日誌

学校からのお知らせ

全校リレー練習

リレーの練習なので本来なら運動場で行うべきですが、予定していた日に雨が降ったため、体育館で行いました。

 

  

今年の全校リレーのメンバーです。まだ並び方がよく分からないので、先生の言うとおりに座っていきます。

(自分は誰と走るのかな?)(何だかみんな速そうだな。) いろいろ考えながら説明を聞いています。

 

  

  

手を腰にやって移動の練習です。前の人をよく見て進みますが、運動場とは勝手が違います。

(今、自分は運動場のどこにいることになっているんだっけ?)

 

  

  

移動が終わったら、ちょっと走ってみます。運動場ではないから全力で走れないけど、いざ走ってみるとやっぱり負けん気が出てきてしまいます。怪我をしないように気を付けて!

 

「ぼくはここでいいんですか?」「バトンは誰に渡すのかな?」「どこを走ればいいのか分からないなあ。」

1走は1年生。初めての全校リレーだから分からないことだらけ。でもそれは当たり前。まだ練習は始まったばかり。ひとつひとつ確かめながらやっていきます。運動場に出てやってみたらもっとよく分かるし、周りでは先生たちも見守っているから大丈夫。

本番では、走ることに集中、集中。

 

 

運動会全体練習(1回目)

先週、運動会の全体練習が行われました。内容は、開会式・閉会式に関連するもので、整列や礼の仕方などみんなでそろえる意識を高めるという意味合いもありました。

 

  

 

練習前の整列の様子です。準備されていたポイントに合わせて上手に並べていました。何をするのかドキドキしながら待っているという感じでいい意味での緊張感が漂っていました。

 

台に上がる人の動きをよく見て向きを変えたり礼をしたりしないといけません。まだちょっとタイミングが合っていないようですが、練習すればきっと大丈夫!!

 

  

今年は結団式をリモートで行ったので、団長や副団長は初めてみんなの前に立ちます。団をリードする立場として身の引き締まる思いでしょう。

 

昔は夏休みの早朝必ず地区ごとに行われていたラジオ体操。最近はどうでしょう。「静と動」、「曲げると伸ばす」の切替をしっかりすると、結構な運動量になるそうです。

 

  

昨年度受け取った優勝旗や応援賞トロフィー返還の練習です。返還したものだけでなく昨年度受け取ることができなかったものも本年度の運動会の閉会式で受け取れるよう、「これから団の結束を高めていくぞ」という気持ちが高まったのではないでしょうか。

 

この後、みんなで石拾いをして、最初の写真にある一輪車に集めて捨てました。自分たちが練習しやすい環境を自分たちでつくります。最近、天気が心配ですが、子どもたちの運動会に対する気持ちはどんどん高まってきています。

 

 

1年生読書(読み聞かせ)

今回の読み聞かせは、どんな本でしょうか。

 

バナナを運ぶ荷台から1本、また1本とバナナが落ちてしまうお話です。それを拾って食べ続ける猿、猿が捨てたバナナの皮で滑り続ける河童、そして・・・・と続くお話です。「繰り返し」という手法はよくお話に出てきます。例えば、「おおきなかぶ」が有名です。おじいさんがカブを引っ張って、おばあさんがおじいさんを引っ張って・・・・と続く話です。なぜか子どもたちは大好きで、繰り返しの部分をいっしょになって大合唱。なんとも微笑ましいです。

 

   

他の本を読み聞かせするときは、6年生の先生が手伝ってくれました。どうしていきなり6年生の先生が登場したのでしょう。

実は、6年生は理科の時間です。理科専科の先生が教えている間に手伝いに来てくれていたのです。いろいろな先生のお世話になりながら1年生の読み聞かせは進んでいきます。

 

読み聞かせが終わると、読書をします。どの本を読もうかな。迷いますねー。

 

でも、10分もすると大体読みたい本が見つかって読書に夢中になります。

たくさん読んでね。

理科の授業

今回は、6年生の理科の授業の様子を紹介します。無色透明の水溶液を区別する方法について学習していきます。

 

今回区別するのは上の5種類の水溶液です。ちょっと見ただけではなかなかわかりません。さてどうやって区別するのでしょうか。ん?よく見ると2番だけ少し泡が出ているようです。

 

    

「見た目」以外で見分ける方法としてあげられているのは、「におう「加熱する」のようです。実験するために必要な用具が準備されました。実験の際に注意すべきことを確認したら実験開始。

 

   

 

  

においは手であおいで確かめました。

熱するとどうなるか・・・。この実験は危険です。「熱しているものに顔を近づけない」「火を消しても実験道具にはしばらく触らない」「火の近くでは特に慎重に落ち着いて動く」など守るべきことがたくさんあります。

 

  

実験が順調に進み、それぞれの液体の特徴が分かってきました。

 

実験前の予想や実験中の様子をしっかり記録しています。実験を通して、予想の立て方や用具の使い方、手順や注意点の確認などいろいろな経験をすること自体が大切な学習です。

 

 

 

運動会に向けて

山之口小では、日々運動会に向けて活動しています。競技の練習だけでなく、運動会を盛り上げようとする動きもいろいろあります。

 

まずは、なんと言ってもスローガン。代表委員会で決定されました。

すごく柔らかい感じのスローガンです。子どもたちの温かい気持ちが反映されているようでいいですね。

 

    

図書室では、赤団と白団でどちらがたくさん本を借りて読むか競争しようと図書館サポーターの先生が呼びかけています。本を借りに行くたび、小さな円いシールがもらえます。そのシールを貼っていくのです。

 

     

今のところ、同点くらいのようです。10月2日まで勝負は続きます。どんな結果になるでしょうか。

 

運動会でそれぞれの係が使う道具も準備され、出番を持っています。

 

2年生教室の前には、一人一人が運動会でがんばりたいことを書いたカードが貼ってありました。みんなどんなことを書いたのかな。他の学年もそれぞれ書いています。

「目標に向かってがんばろう」

 

台風が過ぎて

9月5日から6日にかけての台風11号では、被害等はなかったでしょうか。学校では特に大きな被害はなかったのですが、いろいろな後始末が必要でした。

台風対策で玄関内に入れた花のプランター等の様子です。

 

  

台風が過ぎたので職員が元に戻していると、何人かの子どもたちが手伝ってくれました。

 

  

花壇を見ると、ヒョウタンもミニトマトも風にあおられ支えごと倒れていました。

 

  

「よいしょ、よいしょ。」何とかここまで立て直しました。

 

運動場を見ると、「空にそびえる銀杏の大木」と校歌に歌われている銀杏の木も何だか元気がありません。

 

  

下には折れた枝や銀杏がたくさん落ちていました。

 

集めると、この3~4倍ありました。これは大変!!

