日誌

給食だより&献立

雪 かぼちゃのそぼろ煮がおいしかったです!チャチャチャ♪

今日の給食は、麦ご飯、さけぱっぱ、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、ゆずドレあえでした。

明日は、冬至です。今日は、一足先に冬至メニューでした。

冬至とは、二十四節気のひとつで、昼の時間が一番短くなり夜が一番長くなる日です。

冬至には、『ん』が2つある食べ物を食べて運をあげるという言い伝えがあります。

①なんきん(かぼちゃ)②れんこん③ぎんなん④きんかん⑤にんじん⑥かんてん⑦うんどん(うどん)です。

今日は、かぼちゃのそぼろ煮にしました。かぼちゃは、あま~くホクホクしていました。

また、柚子湯に入る風習もあります。そのことからゆずドレあえにしました。

子どもたちは、『全部大好き』『おいしい♡』とたくさん伝えてくれました。

また、今日は大人気のさけぱっぱをつけました。ごはんに上手にかけて『おいし~い!』と笑顔で教えてくれました。

晴れ 豚たま丼がおいしかったです♪ドンドン食べよう!

今日の給食は、麦ご飯、牛乳、豚たま丼、ちりめんサラダでした。

今日のタイトルのおいしい気持ちは、『豚たま丼がおいしかったです♪ドンドン食べよう!』でした。

豚たま丼は、調理員さんがフワフワに仕上げてくれてとってもおいしかったです。

ちりめんサラダは、かみかみメニューとしてカルシウムたっぷりのちりめんじゃこが入っていました。

ハート 全部おいしかったです♡体全部元気ピンピン!

今日の給食は、マヨネーズパン、牛乳、冬野菜のクリーム煮、マカロニサラダでした

今日のタイトルのおいしい気持ちは、『全部おいしかったです♡体全部元気ピンピン!』でした。

今日のクリーム煮には、冬野菜を色々使ったクリーム煮にしました。

給食の時間に子どもたちに『他の学級に見に行ってから、また来るのでそれまでに冬野菜を探していてくださいね。』と伝えると一生懸命探していたようで、『冬野菜みつかりましたか?何がありましたか?』と聞いてみると『かぶ!カリフラワー!ブロッコリー!』とたくさん見つけてくれました(^^)

また、クリーム煮は黄赤緑の3つの食品グループを全部使った料理でした。

調理員さんに伝えていたおいしい気持ちの全部には、その意味も込められていました。

学んだことが、子どもたちの生活の中で生きていることを感じる嬉しい瞬間でした。

晴れ ひじきの五目煮がおいしかったです(^^)/ひじきを体であらわします!ひじき~!

今日の給食は、麦ごはん、牛乳、ひじきの五目煮、豚汁でした。

土曜日から急に冷え込んで、一気に冬になりました。あたたかい豚汁で心も体もポカポカあたたまりました。

今日のタイトルのおいしい気持ちは、「ひじきの五目煮がおいしかったです(^^)/ひじきを体であらわします!

ひじ(ひじを見せるポーズ)・木(体で木のポーズ)でおいしい気持ちを伝えてくれました。

他にも『クイズを出します!体の中にひじきの一部があります!どこでしょう?5.4.3.2.1!正解は~ひじでした~!』とクイズをだしてくれる学年もいました。

調理員さんから『ひじ~』やら『ひざ~』と返ってきて、子どもたちから『3人正解!1人はずれです~(^^)』と楽しくやりとりをしていました。

 

 


晴れ かねんしゅいがおいしかったです♪

今日の給食は、7種のはなやかごはん、牛乳、炒り豆腐、かねんしゅいでした。

かねんしゅいは、薩摩藩だった地域でよく食べられていた郷土料理です。宮崎県では、都城などです。

もともとは、かんねかずら(くず)のデンプンを粉にした【かねん粉(かねんこ)】を団子にして汁にしていたそうです。それが、さつまいものでんぷんを使うようになったという話を聞いたことがあります。

また、他の団子汁と違うな~と感じるところは、お団子が不揃いで半透明なところです。今日は、かねん粉は手に入りにくいので、かたくり粉を使って半透明のお団子を作りました。かねんしゅいのしゅいは、汁という意味です。

かねんしゅいの半透明のお団子は、かたくり粉に熱湯をいれて箸を何本か使ってかきまぜます。

熱湯を使わないと半透明には、しあがりません。時間との勝負です。お湯が冷めてしまうと失敗してしまいます。

栄養教諭が都城出身で、これまでの学校給食でも提供してきたので、今日は栄養教諭がかたくり粉と熱湯をかきまぜる係をしました。給食完成後、初めて食べる子どもたちが多いと思ったので、資料を作り放送をいれました。

その後、教室に行ってみると『先生!これですか~?』と子どもたちが教えてくれました。

『こんなに大きいのがはいっていました!』『小さいのを18個食べました!』『初めて食べる食感です♪』

『もちもちでチュルチュル~♪』『なんか昔どこかで食べたことがある~』『おいしいです!』と大好評でした。

『食べるものが少ない時代には、このお団子を食べておなかをいっぱいにしていたという話を聞いたことがあります。』と伝えるとびっくりした様子で食べていました。

中学生からの連絡ノートにも透明のお団子がすごいと思いました。どうやって作るのかしりたいですと書かれていました。

学校給食は、大量調理のため調理作業の工程で難しいことも多いですが、できるかぎり本物に近い形で子どもたちに食文化を伝えることの大切さを改めて感じました。

また、色々な料理やおいしい食べ物があること、初めてだとちょっと苦手かもと思う物でも食経験を重ねていくうちにおいしく食べることができるようになったりすること、たくさんのことを学校給食をとおして実際に体験して身に付けてほしいなと感じました。

村所小の子どもたちは、おいしい気持ちを伝える時に『全部おいしかったです♡』とポーズをとってくれています。

今日も満面の笑みでおいしい気持ちを伝えてくれました。