日誌

学校からのお知らせ

笑顔いっぱいの餅つき(5年生)

先日のオープンスクールで、5年生は餅つきをしました。

5月の育苗体験からおよそ半年間の米作りに一生懸命取り組んできた子どもたちにとって、とても楽しみなイベントだったようです。何日も前から、「早くお餅食べたい!」「何につけて食べようかなぁ」という声が聞こえました。

 

当日は、保護者が来られ、9時頃からもち米を蒸してくださいました。1時間ほど蒸したら、いよいよ子どもたちの出番です。

保護者の方々の力を借りながら、リズムよくついていきます。

はじめは杵の重さに慣れなかった子も、だんだんと力強くつけるようになりました。

ついた後は、自分の手で丸めて持ち帰りの容器に入れます。

「何個もらえますか?」と、おいしそうなお餅を前にうずうずしている様子でした。

最後は、つきたてのお餅を試食しました。

しょうゆやきなこで味付けをして、笑顔いっぱいの子どもたちでした。

 

たくさんの方々に協力していただき、大変貴重な経験ができました。

ありがとうございました。

オープンスクール「4年」

4年生は、オープンスクールで環境教育と福祉について学びました。

 

 

 

環境教育では、ゴミ収集車の乗車体験や、ゴミの分別クイズをしました。ゴミ収集車に乗ることができて子ども達は大喜び!分別クイズも満点めざして頑張りました。1学期に社会科の学習でゴミについて学習をしましたが、さらに学びが深まりました。

 

 

 

 

福祉については、幼児保育について学びました。スマイリングパークの清水園長先生、福重先生が保育教諭の仕事について詳しく教えてくださいました。実際に手遊びや読み聞かせを体験し、楽しく学ぶことができました。「保育教諭になりたいな。」「手遊びが懐かしかった。」「読み聞かせをしてみたい。」などなどたくさんの感想を聞くことができました。

オープンスクールでの学びをいかしながら今後も学習していきたいと思います。

オープンスクール

6年生は「ボッチャ」というスポーツを体験しました。

 

 

子どもたちが体育館に入る前に、山之口周辺から来られた3名の講師(体育指導員)の方が準備をしてくださいました。

 

子どもたちは体育館に入ると、講師の方からボッチャのルールについて教えていただきました。

 

 

その後、体ほぐしのレクリエーションをして、いざボッチャスタート!

 

ボッチャは床の上でやるカーリングみたいな競技で、的になるボール(的玉)の近くに自分のチームのボールを集めることが基本となります。初めは、ほとんどの子どもたちが「ボールを投げる力加減」が分からなかったようですが、後半になると、的となるボールに、たくさんのボールが集まるようになりました。

約2時間、子どもたちは「ボッチャ」というスポーツの楽しさに触れることができました。

教えてくださった3名の講師の方々、ありがとうございました。

オープンスクール(3年生)

3年生は、リコーダーの学習を行いました。

3年生から音楽にリコーダーが加わるのですが、なかなか難しいです。

どのように吹けばきれいな音色になるのか、タンギングってどうすればできるのか。

分からないことがたくさんです。

今回は小中学校で音楽を教えていらっしゃった黒木先生・田中先生を講師としてお招きし、3年生にリコーダーの指導をしていただきました。

まずは、「トゥー」の口の形の練習や早口言葉でタンギングの練習をしました。

一番盛り上がったのは早口言葉でした。何度も練習して発表してくれる児童もいました。

次に「エーデルワイス」の曲を演奏しました。「ミ」や「ファ」の音が出しづらく、かなり苦戦していました。3年生が終わるまでに上手になれるように練習したいですね。

最後に児童と参観していた保護者の皆様と一緒に「夕焼け小焼け」を歌って終わりました。

珍しいリコーダーを紹介していただいたり、楽しいお話が聞けたりと、子ども達にとって貴重な経験になったことと思います。

【オープンスクール】メモリアル彫りレンガづくり【2年生】

先日お知らせしたとおり、本校では11月11日(土)にオープンスクールを行いました。

各学年の活動の様子を順次ご紹介していきます。

 

 

 

 

  

 2年生は、株式会社 創宮(そうぐう)さんのご協力のもと、メモリアル彫りレンガづくりをしました。

 子ども達は、ご来校頂いた保護者の方々と共に、世界に一つだけの、自分の「メモリアル彫りレンガ」を作ることができて、とても楽しかったそうです。

 この後、乾燥させて、焼成するのに約1ヵ月ほどかかるそうで、「早ければ年内の完成ができるかも」とのことでした。

 作品の完成が待ち遠しいです。

音楽大会に向けて(4年生)

4年生は、11月14日の都北音楽大会に出場します。

運動会が終わってから少しずつ練習を重ね、あとは本番を待つのみとなりました。

合唱は、「やさしさに包まれたなら」を歌います。高音が難しいですが、みんな一生懸命歌っています。伴奏の児童も毎日昼休みに練習をしています。

  

 

合奏は「めぐる季節」です。初めての楽器にチャレンジする子もいますが、昼休みも練習し、とても素晴らしい合奏ができてきました。

  

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、2曲とも魔女の宅急便の曲です。

子ども達も楽しく練習に取り組んできました。本番は都城総合文化ホールでの発表です。緊張すると思いますが、頑張ってきます。

餅つき準備

本校では、明日、オープンスクールを行います。昨日はその振替休業日でしたので、HPをアップしていませんでした。

毎日見ていただいている方、申し訳ありませんでした。その分、明日アップしますのでご覧ください。

 

さて、5年生はオープンスクールで餅つきをします。今日の午後は準備の時間でした。

 

子どもたちの準備の時間に合わせて4名の保護者がお手伝いに来られて、重い石臼を運んできれいに洗ってくださいました。

 

 

家庭科室では、5年生が明日使う物を全て洗います。口に入れる物を扱うので、衛生面に気を付けねばなりません。みんな和気藹々と楽しそうに一生懸命がんばっていました。

 

外でいろいろな物の配置などを話し合っている保護者の後ろに子どもたちが数名集まっています。

 

数年前まで全学年餅つきをしていたので、杵や臼がたくさんあるのですが、杵は餅つきをするとき石臼に当たり破損しているものがけっこうあったのです。保護者が持ってきてくださった道具で修理もしますが、傷みの激しいものは少し削ったくらいでは使い物になりません。そこで、先端を2cmほどのこぎりで切ってから削ろうということで、のこぎりを持ちだして子どもたちが「ギーコ、ギーコ」し始めました。なかなかの重労働ですが、やりたい子が多く行列ができていました。その甲斐あってほぼ全ての杵の修理が終わりました。今年使うものはその中の半分もないのですが、来年の5年生へのプレゼントというところです。

 

 

そうこうしているうちに、家庭科室では洗い物が終わり、もち米もといで水に浸け終わりました。

 

 

さあ、準備万端。後は明日の本番を待つだけです。

 

 

児童集会(栽培委員会の発表)

11月に入り、夏の花はほぼ枯れてしまいました。花壇は花を抜いて耕した状態です。

さあ、冬に向けて新しい花を準備します。児童集会で、栽培委員会が今後の栽培活動について低学年でも分かるように説明してくれました。

 

進行は、いつも通り運営集会委員会の担当です。

「栽培委員会の皆さん、発表をお願いします。」

 

 

 

 

  

これから、一人一鉢の花を責任もって育てていきます。

まずは、花を植えるまでの流れの説明をしてくれます。

① 鉢に名前を書きます。・・・自分が育てる花だという自覚が芽生えます。

② 鉢の底にボラ土を入れる。・・水はけがよくなります。

③ 土を半分くらいまで入れる。・・入れすぎても足りなくても問題あり。加減が大事です。

④ 根をほぐす。・・張りすぎて絡まっている時は、根がうまく伸びるようほぐしてあげます。

⑤ (苗を)真ん中において土を入れる。・・真ん中というのがなかなか難しいです。

⑥ 水をあげる。・・植え替えたときは、根が乾くのでたっぷり水やりをします。

これで、苗植えは終了です。

 

 

 

ここからは、しばらく水やりをがんばります。しかし、それだけではありません。適量の肥料を施します。

玉肥料は、根から離れたところに何粒か置いておくと、少しずつ土に溶け込みます。1~2ヶ月はもつので助かります。液肥は必要に応じて、週に1回程度まきます。これらの肥料の力もあって、苗が力を付けていきます。夏の花と違いぐんぐん伸びるという感じではありませんが、花を咲かせるための準備をしているのです。

花がら摘みはずっと先の話ですが、咲き終わった花を摘むと次の花がまた元気に咲いてくれます。花の勢いを持続するための大切な作業になります。

毎日しっかり観察して、花のために今何をすればいいのか考えると、きっときれいな花が咲き誇るようになるでしょう。

 

 

「さあ、栽培委員会の説明はどうでしたか。感想を発表してください。」

 

 

 

「大きな声で教えてくれたから分かりやすかったです。」

「花のお世話はたくさんあるけど、がんばります。」

「鉢の花に負けないくらい花壇の花もお世話をしたいと思います。」

「花いっぱいの学校になるとうれしいです。」

たくさんの感想が出て、説明をがんばった栽培委員会の子たちはさぞうれしかったことでしょう。

 

 

 

 

1年と6年のふれあい遊び

10月に数回、1年生と6年生が昼休みにふれあい遊びをしていました。6年生が1年生とできることを考えて遊びに誘います。6年生と遊べるというだけで1年生は大喜び。

 

 

 

1回目は、手つなぎ鬼です。1年生と6年生が手をつないで鬼ごっこをします。1年生の走力を考えながら手を引く6年生、優しさがあふれています。

 

 

 

2回目は、おなじみのじゃんけん列車でした。先日、児童集会で実施したときは体育館でしたが、やはり運動場だと運動量が違います。列が長くなるとどこが先頭なのか分かりづらく、じゃんけん相手を探すのが大変そうでした。

 

 

3回目は、色つけ鬼です。鬼が言った色を見つけて、その色の物にタッチしている間は、鬼は捕まえることができません。これは、ちょっとルールが難しかったようです。みんなが集まったままでしたが、結局ゆっくり話ができるのがうれしかったのか、みんなニコニコでした。

 

 

 

4回目は、なぜか手つなぎ鬼に戻っていました。手をつないだままの追いかけっこが楽しいのでしょうね。

中には、放送塔の影に隠れてゆっくりしている子達もいました。

1ヶ月の間に何度もいっしょに遊べてお互いにうれしかったようです。このときだけでなく、よく6年生の周りに1年生がいる姿を見ます。やさしく遊んでくれることを知っているからでしょう。この1年生が6年生になったとき、1年生と遊ぶ姿が目に浮かぶようです。

事典のひき方

図書室にいる4年生が大きな本を広げて数人でのぞき込んでいます。

 

 

開いているのは、事典です。さて、「辞典」と「事典」の違いは・・・?

 

ということで、図書館サポーターの先生がいろいろ教えてくださいました。

まず、事典に関係するいろいろな名称と意味です。「巻」は、いわゆる1巻、2巻の「巻」です。他にも、「背」「小口」など普段あまり気にしていませんが、事典のいろいろな部分を表す言葉があります。

そして、よく聞く「百科事典」とは、「百・・たくさんの」「科・・分野の」「事・・出来事」「典・・かいてあるもの」のことだそうです。

また、「辞典」は集めた言葉を順番に並べて読み方や意味を書いたもの、「事典」は、集めた事柄を順番に並べて説明したものということです。要は、「言葉」を集めたものと「事柄」を集めたものというのが大きな違いですね。事典の場合、写真が多いイメージがあります。

 

 

さて、そんなことより(と言ってはいけないのですが)子どもたちは事典を早く使いたくてたまりません。

基本的な使い方は辞典と同じで、50音に沿って探していきます。ただし、辞典は1冊に全ての言葉が書いてあるのに対し、事典は数巻に分かれています。今回使った事典は11巻に分かれていました。1巻を持っている子のものにはきっと「あ」行の事柄しかなく、10巻を持っている子のものには「ら」行辺りの事柄しか載っていないはずです。

 

 

 

さあ、事典をひくスピードの競争が始まります。しかし、問題を出す方も大変です。

「1巻を持っている人達は、〈アイロン〉を探してください。」

「10巻を持っている人達は、〈ランドセル〉を探しましょう。」

などと、それぞれの巻に合わせた問題を出さないといけないからです。

「それでは、よーい、スタート!」

 

 

「先生、見つけました。」

「私たちも見つけました。」

「それでは、見つけた言葉の説明を読んでもらいましょう。」

「はい。〈ドラえもん〉の意味は、・・・と書いてありました。」

という感じで学習は進んでいきました。

 

ところで、お気付きでしょうか。上の方の文章に、「今回使った事典は11巻に分かれていました。」と書いていたのですが、子どもたちが使っていたのは10巻までで、11巻目はずっと先生の机の上にあったことに・・・。

11巻は、1~10巻に収めてある事柄だけが載っている「索引」の巻になります。11巻で知りたい事柄を探すと、すぐ上の写真の通り、その事柄が何巻の何ページに載っているかだけが書いてあるのです。

ちなみに本校にあるのは15年ほど前に出版されたもので、最新版は12巻まであるそうです。載せるべき事柄がそれだけ増えているということですね。

 

今回は説明が多く見づらかったかもしれませんが、4年生の事典のひき方の学習の様子をご紹介しました。

 

3年生理科 『電気で明かりをつけよう』

3年生では、理科の新しい単元『電気で明かりをつけよう』の学習が始まりました。

この学習では、豆電球や乾電池を使って電気をつけたり、電気を通す物や通さない物を探したりする活動を行います。

先週、実験キットを配って説明をしている時から目をキラキラさせて

「早く実験がしたいです!」とやる気満々の様子でした。

まずは、名前を書きます。

細かい部品一つ一つにも書いておかないとなくなってしまったら楽しい実験ができないので、みんな真剣そのものです。

「よーし、全部書いたぞ。元通り、しっかり片付けよう。」

 

  

 

そして、本日の学習では、ソケットに豆電球を入れて、銅線をどのように乾電池につなぐと明かりがつくのか実験しました。

 

特にヒントもなく、「色々試しながらやってみよう」とだけ指示をして、実験を始めると、

「えー!」「どうやるの?」「つかない!!」という声が多かったのですが、

次第に、「ついた!!」という声が上がってきました。

 

 

 

どのようにつないだ時に明かりがついたか、どのようなつなぎ方のときは明かりがつかないのか、図や説明をノートに書き込んでいます。

 

次は、ソケットから豆電球を外して、【銅線1本】【豆電球】【乾電池】の3つだけで明かりをつけるにはどうすればよいか実験しました。

これがなかなか難しい。豆電球に銅線を巻きつけてみたり乾電池に豆電球をつけてみたりと試行錯誤を繰り返し実験を行っていました。口々に「難しいなあ」と言いながらも、その顔はとても楽しそうでした。

数分後、『ついたー!!』と嬉しそうな声が。

 

 

次回は、本日の実験を考察し、どのようなつなぎ方をすれば明かりがつくのかまとめます。実験を通して、しっかりと知識として身に付けてほしいと思います。

委員会活動

本校では、5・6年生が委員会活動をがんばっています。

 

 

 

 

イチョウの大木の下でほうきを使っていたのは、美化委員会です。少し風が吹くと、イチョウの葉がひらひら舞い落ちてくるので、朝のボランティアと合わせて毎日がんばってきれいにします。集めた葉などは、大きなフレコンバッグに入れていきます。

 

 

次は、体育委員会です。同じようにほうきを持っている子がいますが、こちらはかがやきハウス(体育倉庫)の中をきれいに掃いているところです。空気入れを持って歩いている子もいます。ボールをチェックして抜けていた空気を入れてくれたようです。おかげ様で体育の時間にすぐに使うことができます。

