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新規日誌53

うさぎさんとふれあい

 今週の水曜日から3日間、飼育委員会が企画したふれあいフェスティバルを実施しています。ふれあいフェスティバルとは、本校で飼育しているウサギとふれあう催しです。その案内プリントが以下です。

 委員会の子供たちの企画・運営で行っていますが、大変好評のようです。

 柵を作って、遠くからでもエサをあげられるようにしました。うさぎさんもなかなか気づいてくれないようです。

  うさぎさんも、じっと見つめられ、なんだか緊張しているように見えます。

 3人で3羽の夢のスリーショットです。ふだんからおいしいエサをたっぷりあげていますので、体ががっしりして大きなうさぎさんたちです。
 飼育委員会の仕事もなかなかできないことが多かったので、自分たちで企画した催しに委員会児童も大喜びでした。
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お・は・し・もを守って避難しよう

 本日2校時に避難訓練を実施しました。想定は地震です。
 タイトルの「お・は・し・も」は、避難中に気を付けるポイントとして子供たちに指導している内容の頭文字です。
 「お」おさない 「は」走らない 「し」しゃべらない 「も」もどらない
 
 頭をランドセルで覆い、素早く避難しています。全学年が避難完了するまで3分48秒でした。できる限り迅速に身の安全を確保することが大切ですので今後もこのような訓練を設定していきたいと思います。
 ところで、今回の訓練では例年と違い、高崎消防署の方にご協力いただきました。まず訓練前に避難経路の相談をしました。現在想定している避難経路の安全性・妥当性についてです。消防署の方からは、ここが絶対安全と決めつけるのではなく、様々な経路を想定することが大切であるとアドバイスをいただきました。つまり地震の場合は想定していた経路が損壊等で通れないなど、様々なことが考えられるということです。そこで、今回の訓練では、職員が経路の安全確認をして情報伝達するという場面も設定しました。
 そして今日、消防署の方に避難訓練の様子を見ていただき評価していただいたのです。訓練中は職員も子供たちを誘導しているので客観的な評価ができないからです。消防署の方からは、「概ねできています。今後はできるだけ建物内での移動距離を減らし、早く外に出てください」などアドバイスをいただきました。
 子供たち以上に職員にとっても勉強になった訓練でした。今後、しっかりと改善策を講じ、子供たちの命を守る避難ができるようにしてまいります。
 最後に地震はいつ、どこで起きるか分かりません。もし自宅にいるときに地震が起きたら・・・などお話されておくとよいかと思います。
 今日は避難訓練の話題でした。
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防犯教室をしました!

 11日(木)の3校時、3年生教室に都城警察署の方が来られました!「えっ」と驚かれましたか?大丈夫です。子供たちの学習のお手伝いに来ていただいたのです。最初に校長室でお話をしましたが、なぜか背筋がピーンと伸びてきます。(何も悪いことはしていません)
 さて、今回は警察の方と担任の先生がロールプレイング(万引きの場面を演技すること)をするところから授業が始まりました。
 
 先生演じる「たろうくん」が警察の方が演じる「じろうくん」にチョコレートをとるように言われて、どうするか迷っている場面です。子供たちも集中して演技を見ています。

 演技の後には、たろうくんやじろうくんの行動、気持ちについて考えました。

 「ほしいものがあったらどうしましか?」という問いに対して、「自分の家に置いてあるおやつだけで我慢する。お店のものをとったりしない」など、具体的に、しっかり自分事として真剣に考えている姿が多く見られました。
 
 警察の方からは「万引きはどろぼうと同じで、たとえ子供であっても保護者と警察署に呼ばれること」など、絶対にしてはいけないことであることを教えていただきました。
 今回の学習で子供たちは、悪いと分かっていることを絶対にしない強い気持ちについて学ぶとともに、これからの学校生活でもルールを守るなど、しっかりと目標を持てたようです。
 ご来校いただいた都城警察署の皆様、ありがとうございました。
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教育実習生が来ています!

 本校では今、教育実習生が来ています。大学3年の福島さんです。高崎地区の出身でとっても明るく礼儀正しい学生さんです。ちなみに、教育実習とは、教員を目指す学生さんが教職員免許状の授与を受けるために修得する単位のことで、実際に授業等の実践的な活動を行うものです。
 その福島さんが人生初の一人での授業を行いました。もちろん、それまでには大学や本校の先生方が授業の進め方について協議し、準備万端で臨みました。
 教育実習に入っている学級は2年1組です。授業は算数を行いました。

  緊張した面持ちのようでしたが、始まってみれば大変落ち着いた話し方でした。子供たちも緊張気味です。

 フラッシュカードを使って6の段の復習です。テンポがよく、子供たちの学習意欲がグーンと上がっていました。素晴らしいです。
 

 教科書のアレイ図を使って7の段のきまりを調べています。子供たちも1時間、集中してよく頑張りました。
 教育実習は19日(金)までの予定です。子供たちが寂しがるかもしれないですねー。現在行っている経験を生かし、ぜひ教員になって高崎地区の小学校に勤めてもらいたいです。
 
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マット運動も頑張っています

 昨日、6年生の体育にビッグなゲストをお招きました。小林高校の内之倉先生です。これは体育振興指導教員派遣という県の事業の一つで、より専門性の高い指導により体育学習の充実を図るというものです。今回はマット運動の前転(前回り)や後転(後ろ回り)の指導をしていただきました。

 内之倉先生の登場シーンです。子供たちも興味津々で先生を見つめています。

 前転(前回り)のポイントとなる動きを説明しています。足の長いお手本の先生は本校の先生です。

 子供たちも先生に教えていただきながら動きを確認していきました。

 さあ、前転(前回り)に挑戦です。うまくできるかな?