 

  

 

でも、山之口小には働き者の子どもたちがたくさんいます。どんどんきれいにしてくれます。

 

朝のボランティアが終わる頃には落ちていた物は半分くらいなくなっていました。

その後、富士本先生が全部取り除きました。校長先生も落ちた枝などを一輪車で集め、すっかりきれいになりました。

これでまた運動会の練習が進みそうです。

結団式

9月2日(金)に運動会の結団式がありました。またしても雨が降りそうで運動場で行うことができませんでした。生活科室に団長、副団長、リーダーが集まって行われた団決定の様子を他の児童は各学級の大型テレビで見るという形になりました。

   

団長などが集まってきましたが、この段階ではまだ団色が決まっていないのでみんな赤帽子です。

 

   

どちらの団になるかは、赤か白の団旗の入ったどちらの箱を選ぶかで決まります。まずは、箱を選ぶ順番をじゃんけんで決めます。

 

団色が決まりました。

 

  

校長先生から団旗が手渡された後、激励の言葉がありました。

 

  

自分の団の色に帽子を変えて、いよいよ運動会らしくなってきました。

 

  

最後に、団長、副団長の決意の言葉とリーダーの自己紹介で結団式を終えました。

 

児童集会

2学期最初の児童集会は、体育委員会の担当でした。

内容は、、、先日のHPで少しだけ紹介した「運動会」についての発表です。

 

残念ながら天気が悪く、運動場で発表ができなかったため、各学級においた大型テレビに向かって2台のパソコンを通して発表しました。

 

「みなさんが運動会でがんばりたいことは何ですか。」という問いから始まりました。多くの子どもたちの望みは、競技優勝と応援賞を勝ち取ることです。

 

 

  

それでは、その2つを勝ち取るために何をがんばればいいのかということで話が進みました。

 

一人一人が目標に向かってがんばるのはもちろんですが、みんなをまとめるリーダーの存在が大切です。

 

団長、副団長、リーダーの言うことをしっかり聞いて、団全体がまとまったとき2つの目標達成が近付きます。どんな運動会になるかあと1か月楽しみです。

赤団も白団も精一杯がんばってほしいと思います。

避難訓練(地震)~かけがえのない大切な命を守るために~

 9月1日(木)は防災の日です。本校では3校時に地震が発生した場合を想定した避難訓練を行いました。
 訓練では、地震発生を知らせる放送が入ると、子どもたちは速やかに机の下に入り、自分の身を守る行動ができていました。

  

 本日は、朝からの雨で運動場の状態がよくなかったため、実際に運動場へ避難することはできず、担当の先生や校長先生から放送による話となりましたが、みんな真剣に話を聞くことができ、各学級での振り返りもしっかり取り組んでいました。

  
 今日、学んだことを生かして、かけがえのない大切な命を自分で守ることができる子どもたちに育ってほしいと願っています。

委員会活動

学校の日常の環境整備や行事等で子どもたちが活躍する場がいろいろあります。8/31の6校時に委員会活動が行われました。5・6年生が2学期の活動について話合いをしたり、実践活動に取り組んだりしていました。

  

上にあるのは、1学期の各委員会の取組について掲示したものです。

 

  

 

  

2学期はどのような活動をしていくか目標などを話し合っています。1学期の反省を受けてさらに各委員会で創意工夫した活動が展開されるものと思います。

 

  

栽培委員会は、花の水やりをしています。夏休み前にこぼれ種から出た小さな芽を植え替えておいたペチュニアが少しずつ大きくなってきています。ペチュニアは手入れをしっかりすると1年中花をつけてくれます。咲きそろうとさぞかし見栄えがすることでしょう。

 

  

給食委員会は、コンテナ室内の牛乳パック収集や牛乳パックを入れるかごの洗浄をがんばっていました。

 

図書委員会は、各学級の学級文庫の準備をしていました。本好きの山之口小のみんながうれしそうに読書する姿が目に浮かぶようです。

 

  

体育委員会は、パソコンを使って作戦会議中です。これからの活動にも関わるので、内容はまだ内緒です。今後詳しくお伝えする機会があると思いますので、そちらをご覧ください。  

 

 

 

4年生国語科「パンフレットを読もう」

 8月31日(水)の1校時に4年生は、国語科「パンフレットを読もう」の学習で、身近にあるパンフレットを読んで、相手に伝えるためにどのように工夫されているか、それぞれが気付いたことについて一人一台端末を使ってまとめました。
 話し合う場面では、自分で感じたことや考えたことをグループで伝え合っていました。どのグループも様々な意見が出て、友だちの意見からたくさんの気付きがありました。

    

 

    

 

    

暑さに負けず

8月も終わり間近ですが、残暑が厳しいです。

  

花壇のミニトマトやヒマワリもさすがにくたびれています。

しかし、子どもたちは元気です。

 

  

朝、筆箱の中身の確認がありました。「鉛筆が5~6本入っているか」「鉛筆はといであるか」など10項目の点検を自分で行います。学期初めの大切な作業です。みんな100点が取れたでしょうか。

 

  

 

  

 

  

運動場では、徒走の練習が始まりました。ほぼ2学年ずつ合同で実施していて、長い距離を走る高学年はまず少しゆっくり走って距離を体感するなど、いろいろ工夫しながら取り組んでいます。