 

 

運営集会委員会は、11月に行われる小中あいさつ運動に合わせて、自分たちはどのような取組をしていくか相談中です。全校に呼びかけるとともに、まずはお手本となってあいさつをがんばってくれることでしょう。

 

 

栽培委員会は、花の植え替えをした鉢を並べるために移動しています。せっかくきれいな花鉢を持っていたので、集合写真を撮らせてもらいました。今の季節は夏の花が元気が無くなり、冬の花はまだ育っていないので学校がさびしくなりがちですが、少しでもきれいな花を集めて植え替えてくれているおかげで、学校が華やかになります。

 

 

放送委員会は、早口言葉の練習中。時々言い間違えて笑ってしまったりしていましたが、口がうまく動くようにいろいろな早口言葉を練習していました。はっきり話すことで、伝えたい内容がしっかり全校に届きます。

 

 

活動場所が近かったので、写真がかぶってしまいました。

図書委員会は学級文庫の本が破れ足り汚れたりしていないかチェックしています。破れた本は、図書室に運んで図書館サポーターの先生などに修理してもらいます。

給食委員会はお盆ふきや台ふきを洗うためのバットをたわしを使ってきれいに磨いてくれています。

 

意識しないと気付かないような活動も多いですが、こうした5・6年生のおかげでみんな学校生活を気持ちよく過ごすことができるのです。下級生もその姿を見習って、自分にできることをがんばっていってくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

登校班会

 

子どもたちが体育館に集まってきました。しかし、いつもみたいにきれいに整列できていません。

 

 

この日は、朝の活動で2ヶ月に一度の登校班会が行われました。久しぶりなので、低学年には、自分の登校班がどこに集まっているのか分からなくなる子がいます。そこで、低学年は体育館の後ろの方で班長が迎えに来るのを待っているのです。班長が迎えに来ると安心したようについて行きます。

 

 

ようやくどの班もメンバーが揃ったようです。

生徒指導担当の先生から話があります。

「朝、ちょっと寒くなってきましたが、ポケットに手を入れて歩いている人はいませんか。こけると大けがをしてしまいますよ。寒いときは、手袋をはめてきてもいいです。」

「登校するときのきまり(あいさつや一列登校、決まった時間に集合 など)は守れていますか?」

 

 

ひと通り注意が終わったら、地区の担当の先生のところに移動して、さらに具体的に話があります。

 

 

 

先生の話が終わったら、班ごとに自分たちの登校の様子について反省をします。

「そういえば、この前ちょっと集合時刻に遅れたことがあったね。」

「大きな声でしっかりあいさつできてるかな。」

 

反省が終わると記入用紙を持って担当の先生のところに集合します。

「集合時刻に遅れてしまった原因は何ですか?」

「少し朝寝坊してしまいました。」

「夜寝るのが遅くなっていませんか。自分できちんと起きられるようにしましょう。」

などのやりとりがされているのでしょうか。

 

友だちや周りの人に迷惑をかけないよう一人一人が心がけて、気持ちよく安全に登校できるといいですね。

洗濯をしました。

家庭科の時間に、自分の体操服を洗濯しました。

まずは、体操服のどの部分が汚れているのかチェックしました。

その後、学習したとおり、洗濯する物の重さを計り、それに合わせて洗剤の量や水の量を計算して準備しました。

そして手洗い開始!汚れに応じて、つまみ洗いやもみ洗いを頑張りました。

きれいになるよう一生懸命に洗濯する中で、「寒い日も手洗いをしていた昔の人の苦労」や「毎日、洗濯をしてくれている家族の大変さ」にも気づくことができたようでした。

よい体験学習となりました。

   

 

「ひかりのくにのなかまたち」(1年生)

今日は、1年生の学習の様子をお伝えします。

1年生は図工の時間に「ひかりのくにのなかまたち」という題材で工作をしました。

色セロハンを切って袋に入れたり、切ったセロハンを袋につけたりしました。

人形をつくる児童もいれば、リボンを作る児童、昆虫を作る児童など、

それぞれが作りたい作品を作っていました。

窓に飾り、太陽の日が差し込むと、とてもきれいに見えますね。

光を集めると

3年の理科の様子です。

 

みんな体育館の方を見ています。その手には形や大きさの異なる鏡が・・・。

 

 

 

体育館の壁に、鏡から反射した日光を当てて楽しんでいます。鏡を上下左右に動かすと、すごいスピードで光が体育館の壁を動き回ります。子どもたちは夢中になって動かしています。

 

 

そのうち、担任から指示があったようで、グループのメンバーの鏡の光を一点に集めようとし始めました。ところが、これがなかなか難しいのです。手が震えてほんのちょっと鏡が動いただけで、光がぶれて思うところになかなか集中しません。自分のがうまく的に当たったと思ったら他の人のがずれています。それが気になって、その人の方を見ているといつの間にか自分のもずれています。

そのうち、手で持たずにうまく光が当たったときに鏡を地面に立てておくとよいことに気付きました。少しずつみんなの光が1点に揃ってきました。すると、そこに立てておいた温度計の示す温度が一気に上がります。子どもたちは、

「わあ、40度になったよ。」

「まだまだ上がってる。」

と大喜び。

 

 

日光が集中すると、すごく温度が上がることに気付いた3年生。実験が終わると満足そうに教室に帰っていきました。

この気付きが、次の学習にどうつながるでしょうか。

 

修学旅行も近いし・・・ナップザック作り

6年生は、ナップザック作りをがんばっています。

11月16日(木)、17日(金)に行われる修学旅行まで1ヶ月を切りました。今作成中のナップザックを修学旅行に持っていくのですから、気合いが入ります。

 

 

 

先週の家庭科の時間に、縫うべきところに印を付け、布がずれないように仮縫いをして・・・と下準備を済ませて、今日のミシン縫いに臨んでいるのです。

ミシンは、昨年度にエプロン作りをしたときに使っていて手慣れたものと言いたいところですが、

「あれっ、上糸がうまく出てこないんだけど・・。」

「どこまで縫って返し縫いすればいいのかな?」

「ここまでできたけど、このあとどうするのかな。」

ミシンの使い方を忘れていたり、エプロンの時とは勝手が違ったりして、けっこう戸惑うことが多いです。

それでも、失敗すると友だちが手直しを手伝ってくれたり、やり方を教えてくれたりするのでなんとかかんとか作業は進みます。

 

 

 

ミシン縫いが終わると、手縫いすべきところもありますが、焦らずそれぞれマイペースで針を操っていました。

 

 

 

 

【秋の味覚!】「さつまいも」の収穫をした2年生♬

 

 

 

10月24日火曜日の2時間目に、5月に苗を植えた「さつまいも」を、学校支援ボランティアの松山さんにご協力頂き、収穫しました。

 2年生の中には、いもほりをすることが楽しみで昨日からドキドキしていた子もおり、実際にいもをほってみると、その大きさに、「うぉお!」という声や「大きい!」という声が上がっていました。

 収穫した「さつまいも」を食べながら、子ども達が秋を感じてくれると嬉しいですね。

 

児童集会

先週行われた児童集会の様子です。

 

今回は、運営集会委員会の計画・進行で、全校児童がいっしょにゲーム(じゃんけん列車)をしました。

 

 

「最初は他の学年の子とじゃんけんする」というルールだったのですが、どうしても近くにいる子としてしまうようです。しかし、2回目、3回目のじゃんけんとなるとそうもいきません。いろいろな学年が混じります。

「おやおや?」いつの間にか校長先生も参加しています。どうも1年生に「じゃんけんしましょう。」とせがまれたようです。

 

2~3分すると、随分列が長くなり、どこからどこまで続いているのか分からなくなります。そこで、1回線は終わりです。列の先頭にいた子に自分の列の人数を数えて発表してもらいました。

 

そして、2回線。

「よーし、今度こそ勝ち続けるぞ!」

 

結果は・・一番長い列は50人以上つながっていました。自分たちの列が一番長かったのを知った子たちは万歳。他の子たちは大きな拍手。

「あー、楽しかった。またやりたいな。」

朝から大きな笑顔の花が咲きました。

長距離走練習開始

  

  

子どもたちは登校すると自主的に朝のボランティア活動をします。

2学期は、毎日落ちてくる銀杏を火ばさみで拾ったり、ほうきで掃き集めて一輪車で運んだりと大忙しです。

「ねえねえ、こっちにたくさん落ちてるよ。」

と上級生の手を引く1年生の姿が見られました。いっしょに作業できるのがうれしくてたまりません。

最近は落ちてくる銀杏の数が減ってきましたが、葉が少しずつ黄色くなり、これから一斉に落ち始めるので一段と忙しくなりそうです。

 

 

ふと見ると、ラインカーを使っている子がいました。この日は、本年度最初の長距離走の練習日。低・中・高学年でコースを分けて運動場を走ります。体育委員会の子がそのコース分けのためのラインを引いていたのです。

 

 

長距離走は、朝の涼しい時間に練習します。まずは、学年ごとにしっかり準備運動をして・・・。

係の先生から、

「今日は初めての練習なので、全力を出さず無理のないように走りましょう。」

という指示がありました。

 

そして、いよいよスタートです。音楽に合わせて5分ほど走ります。

スタートの瞬間、思わずスピードを上げすぎて思い出したようにスピードダウンする子もいましたが、みんなマイペースで走り終えることができました。これから少しずつ練習に力を入れていきます。

外国語活動(4年)

4年生の外国語活動で面白そうな授業をしていました。

 

 

カードに描いてある動物の名前を当てる「Hint Quiz」というゲームです。解答者(出題者以外の全員)が「Hint please.」と声をそろえて言うと、出題者がジェスチャーでヒントを出してくれます。

 

 

「えーっ!この動物はどんな特徴があるんだっけ?」

カードを見て、出題者はしばし考えます。他の子はどんなヒントをもらえるのか楽しみで、少しざわついています。

 

 

問題は5問ほどあり、正解が出ると出題者が変わります。上の写真の子たちはどんな動物をジェスチャーで表現したのでしょうか。

 

正解が出ると、なぜか解答者より出題者の方が興奮して大喜び。という場面も見られました。

[penguin」「monkey」「elephant」[rabbit」など、子どもたちはたくさんの動物の名前を覚えました。

どこにあるかな

3年生が何かを記録しながら校内をうろうろ。何をしているのでしょうか。

 

 

 

さあ、一生懸命記録している子もいますが、果たして何を書いているのか分かりますか。

 

 

 

さあ、そろそろ分かってきたでしょうか。そうです。子どもたちは校内にある消防機器を探していたのです。

「ねえねえ、見つけた?」

「ほら、そこにもあるよ。」

「えー、体育館の4つの隅っこには1本ずつ消火器があったんだ。知らなかったー!」

 

 

普段あまり入ることのない事務室に、校内のどこで火事が起きたか分かる表示盤があることがわかりました。

 

また、この日だけは特別に消火栓のボックスの中も見せてもらい、

「わー、長いホースが入ってる。」

と興奮する子ども達でした。

 

1か月が経って

初めてミシンを使う5年生の様子を紹介してから約1か月が経ちました。腕前は上がったでしょうか。そして、学んだことが活かされているでしょうか。

 

 

 

上の写真は、前回から10日ほど経ったときの様子です。頻繁にミシンを使う機会があるわけではないので、まだ練習布を使って縫い方の練習をしている段階です。しかし、ミシンを使う手つきや表情に余裕がある気がします。やり方が分からなくなったときも、前回は「先生、助けて!」というアピールが多かったのですが、今回は、「ねえ、うまくいかないんだけど・・。」「あー、それはここをこうしてああして・・。」など、学んだことを思い出し友だちと相談しながら作業を進める子が増えていました。

 

 

次に、家庭科室をのぞいたときには、すでにエプロン作りに取り組んでいました。

 

 

ミシンで縫う前に、縫い目をはっきりさせるためにアイロンで折り目を付けます。火傷しないように気を付けて。

 

 

「えーっと、ここを縫った後は・・・。」

「ミシンのスピードを少し上げようか。」

「まっすぐに縫えてるかな?」

いろいろ考えながら作業を進めていきます。

 

「ちょっと集まってー!」

手順を間違えそうなときは先生が声をかけます。

「あっ、そうか。そこを先に縫わないとおかしなことになってしまうんだな。」

いろいろ発見しながら、エプロン作りは進みます。

児童集会

先日、児童集会がありました。今回は、運営委員会と図書委員会の発表です。

 

 

 

 

まずは、運営委員会の登場です。あいさつの仕方について、大切な点を強調しながら手本を見せてくれました。重要なのは、「声の大きさ」「相手の目を見ること」「丁寧にすること」などです。座っている子どもたちもしっかり見ていました。

 

 

続いて登場した図書委員会は、図書室のことを教えてくれます。

青い星のついた棚には、今年入った新しい本が並べてあるそうです。

「その中には、折り紙の本もありますよ。」

と、その本を読んで作った大きな折り紙の作品も見せてくれました。

 

 

 

図書室のルールの確認がありました。

「本を借りるときは、学年・学級・出席番号を言って名札を見せてください。」

「借りるための予約をしたいときは、予約用の紙に書いてポストに入れてください。」

「図書室では静かに過ごしましょう。」

と分かりやすく示してくれました。

 

 

発表が終わると、見ていた子どもたちが感想を言います。

「発表の声が大きくて分かりやすかったです。」

「新しい本にはどんなものがあるか見てみたいです。」

 

今回も運営委員会の子が児童集会の進行をしてくれました。

今週の出来事

今週は5年生がバイオマス発電所の見学と稲刈りを行いました。

 

バイオマス発電所は、木材チップを燃やして発生させた蒸気でタービンを回し発電するそうです。山之口小学校の子どもたちにとって、バイオマス発電所の見学は初めての経験でした。

 

まず、発電所の方がスライドを使ってバイオマス発電所についての説明をしてくださいました。

 

チップを燃やし、電気を作る過程を詳しく説明していただきました。

 

その後はバスに乗り、材料となる沢山の丸太や砕いている様子を見させていただきました。

 

   

 

  

初めて見る施設にとても驚いていた子どもたちです。 

 

   

 最後は、芋ほりをさせてもらいました。

 

とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。

 

 

そして、13日(金)は稲刈りがありました。

 

まずは学校支援ボランティアの松山さんから、稲刈りの仕方についての説明がありました。

 

 自分たちが種から植えたお米の生長に感動しながら、松山さん、JAの方や、保護者の皆様と一緒に稲を刈りました。

 

 

最初は手こずりながらしていた稲刈りも、最後はだんだんと上手になっていきました。

  

  

 

たくさんの方の保護者の皆様とボランティアの方々のおかげで、今年もたくさんの稲を刈ることができました。ありがとうございました。

 

雲の動きと天気の変化 

5年の理科の様子です。

 

この日の学習では、雲の動きと天気の関係について調べました。

 

  

空の写真がたくさん載っている紙を見ながら何やら相談中です。それぞれの写真の特徴を見つけているようです。

 

 

「暗い空と明るい空があります。」

「少しずつ変わっている気がします。」

など、それぞれ発見したことを発表していきます。

 

 

発表の後、先生が雲画像を見せました。「変化」「違い」というキーワードを意識しながら雲画像を見る子どもたちの視線が鋭くなります。

 

 

改めて写真を見ながら話合いをすると、

「この日は〇〇県で雨が降っていたけど、次の日はこっちの△△県の天気が悪くなってきてるね。」

「〇〇県で雨を降らしていたこの雲が△△県の方に来たのかな。」

「ということは、雲がこんなふうに移動しているということ?」

など、動画で見たことと関連させながら、より具体的な意見が出てきました。

 

