学校の様子

　都城市の６年生１６００人が集合して都城市小学校陸上運動教室がKUROKIRI STADIUMで行われました。目的は「①陸上運動に興味・関心をもち、体力と技能及び記録の向上を目指そうとする態度を養う。　②参加児童の親睦を図り、友情を育てる。　③各学校の陸上運動の能力を知り、陸上運動指導の参考とする。」ということでした。児童にとって、他校の児童と交流が図れて、とても良い機会になりました。応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

　本年度も高城地区文化祭が高城生涯学習センターで開催されました。文化に関する作品が多く展示され、本校児童の作品も展示されました。どの作品も一人一人のよさが表現された作品に仕上がっていました。

　５・６年生で稲刈りを実施しました。稲刈りとは、熟した稲を収穫するために切り取る農作業のことです。昔ながらの方法（手作業）で、刃先がギザギザになった**鋸鎌（のこぎりがま）**という道具を使って、稲の根元から刈り取りました。刈り取った稲は束ねて校舎２階のベランダに掛けて天日干し（はさ掛け）をしました。こうした経験が少ない子供たちにとってはとてもよい経験になりました。これまで米作りを世話してくださった地域の方や稲刈りに協力してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

　10月25日(土)に石山観音寺で恒例の「石山キャンドルナイトin石山観音寺」がありました。

　子供たちは、事前に陶芸工房「幸の陶」の方に御指導いただきながら、キャンドルホルダーに模様の色付けや願い事を書き、焼いてもらったものを、当日キャンドルに火を灯し展示してもらいまいした。

　県内外から見物に訪れる方もいらっしゃって、賑わっていました。

　石山観音寺の駐車場に置いてある秋の七草「ふじばかま」に、渡り蝶である「アサギマダラ」も顔を見せてくれました。

　109段の階段を上がった先にある「六角堂」では、住職と演奏家による音楽法要も行われました。

　本校４年生と高城小学校、有水小学校の各４年生をオンラインでつなぎ、「秋の楽しみ」と題して、秋の行事について俳句を書いて、発表し合う授業が行われました。

　各学校の紹介の後、それぞれが俳句を作り、友達と読み合い、代表作品を選んで発表し合い、感想を述べ合うものでした。

　高城地区の各小学校と秋の楽しみを共有することができました。