熱中症対策として、走る組を半分に分けて一組走っている間はもう一組はテントで応援する、走り終わったらテントで水分補給をするなどの工夫もしています。PTA奉仕作業で建てていただいたテントがとても役に立っています。

 

 

8月28日 PTA奉仕作業

2学期開始と同時に、運動会の練習が始まります。

8月28日は、子どもたちが少しでも気持ちよく練習ができるようにPTA奉仕作業が行われました。朝6時から50名ほどの保護者が集まってくださり、職員も参加して活動しました。

 

 

作業の前に、各学級の作業をとりまとめてくださる環境事業部員さんの紹介がありました。

 

 

作業前半は、刈払機を持参された方は草刈り、それ以外の方は運動場の除草を中心に作業を行いました。皆さん、丁寧に作業をしてくださるので、除草後もでこぼこがなくうれしい限りです。

 

市に依頼していたパッカー車が到着し、まずは草捨て場に積んであった草等を担当の方がどんどん積み込みます。さすが手慣れた感じです。草の山はパッカー車に飲み込まれてなくなりました。

 

 

後半は、刈った草を集めました。ここでもパッカー車が大活躍です。

 

 

さっぱりした運動場には、子どもたちが練習するときのために日陰用のテントも建てられました。これで、熱中症のリスクがぐんと下がります。

作業の手を休めず、花壇の草取りまでしてくださった方たちもいました。

 

この日、試合のため来られなかった野球部の保護者は、前もって26日の練習の後に運動場の南側を中心に草刈りをしたり、子どもたちと一緒に運動場の除草をしたりしてくださいました。

また、学校ボランティアの松山さんは、数日前から早朝に花壇周辺の草刈り、休みの日に剪定といろいろな作業をしてくださっていました。

 

いろいろな方のお力をお借りしながら、山之口小の子どもたちは成長していきます。

2学期が始まりました

学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。

2学期の始まりです。

始業式は、密を避けるため、各教室に大型テレビを設置しパソコンを使ったオンライン形式で実施しました。

始業式の前に新しく本校で勤務することになった「安藤達彦先生」の自己紹介がありました。

3月まで本校で勤務されていた先生なので、子どもたちも慣れていて「安藤先生だー。」といううれしそうな声が聞かれました。

 

始業式では、4年生児童の発表がありました。

1学期は算数科の「億をこえる数」の計算や社会科の「都道府県の名前や位置」を覚えるのをがんばったこと、2学期は「忘れ物をしない」「算数」「運動会」の3つをがんばりたいということを発表してくれました。

 

校長先生は、高校球児が甲子園で誇らしげに校歌を歌う様子を紹介し、「もっともっと山之口小を好きになりましょう。」と呼びかけました。また、本校の校歌にある「元気に、仲良く、前に進む子」になるため、「一人一人違うところがあるけどみんな同じ山之口小の友だち」という意識をもって、「チームワーク」を大切に学校生活を過ごしていきましょうと話をまとめました。

 

 

その後、山之口野球スポーツ少年団(オレンジボール夏季・秋季大会)の表彰を行いました。

 

 

先生たちの話です。「目を閉じて静かに夏休みを思い出しましょう。」

そのまま、学習面でがんばることについて話を聞きました。

 

  

生徒指導面では、「あいさつ」と「廊下歩行」についての話がありました。本校では、「右一静歩」が合い言葉になっています。「右側を一列で静かに歩く」という意味です。

 

 

保健面では、熱中症や新型コロナウイルス感染予防についての話がありました。体重60kgの人の体内の水分は40kg、そのうち2%(800g)程度が体外に出てしまうと熱中症になる可能性があるそうです。夏休みが明けたばかりでまだまだ暑い日が続きますが、規則正しい生活に心がけて元気に毎日学校に来てほしいです。

 

各教室には、子どもたちを迎えるためのいろいろな言葉や絵などがかいてありました。

 

 

 

2学期初日ということで、今日は給食を食べた後、1時過ぎには集団下校で帰りました。

 

来週も元気に学校に来てね。

1学期終了

7月22日(金)に1学期の終業式がありました。新型コロナ感染防止のため、放送で実施しました。

まず、3年生の2名が1学期にがんばったことを発表してくれました。一人があいさつと漢字テスト、もう一人は算数の「時こくと時間」の勉強と漢字の練習と逆立ち(体育)についての発表でした。どちらもできるようになるまでの過程やできるようになったときのうれしい気持ちが表れていて、とてもよい内容でした。

    

 

続いて、校長先生の話です。

    

始業式で校長先生が話したことについて、1学期しっかり取り組めたか考えてみようという内容でした。

1つ目は、「当たり前のことを当たり前にやる(凡事徹底)」です。笑顔で過ごせたか、自分に厳しく人には優しくできたか、元気のよい挨拶はできたかなどでした。全校で取り組んだ成果が「あいさつの花」という形で残ったことから考えて、挨拶については頑張ったと胸を張って言える子が多いのではないでしょうか。

2つ目は、「目、耳、心で聞く」です。気持ちが伴っていなければ、耳に入った言葉も心には残らないので「聞こう」という気持ちを大切にしようという話でした。

最後に、「夏休みに、心と体と頭を鍛えましょう」という言葉で終わりました。

 

    

 

 

その後、生徒指導関係で赤木先生から「命を守る」ためのキーワードとして、「水、車、人、火、金(お金)」に気を付けましょうという話、学習関係で齋藤先生から「パソコンの持ち帰り」の注意点、保健関係で養護教諭の田中先生から「コロナ・早寝早起き・熱中症・むし歯等の早期治療」についての話がありました。

 

 

  

 

  

 

  

 

どの学年も、集中してしっかり聞いていました。

 

病気や怪我無く元気に夏休みを過ごしてくれること、そして、2学期全員が元気に勢ぞろいしてくれることを願っています。

大型絵本の読み聞かせ

図書館サポーターの津曲先生が1年生によく読み聞かせをしてくださいます。おかげさまで1年生は読書が大好きで、図書館の本をよく借りて読んでいます。

 