いよいよまとめです。大まかな文章は板書されていますが、大事なところは空欄になっているので学習したことを思い出しながら埋めていきます。

友だちと協力しながら、たくさんの発見をした子どもたち。ひとつ残らず埋めるため、最後までがんばります。

 

 

 

 

クラブ活動

先週のクラブ活動の様子です。

 

 

スポーツクラブは、運動場でサッカーをしていました。ミニゴールを2つつなげてシュートが入りやすいように工夫しているようです。

 

 

体育館では、バレーボールが行われていました。ボールを狙ったところにパスするのはなかなか難しいようです。3学期には、試合もできるようになるでしょうか。

 

 

 

手作りクラブでは、プラバンのキーホルダーを作っていました。何度見ても電子レンジの中でいったんぐにゃぐにゃになった薄いプラバンが縮んで厚く小さくなるのが不思議です。子どもたちはそれぞれにお気に入りの絵を描いては電子レンジに入れ、出来上がりを喜んでいました。

 

 

音楽クラブは、楽器の練習にいそしんでいます。上手にピアノを弾いている6年生の女の子に、

「どこで習っているの?」

と聞くと、

「えっ、習ってませんよ。」

と返答がありました。習っていないのにあの腕前、うらやましいです。

 

 

パソコンクラブは、対戦型のゲームを楽しむ子、パソコン上で模様を描くのを楽しむ子など、自分なりのテーマをもって活動していました。うまくいかないときは友だちに尋ねるなど、和気あいあいとした雰囲気でした。

 

 

ダンスクラブは、基本的な動きをみんなで練習中です。写真では伝わりにくいですが、動きがなめらかになるには体重移動が重要なんだなと思いました。

 

 

最後はイラストクラブです。本を見ながらキャラクターを真似る子、独自のキャラクターを考える子、丁寧に塗り絵をする子もいて、それぞれ自分の世界に入っている感じでした。

 

何らかの形で、それぞれの活動の成果が披露されるといいなと思いました。

 

全校集会(10月)

先週、10月の全校集会がありました。

 

 

「休め」「気を付け」

基本的な動きを確認するのも大切なことです。さあ、号令に合わせてさっと動けているでしょうか。

 

 

今回は、学習目標の確認をしました。10・11月の学習目標は、「目標をもって学習や読書に取り組もう」です。そして、「はっきりと返事と発表をしよう」という下位目標も示されました。しっかり友だちに届くように発表すると教室に活気が出てきます。ぜひがんばってほしいです。

 

読書については、先日お知らせしたように、新しいミッションが始まります。決まったテーマに合う本を選んで図書室で借り、ミッションをクリアするといつもより1冊多く本を借りられる券がもらえます。読書好きな本校の子どもたちにとっては、とても魅力的なことです。

このミッションは、今日からスタートです。さっそくやる気満々の子どもたちが図書室を訪れていました。

 

全校集会の終わりには、表彰も行われました。今回は、夏休みの自由研究の入賞者の表彰でした。市内の4年生の部の最優秀賞をとった児童に校長先生から賞状が手渡されました。自分でテーマを決めて内容を工夫しながら行う実験は、やり始めると面白くてたまりません。きっと充実した夏休みを過ごしたことでしょう。

 

稲刈りに向けて(5年生)

待ちに待った稲刈りが、いよいよ来週となりました。

先週、子どもたちが見学に行くと、6月の田植えからは想像できないほど立派な稲が育っていました。

この調子でいけば今年は豊作だと学校支援ボランティアの松山さんに教えていただき、子どもたちも大喜びです。

 

そして、稲刈り本番に向けて、刈った稲を麻ひもで縛る練習をしました。

まずは説明を聞き、実際に自分たちの手で縛ってみました。

せっかく刈った稲が落ちてしまわないように、きつく縛るコツを身につけていきます。

 

来週の稲刈りが、ますます楽しみになった5年生でした。

 

2年体育

運動会が終わり、普段の体育の授業の様子も随分変わってきました。

 

 

2年生は、体育館でボールを蹴ってリレーをしていました。プロの上手なサッカーも見応えがありますが、子どもたちのあたふたしながらボールを蹴る姿もかわいくて微笑ましいです。この日は、校長先生がキックリレーを計画したようです。

 

 

中には、うまくコーンのところでボールを止める子もいました。おやおや、あちらではボールがぶつかり立ち往生。

 

 

「そっちに蹴るからね。」「いいよ、こっちをねらって!」

 

「よしよし、うまくボールにスピードを合わせて走れたぞ。」

 

ボールがどこに行こうが、蹴りすぎて必死に追いかけなくてはならなくなろうが、面白くてたまりません。

体育館じゅうに大きな歓声が響き渡っていました。

外国語活動(4年)

4年生の外国語の様子をお知らせします。

 

 

(写真が少しおかしいですが、)この日の最初の学習は、「何を食べましたか?」という質問に対するやり取りです。

焼き魚やスープなどの単語を言えるように練習しました。

 

 

その後、「今、何時?」ということで、「〇時に起きる」「▢時に学校に行く」「△時に勉強をする」など大型テレビに映った映像と音声を手がかりに教科書に書き込みをしていきました。時々、首をかしげながら〈よくわからないなあ〉という顔をしている子もいますが、繰り返し練習することで、突然〈わかったー!〉といううれしそうな顔をするのが印象的でした。

 

 

まだまだ外国語に触れ始めたばかりです。少しずつ少しずつ成長していきます。

新聞を読み比べよう

2週間ほど前の

5年生の国語の授業の様子です。

 

 

同じような内容について書かれた全国紙と地方紙の読み比べをしていました。それぞれの特徴の違いを見つけるための視点(見出し、場所、人物)が張り出されています。子どもたちは、全国紙を持っている列と地方紙を持っている列に分かれています。そして、それぞれの新聞を見ながら出てくる場所や人物に印を付けていきます。

 

 

時間が来たら、全国紙と地方紙のペアになり、自分が印を付けたところについて説明することで少しずつそれぞれの特徴に気付いていきます。

 

 

「さあ、どんな特徴がありましたか?」

友だちの意見を聞いて、なるほどとうなずく子、首をひねる子と様々です。

 

 

 

意見を出し終わったら、

「では、あなたはどちらの新聞を読みたいですか?」

という質問が・・。今回は、全国紙の方が人気があったようです。

選んだ理由をタブレットパソコンに入力するとそれが集約され、一覧となって大型テレビに映し出されました。

 

 

今回は、有名な陸上選手についての記事の内容を比べました。地方紙には主に中学校時代からの成長の様子が書かれており、全国紙にはその選手のこれからの更なる活躍に期待するという内容が書かれていました。

同じ人物について書かれたものでも、自分が知りたいことに合わせて選んで読むとよいということが分かりました。

 

〇〇の秋

10月に入りました。だからというわけではないでしょうが、今朝は気温が20度をきっており、すごく涼しく感じました。「秋と言えば」という話がよくありますが、やっとそういう話題が不自然ではなくなってきました。

今日は、本校の「読書の秋」について、ご紹介します。

 

 

本校の図書室周辺の装飾も図書館サポーターの先生のおかげで、華やかになっています。以前ご紹介した「めざせ!もくひょう山」も少しずつ歩を進めており、12000冊に届きそうな勢いです。

 

 

さあ、今年も新しい本が図書室にやってきました。

 

 

表紙の絵が入った本の紹介コーナーがあるだけで、子どもたちは興味津々。

 

 

他にも、図書館サポーターの先生がおすすめする本のコーナー、人気の本コーナー、みんなのリクエストコーナーと目を引く飾り付けがしてしてあります。

 

 

読書感想画に熱心に取り組んでいる学年もありました。

 

新型コロナの5類移行を受けて、朝の時間に保護者等による読み聞かせもしていただけるようになり、子どもたちの読書意欲も一段と高まっています。

今後、さらに読書冊数を増やすための取組が準備されています。子どもたちも心待ちにしていることでしょう。

 

 

運動会(全校リレー、閉会式)

運動会シリーズの最終章です。

 

 

本年度の運動会は、数年ぶりに来場者制限がかなりゆるくなり、たくさんの方に来ていただくことができました。個人テントも40張ほどあり、賑やかな感じがしました。

 

さて、前半戦が終わった段階で、赤白の点数は上の写真の通りでした。

そこから後半戦が進み、いよいよ最終競技全校リレーです。

 

 

女子の部はなかなかいい勝負のようです。さすが学年を代表して走る子どもたち、走るフォームがきれいです。

 

 

 

続いて男子の部。こちらもいい勝負ですが、バトンパスはうまくいったのでしょうか。

みんなの応援を受けながら、最後まで一生懸命走ります。

 

 

全校リレーは男女とも白が1位をとりました。しかし、2位以下の順位によっては総合点数がどうなるか分かりません。

 

 

さあ、全ての競技が終わり、閉会式が始まりました。

 

 

いよいよ結果発表です。

 

 

優勝は白団、応援賞は赤団でした。応援賞においては、点差がわずか1点という僅差でした。確かに、甲乙付けがたいくらい両団ともまとまった元気のよい応援だったと思います。大会会長(校長先生)から優勝旗が白団団長に、応援賞トロフィーが赤団団長に手渡されました。

 

 

このあと、校長先生からの講評があり、国旗等を降納して運動会が終わりました。

 

 

 

閉会式の後は、解団式です。約1か月間、団をまとめてくれた団長、副団長を始めとするリーダーへのお礼の気持ちと、応援や練習等をいっしょにがんばったみんなへのねぎらいの気持ちを込めて、「がんばった、がんばった、がんばった〇〇団に大きな拍手」という団長のかけ声に合わせて拍手して、解団式を終わりました。

 

今年もいい運動会になりました。

これまで、運動会に向けて御協力いただいた保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった来賓の皆様やお客様、温かい祝詞等をくださった皆様、本当にありがとうございました。

運動会(ダンスなど)

子どもたちは、踊るのが大好きです。音楽が流れると、体がリズムをとります。運動会では、学年や学年部で踊ります。踊り方を一通り習うと、昼休みに進んで練習する姿が見られます。

今年も運動会でうれしそうに踊る子どもたちの姿が見られました。その様子をご紹介します。

 

 

 

 

 

頭にバンダナを巻いて元気よく登場したのは1・2年生です。今年流行ったアニメの曲に合わせて踊ります。初めはきれいに整列して、後半は見に来られているお客さんにアピールするようにトラック周りに移動して踊っていました。

 

 

 

 

3・4年生も入場すると列をそろえて踊ります。1・2年と同じように、手に飾りを付けて動きが大きく見えるように工夫しています。ジャンプの高さも十分です。最後は真ん中に集まって集団の美しさを強調して終わりました。

 

 

5・6年生は、旗を持って登場です。

 

 

 

 

旗を置くと、組体操に取り組みます。安全性を考えて、手が離れたり倒れたりしても怪我をしにくい技を組み合わせて演技していました。

 

 

 

再度、旗を持つとマスゲーム的な動きを始めました。旗の柄を長く持つことで動きがより大きく見えます。

 

  

  

 最後は中央に集まって腕をつなげ、ウェーブを作ります。

「動きをそろえる」「動きをずらす」「なめらかに動く」「力強く動く」といういろいろな動きを組み合わせて表現できるところが、5・6年生らしいと感心しました。

運動会の競技(徒走、団技)

運動会の競技(徒走、団技)の様子をご紹介します。

 

 

 

 

 

まずは、徒走の様子です。学年によって走る距離が違います。ゴール地点には、撮影エリアが設けられており、我が子のゴールする瞬間を捉えようとたくさんの保護者がカメラやビデオを持って待ち構えていました。

 

 

 

 

続いて、団技の様子です。

1・2年生は、玉入れをしました。ただし、玉入れをしている途中で音楽が流れると、玉入れを一旦中止してその音楽に合わせて踊らねばなりません。おしりを振って踊る姿がかわいかったです。勝った白団には来賓(学校運営協議会委員)の方から小優勝旗が手渡されました。

 

  

 

3・4年の団技は、台風の目です。3~4名1組になって長い棒をつかみ、コーンを回り、仲間の足の下をくぐらせ、頭の上を通したら次の組にバトンパスします。おっと、棒を足に引っかけてしまった子がいました。しかし、怪我もなくすぐに立ち上がって競技続行です。勝った白団に、学校ボランティアの方から小優勝旗が渡されました。

 

 

5年生の競技は、2人1組になって進みます。2人3脚、背中に挟んだボール運び、袋に足を入れてジャンプなど個人技と協力が必要です。さて、どちらが勝ったのでしょうか。

 

 

6年生は全員リレーです。走力はもちろん、バトンの上手な受け渡し、リレーゾーンの有効な使い方が重要です。

 

 

 

6年生に関しては、親子対決の競技もありました。力比べ(綱引き)です。2本先取で、1本目は6年生、2本目は保護者がとりました。さて、3本目はどうでしょうか。おやおや、保護者側の最後尾には、何だかおかしな格好をした小学生?が陣取っていますね。保護者も楽しんで競技してくださっていました。

 

明日は、ダンスなどの様子をご紹介します。

 

 

 

 

運動会開会式

2・3日前の天気の心配は何だったのかと思うほどの青空の下、予定通り運動会が行われました。

 

 

今年の運動会のスローガンは、「勝っても 負けても バトンを つなごう」です。

家族の皆さん、そして、来賓としてお越しいただいた学校運営協議会委員の方と学校ボランティアの方の前で、これまでの練習の成果を発揮します。

 

まずは、開会式の様子です。

国旗などが揚がるのを見ると、「さあ、運動会の始まりだ。」と気分が高まってきます。

 

 

 

昨年度優勝の赤団から優勝旗、昨年度応援賞の白団から応援賞トロフィーが返還されました。

さあ、今年はどんな結果を迎えるのでしょうか。

 

続いて、児童代表の言葉です。両団の1年生2名ずつが大きな声で言ってくれました。

 

 

ラジオ体操は、6年生が壇上で模範となり、メリハリのある動きを見せてくれました。他の子どもたちも手足の曲げ伸ばしなどに気を付けながら体操していました。

 

 

開会式が終わり、退場します。そして、いよいよ団ごとの活動に移ります。

 

 

 

まずは、エール交換。「お互い全力を出し合って、正々堂々勝負しましょう。」という気持ちを込めて、相手の団にエールを送ります。学校にもエールを送ってくれました。

 

 

 

団長を始めとするリーダー団が団に戻ると、応援合戦の始まりです。3回あるうちの最初の応援合戦、気合いが入ります。どちらがまとまって元気よく応援できているでしょうか。

 

 

応援合戦が終わると、分担していろいろな係をする5・6年生が集合し、校長先生から

「しっかりがんばってください。」

と声がかけられました。係の児童がそれぞれの定位置にスタンバイすると、競技開始です。

 

競技の様子は、後日、ご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

ごんぎつね

 9月12日(火)より教育実習生が、山之口小の子ども達と一緒に学んでいます。名前は、小野陽正(おのはるたか)先生です。主に4年1組の教室で過ごしていますが、1年生から6年生までの子ども達と学習したり遊んだりしています。小野先生は、山之口小が母校です。好きな遊びは、「鬼ごっこ」だそうです。昼休みは、子ども達と鬼ごっこをしています。先生と子ども達の笑顔がとっても素敵です。

 さて、本日の1時間目は、小野先生が国語科の授業を行いました。単元名は、「ごんぎつね」。小ぎつねのごんの行動と気持ちの変化を学習しました。ワークシートに記入したりグループでの話合いをしたりといろいろな活動を取り入れながらの学習でした。

 教育実習は26日までとなります。1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

集団下校

2学期が始まり、そろそろ1か月。登校については、先日登校班会で問題がないか確認したところですが、下校の様子はどうでしょう。

 

 

