学校の様子

学校の様子

奉仕作業で「場を清め」が進みました。ありがとうございました。

 本日は、朝6時から8時まで奉仕作業がありました。

 運動場に集まって、説明開始です。

 本日は、特に外回りをきれいにしました。 

 花壇や運動場の草取り、木の剪定、外トイレ掃除などをしていただきました。

 

 親子で作業をしています。

 

 こんなにたくさんの草木が取れました。

 

 明和小学校では、「時を守り 場を清め 礼を正す」の3つに力を入れています。

 本日の作業を通して、かなり「場を清め」ができました。

 

 明日から2学期開始ですが、子供たちは気持ちよく学校生活を送れます。

 

 PTA事業部の方をはじめ、執行部の役員さん方、保護者の皆様、先生方、本当に有り難うございました。

 そして、2時間近くの作業の時間を一生懸命がんばっていた児童の皆さん、素晴らしいと思いました。

 自分の体力と時間を使って、学校のために貢献する姿が素晴らしかったです。

校内環境を整えてくださる方

 明和小学校がきれいな環境を保っているのは、いくつかの理由があります。

 明和っ子が掃除を一生懸命にしているからでもあります。

 ゴミを拾う子がたくさんいる(しかも落とさない)からでもあります。

 

 そして、校内環境を整えてくださる学校技術員の方の存在も大きいです。

 学校技術員の方は、校舎内の設備の補修や整備、草刈りなどの業務をしています。

 五十市中学校との兼務ですので、大変広大な敷地を管理していることになります。

 

 1学期の暑い日も草刈りをしてくださいました。(何回も)

 

 草刈り作業をしている日は、1日に2リットルの水を4本! 飲むそうです。

 (トイレに行くことはほとんどないそうです。全部汗として出るので)

 塩分補給のために塩タブレットも欠かせません。

 

 このように生えている草も、

 

 このように刈っていただいています。

 明和小学校をきれいな環境にしていただき、ありがとうございます。

夏休みの学校では、何をしているのかというと

 時々たずねられることがあります。

 「夏休みは先生たちは何をしているの?」

 いろいろなことをしているので、紹介します。

 主に、研修と作業、そして2学期に向けての準備です。

 いろいろな研修会が計画されています。

 上の写真は、教材研究(授業プランの作成方法)の進め方について学んでいるところです。

 上の写真は、県内のスーパーティーチャーをお招きして、「国語科授業を通した学級づくり」について学んでいるところです。

 

 次の写真のように、民生委員児童委員の方々との情報交換も行いました。

 

 普段はできない作業もしています。

 校内のうすくなったラインを塗りなおしています。

 体育倉庫の掃除と整理もしました。

 2学期からの体育の授業がさらに実施しやすいと思います。

 

 本日は、明和小学校を会場にして、体育科の実技研修会が行われています。

 他校の先生方もたくさん参加しています。

 講師の一人は、本校の教諭です。

 

 と、このようにして夏休みだからこそできる研修会や作業をしています。

 8月10日から16日までは学校閉庁期間です。

 その期間はしっかりリフレッシュさせていただきます。

明日から夏休み・・・安全で楽しい日々を過ごしてください

 本日は、1学期終業式がありました。

 熱中症予防と感染症対策のため、リモートで行いました。

 都城市民憲章を朗読した後は、各学年代表児童による作文発表です。

 

 どの児童も落ち着いて発表できました。

 作文の内容からは、1学期にがんばったことや2学期にがんばりたいことがよく伝わってきました。

 この後は、夏休みの生活について気をつけることなどの話がありました。

 

 教室では、姿勢良く集中して聴いていました。

 いよいよ明日から夏休みに入ります。

 安全に気をつけて、夏休みならではの楽しい思い出を作ってほしいです。

 

教育の土台となる3つの躾

 教育の土台となる躾は、3つあると言われています。多くの学校や会社でも取り組んでいる躾だと思います。

 提唱されたのは、教育哲学者の森 信三(もり のぶぞう)氏です。

 

 3つの躾とは、次の通りです。

 第一、必ず朝の挨拶をする子にすること。

 第二、親に呼ばれたら必ず「ハイ」とハッキリ返事のできる子にすること。

 第三、ハキモノを脱いだら必ずそろえ、席を立ったら必ずイスを入れる子にすること。

 

 

 明和小学校でも、この3つの躾については意識して指導しています。

 なぜこの3つが重要かというと、

 第1の「挨拶」と第2の「返事」については、人とのつきあい方の基礎になります。

 第3の「ハキモノそろえ」と「イスを入れる」は、物とのつきあい方の基礎になります。

 

  定着するのは、なかなか難しいのですが、繰り返し繰り返し指導して、定着すれば、明和っ子にとって一生の財産になると考えています。

 

 朝の挨拶については、毎朝挨拶運動をしています。

 計画委員会の児童が、玄関前で挨拶をします。

 

 挨拶が飛び交うと、お互いに元気をもらえます。

 

 トイレの履き物そろえもできています。

 

 次は、体育に行っているときの1年生教室です。

 イスがきれいに入れてあります。

 次は6年生教室です。音楽の教室に行っているときでしょうか。

 こちらもきれいに入れてあります。

 3つの躾については、定着しつつあるのではないかと思います。

 これからも継続して指導します。