     

 

     

おやおや、今日は一段とやる気満々。みんな身を乗り出して見ています。

 

    

 

    

何とこの日は津曲先生がこんな大型絵本を持ってきてくださっていました。これはインパクトがあります。子どもたちも興味津々。

ますます本の世界を楽しむ気持ちが高まったことでしょう。

 

    

 

    

 

 

図画工作科(1年生)~初めて絵の具を使って~

 15日(金)の1・2校時に1年生は図画工作科で「たこ」の絵を描きました。

 

まずは、絵の具セットの使い方を覚えます。机のどこに何を置くかというところから確認します。筆に含ませる水の量、水入れ(バケツ)やパレットの中の部屋の使い分けも重要です。

 

説明を聞いている間もそわそわしてしまいます。とにかく早く描いてみたい!

大切なことを聞き終わったら、いよいよ実践です。一人一人がたこをイメージしながら輪郭をクレパスで描き、その後、絵の具で色を塗りました。

 

  

 

  

 

  

初めて絵の具を使いましたが、みんな上手に仕上げていました。
 出来上がった作品を見て、子どもたちの発想力の素晴らしさを感じました。

 

校内クリーン大作戦

6年生は家庭科で、掃除の仕方を学習します。なぜ掃除をするのか、どのようにすればよいのか考えます。しかし、頭では分かっているつもりでも実際やってみるとうまくいかないことは多いものです。そこで、学習したことを実際にやってみようということで、校内の数カ所に分かれて掃除をしました。 

 

  

 

  

 

   

 

  

学習したとおり、細かいところや隅々までグループの友達と確認しながら、きれいにしていきました。

磨いたところがきれいになるとやっぱりうれしいです。

きっとこのような経験を積み重ねることで、子どもたちの心が育っていくのだと思います。

  

2年生 夏の生き物をたくさん見つけました

7月12日(火)に2年生は生活科で夏の生き物を校内で探しました。ハグロトンボを見つけたり、草むらの中からバッタやかまきりなどを見つけたりしては、「わあー!いたよ!」「つかまえたよ」などと言いながら子どもたちは目をキラキラと輝かせて活動していました。

   

   

           

米作りの学習

5年生は、社会科で米作りを扱っており、米作りが盛んな地域や理由、米作りの工夫、昔と今の米作りの違いなど、いろいろな角度から米作りについて学習しています。特に、お米ができるまでの作業過程については、1年間かけて自分たちで体験する米作りの活動と絡めて学習できるので、有り難いことです。

7月14日は、社会科で学習した内容を基に、新聞づくりに取り組んでいました。

   

 

   

新聞形式でまとめるので、文章による説明だけでなく、表や絵をうまく取り入れねばなりません。しかし、その辺りはさすが5年生、見栄えがするよう色使いを工夫し、わかりやすい紙面作りができていました。

田んぼのお世話 ~持続可能な活動とするために~

 5年生は総合的な学習の時間で米作りを行っています。これまでは、学校支援ボランティアの方を中心にお世話をしていただいていましたが、今後も継続して取り組んでいくために、今年度から5年生の保護者の協力を得て行うこととなりました。

 7月10日の日曜日にその1回目が行われました。今回の担当であった10家庭と学校支援ボランティアの松山様、PTA役員の方が参加し、汗びっしょりになりながら畔の草刈りやジャンボタニシの駆除などを行いました。参加した児童もジャンボタニシ取りや石拾いなど、2学期からの米作りの学習がスムーズにできるように汗を流して頑張りました。

 

 

 午前8時から1時間ほど作業をして、畔や土手の雑草はきれいに刈り取られました。

最後に記念写真を撮って終わりました。保護者の皆様や御協力くださった方々、ありがとうございました。 

着衣泳~大切な命を守るために~

 7月8日(金)の3校時に4年生が「着衣泳」を行いました。
 着衣泳は、万が一誤って川や池に落ちてしまった場合、大切な命を守るための対処方法として、毎年、夏休み前に全学年で行っています。
 子どもたちは普段の水泳の授業と違って、水の中で衣服を着ていると重く感じたり、思うように泳ぐことができなかったりすることを体感しました。
 その後、ペットボトルやビニール袋を使ったり、衣服に空気を入れたりすることで、浮くことができることを学びました。
 このような疑似体験をとおして、水の事故に遭わないように注意するとともに、いざという時に落ち着いて大切な命を守る行動ができる力を身に付けてほしいと思います。

  

  

  

  

 

あいさつの花運動 続編

先日紹介させていただいたとおり、今週、あいさつの花運動に取り組んできました。

 

  

 

  

自分が書いた「花」を貼るのが楽しいようで、いろいろな子が他の学年の子の名前を挙げていました。

1週間という短い期間でしたが、たくさんの花が咲きました。

 

「あいさつが上手ってどういうことかな?」「大きい声で言えばいいのかな。」「笑顔であいさつされると気持ちいいね。」など、あいさつする側、される側の両方の立場で、よりよいあいさつについて考える機会になってくれるとうれしいです。

 

What do you want to be?