昨日、2学期に入って初めての集団下校を行いました。

まず、運動場で生徒指導担当の先生からいくつか注意すべき点について話がありました。

危ない遊びをしながら帰っていないか、普段と違った道を通っていないかなど、子ども達はどんな気持ちで聞いていたでしょう。

 

 

 

全体指導の後は、各地区の担当の先生のところで再度重要な点を確認した後、登校班に分かれて帰ります。

「あー、今日も暑かった。」「帰ったら何をしようかな。」

いろいろ考えながらも一列に並んで安全に帰ります。

班長さん、副班長さん、よろしくお願いします。

 

3・4年練習

各学年、運動会に向けて練習をがんばっているところです。

今日は3・4年のこれまでの練習の様子をご紹介します。

 

 

 

 

3・4年生の団技は、台風の目です。3~4人で長い棒をつかみ、2つあるコーンを回って戻ります。仲間のところまで行くと端の二人だけが棒を持って仲間の足の下を通します。ぼんやりしていると足が棒に引っ掛かります。後ろまで行ったら頭の上を通します。急ぎすぎて棒を高く持ち上げるのを忘れていると棒が頭にぶつかります。棒を持つ子にも待っている子にも緊張感が漂います。

ただし、上の写真は初めて練習したときのものなので、みんなゆっくり歩きながらコーンのところで右回りなのか左回りなのか確認していました。

 

 

体育館での練習でルールが分かったので、次の練習では運動場でちょっと本気を出してみました。ルールは分かっていますが、まだこつはうまくつかめていません。でも、楽しいのです。「走って」「回って」「ジャンプして」「しゃがんで」といろいろな動きがあり競争するということ自体、子どもたちのやる気をかき立てます。

さあ、本番ではどのくらい上手になっているでしょうか。楽しみです。

 

 

運動場では、ダンスの練習もしていました。聞くところによると、昼休みも大型テレビに写った動画を見ながら熱心に練習する姿が毎日のように見られたとか。熱中症アラートが出て昼休みに運動場で遊べなくても、エアコンの効いた涼しい教室で時間をうまく使っていたようですね。

 

 

 

もちろん、徒走の練習にも熱心に取り組みました。

 

これまでの練習の成果がしっかり発揮できるといいですね。

 

 

 

 

 

 

全体練習3回目

元気に3連休を過ごした子どもたちが学校に帰ってきました。そして、朝から運動会の全体練習(3回目)に臨みました。

 

 

先日の予行練習の反省を受け、修正すべきところを中心に練習しました。

まずは、全校リレー選手の動きです。普通、走り終わったら退場門に退場していくのですが、運動会の最後の競技であり、直後に閉会式を控えていることから入場門の方に退場して、給水したらすぐに閉会式の隊形に整列するという流れになりました。

 

 

選手の様子を見ている子どもたち。「来年の運動会では、自分も選手になるぞ。」という気持ちを心に秘めているのでしょうか。

 

 

 

そして、最後はみんなで声を合わせて応援の練習です。このときはたっぷり10分近く時間をとりました。

両団とも動きや声の出し方がわかるようになり、一人一人の動きや声が随分大きくなってきました。

 

学校でダンスや団技などの練習ができるのも残りあと3日。

9月とは思えない毎日の暑さにも負けず、熱い気持ちをもって取り組みます。

運動会予行練習

昨日、運動会の予行練習を行いました。時折、小雨が降っていましたがミストシャワーのようで、炎天下と比べると気持ちよく安心して練習ができました。

 

  

 

 

朝は体育委員会を中心に準備が進みました。他の子どもたちも朝のボランティアで児童テントの周辺を熱心にそうじしてくれました。

 

 

 

開会式から応援までの様子です。

開会式では、1年生が代表してあいさつします。

応援は、赤団、白団とも団長を中心としたリーダーがしっかり声を出して引っ張ってくれました。リーダーに合わせた動きなど不十分なところもありましたが、足りていないところを確認するのも予行練習の目的のひとつです。どこまで完成度を上げていくかもリーダーの腕の見せ所です。

 

 

  

 

 

競技については、団技とリレーは実施しましたが、表現(ダンス)は入退場のみ、徒走は数組だけ行いました。

 

 

動くタイミングや位置取りなど事前に各係で共通理解していますが、実際に仕事をしながら分かることも多いです。互いに細かいチェックをしながら、本番に向けて自信をもって動けるよう、真剣に取り組んでいました。

 

 

 

閉会式の練習では、点数発表や優勝旗授与の流れなどを確認しました。

最後に、校長先生からねぎらいの言葉があり、練習を終了しました。

 

午後の授業が終わって子どもたちが帰った後、職員で反省会を行いました。職員の動きや競技のルール、修正すべき点等を確認し合うことができたので、残り数日ですが運動会に向けてこどもたちといっしょにがんばっていきます。

 

 

 

 

 

 

初めてのミシン

5年生がミシンの使い方を学習していました。

 

 

ほぼ触ったことがないミシン。上糸のかけ方からひとつひとつ確認していきます。

「上糸を針の穴に通してゆっくり針を下ろしていくと、下糸に引っ掛かって引っ張り上げてくれます。安全に気を付けて操作しましょう。」

と先生が絵を描きながら説明しました。

 

さあ、実践。しかし、いざやってみると・・・。

「糸はどうやってかけるんだったっけ。」

「先生、下糸が出てきません。」

2~3人で1台のミシンを使っているので10グループくらいに分かれているのですが、ほぼ全てのグループから手助けを求める声が・・・。

下糸のボビンのはめ方が間違っていたり、下糸を針の穴に通していたり、中には針に糸を通さずに操作するグループもいたりして、指導にあたる先生もてんやわんやしていました。

 

  

 

ようやくミシンの準備が整いました。みんなやる気まんまんです。練習布を使って実際に縫い始めました。自分の出番ではないときも友だちの手助けをしたり、興味深そうに手元をのぞき込んだりしている姿が微笑ましいです。

布を動かすスピードとミシンのスピードが合わないせいか糸目がおかしくなったり、なかなかまっすぐ縫えなかったりするのも、これから操作に慣れることで少しずつ修正されていくことでしょう。

山小っ子、運動会に向けてがんばれ!全体練習(2回目)!

 

9月12日(火)に運動会全体練習の2回目がありました。

取り組んだ内容は、閉会式の練習とエール交換、全校リレーの練習です。

回を重ねるごとに、児童の集中力も高まっているように感じます。

 

 

 

エール交換の練習では、全校児童が見つめる中、団長を中心とするリーダー達がきびきびした動きを見せてくれました。上級生のがんばる姿は下級生のよいお手本となります。

その後の応援練習も盛り上がっていました。

 

 

全校リレーは実際に走ってみました。まだまだ練習段階です。本番の楽しみが薄れるのでとりあえずこんな感じという写真だけ載せてみました。

 

 

練習後には、運動場の石拾いをしました。一人5個拾うだけで全校で1000個の石が無くなる計算になります。怪我をしないよう、自分たちでも運動場の整備をしていきます。

さあ、運動会本番まで、あと10日余り。

みんなで協力しながら頑張りましょうね!山小っ子!

水溶液の見分け方

6年生の理科の授業の様子です。

 

 

いろいろな方法で、5種類の水溶液(水に何かが溶けて透明になったもの)を見分ける学習です。見た目はどれも透明で区別がつきません。しかし、1本は少し泡立っています。なめてみたら・・と言いたいところですが、毒性があるかもしれないので✕です。臭いをかいでみます。ただし、刺激臭があるかもしれないので、試験管に鼻を近付けてかぐのは×です。手で仰ぐようにしてかぎます。1と3はにおいがあるようです。

 

 

では、他に見分ける方法は?

水溶液だから、「水を蒸発させてしまえば溶けているものが出てくるかもしれない」ということで、蒸発皿にとってガスコンロで熱してみます。

 

 

 

 

おー、4と5は水分がなくなると白いものが出てきました。5の方は、乾くとパチパチ跳ねていました。

 

 

結果をノートにまとめましたが、まだこれだけでは完全に見分けられません。これからまた違った方法を使いながらみんなで確認していきます。

続きは後日お知らせします。

 

3年生 図画工作

3年生では、図画工作の学習で『光サンドイッチ』を行いました。

段ボールを好きな形に成形し、その段ボールに色セロハンを貼り付け、ステンドグラスのような作品を作りました。

子どもたちは、思い思いに段ボールを組み立て、様々な色セロハンを貼り付けていました。

 

事前に描いたアイディアスケッチを見ながら慎重に作成!

 

色セロハンの透け方を確認しながら作ります。

 

完成した作品を廊下の窓に飾ると、光が当たってとてもきれいな色が!

作成した子どもたちも満足した様子でした。

 

 

参観日(9月)

      

今日は参観日でした。

夏休みのお弁当づくりに取り組んだときの写真入りの紹介文や図工、書道などの作品が教室内外に飾られていました。

 

授業の様子を見てみると・・・

 

 

1年生は、算数で時計の見方を学習していました。2時や5時は分かるのですが、〇時半の「半」が難しいのです。

2時と3時の間の短針が6を指しているときの時刻は何と読むかということです。大人なら当然「2時半」だと答えるところですが、慣れていない1年生にはなかなか分かりづらいのです。

 

自分で考えた後、友だちと相談です。

「2時より3時に近いから2時だ。」「えー、3時に近いんじゃない?」

「2時を過ぎてるから3時かな。」 

など、話が盛り上がっていました。

 

 

2年生をのぞくと、こちらも算数でした。「くり下がりのあるひき算」ですが、106-88など、十の位が0になっていて百の位からおろしてこなければならないちょっと難しい計算です。

 

しばらく他のクラスを見に行っている間にやり方を確認したようで、練習問題に取り組んでいました。前に出て解き方を説明しています。上手に発表できました。

 

 

 

3・4年生は、学校保健委員会を兼ねて講師をお招きし、「メディアの影響と上手な付き合い方について」という講話をしていただいていました。

 

人数が多いので、3年生は、4年生教室で講師の方が話されているのを、大型テレビを使ってリモート授業の形で聞いていました。

メディアは、際限なくつながっていく(ゲームだったらレベルが上がっていき、レベルが上がるとどんどん強くなる。動画視聴だとひとつ終わると関連動画が出てくるなど)。それをどこかで断ち切れないから、長時間視聴してしまうということが問題です。重要なのは、きちんとルールを決めてメディアに接しているか、そして、決めたルールを守れているかということになります。そのあたりの判断力が十分でない子どもにどう向き合うかを大人としてしっかり考えていかねばならないと感じました。

 

  

5年生は道徳の授業でした。「互いを高め合う友情」とは何かを考える授業でした。「いつも一緒にいる」、「その子とは何でも許し合える」というだけで本当の友情といえるのか考えさせられます。

 

 

 

6年生も道徳の授業でした。「後から悔やまないような生活をしていこう」ということで話が進んでいました。ゲームをやり過ぎたり、動画等の視聴のし過ぎで生活リズムがおかしくなり、体調を崩すという、3・4年が聞いていた講話とどこかつながる内容だと思いました。

 

学級懇談でも、夏休みの延長で生活リズムがおかしくなっていないかという話題も出てました。運動会の練習で体を動かすことにも慣れてきたところなので、学校でしっかり頭と体を使い、帰ってしっかり栄養をとって体を休めるという好循環にもっていきたいものです。

外国語活動

2学期初めの外国語活動の様子です。

 

 

 

5年生は、「I can eat 〇〇.(〇〇は食べられます)」「I can drink 〇〇.(〇〇は飲めます)」という学習をしていました。写真は、食べ物や飲み物のカードを使ったカルタゲームをしているところです。ALTの先生がカードを読むまで、手は頭の上で組んでスタンバイします。読んだとたん、「これだ。」とばかりに取りに行きます。

 

ほぼ同時にカードに手が伸びた場合は、当然じゃんけんです。チーム戦なので、みんなじゃんけんの結果に一喜一憂します。じゃんけんに負けて頭を抱え込む子もいました。それでも仲良くほのぼのとした雰囲気で学習が進みました。

運動会の練習の様子

運動会まで20日を切りました。

これまでどんな練習をしてきたのか一部ご紹介します。

 

 

1週間近く前のことですが、1・2年生は、整列や礼のタイミングなど,「そろえる」練習をしていました。集団行動の基礎であり、大切なことです。

 

 

 

3・4年生は、教室で大型テレビに映した振り付けを見ながらダンスの練習をしていました。みんなノリノリで、目がきらきらしていました。昼休みも外に出られないときは、音楽をかけて積極的に練習する姿がよく見られます。学級担任の先生たちが「すごいですね、もうほとんど覚えていますよ。」と話してくれました。運動場に広がって踊る姿を見るのが楽しみです。

 

5・6年は、後日ご紹介します。

 

 

昨日行われた第1回の全体練習の様子です。さっそく整列と礼をそろえる練習をしました。よくそろっていてきれいでした。1・2年生は前もって練習していた成果が出たようです。

 

 

 

開会式の退場の練習です。団長、副団長、リーダーが団を引っ張り、退場位置まで連れて行くことができました。残念ながら小雨がぱらついてきたのでここで全体練習は終了、解散。予定していたこと全てができたわけではないですが、全児童が集合しての練習は何となく気が引き締まります。

今週はいい天気が続きそうなので、学年(部)、全体での練習が順調に進んでいくことと思います。

 

 

 

 

読書

まだまだ秋の夜長の過ごし方をどう過ごすかということを話題にするには早過ぎますが、今日は読書関係のお知らせです。

 

 

夏休み前に読書感想文・感想画の募集がたくさん来ていました。提出期限が10月頃のものもあるので、2学期になって取り組んでいる学級もあります。

 

 

夏休み図書の返却も終わり、4年生が新しく本を借りていました。今、子どもたちの間ではどんな本が人気があるのでしょうか。最近、多いのが「〇〇のひみつ」や「〇〇のサバイバル』という本です。よくまあこんなにたくさん考えられるなあと感心するくらいです。また、根強い人気を誇るのがホラー系の本です。怖い怖いと言いながら手にする子が多いです。

 

 

さて、相変わらず読書好きな本校の子どもたち。1学期だけで9000冊以上の本が貸し出されました。そして、図書館サポーターの先生が新しく掲示物を作成してくださったのですが、そこには「3学期が終わる頃、20000冊に届くかな」と書いてありました。いやいや、目標は高く30000冊を目指してほしいなあというのは無理な注文でしょうか。でも、この子達だったら・・・という気もしないではありません。数だけが重要なわけではありませんがどうせだったらがんばってほしいと思います。

 

 

9月になって

  

9月になりました。いつの間にか少しずつ日が短くなっているのを感じます。夜の時間が長くなるから『長月』というのだと知り、古来『お月見』を楽しんできた日本人らしい視点だなと思いました。

 

 

さて、月行事の掲示板にもあるとおり、今月はなんと言っても運動会がメインです。

しかし、残暑が・・・。そして、台風が・・・。今日はうれしいことに練習日和でしたが、そうでないときは体育館を使って並び方を確認したり教室で大型テレビを使ってダンスの振り付けを真似したりと工夫しながら練習を進めています。明日は、第1回の全体練習日です。せめて10時くらいまで雨が降らないといいのですが・・・。

後日、練習の様子をご紹介します。

 

 

今週の出来事

 

 

今週の月曜日、2学期がスタートしました。

夏休みの間、全員大きな事故もなく健康に過ごすことができました。

月曜日には2学期始業式がありました。

 

まず初めに、転入生の紹介がありました。8月中に2年生、4年生、6年生に一人ずつの計3名転入してきました。さらに9月中に1年生に一人転入する予定です。

新しく山之口小学校の仲間になってくれて嬉しい限りです。

 

そのあとは、2学期に頑張りたいことを4年生の2名が発表してくれました。

運動会や2学期の勉強を頑張りたいそうです。

 

