学習や活動の様子

令和6年度・三股小学校

夏休みの3分の1が過ぎて、登校日!【1年生】

 10日ぶりに学校に子どもたちの声が響きました。そう、今日は夏休み1度の登校日でした。

 10日ぶりにみる子どもたちの うっすらと、日にやけた顔。散髪をして髪型が変化した顔。

わずか10日ですが、そんな変化を見せる子どもたちの姿や話を聞くにつけ、「ああ、楽しい夏休みを過ごして

いるんだなあ」と感じたところです。

 これも、しっかり「夏休みのきまり」を守らせてお子さんを過ごさせていただいている保護者の皆様のおかげですありがとうございます。

 そんな子どもたちの様子が感じられた登校日は、まず、全校朝会がありました。今日の全校朝会はオンラインでの朝

会。

 

 校長先生の話では、校庭にある慰霊碑とその碑に込められた思いが紹介されて、「命を大切に」というお話がありま

した。また、生活の話では、終業式で話されたことの再確認がありました

 そのあとは、10分~15分程度の奉仕活動をしました。運動場に生えている草。特に走るコースに生えている草を

中心に草取りを(暑くない時を見計らって)短い時間でしましたよ。(2組さんは、定められた時間内にできるだけた

くさんとる☆☆草取り選手権☆☆に挑戦してましたよ(,,>᎑<,,))

 

   それが終わったら最後は、各学級で過ごす時間です。

 1組は、8月6日、9日、15日に関連して「いつまでも平和な日本でありますように」という話や川の事故につい

ての話を。2組は、復習がてら、習ったひらがなや計算のミニミニ学習会を。3組は、今日、研修の出張のため子ど

もたちに会えなかった担任のビデオメッセージを見たりして過ごしました。

 そうしてるうちに、あっという間に10時の下校時刻に・・・そんな登校日の1年生でありました。

 さあ、夏休みはまだまだこれから。これまで通り、お子さんにきまりを守らせて、楽しく思い出に残る夏休みにし

あげてくださいね!!

5年生 1学期のふり返り

1学期が終了しました!

 ふり返ると、たくさんの行事や出来事があり、あっという間に1学期が終わりました。

 <4月 身体計測>   <4月 交通安全教室>     <学年体育>   

        <5月 遠足 宮崎カーフェリー・久保田オートパーツ>          

 

     <6月 鑑賞教室>          <総合 車いす体験>   

 

 5年生になり、三股小学校の高学年として落ち着いた様子がみられました。朝からボランティアをしたり、委員会として仕事をしたりと、学校のためによくがんばりましたにっこり

 保護者の皆様、地域の皆様、ご理解・ご協力いただきありがとうございました。 

 2学期もたくさんの行事が待っていますキラキラ 元気に2学期をスタートできるよう、夏休みは、ゆっくりと体を休めてください。また、1学期の復習や夏休みにしかできないことに取り組んでみましょう!

 2学期もよろしくおねがいします晴れ

 

1年生初の終業式 4 【1年生】

 そして、夏休みの健康についてのお話です。夏休みの健康で留意することを「な・つ・や・す・み」の文字で話が

ありました。

 (普段は)かなか出来ない治療をしよう  
   痛いところがある、調子が悪いところがある。でも、まだお医者さんにいっていない人や、学校の保健室か

  らお医者さんにいくようにすすめられている人は、夏休み中にお医者さんにいって治そう。

   めたいものばかり食べすぎぎないようにしよう
   アイスやスイカなど、冷たい物をいっぱい食べたくなる時期だけど食べ過ぎると お腹がゆるくなったり、体

  を元気に保てなくなる。冷たいものをたべすぎないようにしよう。

  りすぎず、目を休めよう
   ゲームやテレビ等、ついつい、やり過ぎになりがち。おうちで、決められた時間だけして、決められた時刻

  になったらやめて、目を休めよう。

  い分補給を心がけよう
    夏は熱中症に留意しなくてはいけない時期。体の熱を逃がすように、喉が渇く前に水分をとろう。

 ださない生活習慣
    夏休みは時間割がないから、毎日起きる時間、寝る時間を乱さないようにして、自分で時間割を立てて、

   規則正しい生活をしよう。

という話がありました。

 保護者の皆様、以上のようなことをしっかり守らせて、楽しく思い出に残る夏休みにしてほしいと思います。

 どうぞ、御理解、そしてお子さんの生活や健康への留意、宜しくお願い致します。

1年生初の終業式 3 【1年生】

   そして、最後は、夏休み中の生活と健康についてのお話です。

   子ども達の夏休みが楽しい夏休みになるために、保護者の皆様にも共通理解していただき、必ず守らせてい

いただきたいたいことですので、話の内容を要約して全てお伝えさせていただきます。

 まず「夏休み中の生活について」の話です。


    家で朝10時までは、宿題やお家のお手伝いや出来ることをして過ごすこと。また、夕方はお仕事

    帰りで疲れて運転している人も多くなる時間帯なので、気をつけて夕方6時までに家に帰ること。
       自転車は鉄の塊。ぶつかれば自分だけでなく人を傷つける。自転車の交通ルールを守ってのること。

