。

久しぶりに全校の子どもたちが体育館に集まりました。式の始まりを静かに待っています。

修了式が始まりました。まずは、各学年の代表児童に修了証を渡します。立派な態度で受け取りました。

次に、各学年の代表児童が、この一年間で頑張ったことやできるようになったことを発表しました。

縄跳びの二重跳びや、持久走大会。体育発表会など、目標に向かって努力し、達成できたことや今後の目標を堂々と発表しました。大きな成長を感じます。

校長からは、各学年の頑張りや今後に期待することを伝えました。どの学年もしっかりと聞いていました。

久しぶりの全校児童による校歌斉唱です。本校校歌「明るく仲良く」を元気よく歌います。迫力があります。ピアノ伴奏もとても上手でした。

生徒指導担当の先生から、春休みを楽しく安全に過ごすためのきまりについて、お話がありました。

3校時は、いよいよ「あゆみ」が配られます。子どもたちもドキドキの様子です。

下校です。子どもたちの様子が、心なしか、いつもより寂しそうに感じました。

春休みを楽しく過ごし、4月8日の始業式には、みんな元気に登校してくれることを楽しみにしています。

令和6年度卒業式

春らしい暖かな一日となった本日、第33回の卒業式を挙行しました。今年は80名の6年生が卒業します。

児童玄関前には、6年生の作品を掲示しています。体育発表会のスローガンやそれぞれの手形です。

たくさんの祝電祝詞をいただきました。

予定通りに卒業式が始まりました。6年生は緊張した面持ちで入場してきました。

卒業証書授与です。全員が立派な態度で証書を受け取ってくれました。

「学校長式辞」では、卒業生に向けて、次のような話をしました。

〇私たちの毎日は、「判断」の連続である。(人は1日当たり3万5千回の判断をしながら生きている。)

〇これから、成長するうえで、大きな判断を迫られることがある。

〇「正しい判断力」を身に付けることが、これから生きていく上での武器となる。

〇そのために、まずは、学校の勉強をしっかりと学ぶ。勉強は、知識を増やすだけでなく、判断するための考える力を育てる。

〇しかし、迷ったときには、保護者や先生、地域の方、友人に相談してほしい。

〇先行き不透明な時代であり、決して楽しいことばかりではないが、周りの人とたくさんかかわり、「正しい判断力」を駆使して、困難を乗り越えてほしい。

 

卒業生を祝福するために、学校運営協議会の皆さんをはじめ、多くの来賓の方に来ていただきました。

クライマックスの「別れの歌」です。卒業への思いを込めて、一生懸命に歌ってくれました。

参加した卒業生全員が、希望に満ちた目をして、堂々と退場しました。

これまで皆さんが頑張ってきたことは、5年生をはじめ、下級生に引き継がれていくことでしょう。

これまでありがとう。そして、これからの活躍を期待しています。

御参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

卒業式に向けて

暖かい日が続いております。

いよいよ明日が卒業式です。

明日に向けて、6年生は生活や学習のまとめに取り組んできました。

また、立派な卒業式にするための練習を重ねてきました。

先週は、卒業式の予行練習を行いました。

入場です。一人一人、真剣な表情で入場しています。背筋が伸びた、良い姿勢です。

証書授与です。子どもたちはとても緊張していましたが、みんな立派な態度です。

礼もきちんとできています。

「別れの歌」として、「旅立ちの日に」を合唱しました。一生懸命歌う姿に感動しました。

今日は午後から、明日の卒業式に向けての準備です。

6年生にとって、素晴らしい門出の日になるよう、5年生及び全職員で準備します。

6年生の保護者の皆さん、明日をお楽しみに。

グローブプロジェクトの皆さんからのプレゼント~図書寄贈~

1月に行われた「教育委員会精励賞」で、本校のグローブプロジェクトメンバーが表彰を受けました。

副賞として、図書カードもいただいたのですが、メンバーの子どもたちから「学校に寄付します」というありがたい提案がありました。

そこで、メンバーの子どもたちに本を選んでもらい、5冊の本を寄贈してもらいました。

先日、校長室で「贈呈式」を行いました。

メンバー一人一人から「大切に使ってください。」とメッセージもいただきました。

メンバーの子どもたちは、年間を通して、活動してくれました。いただいた本は、図書室に常設し、子どもたちにたくさん読んでもらいたいと思います。

メンバーの皆さん、ありがとうございました。

6年生に感謝の気持ちを伝えよう~在校生からのメッセージ~

卒業式まで残すところ、あと2週間となりました。

今年の6年生も最上級生として、委員会や登校班長、クラブ活動等で下級生のよい手本となってくれました。

そこで、在校生から6年生に感謝のメッセージを伝えるということで、在校生からのメッセージを掲示しています。

各学年が6年生のために、工夫を凝らして制作してくれました。

6年生に見てもらえるように、児童玄関から6年教室に至る階段や廊下に掲示しています。

6年生は大喜びです。

各学年からのメッセージを読みながら、「頑張ってよかった。うれしい。」と話してくれました。

中には、「1年生は字がうまいなあ。」と感心している子も。

6年生以外の子も、自分が書いたメッセージを探したり、他の学年のメッセージを読んだりしています。

6年生の頑張る姿が、明和小の伝統として引き継がれていくことでしょう。