5年生の外国語科の様子です。

 

まず、これまでの復習です。ペアになって自分の好きな教科(subject)を身振り手振りを交えながら英語で伝えます。

  

リチャード先生が「ジェスチャーを交えてしっかり声を出しましょう。」と英語で子どもたちに伝えます。子どもたちは聞き慣れて(言い慣れて)いるのか、音楽に合わせて踊りながらいろいろな教科を表現していました。

 

  

 

  

そして、今日のメインである「What  do  you  want  to  be?(何になりたいですか?)」の学習です。いろいろな仕事の名前が登場します。pilot , doctor , nurse , teacher など見覚えのあるものから、zookeeper , astronaut , vet のように英単語にされるとわかりづらいものまでありなかなか難しいです。

子どもたちには、ゲームを取り入れながら少しずつ慣れさせていきます。

今日のは、ペアになって「What do you want to be?」と言いながらじゃんけんをし、勝った方は「I  want  to  be  a   〇〇.(私は〇〇になりたいです。)」と言ってプリントに1本の線を引き、仕事を4本の線で囲むと1ポイントになるというゲームです。囲むための最後の1本を引いた方のポイントになるので、どこに線を引くか悩むところです。

難しいルールですが、子どもたちはリチャード先生が英語で説明するのを聞いて理解し、ゲームを楽しんでいました。

  

「あいさつの花」運動

 今週から全校児童での取り組みとして、「あいさつの花」運動がスタートしました。あいさつが上手にできている人の名前とその理由を花のカードに書いて、児童玄関前に掲示するものです。元気にあいさつ、進んであいさつ、時と場にあったあいさつができている人などをカードに書くようになっています。

  1年生は、昼休みを使って上手に挨拶をしている人を探しました。「5年生の〇〇くんが上手だったよ。」「学年が分からないけど、〇〇ちゃんがぺこって会釈していた。」と上学年のお兄さんお姉さんを発見していました。書き終わると、「これでいいのかな?」「出していいのかな?」と不安そうに投票箱に入れる子もいれば、「とどけ~。」と期待を込めて入れている子も見られました。

  上手な人を探すだけでなく、自分たちも頑張ろうと思って行動してくれることを期待しています。

 

【すぐに書き始めました。】

【ここに書くんだよと教えています。】

【「入れるの緊張する・・・。」と言っていました。】

ホタルについて調べよう

3年生では、初めて総合的な学習の時間が始まりました。1学期のテーマは、「ホタルについて調べよう」でした。

子どもたちが一生懸命考え、ホタルのすみかやえさ、種類などの内容ごとにグループをつくり、それぞれのグループで調べ学習を行い、まとめをして、発表会を行いました。

調べ学習も初めはやり方が難しく、時間がかかりましたが、少しずつ慣れてきて、自分たちでインターネットや図書室の本を使いながらまとめることができました。

 

 

  

 

グループごとに絵を描いたり、文を書いたりして、工夫してまとめることができました。

      

  

  

手作りクラブ

先週のクラブ活動で、手作りクラブがスライムづくりをしていました。洗濯のりと水を同量合わせたものにホウ砂水を適量加えると、スライムができます。

 

  

今回は、絵の具を少し混ぜてカラースライムを作ります。

「どんな色にする?」「薄い色にしよう。」「色を混ぜていいのかな?」「よく混ぜておこう!」

 

  

 

  

できた液をビニル袋に入れて、ホウ砂水を少し混ぜて揺すったりもんだりしているとどんどん固まっていきます。柔らかかったらもう少しホウ砂水を入れて、逆に固くなりすぎたら少しお湯を入れてというふうに調整して、好きな固さにしていきます。

 

  

いよいよ完成間近!しっかり混ざると手にも付きにくくなります。ぷよぷよの弾力が気持ちいいです。

 

できあがったら、元の袋に入れて持って帰りました。

どんな仕事をしてみたい?

3年生が、興味のある仕事について調べていました。

 

  

 

 上の写真の子どもたちは、本を使って調べ学習を進めています。読み取った内容から自分がまとめるために必要なことをノートに書き写していくのです。書いてあることをただ写すのではなく、自分で必要な情報を選ぶというのも大切な学習です。「えーっ!この仕事の人は、こんな時間に昼食を食べるの?」「先生、この漢字は何と読むんですか?」と友達と新しい発見について話し合ったりわからないことを相談したりと大忙しです。

 

 

   

 タブレット(パソコン)を使って調べている子もいます。動画や音声が入っているものもあり、実際に働いている人の声を聞いたり動きを見たりすることができるのが強みです。 

 

 今後無くなっていく仕事や新しく必要になっていく仕事があるのではないかという話を最近よく耳にします。この子たちが大人になったときは、AI(人工知能)がもっともっと進化しているでしょう。大きく変化していく社会情勢にうまく対応しながら自分の願う仕事や生活をしていけるよう、子どもたちにはいろいろな経験や学習を積み重ねてほしいです。

山之口地区合同学習(YK学習)

 6月30日(木)の2校時に山之口小学校の運動場において、麓小、富吉小、山之口小の4年生は合同学習を行いました。今日は、体育の授業で、4チームに分かれてドッチボールをしました。暑い中でしたが、木陰で水分補給をしながら、みんな仲よく楽しそうに取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 
 ゲームの中で、他の学校のお友達にボールを譲り合う姿も見られ、山之口地区の小学生の優しさに触れ、思わず嬉しくなりました。
 2学期には3校合同遠足、5年生では宿泊学習、6年生では修学旅行と一緒に学習していきますが、山之口中学校で一緒に学び生活する仲間として絆を深めてほしいと願っています。

梅雨が明けて

6月27日(月)に梅雨が明けました。昨年より2週間早かったようです。梅雨入りが遅かったのに、あっという間の梅雨明けでした。うれしいような気もしますが、今後は熱中症対策をしっかりしていく必要があります。ともあれ子どもたちは大喜び。昼休みは、運動場でサッカーやドッジボールをする姿が見られました。

  

 

花壇では、植物もぐんぐん大きくなっています。

【6月12日】 ヒマワリの草丈が30cmくらい

           ↓

【6月17日】 ヒマワリは50cmくらいでしょうか。

           ↓

 

【6月28日】 子どもたちと比べるとわかりますが、あっという間にヒマワリは1mを超えました。これからどこまで伸びるのでしょう。いつの間にかマリーゴールドは花を咲かせています。これからは、草抜きも大忙しです。

 

  

ちなみにこの日の夕方見られた立派な入道雲です。空もすっかり夏気分。

 

 