    できればヘルメットをかぶってのる。 自分が気を付けていても、事故は向こうからやってくる。周りを

    よく見てほしい。
     危ない遊びや悪い遊びはしない。そういう遊びをすると誰かが傷つく。家の人とどこでどんな遊びを

    したらいいかよく話してほしい。

   ※ 特に川での遊びは全国で痛ましい事故が相次いでいます。都城、三股の川で遊泳が許されているところ    

    はありません。ご留意ください。
   物はお家の人のお金で買ってもらった大切な物。子ども同士で物の貸し借りはしない。
    勝手に写真を撮ったり声をかけてびっくりさせる人がいる。 「いかのおすし」を守って行動する。

    そういうことがあったら、まずは(学校より先に)警察に連絡を!
 おまじない   皆がハッピーになるおまじないは

         「自分が言われて嫌な言葉は言わない  されて嫌なことは人にしない」

 夏休みにの生活については、そんなお話がありました。全家庭に配布されている「夏休みのくらし」を必ず守らせてくださいね。

  健康についてのお話は、次の話ということで・・・。

1年生初の終業式 2 【1年生】

終業式終了後に行った「あること」とは、「きらめきさんの全校紹介」です。

「きらめきさん」とは、学期ごとに設定されたよい行動テーマをクラスで一番頑張ったと、

そのクラスの多くの人に認められた人のことです。

各学級全員の互選(投票)によって決定します。1学期のきらめきさんのテーマは、

 「挨拶や会釈が上手にできた人」

でした。

 それぞれの学級でそれを頑張っていた人として選ばれた人の名前が呼ばれます。

「○年○組 ○○さん。」

「はい!」

 元気よく返事をしてその場に立ちます。

 

 そうして、全員が呼ばれたあと、代表の2名が前に出て、校長先生から賞状を手渡されました。

 

 全校の前で賞状が手渡されたされた代表2名以外のきらめきさんは、学級で賞状が手渡されました。

 1年生から6年生まで全学級の1学期のきらめきさん。

 全校の中で「きらめきさん」として名前を呼ばれて、とても誇らしげでうれしそうな「きらめきさんたち」

でしたよ!!(*^_^*)

 そして、きらめきさんの紹介・表彰の後は・・・それはまた次回の話。

1年生初の終業式 1 【1年生】

 今日は1学期の終業式でした。1年生にとって初めての終業式。

「1学期が今日で終わりますよという式のことだよ。」と各学級で話しました。

 そうしてみんなで体育館に並んで行きました。
 全校児童そして職員が体育館に一堂に会しました。1年生にとって、このように全校児童が一堂に会する場面に

居合わせることは、これまでほとんどありません。

「これから令和5年度1学期終業式を始めます。」という教頭先生の開式の言葉から始まりました。

開式の言葉の次は作文発表です。これは、学期ごとに輪番で学年ごとに回ってくるもので、1年生は2・3学期の

終業式に回ってくる予定です。今回は2年生と5年生が1学期に頑張ったことについて発表してくれましたよ。

 その後は、校長先生のお話です。校長先生からは、「1学期、みんなは色んな事をがんばってできるようになって

いた。ただ、出来るようになるまでに時間が、かかるものもある。諦めずにがんばってほしい。お家の人や地域の人 

なども皆を支えてくれている。そんな人たちに感謝の気持ちをもちながら、これからも色んな事にチャレンジしてほ

しいこと」や「夏休みは時間割がないので、自分でどう過ごすかの時間割をたててしっかりした生活をしてほしいこと」や「夏休み中は、自分の命を守るような行動をしてほしいこと」の3つのことが話されました。

そのあとは校歌斉唱です。1年生は全校一斉に校歌を歌うのは初めて。そう、

☆☆校歌斉唱デビュー☆☆を果たしました♪♪。

 

全校一斉に校歌をうたうことで、

自分が三股小学校の一員であるという「集団への所属感

自分の母校 三股小学校への「愛校心」

が育まれます。そんな全校児童の歌声が体育館に高らかに響いたひとときでした。

 最後は閉式の言葉。そして礼をして、終業式が終了しました。
 

 さて、終業式は終わりましたが、実は、そのあと続けて「あ・る・こ・と」をしました。
 

 え?「あ・る・こ・と」って何かですって?

