学校ニュース
今年も「兵児(へこ)踊り」講話が始まりました!(第4学年)
講師は、「真方一区兵児踊り保存会」の皆様です。
今日は保存会長さんなど3名の保存会の皆様に、この踊りのいわれや保存会の活動の様子などの映像を含めてお話を聞くことができました。
この兵児踊りは、今から450年ほど前の「天正年間」に始まったと言い伝えられているそうです。小林市では、真方一区や孝の子地区などで伝承されています。
本校の4年生は、毎年、秋の運動会で、この「兵児踊り」を披露しています。
9月までに数回、保存会の皆様にお越しいただいて、次回以降は踊りを直接、ご指導いただくことになっています。
この学習を通して、小林市に残る「伝統芸能・文化」のすばらしさを学び、伝統を引き継いでいる方々の思いを実感し、そして郷土小林を愛する心を育てていきたいと思います。子どもたちは、熱心に話を聞き、メモをとっていました。
朝の登校の様子です
今、梅雨時期ですが、子どもたちは雨にも負けず登校してきます。うれしい限りです。
毎朝、地域の見守り(朝の交通立ち番ボランティア)の皆様には、校区内の交差点を中心に、安全に横断歩道を渡れるように交通整理・見守りをしていただいております。そして学校北側角の2箇所の交差点には、ボランティアの皆様とともに、小林警察署・小林交通安全協会の皆様にも週に数回、交通整理をしていただいております。
朝の交通立ち番ボランティアの皆様をはじめとする地域の皆様、関係機関の皆様に心よりお礼申し上げます。
また、PTAの皆様の御協力により、地区ごとに集団登校の組織を組んでくださっております。更には各御家庭でも、毎朝、気持ちよくお子様を学校に送り出してくださっており、感謝申し上げます。
子どもたちが安全に登下校できるよう、引き続き、御協力をよろしくお願いいたします。
稲作体験をとおして学びます(第5学年)
5年生は、毎年、「稲作体験学習」を行っています。
本年度は「新型コロナウイルス感染症」の影響で田植え体験は見合わせましたが、今後は、計画的に稲の成長を観察し、稲刈り・収穫までの農作業体験を行う予定です。
キャリア教育の観点を含め、体験をとおして農業や食の重要性を学んでいきたいと思います。
田んぼの提供や体験学習に御協力くださる地域の皆様、ありがとうございます。
花・野菜が育っています!
学校の学級園やベランダでは、子どもたちが花や野菜を育てています。
生活科や理科などの学習を通して、その育ちを観察しています。
花はアサガオやひまわり、ホウセンカなど、野菜はパプリカやオクラ、ジャガイモなど、そして観察用のヘチマなどです。
晴れた日はたっぷりと[「日光」を、梅雨時期の今は「雨のシャワー」を浴びて、更には子どもたちの優しい愛情を受けて、すくすく育っています。
水泳学習が始まりました
天気も良く、子どもたちは気持ちよく泳いでいました。
本年度の水泳学習は、例年と違い、感染症防止対策として、期間を短くし、利用学級も2学級までとしました。また、コース別に数人ずつ入水させて、間隔をとりながら学習を進めています。
限られた期間・回数ですが、水に親しみながら、楽しく水泳学習を行っていきたいと思います。