 

校歌斉唱では、どの学年も暑さを吹き飛ばすほどとても大きな声で歌っていました。

 久しぶりに大きな声で歌うことができてうれしそうな子ども達です。

 

 

校長先生からのお話や、色々な先生のお話もありましたが、集中して話を聞いていました。

 

 

 

 そして、今日9月1日(金)は地震の避難訓練がありました。

緊急地震速報の音を放送で聞き、すぐに自分の身の安全を守る子どもたちでした。

地震の揺れが収まると、安全を確認してから運動場に集合します。

そのあとは校長先生から関東大震災の話がありました。関東大震災から今日でちょうど100年。地震への備えのノウハウも不十分だった時代、大地震に直面した当時の人達はさぞ恐ろしく感じたことでしょう。

どの子どもたちも校長先生のほうに体を向けて真剣に話を聞いていました。

 

 

教室に帰ってからは、担任の先生と避難の仕方について振り返りをしました。

 

地震の放送を聞いて自分がとった行動や、昼休み・休み時間、そして一人で出かけていて周りに誰もいないときに地震が起こったらどうしたらよいのかを全員で考えました。

今日の訓練を通して、どの学年も防災意識が高まりました。

 

 

登校班会と・・・

今日は、授業前に体育館の全児童が集まって、登校班会を行いました。これまでは班長と副班長だけが集まって登校の様子等を確認していたのですが、班のメンバーにも登校の様子について考えてもらいたいということで実施したのです。

 

地区ごとに集まりますが、1年生は体育館の後ろの方に待機し、上級生から自分の班に連れて行ってもらいました。

 

地区ごとに整列したら、まず生徒指導担当の先生から、登校班会で何を確認してほしいことについて説明がありました。

① 1列登校で安全に気を付けて登校できているか。

② 登校班に遅れて迷惑をかける子はいないか。

③ 班長、副班長は、きちんと班のメンバーの様子を見守りながら登校できているか。

④ 地域の方や見守り隊の方達にしっかりあいさつができているか。

 

 

 

 

次に、登校班ごとに担当の先生のところに移動し、①~④などの項目についてきちんとできているか話し合いました。さあ、どのような反省があがってきたでしょうか。

話合いが終わったら、担当の先生に報告し、できていなかった点については、指導・助言がありました。次からきちんとできるかが大切なので、反省を活かせるといいですね。

 

 

さて、話は変わりますが、今日は10時過ぎに小さなお客さんが来ました。高城幼稚園の年長さんです。

 

 

小学校の様子を見てみたいということで本校までバスに乗ってやってきました。

 

 

 

1年生の算数の授業の様子を中心に見てもらいました。

他の学年の授業も少しずつ見てもらい、小学校の様子を少しでも感じ取ってもらえたかなと思います。本校児童にも少数ながら高城幼稚園の卒園児がいるようで、手を振り合う様子も見られました。

 

半年後、入学する学校はそれぞれ違うかもしれないですが、楽しい学校生活を過ごしてもらいたいですね。

 

 

 

 

 

委員会活動

6時間目に委員会活動が行われました。学期初めの活動ということで、2学期の計画を立てている委員会が多かったようです。

 

 

栽培委員会は学期目標を決めた後、これから栽培するのに適した花について意見を出し合っていました。

 

 

体育委員会は、運動会に向けて特に重要な役割を果たさねばなりません。まず、毎朝のように運動場のライン引きをがんばります。

 

 

環境美化委員会は、2学期どこを重点的にきれいにすべきか話し合っていました。運動場にある大きなイチョウの木の葉や実が落ちるので片付けが大変です。

 

 

図書委員会は、自分たちが作った本の紹介カードを本に添えて飾り付けていました。たくさんの人が目にしてくれるといいですね。

 

 

保健委員会は、体調管理のために必要なことを全校児童に知らせるための掲示物をかいていました。キーワードを大きく書いたり、挿し絵を入れて興味を引くように工夫したりしていました。

 

 

放送委員会は、何曜日の給食の時間にどんな内容の放送をするか決めた後、滑舌をよくするために早口言葉を楽しそうに練習していました。

 

それぞれの委員会が「学校をよくするため」、「気持ちよく過ごすため」、「楽しく過ごすため」に何をすればよいか考えて活動してくれています。 

 

 

 

 

2学期2日目

今日も晴天でかなり暑かったのです。昼からは熱中症指数がレッド(原則運動禁止)となり、子どもたちは室内で昼休みを過ごしました。

 

 

写真は、給食当番の様子です。当番は教室から一列に並んできます。給食コンテナ室前まで来ると給食をスムーズに運べるように、委員会の子が当番児童の出入りの誘導をします。しっかり指示に従って行動できているようです。

今日の給食は、ドライカレー、牛乳、野菜スープとヨーグルトでした。

 

 

6時間目は、運動会の係打合せでした。簡易プログラムを片手に自分はどのタイミングでどのように動けばいいのか確認していました。

 

 

団長、副団長、リーダーは、どんな応援をするか相談中。文章で表現したり、絵で表したり、かけ声をかけてみたりと試行錯誤していました。

 

 

突然、運動場から「パン。」と大きな音がしました。

「んっ?」と思って見てみると、出発合図の係の子がイヤーディフェンダーを付けて、スタートの合図をする信号器の使い方を練習していました。

 

みんな運動会に向けて少しずつ動いています。

2学期開始

今日からいよいよ2学期開始です。

 

 

 

昨日は、保護者による奉仕作業が行われました。子どもたちも20名ほど参加してくれました。時々小雨が降る中でしたが、運動場周辺を中心に草刈りや除草、テントの骨組みの組立等がしっかりできました。ありがとうございました。

 

今日は、1時間目の始業式の前に2名の転入生の紹介がありました。9月の初めまでにさらに2名転入予定ですので、218名の子どもたちがいっしょに2学期を過ごしていきます。

 

始業式の児童代表の言葉では、4年生2名が発表してくれました。

1人目は、①1学期はテストで100点が取れるようになったので、見直しをしっかりしてもっとたくさんとりたい ②運動会の徒競走やマラソン大会で1位をとりたい ということでした。そのために練習を積み重ねるという決意も語ってくれました。

2人目は、①理科や算数が苦手だったけど、やる気をもって諦めずに取り組みたい ②運動会で徒走や団技で勝つだけでなく、大きな声で応援して応援賞もとりたいしダンスもがんばりたい ということでした。また、勉強や行事を精一杯がんばり、充実した毎日を過ごしていきたいと付け加えていました。

 

続いて、校長先生は、先日まで行われていた世界陸上大会と関連づけて3段跳びの話をされました。

「HOP」・・走ってきた勢いを上に向ける(1学期)

「STEP」・・さらに一歩前進する(2学期)

「JUMP」・・結果を出す(3学期)

と1年間かけてしっかり成長してくれるとうれしいです。

 

始業式終了後

保健関係の担当から、

「こ」・・こまめに水分補給  「え」・・炎天下を避ける  「か」・・風通しよく過ごす  「け」・・健康管理をしっかりと

お互いに「こ」「え」「か」「け」(声かけ)合って過ごしましょう と運動会に向けての健康管理の話がありました。

生徒指導担当は、

「①夏季休業中に大きな怪我や事故がなかった ②今朝、元気に歩いてきた子が大きな声であいさつをしてくれた ③話を聞く姿勢がとてもよい(特に高学年) のがうれしいです。2学期も廊下歩行やそうじ、トイレのスリッパ並べなど、一つ一つしっかりがんばりましょう。」とまとめてくれました。

 

 

教室に帰ると1年生は、さっそく2学期の係決めを始めていました。

 

 

 

2学期の始業日は、たくさんの作品が提出されるので、それらの整理も重要です。誰がどの作品をどの作品展に応募しようとしているのか確認していきます。

 

そうこうしているうちに午前中の授業終了。給食の時間になりました。メニューは、「ごはん(ふりかけ付き)」「牛乳」「鶏肉とジャガイモのさっぱり煮」「ホウレンソウのみそ汁」です。

 

1・2年生は、上級生から配膳を手伝ってもらい、おいしくいただきました。

 

子どもたちは、この後清掃をして早めに帰りました。

明日も元気よく登校してくれることでしょう。

 

 

 

 

 

登校日

1学期の終業日から10日ほど経ちました。

 

うだるような暑さの中、あっという間にプールの水は緑色になりました。そして、今日から8月です。登校日にやってきた子どもたちの様子をご紹介します。

 

 

まず、全校朝会があり、校長先生がSDGsの中のひとつ、平和について話をされました。「78年前、日本も戦争をしていました。8月は、長崎、広島に原子爆弾が投下され、終戦を迎えた月です。平和の大切さ、みんなが仲良くすることの大切さについて考えてほしいです。」という話でした。

 

 

生徒指導や保健の担当の先生からは、「朝、家を出て遊びに行ってもよい時刻と夕方家に帰り着くべき時刻」「交通安全」「早寝早起き」「熱中症対策」などの話がありました。

 

 

朝会の後、1年生教室では実際に時計を使って、外に遊びに行ってよい時間について再確認が行われていました。

 

 

 

この日までにやってきた宿題の〇付けやいろいろなプリントの配付が行われている学年もありました。

 

 

3年生は、運動場の草を一生懸命抜いてくれました。

 

 

野菜の生長具合を確かめている学級もありました。ところが、ここでトラブルが...

いつの間にか10cm以上もある大きなイモムシがナスの葉を食い散らしていました。

他にもいないか確かめましたが、いたのはこの1匹だけで、ほっと一安心。

 

10時30分頃には、子どもたちはみんな元気に帰って行きました。

 

 

子どもたちが下校する頃、消防署の方が消火器等の点検に来てくださいました。

学校の安全のために、たくさんの方が協力してくださっています。

ありがとうございます。

お楽しみ会(1年1組)  1学期終業式

お楽しみ会をしました。

子どもたちが話合いを行って、色水作りをすることに決まりました。

さっそく、作業に取りかかります。

用意した色水は、赤、青、黄の3色です。

どんな色ができるのでしょうか。

色と色を混ぜて、一人一人オリジナルの色水を作ります。

「赤をたくさん使って...青は少しだけ...やっぱり黄色も入れてみるか..。」

「えー、こんな色になるんだ!」

子どもたちは、できた色水を次々に見せてくれました。

「ほら、きれいな色水ができたよ。」

お楽しみ会の終盤には、自分の作った色を友だちに見せたり、並べたりして楽しんでいました。

いろいろな活動に素直な気持ちで喜んで取り組む1年生です。

 

 

 

今日は1学期の終業式が行われたので、その様子も簡単にご紹介します。

 

今回は、3年生が児童代表の言葉を発表してくれました。

「わたしが特に成長したと思うことは、国語の文章問題です。」

見直しをしたり工夫して解いたりすることで点数が上がり、家の人に褒めてもらえたのがうれしかったそうです。

小さなミスをなくすための努力が実を結んだのですね。

 

校長先生からは、算数の宿題が出されました。

+(たすけあう)・・・できないことがあったりしたときはお互いに助け合いましょう。

-(ひきうける)・・・家の人などからお願いされたときは、進んで引き受けましょう。

✕(声をかける)・・・家族などにしっかりあいさつをしましょう。

÷(いたわる)・・・困っている周りの人に優しい心で接しましょう。

 

生徒指導の担当の先生からは、『「登校時のルール」「学校のルール」「思いやり」について自分はしっかりできたか心の中で思い出し、反省を活かしていきましょう』という話がありました。

 

保健関係の話では、1日の合い言葉の確認がありました。

あさ・・(決まった時刻に)起きる

 ひる・・(水分補給に気を付けながら)動く

よる・・(しっかり)寝る

 

 

さて、いよいよ明日から夏休み。

夏休みにしかできないこともたくさん体験して、2学期も全員が元気よく学校に来てくれるのを楽しみにしています。

夏休み1週間前の山小っ子たち~2年生編~

 

 夏休み1週間前となった先週の山小の2年生たちは、算数の「かさ」の学習で、ビニール袋を使って1Lの水を量ったり、生活科の「生きものなかよし大さくせん」の学習で、虫取り網と虫かごを手に虫を探すために運動場を走り回ったりしていました。笑顔の素敵な子ども達です。

 さあ、いよいよ夏休みがやってきます。暑さに負けず頑張れ!山小っ子たち♪

 

 

結団式

昨日お知らせしたとおり、本校では運動会を9月24日(日)に実施する予定です。

これまで、各学級で団決め(A団かB団)が行われてきました。そして、いよいよ団色決定の日となりました。

 

まず、体育主任の先生から団色決定の方法について説明がありました。

流れとしては、①団長、副団長による競争で勝った方が2本のペットボトルから好きな芳を選ぶ。②ペットボトルを振ると色がわかる。というものです。この説明ではわかりにくいと思いますので、実際の様子を見ていただきます。

 

まずは、団長によるボール運び競争です。ラケットに乗せたボールを落とさないように運びます。

 

 

途中で副団長にバトンタッチ!副団長は、フラフープを跳び縄の代わりにして跳んでゴールを目指します。

なかなかいい勝負のようですが、どちらが先にゴールしたのでしょうか。

 

 

競争で勝った団長からペットボトルを選びます。そして、両団長が同時にペットボトルをしっかり振ります。すると、蓋の裏に付けていた絵の具が溶けて水の色が変わります。こうして団色が決定しました。

 

 

さっそく校長先生から団長に団旗が手渡されました。

そして、校長先生のお話です。「小学生の頃、リレーで勝ったときのうれしさを今でも覚えている。みんなにも思い出に残る運動会にしてほしい。」というお話でした。

 

 

その後、赤団、白団に分かれて団長、副団長、リーダーがみんなの前に立ち、一言ずつどんなことをがんばりたいか、どんな団にしていきたいかという決意を述べました。みんなの前に立ってあいさつをするだけでも緊張するでしょうが、このような経験をする中で子どもたちは本当の意味での団長、副団長、リーダーに成長していくわけです。

 

解散する前に、大きな声で気合いを入れる場面もありました。

 

 

体育委員会が最後をしめて、結団式が終わりました。

子どもたちは教室に帰っていきます。

 

 

しかし、実は残った団長たちは最後までしっかり後片付けをしていました。今後、このように率先して動く姿を見せることが団をまとめるうえで重要になっていくのかもしれませんね。

 

 

児童集会(体育委員会)

先週、1学期最後の委員会活動の様子をご紹介しました。その中で体育委員会については詳しくお知らせしていませんでした。

 

 

実は、児童集会に向けて発表の練習をしていたのです。今日は、その発表の様子をご紹介します。

今回も進行は運営委員会の子どもたちが務めてくれました。

 

 

 

 

 

さて、今回の発表のテーマは・・・。「運動会」です。本校の運動会は、9月24日(日)に行われます。その運動会に向けて全校のみんなが何をすればよいのかを考えてもらうための発表をしてくれたのです。

まずは、応援賞を取るためにがんばるべき事です。応援をしっかりすることはもちろん、チームとして気持ちを一つにすることの大切さを教えてくれました。

 

 

 

次に、競技に勝つためにがんばるべきことです。「速く走るには」ということで項目を挙げてくれました。

 

 

そして、実際に走って見せてくれました。あまりに速すぎて写真がうまく撮れませんでした。

 

 

練習の仕方についても例を示してくれました。なかなかきつそうですが、その分筋力や持久力が高まることでしょう。

 

 

団技で勝つには、力を合わせることが大切。仲間を鼓舞するかけ声がかけられるといいですね。

 

 

最後に、服装についての確認です。集中して運動会の練習や本番に臨むために事前準備が必要ということですね。

 

 

 

 

