学校ニュース
新1年生へのプレゼント
ありがたくいただいたところです。誠にありがとうございました。
新1年生を迎える「令和3年度入学式」は、来月9日(金曜日)です。
なお、小林市広報担当の方も一緒に来校され、寄贈の様子をカメラに収めておられました。もしかするといずれ、市の広報誌に掲載されるのでは?と思います。
家庭科学習:調理実習
今週は6年生がこれまで同様、グループの人数を減らすなどの配慮・工夫をしながら「じゃがいもを使った」調理実習を行っていました。本年度、そして小学校生活最後の調理実習です。
せっかく学んだじゃがいも料理ですので、是非、家庭でも学習の成果を活かして、包丁や火の取り扱いに注意しながら、家族と一緒にじゃがいも料理に挑戦してみては、と思います。
卒業証書授与式に向けて(第6学年)
3月に入り、今日から6年生は卒業式モードに入ります。
今日から、学年合同での卒業式練習が始まりました。卒業式練習といっても、第1回の今日は、卒業式の意味(位置づけ)や必要性、内容、方法などを知るという内容の時間でした。教務主任や学年担当からの話に真剣な態度で聞き入っていました。
明日は4年生による体育館にシートを敷く作業等が計画してあります。明日以降、25日当日までに数回、6年生による卒業式練習が計画されています。
「読み聞かせ」・本年度最終
今朝は、「小林小おはなし会・くすの木文庫」の皆様が、本年度最終ということで、5年生と、この3月卒業する6年生を対象に読み聞かせをしていただきました。子供たちは真剣に、また熱心に聞き入っていました。
本年度は、感染症の影響で、当初計画した日程での読み聞かせがなかなかできず、「おはなし会・くすの木文庫」の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
そのような中でしたが、本年度も本校の子供たちのために、朝、時間を割いて来校してくださり、素敵な本をたくさん「読み聞かせ」していただきました。感謝申し上げます。ありがとうございました。
学校の木「くすのき」の歴史
このホームページ右側の「学校のシンボル」にも掲載してあります、学校の木「くすのき」についてのことです。
2年ほど前にテレビ取材(NHK:にっぽん縦断こころ旅)で訪れた火野正平氏が腰掛け、話をされた木です。
先週、3年生の子供たちが、国語の学習(「わたしたちの学校じまん」)で、学校の「くすのき」について調べていました。特に興味をもった内容が、「一体いつ頃植えられたのか、いつ頃からあるのか」ということでした。校長室にもそのことを尋ねてきた子供たちもいました。
そこで、何か手がかりがないか、探してみました。
校長室の書棚に「百年の歩み」という創立百周年記念誌があります。その記念誌の対談の頁に、明治時代、当時の皇太子が宮崎においでになられたときの植樹である、と書かれてありました。更に他の史料を調べてみると、皇太子が宮崎(現在の宮崎市内海)に来られたのは、「明治40年」であることがわかりました。内海小学校の正門右手には皇太子来宮の「記念碑」があるとのことです。
明治40年は、1907年ですから、現在、くすのきが植樹されてから114年から115年くらいは経過しているということになります。
【※上記内容は、本日発行の保護者向け「学校だより:楠の若葉」にも掲載させていただいております。】
コロナに関する差別・偏見について考える学習(道徳科・学級活動)
今、県内外のいくつかの小中学校では、児童会や生徒会が中心になって、「差別等をしない宣言」等を出す学校もあります。
今週月曜日・水曜日に計画していた本年度最後の参観日は、感染症防止のために中止とさせていただきましたが、参観授業として行う予定であった「コロナに関する差別・偏見について考える学習」を今週、全学級で行いました。
子供たちは真剣に学習に臨み、コロナ禍の中で相手意識をもって、「絶対に差別をしない、偏見をもたない」ことを学びました。引き続きこころして行動していくことと思います。
(※下の絵図は、学習で活用した資料の一部です。)
「キャリアプラン発表会」【第6学年】
6年生ともなると、そろそろ自分の将来の姿を見据えて、「今」を考えることのできる年齢です。これから先、中学校、高校と進み、成長していく中で、更に明確な自分の将来の姿を思い描くことができるようになることでしょう。
今日の発表会では、将来の自分について一人一人、言葉と絵図(イラストなど)を駆使して、ICT機器も活用しながら、学級の友達や先生に向けて、しっかりと伝えることができていたようでした。
6年生は、卒業まであと1か月となりました。
委員会活動 ー放送委員会の活動の様子ー
下の写真は、放送委員会の活動の様子です。
毎日、朝は校歌などを流し、朝のボランティア活動や朝の会への誘いなどの声かけをしています。昼は、給食時間に今日の献立紹介やクイズ、自分たちで選曲したCDを流します。今日のクイズは「7つのトビラクイズ」でした。時々は「先生クイズ」を出して、「どの先生のことなのか」で、各学級、結構盛り上がっています。また昼は、清掃時間も放送します。放課後は音楽をかけながら、下校時の安全を呼びかけています。
読み上げ原稿をしっかり確認したり、前もって読みの練習をしたりなど、今日の放送の打合せをして、一生懸命な取組です。
学校生活の一日のリズムづくりを担っているのが、放送委員会の子供たちです。
雪の朝
子供たちは小雪の舞う中、寒さや雪に負けずに登校してきました。車もいつもより速度を落として、ゆっくりゆっくり進んでいました。
登校後、始業前には多くの子供たちや先生たちが運動場に出て、雪の感触を体いっぱいの受け止めながら、遊んでいました。
今日は、気温が上がることなく、底冷えのする一日となりそうです。
生活科学習「ふゆをたのしもう」【第1学年】
午前中、1年生が大きなポリ袋(ビニール袋)をもって中庭を走り回っていました。生活科の単元「ふゆをたのしもう」という学習でした。その中の小単元「そとであそぼう」という学習で、冬の風を利用して友達と一緒に風と遊びを楽しみながら、今後、風を利用した遊びを創っていこうという活動です。
子供たちは二人組で大きなポリ袋をもって風を集めたり、走ったりして、冬の風を体いっぱいに感じながら、笑顔で元気に楽しく学習に参加していました。