生き物仲良し大作戦 調べ学習奮闘中 ~2年生~

 子ども達の心を虜にしてしまうのが昆虫‼
 2年生が今、生活科で行っている学習は「生きものなかよし大作戦」です。「夏には、どんな昆虫がいるのか」「どんな所に住んでいるのか」「食べ物は何か」等を調べて、実際に虫を探します。そして、大切に飼い、命の大切さや自然の有り難さを学びます。
 先日も、ミニトマトの上にいたカミキリムシを、上手に手で握り、眼をキラキラ輝かせながら「先生~っ‼」と持ってきました。その後、学級全体で、実物投影機で拡大したカミキリムシの様子を観察しました。
 大切に昆虫を育てられるように、調べ学習を頑張ります‼

 

【バッタチーム】

【カブトムシチーム】

【チョウチョチーム】

【カミキリムシチーム】

【テントウムシチーム】

【ダンゴムシチーム】

各学年・学級の作品や校内掲示物

校内には、各学年・学級で作成した作品や掲示物が飾ってあります。

 

 

【1年生の作品】

 粘土を平たく伸ばしたり棒状にしたり丸めたりして、平面的に表現したり立体的に組み立てたりしています。

 

 

 

【2年生の作品】

 紙粘土に好きな絵の具を混ぜて作りたいものに合う色を作ってから整形しています。紙粘土には磁石が埋め込んであって、黒板等にくっつくようになっています。家に持ち帰って壁に飾るのもいいですね。

 

 

 

【3年生の作品】

 3年生の作品は、フォトフレーム風になっています。これもカラフルで、見栄えがします。中には、自分の名前を紙粘土で作っている子もいます。中にどんな写真を入れるのでしょうか。ずっと飾っておけそうですね。

 

まだまだたくさんの作品や掲示物があります。少しずつ紹介しますので、お楽しみに!

6月の参観日

24日(金)は参観日でした。まだ廊下からの授業参観という形ですが、家の人が来られるというだけで子どもたちのやる気が違ってきます。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は遠くからの撮影で表情がわかりにくいですが、国語、算数、社会、体育、道徳、学級活動といろいろな教科等にまたがって、学年・学級ごとに取り組んでいました。

多数の保護者の方々に参観していただき、ありがとうございました。

 

好条件下の田植え

6/22(水)に5年生が田植えをしました。毎日の様に天気予報をチェックし、やきもきしながら当日を迎えました。子どもたちのやる気が通じたのかとてもいい天気で、逆に熱中症が心配なくらいでした。

 

     

  

最初の1時間で半分程度まで進みました。この頃は子どもたちもまだまだ余裕がありました。植えた稲の列もきれいに揃っています。稲の苗を小分けして子どもたちに投げ渡してくださる保護者の皆さんが重要なサポーターです。

 

  

  

給水・休憩を挟んで後半の活動開始です。松山さんや数名の保護者もいっしょに植えてくださいました。

 

  

終了間際、この頃には、子どもたちも随分体力を消耗したようで、泥に足を取られてころんだりそのあおりを受けたりで服もご覧の有様です。

 

   

きれいに並べて植えるには、基準線が大切です。JAの方がしっかり基準線を示してくださっています。松山さんは作業途中にも細かな説明をしながら子どもたちの活動を支えてくださいます。

 

  

ようやく田植えが終わりました。

「みんなよく頑張りました。今年もいいもち米がたくさん実るでしょう。」と話をしてくださる松山さん。

JA職員・青年部の皆さん、保護者の方々、松山さん御夫婦と今回もたくさんの方に御協力をいただきました。

ありがとうございました。

 

「ああ、疲れたー。」「泥だらけだ。」と言いながらも、自分たちが苗を植えた田んぼを見て満足げな子どもたちでした。

 

 

 

 

 

 

 

4年 つないで、組んで、すてきな形

 4年生は、図工で「つないで、組んで、すてきな形」という学習をしました。紙ひもを編んで、オリジナルのかごを作りました。

  

  

 上手に組むのに苦戦しながらも、工夫して、素敵なかごを作っていました♪

  

 作ったかごは、自分たちに写真にとり、その写真を友達と見せ合いました。友達の作品の良いところを、コメントという機能を使って、パソコンを使って伝え合いました。友達から、作品の良いところを認めてもらい、とてもうれしそうでした。

 

 

田植えの練習

5年生は、「米作り」を1年間のテーマとして、総合的な学習の時間の活動を実施しています。

 

  

 

  

 

  

 数日水につけておいた米の種籾を、6月初めに苗箱に撒きました。全体にまんべんなく撒いた後、上から少し土をかぶせました。JA職員及び青年部、学校支援ボランティアの方たちに手順やこつを教えていただき、保護者の皆さんに見守られながら活動しました。

 

  

2週間もたつと、ぐんぐん伸びて立派な苗がたくさんできました。  

 

  

そして、いよいよ田植えの日が近付いてきました。初めての経験だという子もたくさんいるので、スーパーボランティアの松山さん夫婦が手ほどきに来てくださいました。

「苗は5本くらいずつちぎって植えます。」「こんなふうに指先を揃えて田んぼに突き刺すように植えないと、浮いてしまってうまく育ちませんよ。」など、ていねいに説明しながらお手本を見せてくださいます。

 

  

 

  

 

   

「先生、これくらいですか?」「ちょっと多いですか?」「このくらいでいいんですよね!」なかなか慎重な子どもたちです。

 

  

この日植える予定はありませんでしたが、田んぼの様子を見に行きました。松山さんがきれいに整備してくださっていました。

「ここに植えるんだ!」「ジャンボタニシがいる!あれは稲を食べてしまうんですよね。とってしまわないと・・・。」今にもそのまま田んぼに飛び込んでしまいそうな勢いの子どもたち。

田植えが楽しみです。松山さん、今回もありがとうございました。

 

総合的な学習の時間(4年) ~山之口をきれいにしよう~

 17日(金)の1校時、4年生は総合的な学習の時間で、テーマ「山之口をきれいにしよう」をもとに、これまで地域の清掃活動など取り組んできたことや活動を通して分かったこと・感じたことなどについてにまとめました。
 みんなで学習成果を共有するために、発表資料を一人一台端末のプレゼン機能を使って聴く人にとって分かりやすくなるよう工夫しながら作成していました。同時にいつでも誰でも見てもらえるように画用紙にもポイントを絞ってまとめました。