発表の後に、

「感想はありませんか?」

と問いかけたところ、

「はっきり発表してくれたのでわかりやすかったです。」

「実際にやってくれてありがとうございます。」

「聞いたことを使って練習してみます。」

など、十人以上の子がいろいろな角度から感想を言ってくれました。全学年の子がそれぞれよく考えながら言ってくれたので、体育委員会の子たちもきっとうれしかったと思います。

 

 

 

 

 

 

最後のプール掃除

子どもたちにとって1学期の学校の活動もいよいよ最後の週となりました。

 

 

 

 

 

 

残りわずかとなった水泳学習のために6年生の子どもたちがプール掃除をがんばってくれました。

デッキブラシを持った子はプールサイドを、たわしを持った子はプールの壁を磨きます。

そういえば、週後半は水温が高い日が多かったです。掃除が終わり、金、土の夜に新しい水を入れたので、また気持ちよく水泳の練習ができます。

 

考えてみれば、6年生は小学校最後のプール掃除です。そして、小学校最後の水泳学習が近付いています。

先々週、「平泳ぎの上達具合をホームページでご紹介します。」と書いたものの、雷や熱中症のおそれがある日は泳げないのですが、果たして紹介する機会があるでしょうか。

1学期最後の委員会活動

いよいよ1学期の委員会活動も最後です。どんな活動をしているか見てみましょう。

 

 

栽培委員会の様子です。枯れかけた花の片付けをしています。なかなかの重労働です。奥の方では、次に使う腐葉土の準備をしていました。

 

これは体育委員会の様子なのですが、何をしているのでしょうか。答えは、来週のホームページで明らかになりますので、お楽しみに。

 

 

図書委員会です。小さな本が書庫の手前に置けるように奥に詰める箱を作ったり、全校のみんなに呼んでもらいたい本の紹介文を書いたりしています。

 

 

これは保健委員会でしょうか。児童玄関の掃除をしてきれいに使えるようにしてくれています。

 

放送委員会です。ちょっと見たところでは何をしているのかわかりづらいですが、2学期の放送に関する話合いをしていました。

 

 

 

運営委員会の活動の様子です。先日行われた代表委員会で決まった「運動会のスローガン」をみんなによく見えるよう大きな紙に貼るための作業をしています。

 

今日のタイトルは1学期最後の委員会活動となっていますが、すでに2学期の到来を視野に活動している委員会が多いことに気付かれたでしょうか。

 

5・6年生の皆さん、1学期の活動お疲れ様でした。2学期もよろしくお願いしますね。

 

 

3年生 リコーダー

3年生に進級すると、新たに始まることがたくさんあります。

理科や社会、総合的な学習の時間、習字、リコーダーなどの新しい教科・学習内容も加わります。今回は、3年生になって初めて学習しているリコーダーの練習の様子を紹介します。

リコーダー学習が始まってすぐに、「ドはどうやって吹くんですか?」と尋ねてきました。

『最初に吹くのは、シだよ』と伝えると、「えー!何でシから?」と驚きの声。

リコーダーを学習して1カ月以上が経ち、学習した音は、「ソ」「ラ」「シ」「ド」「ㇾ」の5音です。これだけの音を使うと少しずつ曲を演奏できるようになってきました。

「ソ・ラ・シ・ド・ㇾ」3回吹いたら着席。慣れてきたら指づかいもスムーズになってきました。

「トゥー」とタンギングを意識したり、リコーダーの穴をしっかり塞いだりすることが難しいようで、どの子も真剣に練習する姿が見られます。2学期にはさらに新しい音を覚え、様々な曲にチャレンジしてほしいです!

 

着衣泳(3年、4年)

7月も中盤に差し掛かり、水泳の学習も残り数時間となりました。この辺りで、各学年とも着衣泳に取り組みます。

 

 

昨年度まで小プールを使っていた3年生にとって深いプールでの初めての着衣泳です。

「服が体に張り付いて泳ぎにくいね。」

「腕が重くて持ち上がらないんだけど。」

 

 

泳ぎにくさがわかったら、次はペットボトルを抱えて浮きやすさを体験します。でも、本当に浮くのか半信半疑。ペットボトルを抱えて浮いている時の緊張感が伝わってきます。プールから上がるときも水を吸った服が重くて大変そうでした。

 

 

4年生も同じような流れで、着衣泳を経験します。服を着たまま歩くのは大変です。しかし、

「浮くだけだったら服を着ていてもあまり変わらないなあ。」

という感想も聞かれました。

 

 

 

 

 

ペットボトルを抱いて浮いているときの表情に余裕があります。昨年度も経験しているからでしょうか。中には、ペットボトルを抱いたまま寝ているような表情を見せている子もいました。

何人かが並んで浮いているのを見るとラッコの群れのようです。(ラッコは重い石をお腹に乗せているのに沈まないのがすごいですけど・・・)

万が一、水に落ちたときは焦らない(パニックにならない)ことが一番大切だと思います。身の回りのものを使って自分の身を守れる可能性を少しでも高められるよう、子どもたちの意識や技能が高まってくれたでしょうか。 

 

 

花壇の様子

 

7月3日(月)の豪雨の様子です。降水量が多すぎて運動場は池のようになっていました。

 

 

 

7/5(水)

雨が止み、激しい雨に打たれた花たちはどうなったかなと見てみると、十分水分を得て逆に元気はつらつといった感じでした。

 

 

ミニトマト、ナス、ピーマン、キューリなどの野菜も問題なしでした。キューリはかわいい小さな実を付けていました。

 

 

7/10(月)

1年生が花壇のまわりをうろうろ。

「何をしているの?」

と尋ねると、

「どこの花壇の花が元気か見ているんです。」

と答えてくれました。

花壇コンクールの投票のために花を観察しに来たようです。

「ここの花、きれいに咲いてるね。」

などという会話を聞いていると、真剣に考えて投票しているんだなと感心しました。

 

 

同じ日のミニトマト、ナス、キューリの写真です。10時頃(この日の収穫の後)に撮ったので、青々とした未熟な実ばかりですが、1日か2日経つとしっかり大きくなって収穫期を迎えます。

山之口小菜園、ただ今収穫真っ盛りです。

外国語活動(5・6年)

5年生と6年生の外国語活動の様子です。どんな違いがあるでしょうか。

 

 

 

5年生は、「どんな勉強がしたいか」「どんな仕事に就きたいか」という学習です。

写真は、いろいろな職業の名前を当てるゲームの最中の様子です。

全員起立して、テレビに映し出された職業がわかったら答えます。正解すると自分の席を中心として縦の列か横の列を選びます。選ばれた列の人は座らねばなりません。最後まで立っていられたのは誰でしょうか。

 

 

6年生は、どこかの国を紹介する活動をしています。

 

 

「私は、〇〇という国を調べよう」と決めたら、タブレットでその国のことを調べます。

「私は、アメリカについて調べました。アメリカには自由の女神があります。食べ物では、ハンバーガーが有名です。」みたいな感じでしょうか。しかし、調べたことを英語で紹介しなくてはならないので、調べたものの読み方を一生懸命練習します。わからないときにはALTや担任の先生が助けてくれます。

 

 

調べたことを近くの友だちと紹介し合います。

自信をもって伝えられたでしょうか。

 

最後に、学習したことをまとめます。

見てください、この真剣な表情。

また一つ、英語の達人に近付いた6年生でした。

 

 

 

ホタルについて調べよう

3年生がパソコンを見たり話し合ったりしていたので、教室をのぞいてみるとホタルについて調べていました。

 

 

 

 

 

パソコンに写っているイラストや実物写真を見ながら一生懸命描いています。普段よく話しかけてくる子どもたちですが、この日はほとんど声がかかりませんでした。

「オスとメスのちがい」「ゲンジボタルとヘイケボタルのちがい」など画用紙や模造紙に大きく描いています。

きっと「調べたことを掲示する」または「みんなの前で発表する」という活動が待っているのでしょう。

早く完成品が見てみたいものです。

つないで組んで、すてきな形

4年生が紙バンドを使って工作をしていました。

 

 

 

 

作るものはそれぞれです。篭っぽいもの、箱らしきもの、提灯みたいなものなど、一人一人がイメージを膨らませながら形作っていきます。

「ねえねえ、この長さでいいかな。」

「黄色と赤を組み合わせてみようと思うんだけどどう思う?」

「固くてちょっと切りにくいから手伝って!」

 

 

「先生、こんなのができましたよ。見てください。」

と、わざわざ見せに来てくれる子もいました。

そろそろ片付けの時間です。

 

 

できた作品はこわれないように他の部屋に持って行って並べました。

「私のはまだ完成していません。」

もう少し手を入れたいという子もいたようです。それだけ自分の作品に愛着があるということですね。

水泳(5・6年)

今朝、ホームページの閲覧数を見ると、45万件を超えていました。4月7日に40万件だったので3か月で5万件増というハイペースです。正直、驚いています。毎日のように閲覧してくださっている方がたくさんいらっしゃるのだろうと思います。ありがとうございます。

 

さて、今日は、5年、6年の水泳の様子をご紹介します。本校では6月初めから水泳に取り組んでおり、ちょうど1か月ほど経ったところです。

 

 

まずは5年。毎時間、伏し浮き、バタ足の練習をしています。頭がしっかり入ってきれいな形でできる子が増えてきました。

 

 

 

最近は息継ぎの練習が中心です。見ているとすごくきれいにできているので、

「おー、上手だね。」

と声をかけたとたんに、

「何て言いましたか?」

と言って立ってしまったりして、声をかけなければよかったと思うこともあります。

しかし、アドバイスを聞いて上手になる子も多く、

「先生、できるようになったから見ていてください。」

と言われると、がんばって自信をつけたんだなとうれしくなります。

 

 

 

 

 

さて、6年は・・・。最初、息継ぎができなくて、???という感じだったのですが、練習するうちに要領を思い出したようで見違えるようにきれいな息継ぎをする子が増えました。当然、25m泳げる子も増えてきたし、泳ぐスピードもついてました。

と、ここでさらにレベルアップ。平泳ぎにチャレンジです。上の写真は、平泳ぎの手足の動かし方を教わり、初めて実際に泳いだとき(7/3)の様子です。見るからに「初めて泳いでみました。」という感じです。

平泳ぎも体がしっかり伸びたときにスピードが出るのですが、まだまだそれどころではありません。手足を動かすタイミングが分からず、必死に「ける」「かく」を繰り返していました。もちろん、今はこんなものでしかたありません。水泳はまだまだ続きます。

2週間後に練習の成果をご紹介したいと思います。お楽しみに!

 

クラブ活動

6月28日(水)にクラブ活動を行いました。久しぶりのクラブ活動はどうだったでしょうか。

 

 

まず、手作りクラブをのぞいてみました。この日は、パフェを作っていました。使用するものをきれいに洗い終わると、早速フルーツ缶詰を開けて準備が始まりました。

 

 

ちょっと他のクラブを見に行っている間に盛り付けが終わったようで、再度見に行ったときにはパフェはみんなのお腹の中。盛り付けられたパフェを見ることができず、残念。

 

 

 

パソコンクラブは、近くの席の子と話をしながら、スクラッチというソフトを使ってプログラミングをしたり、キーボードレッスンソフトで入力のスピードを競ったりしていました。

 

 

音楽クラブは、いろいろな楽器に挑戦という感じで、音楽室の普段使わないような楽器にも触れていました。

お気に入りの楽器は見つかったでしょうか。早くみんなでリズムをそろえて演奏できるようになるといいですね。

 

 

ゲームクラブのこの日の活動内容は、トランプやウノ、そして将棋のようです。

「6年生が下級生にやさしくやり方を教えながら、楽しそうに活動していました。」

と、活動後に担当の先生が知らせてくれました。

 

 

スポーツクラブは、屋内と屋外の2つに分かれているのですが、この日はいっしょにプールに入っていました。

ボールやミニゴールを使って水球をしていたようです。小学生なので泳ぐだけでなくボールを持って歩いてもいいというルールのようでしたが、パスした方が速いのでパスでどんどんボールを回して、「シュート!」という感じでした。

みんな久しぶりのクラブ活動を満喫していました。

 

児童集会

6月の児童集会の様子をご紹介します。

 

運営委員会の進行で児童集会が始まりました。今回は、美化委員会が担当です。

 

 

まず、清掃用具の使い方についてのお願いです。

「ほうきなどは体重をかけて押しつけたり片付けるときにきちんとかけてなかったりすると先の方が開いて使えなくなるので気を付けましょう。」

 

 

次に、雑巾のかけ方についての説明です。1年1組の雑巾のかけ方の様子が写真で示されました。きれいにそろえてかけてあります。この後、1年1組のそうじ担当の子たちはみんなに拍手してもらい、うれしそうにしていました。

 

 

美化委員会の子が実際に雑巾のかけ方をやって見せてくれました。雑巾を2つ折りにしてそろえ、洗濯ばさみでしっかり挟むときれいに並べやすいことがよくわかりました。

 

 

最後に、掃除用具入れの中をどのように使うとよいか写真で例を示してくれました。また、使ったバケツは水をしっかりきってふせて置くとよいことも教えてくれました。

 

 

 

美化委員会の発表を聞いた感想を数名の子が言ってくれました。

「1年1組みたいに自分のクラスでも雑巾をきれいに並べて干したいです。」

「説明が分かりやすくてよかったです。」

 

いつもそうじをがんばっている子どもたちですが、きっと掃除用具の使い方や片付け方も今以上に上手になってくれることでしょう。

参観日(3年)

3年生は、理科の「ゴムのはたらき」の実験をしていました。

 

 

 

まずは、発射台をしっかり固定します。保護者の方が手伝ってくださるので、うまく固定できました。

そして、発射台にゴムをつけた車をセッティングして、「スタート!」

「どこまで進むかな?!」「もっと行けー!」

車と併走しながら、大声で応援(?)していました。そして、車が止まると記録を残しておきます。

「おっ、新記録が出たぞ。」

 

 

こちらのグループもスタートしました。どこまで進むか楽しみでなりません。

 

 

おやおや、こちらのグループは途中でタイヤが外れたようです。急いで修理して再度実験に取り組んでいました。

 

どのグループも車が止まった位置に寝転ぶようにして記録を確認するなど、熱心に取り組んでいました。

実験を通して、ゴムがものを動かす力についての理解が深まったことでしょう。

 

 

歯みがき指導(4年生)

28日(水)の3時間目に、歯科医師会から4名の歯科衛生士さんをお招きし、歯みがき指導をしていただきました。今回は、4年生の様子を紹介します。

はじめに、むし歯になったらどうなるか説明をしていただきました。歯のイラストを使って丁寧に教えてくださいました。むし歯以外にも口の中の病気の話や歯のつくりがどうなっているかという説明もありました。子ども達も真剣な眼差しで話を聞いていました。

 

 

 

そのあと染めだし液を使って、朝の自分たちの磨きのこしがどこなのか調べ、きれいに磨く練習をしました。

「意外ときれいです!」「あっ、ここが汚れてる。」など、子どもたちからはたくさんの声が聞こえてきました。

「朝は時間がないから磨かない。」と話していた子は、汚れがたくさんついていて驚いていました。

 

 

最後に、歯科衛生士さんから仕上げ磨きについてのお話がありました。4年生では、おうちの人に仕上げ磨きをしてもらっていると手を挙げる子がほとんどいませんでした。しかし、仕上げ磨きをしてもらうのは、決して恥ずかしいことではないので続けていただきたいし、小学生の時期は乳歯から永久歯への生え変わりの時期でもあるので、子ども達の歯並びや嚙み合わせ等、保護者の皆様にもぜひ見ていただきたいということでした。

 

参観日(6年)

6年生の参観日の授業は、算数でした。

 

黒板にあるように、見るからに複雑そうな「小数÷分数」の計算練習です。

 