 それはまた次回の話。

あさがお、よろしくお願いします!by1年生担任一同【1年生】

 今日は、学校での最後の朝顔観察をしました。朝顔のはっぱの模様は、どうなっているのかを中心とした観察です。

まず、自分なりに予想してかいてみます。「こんな感じじゃないかな?」

普段、水やりで葉っぱはみてきているはずなのに、普段気にしたことのない葉っぱの模様に子ども達も

あいまい

ほぼ、勘で予想の葉っぱの模様を描きました。

さあ、描き終わったら、いよいよ朝顔を教室に持ちこんで、じっくり本物の葉っぱをみて、本当の模様をかきます。

子どもたち、熱心に観察しながら、模様をかきうつしていましたよ。

 予想は、ただ単に線を描いている子が目立ったのですが、実際に観て、案外単調な線にはなっていないことを

描きながら感じた子どもたちでありました。
 

 さあ、今週の時間割でお願いしておりましたとおり、いよいよ

     明日から今週の日曜日まで、あさがおのお持ち帰り期間

です。1年生の保護者の皆様、お時間のあるときにあさがおをとりに学校まで来ていただけないでしょうか。

 実は、あさがおを植えている教材用の植木鉢の土の部分はそんなに大きくなく、土の保水性(土に水を含めて保

つことができる時間)はそんなに多くないのです。暑い日などは、水をあげても、次の日までに、ほぼその水は乾

燥してしまっている状況です。ご承知の通り、今、連日暑い日々が続いていますよね。ですから、そんなときは1

に朝夕2回水やりをするのが適度かもしれません。ですので、「学校での水やり」から、「ご家庭での水やり」

になめらかに移行して絶え間なく水やりができるように、どうかこの期間内にあさがおを取りに来ていただけると

ありがたいです。

 お忙しいのに、お手数をおかけしてすみません。

 期間内のあさがおとり、どうぞよろしくお願いいたします

絵の具、初めて使いましたよ! & お礼【1年生】

 1年生は図工で、2週間にわたって絵の具シリーズをしました。

 1週目は初めての絵の具。殆どの子どもが、ピカピカ新品の絵の具。まずは、道具の名前を覚えるところからで

す。筆。パレット、水入れ(バケツ)、絵の具(チューブ)等の名前を知りました。そして早速色を塗ってみました。

もともと書かれた、ぶどうやかたつむりの絵に色を塗っていく…そう、「えのぐで塗り絵」です。

赤、黄色、青、緑等の単色で…。

そうして次に、絵の具の大きな特徴である「色を混ぜて」塗りました。

あるクラスでは混ぜる色を教師が指定して子ども達に混ぜさせました。

「(先に単色で出していた)『赤』に白を混ぜてみよう。」すると、混ぜながら「ピンクだ!」と子ども達。

次は「緑」に「黄色」を混ぜさせました。すると「黄緑だ!」「いろとみどりをまぜたいろだから、きみどり

っていうんだね。」

そして最後は3色混ぜで、ある色を作らせました。それは「赤」と「白」と「黄色」です。実は、この3色で出来る

色は、絵の具チューブセットに入っている場合と入っていない場合があるのです。

でも、必ず使う機会があるので、作り方を覚えてもらいたい色。その色とは「肌色」です。

筆で混ぜながら「え。なに?この色」・・・と、口々に子ども達。徐々に結果の色が混ぜながら姿をあらわすと、

「あ、肌色だ!」「肌色が出来た!」

 できた肌色を、ぶどうに・・・。勿論、肌色のぶどうってないけれど…(#^.^#)。

 そんな感じで、ぶどうや、かたつむりに、色んな色を塗って楽しみました。

 そして、2週目は、絵の具で線をいっぱい描いてみました。まっすぐな線。波線。ぐるぐる線などなどです。

 

そのような線をいっぱい描いて楽しむことで 

 ○ 線がかすれてきたら「水がたりない」ということ(だから、一回筆を水入れに付け 

 て水を含ませる対応をすること)

 ○ 線の色が薄かったら、出す絵の具の量がたりないこと(だから、絵の具チューブか

 ら少し絵の具を追加して出す対応を取ること)

を学びましたよ!

 夏休み、また、機会があったらえのぐ、使ってみるのもいいかもしれませんね!(*^_^*)

☆☆☆お礼☆☆☆
 本ホームページのアクセスカウンターが700000アクセスを突破しました。600000アクセスを1月下旬

(1月25日)に突破しているので、およそ6ヶ月足らずで10万アクセス。ということは月換算で約16000。

平日と休日、曜日にもよりますが

1日平均約400~500人程度の方がアクセスいただいていることになります。

きっと更新をしてない日も含めて、チェックしてくださっている方が多くいらっしゃることが伝わります。

 本当に、本当に、本当に、チェック&ご覧いただき、有り難うございます。

 今後も、ご家庭で家事等が終わられてほっこりした時間にでも(´∀`*)、本校ホームページをのぞいていただき、

お楽しみいただけたら嬉しいです♪

 今後とも 三股小学校HP(ホームページ)を、どうぞ宜しくおねがいいたしま~す!