  

  

  

 2学期には、都城市教育委員会主催のプレゼンコンテストも予定されています。子どもたちが、日ごろの学習成果を発揮してくれることを楽しみにしています。

学習の様子

梅雨に入り、暗い空とにらめっこ。子どもたちは外に出られない日が多いです。それでも、室内で様々な活動をしながら楽しそうに過ごしています。今日は普段の学習の様子をご覧ください。

 

   

 

相変わらず元気いっぱいの1年生。算数は、引き算の学習に入りました。3枚目の写真は、黒板にサクランボみたいな絵が描いてあります。「8は、7といくつかな。」と、〇を数えたりしながら考えています。

 

 

 

 

2年生は、友達の呼び方について話し合っています。「どんな言い方をすると友達は気持ちいいかな。」と尋ねられて、「呼び捨ては嫌だけど、〇〇ちゃんだと保育園みたいだから、〇〇さんがいいです。」などたくさんの意見が出ていました。

 

  

5年生は、音楽の時間です。前半は、曲の鑑賞です。聴いた曲の様子をどう表現するか考えています。「川の流れのようにゆるやか」など、何かに例えて表現するところはさすが高学年です。

後半は、リズム打ちの練習です。4分音符や8分音符のような細かい音符に合わせて手をたたくのはなかなか難しいです。さらに、次の時間は数人がそれぞれリズムを考え、音を重ねてみるようです。

JRC登録式

 16日(木)、JRC(青少年赤十字)の登録式を行いました。
 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、昨年度と同様に放送での登録式となりました。式では、教頭先生からJRCについて話があった後、運営集会委員会の代表児童が「誓いの言葉」を読み上げました。

  

  

  

 登録式の後には、新たにJRCの一員となる1年生全員に、校長先生よりJRCバッジの贈呈がありました。

  

  
 山之口小の子どもたちには、さらに「気付き」「考え」、身近なことから「行動」してくれることを願っています。

外国語の学習の様子を紹介します

山之口小学校の4年生は外国語活動、5・6年生は外国語科の学習を行っています。

外国語の学習では、昨年度に引き続き、リチャード先生がALTとして子どもたちに生きた英語を指導しています。

リチャード先生の授業は、ほとんどの会話が英語で行われます。そのため、子どもたちの英語を聞く力がめきめきと伸びています。

 

授業の初めには、学習で使う文法が歌詞になった歌を振り付きで歌います。

 

5年生では、英語で友達の誕生日や欲しいものを聞いたり自分の誕生日を友達に教えたりする活動をしています。

 

ペアで会話をするときも、うまく話せるようにリチャード先生が教えてくれます。

 

子どもたちは、毎週の外国語の時間をとても楽しみにしています。英語を学んで世界中の人とコミュニケーションをとることができるようになってほしいです。

がんばっています 朝のボランティア!

子どもたちの登校時刻は、7時30分過ぎです。学校に着いたら、児童玄関で健康チェック、教室でランドセルの中身を引き出しに入れて提出物を出して...となかなか忙しいです。それが終わると、朝のボランティアに取りかかります。

 

  

 

  

 

天気がいい日は、運動場で落ち葉を掃いたり、ごみを拾ったりする子が多いです。集めた落ち葉は、運動場の東側の穴に運びます。

 

  

花の水やりをしているのは、栽培委員会のメンバーでしょうか。そろそろ暑くなってきたので、毎朝たっぷり水やりをすることも大切です。

 

  

室内でがんばっている子もいます。せっせと廊下を掃いてきれいにしたら、心もすっきり気持ちいいです。

※ 写真は、6/10(金)のものです。

お手玉をいただきました

 10日(金)に山之口在住の中川テル子様より、子どもたちに運動会で使ってほしいと「お手玉」の寄贈がありました。
 運動会では、毎年、1年生が団技の「玉入れ」でお手玉を使っていますが、傷んだものもあり、今回、たくさんのお手玉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  

  
 中川様のお気持ちを大切にして、10月2日(日)の運動会で使わせていただきます。

土砂災害防止教室

県の土木事務所の方が5名来られて、6年生を対象とした土砂災害防止教室が行われました。

まず、「土砂災害がなぜ起こるのか」「土砂災害が起こる前触れとしてどんなことがあるか」「土砂災害を防ぐ方法にはどんなものがあるか」など、パソコンを使ってわかりやすく説明してくださいました。山之口小の周りに危険なところがあることもわかりました。転げてきた石をせき止める「砂防ダム」など、これまで学習した言葉が時々出てきますが、知らないことも多く興味深そうに話を聞いていました。

 

説明が終わったら、模型を使って実際に土砂崩れが起こる様子やその被害を防ぐために行われている工事の効果を見せてくださいました。

   

 

  

斜面の一部が崩れて下にある家などを押し流してしまう様子の演示とそれを防ぐいろいろな工法の説明です。

 

 

子どもたちも実際に模型に触って、土砂災害の激しさを実感しました。

 

「いろいろなことを教えてくださってありがとうございました。土砂災害の恐ろしさがわかったので、大雨が降った後など危険なところに近寄らないよう気を付けます。」

クラブ活動

クラブ活動は、子どもたちが興味・関心があることに取り組むことのできる楽しい活動です。楽しいだけでなく、「協力」「助け合い」「教え合い」といったコミュニケーションをとることで子どもたちの人間関係を築く力を高めるのに役立ちます。

今のクラブ活動の様子を紹介します。

【スポーツクラブ】

今回はサッカーのようです。先生たちも参加してボールを蹴っていました。

 

【カルチャークラブ】

何やらカードゲームをしています。カードの数字の大小が勝負に関係あるようですが、一言で説明するのは難しいそうです。

 