 

これまで学習してきた「約数・倍数」がしっかり身に付いていないと問題が解けません。また、解くことができても時間がかかってしまいます。逆に、「2の段」「3の段」「5の段」「7の段」のかけ算の答えがさっと頭に浮かぶまで練習している子にとってはそこまで難しい問題ではないのですがどうでしょうか。子どもたち同士で集まったり、家の方が心配そうにのぞき込んだりと、様々な様子が見られました。

 

教室や廊下には、図工で描いた絵が掲示してありました。描くときの視点の位置や遠近法などの描画の工夫が感じられ、さすが6年生と思わせる作品が多かったです。

 

参観日(5年)

今日は5年生の参観日の様子をご紹介します。

 

 

家庭科のいろいろな縫い方の学習です。最近、大人でも縫い物をする機会が減っている感じがしますが、縫い方を覚えておくとちょっと縫い目がほつれて簡単な補修をしなくてはならないというときなど助かります。

5年生は前の時間に玉結びを教えてもらったばかりです。さあ、やり方をしっかり覚えているでしょうか。

 

 

 

 

玉結びをしたら、早速練習用の布を使って縫い方開始です。家の人が見守ってくれていますが、もしかしたらそのこと自体がプレッシャーになっているかもしれません。とにかく一針一針慎重に進めていきます。家の人も手を出したり口を出したりしたいところですがなるべく我慢している様子でした。

さて、最後は上手に玉留めできたでしょうか。いろいろな縫い方があることは学習しましたが、この日実際にやったのはなみ縫いだけでした。基本的な運針の仕方を覚えたので、次の機会に他の縫い方を練習してレベルアップしていくことでしょう。

子どもたちにとっても家の人にとっても、いろいろな意味で緊張する1時間でした。

 

 

 

参観日(4年)

先週の参観日の4年生の様子です。

 

 

 

 

 

 

1組も2組も算数の「平行四辺形、ひし形」の特徴を調べる授業のようです。正方形や長方形については見慣れていますが、平行四辺形などはなじみがありません。しかし、特徴をつかむと興味が出てきます。先生の指示通りに紙を4つ折りして線を書き入れてはさみでその線を切ると平行四辺形ができました。

どのように折ってどのように線を書き入れるかが重要です。友だちと見せ合ったり話し合ったりしてうまくいったときは声をそろえて「できたー。」と喜んでいました。

 

参観日(1年)

今日は、6月の参観日でした。まぶしいくらいのいい天気で、保護者の皆さんも足元を心配せずに来校されたことでしょう。

さて、1年生はこんな絶好の条件の中、水遊び(水泳)の授業を行いました。

 

 

 

準備運動をした後、シャワーを浴びたら顔や体に水をかけてといつもの手順で水慣れしていきます。

 

 

興奮するのはここからです。2列になって向かい合い、目の前の子と水をかけ合います。「水がかけられるのが嫌な子は顔を手で覆ってもいい」というルールですが、

「ワーワー」「キャーキャー」

言いながらも、負けじと水をかけ合う子どもたち。今日の勝負は引き分けでした。

 

一旦水から上がり、今日の学習の流れの説明を聞きます。

「〇〇をします。」→「おー!」

「次に▢▢をします。」→「やったー。」

「その次に△△をします。」→「イエーイ。」

結局、何をするにしても大喜びの子どもたちでした。

 

 

水中じゃんけんの様子です。水の中できちんと相手が出した手を見ることができたかな。

 

 

負けた子は水の中に座りお地蔵さんになり、勝った子は手ですくった水を頭の上からかけます。負けて喜ぶ子もいたりして、6月初めと比べると随分水慣れしたなあと思いました。この後も楽しく活動することができました。

 

プールが終わったら、今日の学校はおしまい。

疲れたから帰ってゆっくり休んでね。

田植えをしました(5年生)

水曜日に、5年生は田植えに取り組みました。

およそ1ヶ月前に育苗体験をしてから、水やりや観察をして一生懸命育てた苗を田んぼに植えていきます。

まずは、みんな横1列になって広がります。

苗を受けとり、田んぼに入ったら、いよいよ田植え開始です。

植え方はもちろん、田んぼの中の動きにくさに苦戦中です。

それでも、ボランティアの方々に教えていただきながら、1つずつ丁寧に植えていきました。

田んぼの端で測っていただきながら、1列ずつ下がって植え進めていきます。

泥だらけになりながらも、最後まで協力して頑張りました。

午後には疲れ切っていた子どもたち。きっと貴重な経験になったことと思います。

秋にはおいしい餅米が収穫できるといいですね。

ボランティアや参観に来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。

調理実習(6年)

10日ほど前の6年生の調理実習の様子をご紹介します。

 

6年生は40人以上いるので家庭科室が狭く見えます。さて、この日は何を作ったのでしょうか。

 

  

 

 

まずは、食材や調理器具等をきれいに洗い、食材は重さを量ります。緑黄色野菜が多いようです。

「キャベツは一人何グラムだっけ?」「ちょっと教科書で確認しよう。」

など、協力し合って作業は進みます。 

 

 

 

 

 

さて、最大の難関、ニンジンの皮むきが始まりました。ピーラーを使わず包丁でむくので子どもたちはドキドキしたようです。

「どうやってむくのですか。」「包丁の持ち方はこれでいいですか。」

など不安そうに聞いてきましたが、いざやってみるとなかなか手つきがいい子が多かったです。

 

 

 

皮むきが終わったら、野菜を小さく切っていきます。なかなか思い切りがいいです。

 

 

 

切り終わった野菜を炒め始めました。何故かニンジンの皮むきはほぼ女子、野菜を炒めるのは男子という構図になっていました。

 

 

卵も溶いてスクランブルエッグを作り始めた班もあります。

この日のメニューは野菜炒めとスクランブルエッグだったようです。

 

     

しばらくすると、どの班も料理が完成しました。自分たちで作った料理を満足そうに平らげました。

 

交通教室

本日、市の交通安全協会から4名の指導員にお越しいただいて交通交通教室を実施しました。

 

 

  

まず、2校時は低学年です。道路を歩くときや横断歩道を横切るときに気を付けることなど、大きなパネルを見せながら説明してくださったので、子どもたちにとって理解しやすかったようです。

 

 

 

説明の後は、お手本を示してくださいました。

そして、実践練習。

「横断歩道の一歩手前で止まって、左右を確認するんだったね。」

「左側は前から後ろまでしっかり見ないと車が来るかもしれないよ。」

など、子どもたちの動きを見ながら再度注意すべき点を協調して説明してくださいます。

全員の練習が終わったら、2年生の代表児童がお礼の言葉を言いました。

 

 

 

 

3校時は、中学年です。

歩行の仕方についての説明に続いて、自転車の乗り方について教えていただきました。

代表児童に実際に自転車を触らせながら乗る前の点検事項を確認しました。

その後、自転車でまっすぐに走行したり安全にブレーキをかけたりする練習をしました。ふらつきながら運転する児童もいて、まだまだ練習が必要だと感じました。

 

  

そして、4校時は高学年の番です。自転車を使っての説明を真剣なまなざしで見つめながら聞いていました。

 

 

高学年は、自転車に乗ることも多いので、実際の道路に見立てたコースを走行します。

小学生や70歳以上の方は自転車で歩道を走行してよいことはご存じですか。歩行者もいるので、歩道での走行はかなり気を付けなくてはいけないことに子どもたちも気付いてくれたことでしょう。

中には、自転車用のヘルメットを持参した子もいました。

道路交通法の改正により、4月から「自転車に乗る人はヘルメットをかぶるよう努めねばならない」「保護者は、児童が自転車を運転する際、ヘルメットをかぶらせるよう努めねばならない」となったことを受けて準備したのでしょう。

今回の交通教室で学んだことをしっかり身に付け、「自分の命は自分で守る」という意識をもって生活してもらいたいと思います。

 

昼休みの様子

昨日の雨から一転して、今日は晴天で気温もかなり高くなりました。

子どもたちはどのように過ごしていたかご紹介します。

 

 

よくわかりませんが、子どもたちの動きからしてバレーボールっぽい感じの遊びです。ボールをサーブして2~3回パスを回したらまたサーブらしいことをしての繰り返しで、チームを分けて活動しているわけではなさそうですが楽しそうにボールを追いかけ回していました。

 

 

ジャングルジムでは中学年が遊んでいました。平行棒では遊んでいるというか上にのってゆっくり過ごしている感じです。

 

 

ブランコなどの遊具には低学年、中学年が群がっています。ブランコは柵の中に入らないよう気を付けて安全に遊べているようです。

 

大木の根の付近で休んでいる子もいます。ちょうど影になって座りやすい椅子を見つけたという感じです。

 

体育館の横でも日陰をうまく使ってドッジボールをしています。

 

さらに児童玄関内を見ると、すっかり休憩モードの子どもたちがいました。1年と6年が手をつないで話をしたりふざけたりして仲良く過ごしていました。

 

途中で給水を促す放送も流れるくらい暑い昼休みでした。 

プール清掃(4年)

本校では、2週間に1回プール清掃を行います。今回は、4年生の当番でした。

 

 

 

テンションが高い状態でわいわい言いながらですが、やることはきっちりやってくれます。低学年用の小プール、シャワー周辺の汚れをデッキブラシでこすります。

「先生、こすりすぎて手がちぎれそうです。」「水がかかって汚れました。」

などと言いながらも手は休めません。水をかけてこすり取った汚れが流れきれいな面が見えると、

「おーっ。」「やったー。」

と喜び、さらに力が入ります。

 

 

 

プールの給水は2日がかりでなかなか大変ですが、排水はスムーズで1時間ほどで大プールも写真の通り清掃をするのにちょうどよい程度の水量になります。今日は晴天で日差しが強かっただけに、膝下程度の水が残った状況で作業できたため、子どもたちはハイテンションでした。

 

子どもたちのテンションをさらに上げてくれるのが、バケツにくんだ冷たい水です。

「こっち、こっち。」「もっと水をかけて。」

と催促されるので、水くみ担当の子たちは大忙し。

 

忘れてはいけないのが、トイレ担当。嫌がりながらやっているかなと思いきやなかなか楽しそうです。

「先生、洗剤をかけてこすってもいいですか。」「けっこうきれいになったでしょ。」「水をかけてくれてありがとう。」

など、和気藹々と活動していました。

 

こうして今回のプール清掃も終了です。月曜日にはたっぷりたまったきれいな水の中でまた気持ちよく水泳ができますね。4年生の皆さん、ご苦労様でした。

 

図書室のイベント

本校の子どもたちは読書が大好きです。

要因はいろいろあると思いますが、その一つが図書館サポーターが催してくださるたくさんのイベントです。

 

 

今日もたくさんの1年生が図書室を訪れています。図書の貸出や返却をPTA雇用の先生が毎日手伝ってくださっています。おかげでたくさん並んでいる子どもたちの列もスムーズに流れます。

 

本を借りようと並んでいるある子の手元を見るとカードがのっています。これは、ラッキーカードです。たくさん本を借りるもらえます。そして、このカードを出すと、いつもより1冊多く借りることができるのです。大人の世界で言うとポイントをためるともらえるプレゼントカードみたいなものですね。

 

 

他の子を見ると、また違ったカードが...。これは、図書館サポーターが準備してくださった催しの一つです。これもポイント制になっています。一定の数のスタンプを集めると...。

 

くじを引くことができます。タコの口から出ている紐を選んで引っ張ると番号札が付いており、その番号に合わせた魚のカードがもらえます。そして...

 

そのカードの裏に両面テープがついており、海に見立てた掲示板の好きなところに貼ることができるのです。子どもたちがたくさん本を読む毎に掲示板が賑やかになっていきます。

「あれ、いつのまにかずいぶん増えてるね。」「この魚はなんて言うんだっけ?」「ダイオウイカもいるよ。」など子どもたちは興味津々。

子どもたちの遊び心がくすぐられ、またまた読書意欲が高まります。次は、どんな魚が登場するでしょうか。楽しみです。

 

さて、ご紹介が遅れましたが、昨年度末に本校から転出した子の保護者から本の寄贈がありました。

 

 

本好きな本校の子どもたちにとってはとてもうれしいプレゼントです。

みんなで大切に読ませて頂きます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

4年理科

4年生は、5月から理科で「電気のはたらき」を学習してきました。

これまで回路を作って、電池の数を変えた時の電流の強さの違いや電池の向きを変えたときの電流の流れ、直列つなぎと並列つなぎの違いなどを調べてきました。そして、この日は単元のまとめとして、電気を使ったおもちゃづくりに取り組んでいました。

 

 

  

 

多くの子が、電気自動車を作ったようです。できた車で競争する子、廊下のどこまでまっすぐに進めるか確かめる子、もっと改良できるところはないかとメカニックにはまる子など、それぞれの楽しみ方をしていました。

 

 

中には、扇風機づくりをしている子も・・・。近年、熱中症対策で小型ファンを持ち歩いている人を見かけますが、今年の夏は小型ファン片手に友だちの家に遊びに行く4年生がいるかもしれませんね。

 

活動が終わったら片付けです。今日で、電気の学習は終わり。後は持って帰って家で楽しむのだそうです。

長く使えるよう大切に扱ってくださいね。

 

 

タニシとりをしました(5年生)

 

 

 5年生は毎年、米作り体験を行っています。

 今年も田植えに向けて苗を育てたり、田んぼの整備をしたりしました。

 今回は、学校支援ボランティアの松山さんの指導の元、稲の苗を食べてしまうジャンボタニシを総合的な学習の時間にとりました。

 田んぼに着くと、最初はおっかなびっくり。田の縁でのぞき込んでいるだけの子もいましたが、そのうちみんなエンジンがかかってきました。

「よーし、がんばってとるぞー!」

 

 

            

 

 

          

 

 

 

「松山さん、こんなにとれましたよ。」「こんなにたくさんいるなんてびっくり。」「また今度とりに来ようね。」

どろんこになりながらも、せっかく育てた稲の苗に元気に育ってほしいと一生懸命探してはとっていました。

 

 今年もおいしいもち米ができるまでまだまだ時間がかかりますが、保護者の皆さんなどいろいろな方に助けてもらいながら、これからもいろいろな体験をしていきたいと思います。

教育実習生の授業

本校には現在教育実習生が来ています。養護教諭(保健室の先生)を目指している学生さんです。

今日は、3年生の学級で、初めての研究授業を行いました。内容は、歯磨き指導です。

 

 

まず、むし歯の様子が写真で示されました。そして、むし歯になりやすいところはどこか考えました。みんなむし歯になりやすいところはよくわかっていて積極的に答えていました。

 

 

さらにクイズが続きます。「歯ブラシの持ち方」「歯の磨き方」「歯を磨くときの力加減」の3問です。

皆さん、正解は分かりますか?