着衣泳に挑戦!【1年生】3

 さあ、いよいよ自分がおぼれそうになってしまったときの学習です。
 水の中に服を着たまま入ると、どんな感覚なのか?

 その感覚を知るために、いよいよ着衣のまま(体育着を着たまま)水の中に入りました。

いつもの水着だけの時と比べて、どう違うかを考えて、歩くんだよ。」

そう指示して、流れるプールを作るように「水中ウォーキング」をしてもらいました。

 プールを数周して ピッ ピッ ピーッ!(子ども達は、元の場所に戻り、プールの壁に背中を付けます)

「次は、いつもやっているようにイルカさんで、足をバタバタして反対側にいって、もどってくるよ。」

そう、「バタ足」です。

バシャ バシャ バシャ バシャ・・・

そうやって「水中ウォーキング」「バタ足」をしたあと、感じたことを各クラス1人ずつ言ってもらいました。

すると・・・

〇 いつもにくらべて、あるきにくい
〇 (バタ足で)泳いでも、いつもは近いのに遠くに感じた。( → いつもより進まなかった)
〇 いつもにくらべて  動きにくい
と子ども達は言ってくれましたよ。(#^.^#)

 そこで、そんな水中でどうしたらいいか、練習をしました。
 もし、不意に湖や川、海などの水の中に、もし落ちてしまったらどうしたらいいでしょう?
 まあ、その状況にもよりますが、それは、もがいて岸の方をめざしたりするのではありません。不意と言うこと

は当然、靴や服を着けたままですから衣類が水分を吸収して重く、動きにくくなります。慌ててもがくと溺れてし 

まうだけでなく、泳ぎが得意な人でも上手く泳げませんし、無理に泳ぐと無駄に体力を消耗することにもなりかね

ないのだそうです。

ではどうするのか。
 実は、そんな水難事故への対処法として、世界的に注目されている合言葉があります。それは、

☆☆☆UITEMATE(ういてまて)☆☆☆

です。水面に体を仰向けに浮かべて呼吸を確保し、救助を待つ方法です。そのことを子ども達に伝え、練習です。

というわけで、水に浮いて待つ練習を 

 ①やり方の説明 ②ぺットボトルを使って浮く練習 ③ できた人は、ペットボトルなしで浮く練習

という流れで学習活動をしましたよ。

 ほとんどの子どもたちにとっては、「水の上に背浮きをする」感覚は、人生初の「未知の感覚」です。

 もちろんみんなできたわけではありませんが、教師の支援も受けながら、これまで未知の感覚であった

「足を地面から離して背中で浮く感覚」は体感し、1年生レベルで上手な子もいっぱいいました

 

 それぞれの子がそれなりに体感し、自分の命を守ることについて感じられたのではないかな~。

 こういう学習を6年間続けていくことで、将来不運にも水難事故に遭ってしまったとき、自分の命を守れる力が

ついていくのではないかな~と思っている1年生担任一同です。1年生着衣泳の時間は、そんな時間でありました。

 以上、「1年生着衣泳レポート」でした!

着衣泳に挑戦!【1年生】2

 まずはじめは、おぼれている子を見たときの学習です。
みなさんが、かわでおぼれている子を見かけました。

 みなさんは、どうしますか?
 1 自分で助けに行く     2 自分では助けに行かない

と言って、子どもたちに手を挙げさせました。(^o^)丿

 すると、ほとんどの子が、1の「助けに行く」でした。2を選んだ子は、10人ぐらいだったでしょうか。

「正解は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2番!

え~~~~~っ! 

三股小学校の1年生には、優しい気持ちの人がいっぱいでうれしいのですが、でも自分で助けに言っては

 いけないのです。なぜかというと、自分で助けに行くと、助けに行ったあなたも、おぼれていしまうのです。

 ですから、絶対に自分で助けに行ってはいけません。

 では、どうしたらいいでしょうか?

 それは、大声で大人に知らせることです。

 そんなふうに子ども達に話しました。

 そうして、みんなで、助けを呼ぶ練習をしましたよ。

 手を口にあてて、大きな 大きな 大きな声、1年生みんなで言いました。

「子どもがおぼれています。たすけてください!」

「近くにいる大人の人に聞こえるように!もう一度!せ~の!!」

・・・そんなことを言う練習を何回か練習しましたよ。

ここで1年生全員に確実に知ってほしいのは、

「自分では助けに行かない。大人の人に知らせる!」

ということ。

 きっと、そのことがわかってくれたのではないかな~。

 さあ、では次は、いよいよ、自分がおぼれそうな状況になってしまったときの学習です。

  でも、それは、次回の話。