【手作りクラブ】

プラバン(プラスチックの板)を使った工作です。絵を描いて電子レンジで熱すると縮んでキーホルダーとして使えるくらいの大きさになります。こんなことに初めて気付いたのは誰でしょう。熱する時間によっては失敗することもあるそうです。せっかく描いた絵が無駄にならないように慎重に...。

 

他のクラブについては、後日紹介します。

避難訓練

6/8(水)

不審者対応の避難訓練を行いました。訓練をいつ行うか子どもたちに知らせてなかったのですが、指示があってから全校の子どもたちの避難が終わるまで3分弱でした。避難訓練に100点満点はありません。もう少しここをこうすれば良かったという反省を積み重ねて、「自分の命を守るために」という意識をもった子どもたちが育ってくれるとうれしいです。

 

 

不審者がいないことを確かめて運動場に避難します。

 

「先生の指示が聞こえるように静かに避難できましたか?」

「避難するときは、おはしも(おさない しらない ゃべらない どらない)を守りましょう。」

 

みんな静かに聞いています。 

「これからも避難訓練をただの訓練と思わず、本番だと思って真剣に取り組んでください。」という校長先生の言葉が心に残っていてくれるといいですね。

初めての水泳(1年生)

 7日(火)の2校時、1年生は体育の授業で初めての「水泳」でした。
 まずは、プールに入る前にシャワーできちんと身体を洗いました。思ったより水が冷たく、思わず声を上げている子どももいました。

  

 そして、早くプールに入りたい気持ちをおさえながら、みんなでしっかりと準備体操しました。

  

 いよいよプールに入ります。まずは、水に慣れるために、身体や顔に水をかけたり、歩きながらプールを1周したりした後、肩までプールにつかりました。

  

  

  

 水に慣れてきたところで、貝や魚の形をしたものを探してつかむという「宝探し」をしました。みんな頭まで水の中に入れながら一生懸命探していました。

   

  

 次の授業も楽しみにしているようでした。

プール開き

6月6日(月)

早く泳ぎたいという子どもたちの願いが通じたのでしょうか。昨日の大雨が嘘のようにいい天気になり、2~6年生が1時間ずつプールに入りました。午前中は少し肌寒かったのですが、午後は気温29度、水温25度まで上がり予想以上のプール開き日和でした。

 

さすがにシャワーの水は冷たかったようです。

「ねえねえ、シャワーの水冷たすぎない?」という会話でもしているのでしょうか。

 

水泳は楽しいけど、油断すると大きな事故が起こります。泳ぐ前にしっかり注意を聞きます。

 

水に入る前の水慣れです。「隣の人に水をかけてみよう。」

プールに入るときは後ろ向きでゆっくりと、、、

頭まで潜ってみましょう。

静かに浮いてみます。

高学年はバタ足もしていました。耳の後ろでしっかり手を伸ばしていい姿勢で泳ぎます。

 

流れるプールは、下学年も上学年も大好き。夢中になって歩きます。勢いがついたら流れに乗って泳ぎます。途中で反転すると流れに逆らって歩くのが大変。でも、この歩きにくさも子どもたちにとっては楽しみの一つです。

今年初めてのプール、疲れたけどみんな生き生きしていました。

 

※今日の写真は、順番に並んでいません。午前の写真と午後の写真が逆になっていたり、いろいろな学年の写真が入れ混じったりしています。御了承ください。

 

 

鑑賞教室

 6月2日(木)に鑑賞教室がありました。

 今回、演奏していただいたアーティストは、JARNZΩ(ジャーンズ)のみなさんです。

 楽器を使わず伴奏無しで歌う(楽器の音も声で表現する)アカペラという方法で曲を演奏していました。

 

音響の方たちです。楽器ではありませんが、歌声を体育館に響かせるための重要な役割です。

コロナ感染予防のために、十分間を空けて聴きます。

「歓声は上げられないので、手拍子で盛り上げましょう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 最初の一曲目から一気に引き込まれる、圧巻の演奏でした。演目の途中で、自己紹介やそれぞれのパートの役割なども説明していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、手拍子してリズムに乗ったり、一緒に踊ったりして楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さすがハモネプ(ご存じですか?)で日本一になったチームです。子どもたちの盛り上げ方も上手でした。

 子どもたちにとって貴重な経験となった鑑賞教室でした。

 JARNZΩ(ジャーンズ)のみなさん、ありがとうございました。

引き渡し訓練

 6月1日(水)の午後、引き渡し訓練を行いました。この訓練は、ゲリラ豪雨など様々な自然災害や事件発生等の非常事態を想定して、児童を保護者に安全に引き渡すためのもので、梅雨に入る前のこの時期に毎年実施しています。
 小雨が降る中でお迎えの車が混雑する時間帯もありましたが、保護者の皆様や学校周辺にお住まいの皆様をはじめ、多くの方々に御協力いただき、無事に終えることができました。誠にありがとうございました。

 

〈引き渡しの流れ〉

     

まず、兄弟が同じ場所で引渡しを待てるよう、地区ごとに決まった教室(廊下)に移動します。

  

  

  お迎えが来るまで静かに待ちます。

 

    

 職員はお迎えに来られた方の確認を行い、お迎えが来たことを待っている子に知らせます。

引渡しの際、間違いが起こらないよう複数の職員で再確認して、名前を呼ばれた順に並びます。

      

 迎えに来たのが間違いなく自分の家の人なのか、本人に最終確認させて引き渡し完了です。

 

 

 今回の訓練の反省を行い、万が一の事態にしっかり対応できるようさらに準備等を進めていきたいと考えております。
 今後とも保護者や地域の皆様の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

読み聞かせ

 5月31日(火)の1校時、1年生の国語の時間に「読み聞かせ」が図書室で行われました。
 図書館サポーターの先生が「ほげちゃん」という本を読んでくださいましたが、1年生は、笑ったり、「えーっ」と歓声をあげたりしながら、みんな楽しそうに話に聞き入っていました。

 現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴う医療緊急警報が延長されており、保護者(ボランティア)の皆さんによる「読み聞かせ」が行えない中、子どもたちにとっては貴重な時間となりました。