 

 

そして、「それでは、歯磨きをしましょう。」・・・の前に、歯ブラシチェックです。歯ブラシを背の方から見て毛先が横に広がっていないか自分の目で確かめます。

 

 

 

いよいよ磨き方の練習です。大きな口の模型が出てきました。よく見ると分かりますが、この模型は実習生の手作りです。奥歯などペットボトルの底をうまく使ってでこぼこした感じをよく表現しています。先生の動きに合わせてみんな自分の歯を磨きます。

「歯と歯の間を磨くときは歯ブラシを縦に持って!」「歯ブラシの持ち方はおかしくないかな。」「力を入れすぎると歯茎を傷めますよ。」

それぞれの部分の歯に合った磨き方を知ることができました。

 

 

本当に磨き方を覚えたか、いつも使っている歯磨きCDを流しながら自分の力で磨きます。鏡を見ながら今どこを磨いているのかチェックしています。

 

 

磨き終わったら、きれいになったかもう一度鏡を見ながら確認します。

 

 

最後に、今日の学習をまとめてワークシートに書きます。

【えんぴつにぎりでやさしくちょこちょこみがく】

クイズをして分かった正しい歯の磨き方です。

これから1週間、給食後の歯磨きが終わったら、きちんとできたかこのワークシートに記録していきます。

正しい歯磨きが習慣化されるといいですね。

 

 

 

あさがおの種をまいたよ(1年生)

先月下旬、1年生はあさがおの種をまきました。

種をまく前に、植木鉢に土を入れたり、肥料を入れたりして準備をしました。

さあ、準備ができたところでいよいよ種をまきます。

「元気に育ってね。」や「大きくなってね」などそれぞれが思いを込めながら種をまきました。

これから生活科の学習で、あさがおの成長をどんどん記録していきます。

これからどのように育っていくのかな?と成長を楽しみにしている子どもたちでした。

5・6年生 鑑賞教室

6月7日に、5・6年生は富吉小学校と合同の鑑賞教室に参加しました。

今年は、「BLACK BOTTOM BRASS BAND」によるジャズ演奏の公演でした。

公演が始まると、体育館内に響き渡る楽器の音に圧倒される子どもたち。

真剣にステージを見つめていました。

ジャズという音楽のジャンルについて教わると、少しずつ、手拍子をしたり体を動かしたりしながら楽しむ姿が見られました。

途中で、山之口小学校の校歌のジャズアレンジが演奏されると、友達と目を見合わせながら喜んでいました。

全員が前に集まり、より近くで演奏を聴いています。

最後には、「自由」なジャズの楽しみ方を教えてもらい、それぞれの好きな場所に移動したり体育館内を動き回ったりしながら、演奏を聴きました。

明るく楽しい演奏に、最後はアンコールを送っていました。

実際に見て、聴いて、音楽を楽しむ、貴重な機会となりました。

初めての小学校のプール

昨日とはうって変わって、今日はとてもいい天気。明日からまた天気が怪しいので、今のうちに泳がなくちゃ・・と、多くの学年が水泳を実施しました。

1年生も小学校に入学して初めての水遊び(水泳)の日となりました。

 

プールに行く前に、プールでのルールを確認しました。

 

いよいよプールに向かいます。みんなドキドキ。でもウキウキ。複雑な心境です。

 

 

着替えたらプールの周りに座って再度注意事項を確認した後、準備運動をします。

 

 

さあ、プールに入る前にシャワーを浴びます。「ワーワー、キャーキャー言わないぞ!」と気を付けていても思わず声が漏れます。

 

 

とりあえず足を水に入れてみます。

「うーん、やっぱり冷たいなあ。でも我慢我慢...」

 

 

次は、プールの水で顔洗い。ここまで順調です。さらにちょっと顔をつける練習をしてみましたが、みんな何とかできていました。

「先生、私はお風呂で練習しているから大丈夫です。」と誇らしげにしている子もいました。

 

 

さらにレベルアップして、プールの中を歩きながらお互いに水をかけ合います。これも無事クリア。みんな怖がらずに水慣れしているなあと感心しました。

 

  

貝拾いゲームの様子です。みんなやる気満々で、一人で5,6個拾っている子もいました。

 

 

最後に、シャワーを浴びてプール初日終了です。

 

この後、水着を着替えます。プールを出る前に水着や髪の毛、体をバスタオルでよく拭きますが、どうしても拭ききれず廊下にポタポタ水滴が落ちます。しかし、そこは今日見学していて泳いでいない子たちが雑巾を持ってきて拭き取ってくれました。いやがらずに、というよりうれしそうに「私が拭いておくね。」「廊下は任せるね。」と分担しながら拭いてくれているのを見てほほえましく思いました。

 

 

 

 

 

鉄棒を使った運動など

今日は午後から豪雨になるという予報だったため、保護者等に児童のお迎えを依頼しました。幸いそれほど激しい雨ではなかったのですが、状況に応じた対応をとることの大切さと大変さを感じました。急なお願いだったにもかかわらずお迎えに来てくださった方々、ありがとうございました。

 

さて、このような天気が続きそうですので、今日は逆にこれまで晴天の中、がんばって鉄棒などを使った運動をしていた子どもたちの様子をご紹介します。

 

 

まずは、2年生。タイヤ跳びは、跳び箱運動にもつながる動きになります。連続して跳ぶので体力づくりにも役立ちます。雲梯(うんてい)は、足を振ったり体をひねったりした勢いで前の棒をつかんで進んでいきます。握力もつきますね。

 

 

3年生は、補助具を使って、逆上がりの練習をしています。小学校の鉄棒において、逆上がりは代表的な技の一つです。足を振り上げる向きや腕をしっかりたたんで体を持ち上げるタイミングなどいろいろなこつがあります。さあ、どれだけ身に付いたでしょうか。

 

 

しばらくすると、担任の先生が腕立て後転のお手本を見せていました。振った足をうまく鉄棒に絡ませるように体を「くの曲げる曲げることがなかなか難しいのです。みんな真剣なまなざしを向けていました。

 

 

逆上がりをする様子も何となく様になってきたようです。

 

 

 

5年生は、足かけ上がりなどけっこういろいろな技にチャレンジしている様子が見られます。背が届かない鉄棒でもしっかり腕をたたんで体を引き上げれば逆上がりができます。同じ技でもちょっとしたことでレベルがぐんと上がります。いろいろな体の使い方を身に付けていけるといいですね。

外国語活動(5年)

先週の5年生の学国語活動の様子です。

 

 

 

”When is 〇〇 day?(〇〇は、何月何日ですか?)”という学習です。

例えば、「When is Christmas?」は、「クリスマスはいつですか?」という質問なので、答えは「12月25日(December 25th)となります。

難しいのは英語の「〇月」です。日本語は1月から順に数字が増えていくだけですが、英語は月の名前を全て覚えねばなりません。なかなか大変な作業です。しかし、子どもたちはこれまでいろいろな活動で少しずつ覚えていっています。

音声教材から「〇〇さんは、〇月〇日生まれで、〇色の帽子をかぶっています。」などの英文が流れると、頭をひねりながら、何とか答えていきます。

 

 

その後はもっと自由なやり取りに発展します。教室を歩き回って、友だちと「When is your birthday?」と互いに質問し合います。何人かとやり取りをするうちに自分の誕生日をすらすら言えるようになり、相手の誕生日も(ちょっと日本語で)ヒントをもらいながら確認していきます。要は、赤ちゃんが言葉を獲得するのと似ています。間違いも楽しみながら「やったー、わかった。」という経験を積むことで、少しずつ覚えていくのですね。

児童引渡し訓練

台風2号の影響で、今日はかなり降水量が多かったですね。警報級の豪雨等により児童が歩いて帰れない状況になったことを想定して、今週児童引渡し訓練を行いました。

 

 

 

「引渡し訓練を行います。」の放送が流れると、子どもたちは地区ごとに集まり指定された教室等で待機します。

1・2年生は、登校班の班長さんが迎えにくるのを待っていっしょに移動していきました。

 

 

子どもたちの移動が完了したところで、保護者にお迎えを依頼するメールが発信されます。

 

 

 

あっという間に車の行列ができました。車を誘導する係、名簿を見ながら来られた方の確認をする係、どの子を引き取りに来られたのか連絡する係、連絡を受け、引き取りに来られた子の名前を一斉放送で知らせる係、実際に引渡しをする係と職員が役割分担して動きます。

 

 

チェックを受けた後、車は決められた順路で子どもたちの引取口まで進みます。

 

 

名前を呼ばれた子どもたちは、ブルーシートの上で靴を履き、自分の番が来るのを静かに待ちます。

 

見覚えのある車が近づくと、子どもたちはうれしそうに乗り込んでいきました。

 

本当は、このような引渡しをしなければならない事態が起こらないのが一番ですが、万が一に備えておくことも大切です。子どもも保護者も職員もいざというときの動きが分かって、有意義な時間となりました。

 

プール掃除

先週、プール掃除をしました。

 

 

 

 

前日までに一度水抜きしてたまっていた泥を集めて捨てました。取り切れなかった泥も流した後で、少し水をためた状態なので、見た目はきれいに見えます。しかし、床や壁はまだぬるぬるした感じがあります。そこで、子どもたちの登場です。水着の上に体育着を着てプール掃除に臨みます。この日はかなり暑かったので、子どもたちは、気持ちよさそうに作業していました。

 

 

途中で取った給水タイムが終わるのを待ちきれない様子で、子どもたちはまたプールに入ります。

 

 

 

 

プール掃除が終わると、子どもたちは「待ってました。」と言わんばかりに、シャワーを浴びます。本当にシャワーを冷たいと思わないくらい一生懸命がんばって汗をかいていました。

 

 

翌々日の親子奉仕作業では、PTA役員の方が高圧洗浄機を持ってきてくださり、学校のものと合わせて3台で、子どもたちの力ではなかなか取れない排水溝などの汚れをきれいに吹き飛ばしてくださいました。

 

子どもたちと保護者の協力で、今年も気持ちよく水泳ができます。有り難いことです。

 

5年生 宿泊学習の思い出

5月18日・19日に、5年生は待ちに待った宿泊学習に行ってきました。

御池青少年自然の家を会場とした山之口小・富吉小・麓小の3校合同の宿泊学習です。

まずは入所式です。少し緊張したような表情で、施設の方の話を真剣に聞いていました。

火起こし体験の様子です。当日は雨が降って湿度が高く、なかなか上手くいきませんでしたが、根気強く友達と協力する姿が見られました。

続いては、火起こし体験の火を使った野外炊飯です。

ゴールデンウィークにはカレー作りの宿題に取り組み、学校での調理実習にも一生懸命取り組んでいた子どもたち。いよいよ本番です。

火の調節に苦戦しながらも、練習の成果を十分に発揮して、おいしいカレーを作ることができました。

一から自分たちで調理して最後の片付けまでしっかりと取り組み、貴重な経験となりました。

キャンドルファイヤー、とってもきれいでしたね。

その後のレクレーションも、かなり盛り上がった様子でした。

2日目は、屋内追跡ハイキングやドッジボールを通して、さらに友達との絆を深めることができたようです。

かけがえのない、充実した時間となりました。

 

 

AED講習会

5月も終わりです。職員がプール使用前に例年実施しているAED講習会を実施しました。

 

 

今回は、市の消防局の方2名を講師としてお招きしました。

説明の中で、市内に6台の救急車があるが年間8700件以上の出動要請があるという話がありました。また、心停止して2分後の生存確率が90%、5分後だと25%、10分後だとほぼ0%だという話もされて、本当に1分1秒を争う大変な仕事だと思います。

 

 

 

救命法の説明を受けた後は実際にやってみます。数年前は、倒れている人が息をしているか、口元まで顔を近づけて確認していました。しかし、近年、新型コロナの影響か(50cm以上?)離れたところから胸の動きを見たりして確認するようになっており、やはり毎年訓練をして変化に対応しなくてはならないと感じました。

 

上の写真は、子どもに対する心臓マッサージの仕方です。力が入りすぎないよう、片手で行います。

 

 

 

  

周りに2人以上の人(補助してくれる人)がいる場合、1人しかいない場合、補助が全くいない場合と場面毎の救命法を練習して講習会を終えました。

 

一人で全ての作業をするのはとても大変というか無理なのではないかという気さえしました。それでも自分しかいないという場面では一人でどうにかせねばなりません。「どうにか助けたい」と一歩踏み出す勇気が大切だという言葉を聞いて、正にその通りだと感じました。

 

 

 

親子奉仕作業

昨日、親子奉仕作業を行いました。

 

 

 

 

作業時間は2時間。前半は我が子が普段そうじしている場所に行き、親子でそうじするという新しいスタイルでした。奉仕作業を取り仕切る部長さんや担当の先生の説明を聞いた後、担当場所を確かめ各々担当場所に向かいます。

 

 

 

 

 

ほうきや雑巾の使い方、そうじの手順など普段なかなか1対1で指導できないことを親子で確認しながら作業していきます。普段は無言清掃に取り組んでる子どもたちも今日は笑顔です。

 

 

工具を使わなくてはできない机椅子の高さ調整や脚立を使わないと届かない扇風機の掃除等は大人の人ががんばってくださいました。

 

写真では紹介できませんが、体育館の掃除や体育館裏のビニールハウスの解体・撤去もしてくださり、学校がすっきりきれいになりました。御協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

春の遠足(4年生)

5月19日に春の遠足がありました。

4年生は宮崎市にある科学技術館と宮崎県庁にバスで行きました。

長い道のりでしたが、子どもたちは終始楽しそうに過ごすことができていました。

まずは、科学技術館での様子です。館内見学では、科学に関するゲームや体験コーナーがあり、短い時間でしたが、たくさんの学びを得ることができました。

 

  

  

 

11時ごろからプラネタリウムの見学をしました。最初に5月19日の夜の星空の説明を聞いた後、紙兎ロペのお話を見ました。初めてプラネタリウムを見るという子もいて、歓声があがったり、クイズに答えたり、楽しい時間を過ごすことができました。

 

12時ごろから、お昼ご飯でした。時間が短かったので、近くの公園には移動せず、館内で食べました。みんな楽しくお弁当とおやつを食べていました。保護者の皆様、朝早くから準備ありがとうございました。

   

 

13時から宮崎県庁に行きました。初めての県庁で「ここテレビで見たことある!」「こんなに古かったんだ~」など子どもたちから様々な声か聞こえてきました。防災庁舎が新しくなったこともあり、中の見学もさせていただきました。

  

  

 

2組は運よく河野知事にお会いすることもできました。いつも宮崎県のために頑張ってくださっている知事にお会いできて、感動していました。

 

帰りのバスは疲れて寝ている子もいました。

今回の遠足は、理科や社会の学習で今後役立つことを学ぶことができました。きちんとまとめをして今後の生活にもいかしていってほしいです。

3年生 春の遠足

3年生の春の遠足の行き先は、市役所見学と石山観音池公園でした。

前日からの雨で公園は中止することになり、がっかりしていた子どもたちですが、バス内でのクイズ大会や市役所見学、運動場でのお弁当など様々な活動があり、大いに楽しんでいました。

市役所では、広報の方に様々な部署を案内していただきました。遺跡の話や絶滅危惧種など難しい話もありましたが、子どもたちは一生懸命に話を聞いていました。

本校PTA副会長でもある市議会議員の川内様に議会のことを説明していただいた後に、議場見学をしました。

議場では、都城市マスコットキャラクターのぼんちくんが出迎えてくれ、この遠足で一番の歓声でした!

 

 

 

お弁当は学校の運動場にて。広い運動場を3年生だけで貸し切り!

シートを敷いて楽しくお弁当やおやつを食べました。

学びあり笑いありの楽しい遠足でした!!

 

 

 

 

 

初めての遠足(1年生)

 

1年生は小学校に入学して初めての遠足です。

1年生は飯起公園に行きました。

飯起公園に到着後、まずは春さがしをしました。

公園の中にどんなお花が咲いているのか見て回り、どんな生き物がいるのか探してみました。

「先生、コオロギ見つけました。」や「きれいなお花を見つけました。」「四つ葉のクローバーがありました。」など発見するたびに見せてくれました。

その後、少し広場などで遊んだ後、雨が降ってきたので、学校へ戻りました。

学校へ戻ったあとは、体育館でみんなで遊びました。

鬼遊び、風船バレー、ボール遊びをしました。

その後、子どもたちが楽しみにしていた、お弁当の時間です。

ここでも、子どもたちが自慢のお弁当を見せてくれました。どのお弁当もとても美味しそうでした。

小学校での初めての遠足、たくさん歩いて、たくさん遊んで、思い出に残る遠足になったのではないでしょうか。