 最初に比べ、足と足の間が締まり、美しい前転(前回り)ができるようになりました。ほんの2時間で見違えるほどの技術向上です。
 この取組の最後には発表会も計画されています。楽しみです。
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持久走練習頑張っています!

 10月24日に運動会を終え、今は持久力を高めるための練習に取り組んでいます。
 この活動は体育の時間を中心に特設した練習時間に継続して取り組んでいます。
 練習の成果は、11月28日(金)に高崎地区運動公園で記録会として披露する予定です。
 少し寒くなってきましたが、毎日ホットな活動に取り組んでいます。
 
 黙々と走っています。自分との戦いです。

 歩かずに最後まで走り切っています。頑張れ!
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修学旅行に行きました!

 11月4日5日。6年生が1泊2日で修学旅行を実施しました。本年度も新型コロナウイルス感染が心配されていましたが、無事2日間の行程を終えることができました。天気はこれ以上ない晴天で、運動会に続き、6年生の日頃の行いが素晴らしいのだと思ったところです。
 それでは、一部ですが修学旅行の様子を紹介します。
 コースは1日目 西都原考古博物館 県水産試験場
     2日目 フェニックス自然動物園 飫肥散策 です。

 
  出発式の様子です。バスの運転手さん、ガイドさんの紹介です。

 西都原考古博物館です。博物館見学前には古墳の見学もしました。
 
 昼食はバイキングでした。メニューが豊富で、どれにするか迷ってしまいます。

 水産試験場です。ここでは4つのグループに分かれて体験活動を行いました。
その一つが魚の年齢当てクイズです。ブリの年齢を調べてみました。

 ブリの背骨を真っ二つに割ると木の年輪のような凹凸があります。この凹凸の数がブりの年齢に相当するのです。非常に見えずらいので懐中電灯を当て、陰ができるようにして調べました。
 大変急ぎ足ですが、これが1日目の修学旅行です。今回は卒業アルバムの関係もあり顔等がよくわかるいい写真が一杯とれたのですが、その分、HP上ではなかなか公開できませんので、今後、学校通信や学年通信等で紹介していきたいと思います。
 6年生が最も楽しみにしていた行事が無事実施できてよかったです。
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いもほりをしたよ!

 今日は1年生と2年生が学校の敷地内に植えていたイモの収穫をしました。
 
 二人がかりでひたすらに穴を掘り進めております。

 こちらの2人組は、かなり深く掘り進めております。何やら大物の予感が・・・

 見て見て!こんなに大きいイモがとれたよ!高崎小の畑は土がいいね^^

 ちょっと変わった形のイモさんもとれました!個性豊かなイモに子供達もびっくりです。
 収穫の秋を存分に堪能した1・2年生でした。収穫したイモは大事に大事に家に持ち帰りましたが、きっと食欲の秋も堪能したでしょう。
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県学校体育研究大会がありました!

 10月29日に本校体育館を会場にして県の学校体育研究発表大会の授業が行われました。
 
 この発表会では4年1組の子供たちが「タグラグビー」の授業を公開しました。
 下は研究発表大会の開会式の様子です。
 
 新型コロナウイルス感染症対策として人数制限をしての実施となりましたが、熱気にあふれた研究会でした。

 タグラグビーのゲーム開始の様子です。

 タブレットで作戦会議中です。動きを確認しています。

 子供たちの授業後には、これからの体育の授業について、先生方で協議が行われました。この研究発表大会を契機に、本校児童の体力向上、豊かなスポーツライフにつながる充実した体育指導につなげていきたいと思います。
 4年1組の皆さん、よく頑張りました!
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高崎今昔物語

 タイトルの「高崎今昔物語」とは、高崎の昔を知り、今の生活を見つめ直し、今と昔の良さを見つけて今後の生活に生かしていこうという3年生総合的な学習の内容の一つです。
 そしてこの学習の一つとして昨日、地域の方を招いて「昔の様子について語っていただく」「昔の遊びを教えてもらう」学習を行いました。

 語り部の方です。子供たちからの質問事項を事前にお知らせして、その質問に答える形でお話をしていただきました。

 真剣に聞いている子供たちです。メモを一生懸命にとる子供もたくさんいます。「豚肉や牛肉を食べることはなく、たまに鶏肉を食べるぐらいで、にわとりを自分の家でさばいて食べていた」という話に、子供たちから一斉に「えーっ」と驚きの声が!昔の遊びのほとんどが、自分たちで考えたり、道具を作ったりしていたことや、洗濯板で選択していたことなど、子供たちにとっては驚きの連続だったようです。

 次は体育館で昔の遊びを教えていただきました。昔の遊び達人の皆様です。7名、ご来校いただきました。

 おじゃみです。片手でクルクル軽快にキャッチする姿に子供たちも驚嘆の顔です。

 ゴム跳びです。いつもより高く跳んでおります。

 コマ回しです。まずは紐を巻くのが難しいんですよね。子供たちも四苦八苦しておりました。

 達人に教えてもらったあとは、友達に技を伝授しておりました。こうやって、昔も教え合いながら遊んでいたんですよね。

 竹馬です。バランスのとり方に一苦労していましたが、コツをつかんでいる子供もいました。おそるべしです。
 今回は2時間計画の内容でしたが、あっという間に終わったように感じました。今回の体験をきっかけに、さらに高崎の昔と今に関心を持ち、高崎のすばらしさに気付いてくれるといいなあと思ったところです。
 地域の皆様、ありがとうございました!
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